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佐伯みち ―古代の謎を歩く―

著者
木本 泉 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
222 
定価
1,980円 (本体1,800円 )
発行日
2015年10月1日 
ISBN
ISBN978-4-86327-303-0 
Cコード
C1021 
ジャンル
一般書/紀行・歴史読み物 歴史・考古・民族/日本
 
内容
古くから存在する広島県南西部の「佐伯」という地名。編入、合併により「佐伯区」を残すのみとなる。古代から続いてきた由緒ある名称の謎を古代史的観点から迫る。
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まえがき

1.佐伯のおこり
  『日本書紀』の中の佐伯
  佐伯部とは
  景行天皇の頃の日本列島
  佐伯部の置かれたわけ
  “サエキ”から“佐伯”へ
  蝦夷について
  その後の佐伯

2.日本への旅(旧石器時代以前)
  人類の起源
  ミトコンドリアDNA
  世界への旅
  東の果ての日本
  日本人のDNA研究
  旧石器時代の佐伯

3.宮島が島になった日(縄文時代)
  氷河期の終り
  縄文海進
  日本人の宗教観
  神の島の誕生
  縄文時代の佐伯周辺

4.瀬戸内海の海人族(弥生時代前半)
  弥生時代の始まり
  水稲の渡来
  刺青の風習
  長江下流からの渡来人
  海人族の安曇・住吉・宗像
  稲作伝播
  縄文人と渡来人の同化
  金属器の伝来
  日本語の源流
  徐福伝説
  弥生時代前半の佐伯

5.地域国家への発展(弥生時代後半)
  集落から地域国家に
  弥生時代の有力勢力
  原始信仰
  中国の歴史書
  『漢書』の中の日本
  『後漢書』と金印
  『魏志倭人伝』
  邪馬台国の位置
  邪馬台国の状況
  『記紀』の中の卑弥呼
  文字の伝来
  弥生時代後半の佐伯
  弥生時代の終焉

6.神武東征と安芸(古墳時代前半)
  古墳時代の始まり
  前方後円墳とは
  神武東征
  神武天皇の道程
  神武東征の背景
  神武東征と安芸
  『神武天皇聖蹟誌』
  神武東征の時期
  筑紫と大和の地名
  大和の発展
  佐伯部の置かれた時期
  氏姓制度の始まり
  神武の去った筑紫
  倭の五王
  安芸国のおこり
  安芸国の古墳

7.厳島神社の創建(古墳時代後半)
  波乱の国際情勢
  磐井の乱
  仏教伝来
  寺院から神社
  安曇から宗像へ
  宗像三女神の社
  厳島神社創建
  創建時の伝承
  『平家物語』の中の鞍職
  神社の位置
  創建時期
  九州年号
  厳島神社と速谷神社
  古墳時代の終焉

8.筑紫と大和の狭間(飛鳥時代)
  飛鳥時代の始まり
  隋による中国統一 
  遣隋使
  『日本書紀』における遣隋使
  隋から唐へ
  筑紫と大和の関係
  大化改新
  波乱の東アジア情勢 
  白村江の戦い 
  敗戦後の筑紫
  唐占領軍に対する大和
  海人族の盛衰
  経小屋山の烽火台
  壬申の乱と天武天皇
  律令制のさきがけ

9.行基と極楽寺(奈良時代)
  日本国の成立
  律令制の完成
  律令下の佐伯
  古代山陽道
  行基と極楽寺
  『古事記』・『日本書紀』の編纂
  卑弥呼と神功皇后
  宇佐神宮の特命
  『風土記』の編纂
  漢字の使用
  大和の海外交流
  奈良時代の終焉

10.空海による弥山開山(平安時代前期)
  平安時代の始まり 
  祟りと密教
  空海の出自
  最澄と空海
  長安での空海 
  帰国後の最澄と空海
  空海と宮島
  気比神社と厳島神社
  厳島神社と仏教
  平安時代初期の佐伯
  律令制の終焉

11.佐伯から佐西へ(平安時代中期)
  藤原摂関政治
  地方支配構造の変化
  佐伯から佐西へ
  摂関政治の終焉

12.厳島神社の建設(平安時代後期)
  院政の始まり
  武士の台頭
  平忠盛による平家勃興
  平清盛の安芸守就任
  平家への接近 
  保元と平治の乱 
  清盛と日宋貿易
  佐伯景弘の実像
  清盛の厳島神社参詣
  海上神殿の建設
  厳島神社への招待作戦
  舞楽と内侍
  平家滅亡
  佐伯景弘から学ぶこと

あとがき
索引
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