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話しことば教育実践学の構築 

著者
前田真証 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
594 
定価
8000 
発行日
2004年10月30日 
ISBN
ISBN978-4-87440-836-0/ISBN4-87440-836-2 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈話し言葉教育〉
 
内容
話しことば学力論の分析と構造化、年間指導計画論、教育話法の研究・育成など、学校教育現場における「話しことば」学力を身につけるための教育実践の提言・考察。
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まえがき
はじめに

第1部 話しことば学力論・年間指導計画論
 第一章 話しことば学力論・年間指導計画論の課題
   はじめに
   (一) 望ましい対話の蒐集を通して対話の生産性の内実について一層の掘り下げを
        ――対話本質論の問題に関して――
   (二) 育てるべき対話能力の段階と観点を学習者の自覚と結びつけたものに
        ――対話の学力構造論に関して――
   (三) 対話カリキュラムの作成手順を鮮明に
        ――対話指導計画論の課題――
   (四) 対話能力育成への実践事例の持つ可能性
   おわりに
 第二章 小・中学校の話しことば実践事例の考察と課題
  第一節 話表力の根底を耕す指導実践の検討
   第一項 入門期において心から話そうとする意欲の湧くものに(小学校)
   第二項 実践「よい聞き手になろう」の意義(中学校)
   第三項 国語科以外で取り組む対話への基礎訓練(中学校)
  第二節 話表力そのものを育てる指導実践の検討
   第一項 単元「お勧めの場所について対話しよう」の考察(中学校)
   第二項 話しことば教育実践の評価のために(その一)(小学校)
   第三項 話しことば教育実践の評価のために(その二)(中学校)
  第三節 話表力を活用する指導実践の検討
   第一項 体験したことが生きる対話活動をめざして
        ――福岡市立簀子小学校の研究テーマの考察――
   第二項 話しことばを活用した単元の考察

第2部 対話を基底とした話しことば教育
 第一章 問答・討議能力と司会能力の育成指導(小学校)
 第二章 対話能力の育成を中核にした国語教室経営の研究(中学校)
   (一) 対話を話しことばの基底に据える
   (二) 対話能力を育成する指導の組織化
   (三) 対話能力の育成を中核に据えた国語教室経営に向けて
   (四) 実践事例の考察
   (五) 研究の成果と課題
 第三章 伝え合う力を育てる国語科学習指導法の創造(中学校)
   (一) 伝え合う力に着目した国語科学習指導改善の指針
   (二) 伝え合う中学生の姿と学力進展の筋道
   (三) 伝え合う力を育てる年間指導計画の原案
   (四) 実の場を設定した国語科学習指導法創出のために
   (五) 実践事例の意義
   (六) 本研究の成果と課題

第3部 話しことば学力の構造化と問題点
 第一章 話しことば学力論
   はじめに
   (一) 伝え合う力の基底
   (二) 伝え合う力の意味と役割
   (三) 西尾実氏の「通じ合い」との比較
   (四) 話しことば教育実践への志向
   おわりに
 第二章 話しことば学力試案の問題点(小学校)
   はじめに
   (一) 望ましい聞き手・話し手の想定
   (二) 話しことば領域において指導すべき内容
   おわりに
 第三章 話しことば学力試案の問題点(中・高等学校)
   (一) 望ましい聞き手・話し手の想定の問題点
   (二) 話しことば領域において考案した指導内容の問題点
   おわりに

第4部 話しことば年間指導計画の構想
 第一章 中学校話しことば教育の構想
  一 研究の経緯・目的・方法
  二 話しことば年間指導計画への構想
   (一) 話表力の根底を耕す指導
   (二) 話表力自体を伸ばす指導
   おわりに
 第二章 応答力・質疑力を育てる年間指導計画の作成
  一 対話(応答力・質疑力)の根底を耕す学習指導
   (一) 学習者に対話の価値を身にしみて感じさせる
   (二) 談話生活の基盤となる正しく深い聞く力を養う
   (三) 自他ともに尊重される学級に
  二 対話の力そのもの(応答力・質疑力)を育てる学習指導
   (一) 対話の力(応答力・質疑力)を伸長させる階梯
   (二) 基礎訓練・日々の国語学習において
   (三) 単元学習において
  三 培った対話の力を活用する学習指導
 第三章 発表力の育成をめざす年間指導計画の作成
  一 発表力の根底を耕す学習指導
  二 発表力そのものを育てる学習指導
   (一) 発表力を伸長させる階梯
   (二) 発表の基礎訓練において
   (三) 日々の国語学習において
   (四) 単元学習において
  三 発表力を活用する学習指導
 第四章 討議力の伸長をはかる年間指導計画の作成
   はじめに
  一 討議力の根底を耕す指導
     ――話し合うことの価値を身にしみて感じさせることを中心に――
   (一) 実際の国語学習の中で話し合いの威力に気づかせる
   (二) おりおりに話し合うことの価値・必要性を理解させる
   (三) 話し合うことの究極的目的に目を開かせる
  二 討議力そのものを伸ばす指導
   (一) 討議力を養う階梯
   (二) 基礎訓練における討議力の育成
   (三) 日々の国語学習における討議力の練成
   (四) 単元学習における討議力の養成
   おわりに
 第五章 司会力を養う年間指導計画の作成
   はじめに
  一 司会力の根底を耕す指導
   (一) 司会の価値・必要性を感じさせる
   (二) 司会者としての確かな聞く力をつける
  二 司会力そのものを育てる学習指導
   (一) 司会力を伸ばす階梯
   (二) 基礎訓練において
   (三) 話し合いの学習の中で
   おわりに

第5部 教育話法・話しことば授業力のために
 第一章 教育話法の修練
      ――教師のコミュニケーション能力を求めて――
  一 現代におけるコミュニケーション上の課題
  二 教師に必要なコミュニケーション能力の育成(一)
     ――教育話法の習得・熟達を中心に――
   (一) 教育話法の種類と位置
   (二) 教育話法を向上させるために
  三 教師に必要なコミュニケーション能力の育成(二)
     ――学習話法の自覚と練成を中心に――
  四 教師に必要なコミュニケーション能力の育成(三)
     ――生活話法の凝視を中心に――
   おわりに
 第二章 話しことば授業力の修得と練成
   はじめに
  一 生徒自ら話しことば学力への展望をし得るものに
  二 学習者自身の話しことばの努力目標が自覚できるものに
   (一) 話表力の根底を自覚する
   (二) 話表力そのものの伸長
   (三) 蓄積された話表力の活用
  三 授業を教師の話しことば授業力の鍛えられる場に
   おわりに

あとがき
索引
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