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小学校対象 中学校対象 高校対象 書くことの力をはぐくむマルチモーダル・アプローチ ―自己認識としてのメディア・リテラシーをめざして―

編著
松山雅子 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5 
ページ
316 
定価
2,915円 (本体2,650円 )
発行日
2021年8月31日 
ISBN
ISBN978-4-86327-567-6 
Cコード
C3037 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉 〈作文・表現教育〉
 
内容
言葉による見方・考え方をはぐくむ国語科の基本に視座を置き、読む・書く・話す・聞く・見る・演じるが輻輳し、異なるモードのかかわりのうちに意味を創り成す言語経験の場を、その具体的な思考過程を構想。教科書の定番教材・プログラミング的思考の国語科への援用・映像表現の語りを核とした単元実践編の第1部と、理論編の第2部を軸に、写真・美術・色彩等の専門家群によるコラムや現場からのメッセージで彩を添える。

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書評

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【品切】
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はじめに   松山雅子
文種表/データバンク内容リスト(松山雅子)

第1部 書く力をたがやすマルチモーダル・アプローチ単元の提案

第1章 国語科の学習指導に生きるプログラミング的思考(竹内義典・羽田 潤)
はじめに
スクラッチ活用マニュアル―実際にプログラミング(スクラッチ)できること
 1 スクラッチで物語をあそぼう―低学年教材をもとに
 2 スクラッチで筋道を立てて説明しよう

第2章 物語・小説の創造的・対話的なマルチモーダル・アプローチ
はじめに (増田ゆか)
 1 異なるモードが拓く「ごんぎつね」の読みの楽しさ(増田ゆか)
 2 「なってみる」読みと「いかに見せるか」という読みが生む物語読解指導―「注文の多い料理店」の学習指導提案(髙井大輔)
 3 絵本が語り出す賢治童話―小学高学年~中学三年の発展単元・高校1年の基礎単元(松山雅子)
 4 「故郷」の仕掛け〈空所〉をよむ ―世界が多義的になるとき(松尾澄英)
 5 寓話のどのような仕掛けが人を説得するのだろう―小学高学年~高校一年の発展単元(松山雅子)

第3章 言葉と映像のかかわりに着目した説明的文章のマルチモーダル・アプローチ
はじめに(野中拓夫)
 1 小学校から中学校への指導の体系性を意識した説明的文章教材の学習指導(野中拓夫)
 2 すごいね!たんぽぽ―六年生から二年生へ「たんぽぽ」を説明しよう(粟野志保・松岡礼子)
 3 写真で国語!―小学中高学年~高校一年の発展単元(松山雅子)


第2部 国語科マルチモーダル・アプローチの可能性

1 テクストを読む・観る・触れる・演じる・真似る・創る―初等段階のこころみ
 1 「遊ぼう!写真はことば(二〇一七)」を活用したマルチモーダルリテラシー育成の指導過程と児童の反応分析(辻本祥宏)
 2 映画の予告映像からひらかれる児童の読みの可能性―映画『ズートピア』実践における学習者反応分析(粟野志保)
 3 視覚的アプローチを活用した物語創作の可能性と課題―小学校二年生「お話のさくしゃになろう」を軸に(髙木麻里)
 4 国語教育の視座から見た演劇的手法の可能性―学習者の「いかに見せるか」という意識に着目して(髙井大輔)
 5 イギリス初等国語科教育におけるマルチモダリティ論に基づいた学習指導の実際(波尻晋弥)
 6 詩の創作活動の可能性―イギリス初等国語科教育を手がかりに(増田ゆか)

2 テクストと対話する・学びを記録する・シミュレーションする・教材を開発する―中等学校のこころみ
 1 中学校第3学年の定番教材「故郷」の教材的価値(松尾澄英)
 2 プロの翻案を活用した文学の学習指導と評価の考察:創作モデルとしての源氏絵と漫画表現の可能性(松岡礼子)
 3 リアルコンテクストで設定する「話すこと」・「書くこと」の活動(羽田 潤)
 4 国語科教材としての「言語地図」(野中拓夫)

3 ジャンルを学ぶ・読書のすそ野を拡げる・教師による評価の言葉を探る
 1 寓話というジャンルのおもしろさ(畠山兆子)
 2 「国語科」に生きる読書活動の可能性(土居安子)
 3 今日的コミュニケーション状況と〈書くこと〉の学習内容の再構築―イギリス現職教育のめざした指導者の説明言語(松山雅子)


コラム
 1 写真の歴史―絵画から写真へ、そしてフィルムからデジタルカメラへ(小林裕幸)
 2 写真の行方(中野 裕)
 3 絵画をみるということ(佐藤賢司)
 4 色の発見!いつも見ている色だけど、色のイメージを探ってみよう!(前田明美)

現場からの声 2020
 1 コロナ禍が変えた学びの姿―中学校1年生の国語教室から― 中学校(森 恭子)
 2 休校下における動画授業の試み―新1年生 古典学習導入期の自宅学習の一例として 高等学校(佐野陽子)

おわりに―謝辞にかえて
もう少し学んでみたい人のために
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