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文学の授業づくりハンドブック 第3巻 授業実践史をふまえて 小学校高学年編/単元学習編

編著
藤原 顕[浜本純逸監著] 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
194 
定価
1800 
発行日
2010年1月15日 
ISBN
ISBN978-4-86327-078-7 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈文学・教材研究〉
 
内容
章ごとに作品を取り上げ、その授業実践史と今後の課題と授業づくりのヒントを提案。また、単元学習において文学作品が学習材としてどのような意味を持つのかを検討する。椋鳩十「大造じいさんとがん」/杉みき子「わらぐつの中の神様」/宮澤賢治「注文の多い料理店」/いぬいとみこ「川とノリオ」/宮澤賢治「やまなし」/重松清「カレーライス」他
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監修者緒言  浜本純逸

第3巻の編集にあたって  藤原 顕


序 章 文学の授業デザインのために――小学校高学年の授業と単元学習――(浜本純逸)
 一 感動から認識力へ
 二 文学の特質
 三 文学の授業の内容
   1 文学を読んで感動体験を成立させること
   2 文学の方法を習得させること
   3 文学的認識力を育てること
 四 学習指導計画と学習指導案――「すべぼんさn」(重松清)と「うそ」(谷川俊太郎)を素材に――
 五 実践史に学ぶ

第一章 椋鳩十「大造じいさんとがん」の授業実践史(小笠原 拓)
 一 作者と作品について
  1 作者について
  2 作品について
 二 教材について
 三 授業について
  1 取り上げる実践とその理由
  2 各実践の概要
  3 授業の実際
 四 これからの課題と授業づくりのヒント

第二章 杉みき子「わらぐつの中の神様」の授業実践史(浮田 真弓)
 一 作者と作品について
  1 作者について
  2 作品が創られた状況と履歴
  3 作品の評価
 二 教材について
 三 授業の歴史
  1 この教材でどのような授業と取り上げるか
  2 個別の授業について
 四 これからの課題と授業づくりのヒント

第三章 宮澤賢治「注文の多い料理店」の授業実践史(守田 庸一)
 一 作者と作品について
  1 作者について
  2 作品が創られた状況と履歴
  3 作品の評価
 二 教材について
 三 授業の歴史
  1 この教材でどのような授業を取り上げるか
  2 個別の授業について
 四 これからの課題と授業づくりのヒント

第四章 いぬいとみこ「川とノリオ」の授業実践史(上田 祐二)
 一 作者と作品について
  1 作者について
  2 作品が創られた状況と履歴
  3 作品の評価
 二 教材について
  1 教科書の掲載状況と本文について
  2 教材分析のポイント
 三 授業の歴史
  1 取り上げる授業
  2 各実践の特色とその考察
 四 これからの課題と授業づくりのヒント

第五章 立松和平「海の命」の授業実践史(河野 順子)
 一 作者と作品について
  1 作者について
  2 作品が作られた状況と作品の履歴・評価
 二 作品の評価
  1 渋谷孝の評価
  2 林廣親の評価
 三 授業の歴史
  1 横山迦葉子の実践
  2 船津啓治の実践
  3 二瓶弘行の実践
  4 河野順子の実践
  5 萩谷和代の実践
  6 永橋和行の実践

 四 これからの課題と授業づくりのヒント

第六章 宮沢賢治「やまなし」の授業実践史(藤井 知弘)
 一 作者と作品について
  1 作者について
  2 作品が創られた状況と履歴
  3 作品の評価
 二 教材について
  1 教材の表記
  2 作品の分析(文章表現上の特質)
 三 授業の歴史
  1 この教材でどのような授業を取り上げるか
  2 個別の授業について
 四 これからの課題と授業づくりのヒント
  1 これまでの授業実践史の総括
  2 今後の授業づくりの方向性へのヒント

第七章 重松清「カレーライス」の授業実践史(藤森 裕治)
 一 作者と作品について
  1 作者について
  2 作品が創られた状況と履歴
  3 作品の評価
 二 教材の分析と評価
  1 登場人物
  2 物語の展開と「ぼく」の心理
  3 視点
  4 ポイントとなる表現等
 三 授業の実際とその特質
  1 『カレーライス』を主教材とした先行実践
  2 到達水準としての実践事例
 四 これからの課題と授業づくりのヒント

第八章 単元学習と文学作品(一)――主題探究を軸とした授業実践を中心に(藤原 顕)
 一 目的・対象・方法
 二 文学そのものにかかわって主題が設定される単元
  1 作者像の探究
  2 作品ジャンルの探究
 三 作品世界と手掛かりとして主題が設定される単元
  1 自然や社会の事象の探究
  2 人間の生き方の探究
 四 まとめ

第九章 単元学習と文学作品(二)――読書生活指導を視野に入れた実践を中心に(山元 悦子)
 一 なぜ文学作品を単元学習方式で扱うのか
 二 読書生活をどう捉えるか
  1 読書生活の定義
  2 読書生活指導の構造
  3 文学を読むころは読書生活のどこに位置づくか
  4 文学作品と対象にした読者反応レベル―児童の発達を見据えて、児童に与える読書行為の質の適時性を捉えるために
 三 単元学習実践事例にみる読書生活指導
 四 文学を扱った授業は単元学習と出会ってどのように変容したか

第一〇章 単元学習と文学作品(三)――言語活動によって展開する授業実践史を中心に(河野 智文)
 一 「言語活動によって展開する授業実践」の規定と諸相
 二 「声を出す」単元
 三 「書き換える」単元
 四 「創作する」単元
 五 授業づくりのために
  1 「単元学習」として成立させるために
  2 「文学の授業」として成立させるために
  3 「言語活動」の発達段階
  4 「学び」をうむ「活動」のために
索引

【執筆者一覧】(50音順)

上田祐二(うえだ ゆうじ) 北海道教育大学教育学部旭川校
浮田真弓(うきた まゆみ) 静岡大学教育学部
小笠原拓(おがさわら たく) 鳥取大学地域学部
河野順子(かわの じゅんこ) 熊本大学教育学部
河野智文(かわの ともふみ) 福岡教育大学教育学部
浜本純逸(はまもと じゅんいつ) 神戸大学名誉教授
藤井知弘(ふじい ともひろ) 岩手大学教育学部
藤森裕治(ふじもり ゆうじ) 信州大学教育学部
藤原 顕(ふじわら あきら) 兵庫県立大学看護学部
守田庸一(もりた よういち) 三重大学教育学部
山元悦子(やまもと えつこ) 福岡教育大学教育学部
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