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山紫水明 ――頼山陽の詩郷――

著者
池田明子 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
266 
定価
1800 
発行日
2010年6月1日 
ISBN
ISBN978-4-86327-100-5 
Cコード
C0092 
ジャンル
一般書/文芸評論
 
内容
多島海の風景美を表現する「山紫水明」は頼山陽の造語である。この言葉の背景をたずね、漢学者・詩人頼山陽の大和心と日本美の世界にせまる。
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グラビア
「山紫水明」の刊行に寄せて…………道坂昭廣

序章 海で生まれた「山紫水明」
 知的自由人のさきがけ
 「山陽伝」の流行
 忘れ去られた文豪
 「山紫水明」との出逢い
 「山紫水明」は本当に漢籍にないのか

一章 「游忠海記」――瀬戸内の港町、竹原から
 祖父 又十郎の志
 神童三兄弟
 学問の武者修行

二章 春水南軒――浪華へ
 青山社
 安芸男と浪華女
 「大日本史」写本
 山陽誕生
 帰郷の旅

三章 夜鶴草――広島へ
 春水、広島藩儒に
 静の嘆き
 広島暮らし
 春水の栄転
 大坂へ里帰り

四章 春秋去ること水のごとし――問題児
 春水の単身赴任
 癇癖の症
 杉の木小路の屋敷拝領
 十有三春秋

五章 山紫水白 継ぐに蒼然の色を以ってす――廃嫡の身
 癒しの地、竹原
 早婚から脱藩へ
 竹原舟遊

六章 「山紫水明」初見――神辺から京都へ、そして鞆で
 水明山紫 春暉藹たり
 山陽をめぐる三人の女性――玉蘊、細香、梨影
 山紫水明処に於いて撰し書す

七章 水天髣髴 青一髪――西遊
 訃報
 酒と詩
 耶馬溪

八章 山紫水明の比――癒しの時
 再び、山紫水明処
 水西荘

九章 山紫水明居士――京都に没す
 残夜水明楼
 山紫水明 指顧に在り
 節酒の誓い
 最も佳きは山紫水明の間

十章 言霊――山陽の思い入れ
 「山紫水明」の構成
 なぜ漢籍にないか
 後世の「山紫水明」と山陽
 日本の感性「山紫水明」
 既成概念に縛られない心

 付  竹原舟遊記
    対仙酔楼記
    頼家略系図
    主要参考文献

あとがき
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