検索結果一覧

国語科授業原論 

著者
野地潤家 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
516 
定価
8000 
発行日
2007年12月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-997-8 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
独創性に富む国語科授業を構築し自ら充実感を覚える国語科授業の研究を遂行するにはどうしたらよいか、60余年を打ち込んできた著者の心から成る考究の集積。
渓水社で購入する

購入冊数

オンライン書店で購入 紀伊國屋WEB STORE で買う
この本の目次を見る
まえがき

1 国語教育への視野と方法
 一 国語教育への視野
 二 国語教育探究の根本
 三 話し手としての修練
 四 読み手としての修練
 五 “実践即研究”
 六 実践過程・実践様式の確立
 七 国語科教育・国語教育の自己確立
 八 実践者・研究者としての道程
 九 学び方が身につく国語の学習活動を求めて――それへの六つの視点――
 一〇 国語科授業の創造――提言――
 一一 愛護力・陶冶力・基礎力・規範力の育成
 一二 国語力(=授業力)の習得・精練を

2 国語科授業への態度と方法――創意への工夫を軸に――
 一 評論教材の授業の成立と展開
 二 全文暗誦の体験
 三 O・F・ボルノウ博士の言葉から
 四 蒲池美鶴さんが育てられたこと
 五 服部四郎先生のご挨拶
 六 “言語の保育二十か条”
 七 招かれたことへの感謝
 八 国語科授業力の精練を

3 国語教育研究の集積と深化――出会いに恵まれ、支えられて――
 一 資料との出会い その一――芦田恵之助先生の場合――
 二 資料との出会い その二
 三 高校生との出会い
 四 「ことば」との出会い
 五 鳴門との出会い

4 国語教育の創造性――話しことば教育史研究から見た――
 一 徳川夢声氏の『話術』から――間の問題――
 二 山本安英氏のことばから
 三 湯川秀樹博士の体験されたこと
 四 福沢諭吉翁の『会議辯』
 五 謡曲「隅田川」――人間うれひの花ざかり――
 六 創造性を志向して
 七 掘秀成翁のこと

5 読誦体験のもたらすもの――「おくのほそ道」(芭蕉)の場合――
 一 野崎アサヱ先生のこと
 二 武田祐吉博士のこと
 三 「暗夜行路」の暗誦
 四 朗読時間のこと
 五 「おくのほそ道」の全文暗誦から

6 授業・授業者に求められるもの――学習者の発見――
 一~六

7 国語教室の拠点と方法
 一~九

8 創造性豊かな国語学習指導を
 一 平田篤胤先生の奥津城にて
 二 「修学旅行」の記録(報告)から
 三 個の尊厳に着目を
 四 優れた作品との出会いは人間成長のバロメーター
 五 日常性に即し日常性を超えるところに創造がある
 六 言語文化の中に一人旅をさせよ
 七 創造性豊かな学習指導について――研究授業に即して――
 八 可能態としての国語学習のあり方をみつめよ

9 国語教師としての道
 一 その生き方を求めて
 二 ことばの勉強(修練)を
 三 “自分図書館”の工夫を
 四 熟読・探読、摂取を
 五 “語録”という道標を
 六 教材研究への精励を
 七 「書くこと」不在の克服を
 八 “集積”への歩みを
 九 一〇〇という努力目標を
 一〇 ユーモアのすすめ
 一一 「事典」類の活用を
 一二 学習記録の集積と活用を

10 国語科授業力の習得と精練――国語科授業力をどう身につけるか――
 一 まず、国語科授業力をとらえつつ、国語科授業者としての抱負を確かに
 二 国語科授業力の習得と修練をめざして
 三 国語科授業者の願望――書写力の習得と活用――
 四 国語科授業力の認証と自己検証
 五 国語科授業力を伸ばすために――一冊の本から――
 六 研究(研修)授業への参加と活用を
 七 習得・会得・修行への工夫
 八 国語科授業力の確かさ、豊かさを――話表力の習得と活用――
 九 学習者からのメッセージを大切に――ある研究授業(六年三組)の場合――
 一〇 “国語科授業力”探究への熱い思いを
 一一 国語科授業力形成の軌跡――明治初期の場合――
 一二 “本物の教師(→授業力)”をめざして

11 学ぶこと、教えられるということ――自らの歩みをかえりみて――
 一 わが胸にきざした夢
 二 国語教育への夢をはぐくんで
 三 教育実習をすませ、やがて大学へ、仙台陸軍飛行学校へ
 四 松山城北高女から広島高師・広島大学教育学部へ
 五 昭和二〇年代後半より昭和三〇年代前半における研究報告
 六 長男のことばの採録と学位論文への取組み
 七 文集・歌集・随想等
 八 独創的なものを生み出すために――湯川秀樹博士の著述などに学んで――
 九 かつてのメモのこと

12 授業探究者としての芦田恵之助――教壇行脚期を中心に――
 一~四

13 芦田恵之助の授業「釈迦」について
 一~五

14 大村はまの人とその業績
<一> 独自の実践様式とその成果
 一 大村はまの“国語教室”実践歴
 二 信州時代の大村はま“国語教室”
 三 “国語学習記録”の作成と集積
 四 大村はま文庫の発足と活用
<二> 国語科授業の核心――個別指導――
 一 一人ひとりを育てるために
 二 大村はまの学習者把握の工夫
 三 国語学力を伸ばしていく工夫
 四 大村はま「国語教室」の宿願
<三> 大村はまの真心と苦悩と
 一 同僚だった方の話から その一
 二 同僚だった方の話から その二
 三 同僚だった方の話から その三
 四 同僚だった方の話から その四
 五 微笑裡の悲しみ――苦悩――
<四> 創造的努力の集積と学的特性
 一 指導実践者としての境涯
 二 大村はま国語教室の創造性 その一
 三 大村はま国語教室の創造性 その二
 四 大村はま国語教室の学的特性
<五> 名授業(大村はまの国語教室)に学ぶ
 一 真の指導力を生み出していく心がまえ
 二 確信に裏うちされたスケールの大きさ
 三 数えきれない示唆に富む提案

15 国語科授業力に培うために――習作(五七五七七)メモを積み上げる試み――
 一 仙台陸軍飛行学校へ
 二 習作(五七五七七)メモの試み
 三 習作(五七五七七)メモ――七月二九日から八月二九日――
 四 OKさんの選ばれた一〇首
 五 SMさん、SKさん、SAさん、井内慶次郎様の選ばれた習作
 六 野宗睦夫氏の寄せられた考察

16 高等教育に求められる足下の課題――授業の充実、創造を――

17 野地文庫の発足と念願

あとがき
戻る