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六朝楽府文学史研究 

著者
佐藤大志 
シリーズ
 
助成
02年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
414 
定価
本体 8000+税 円 
発行日
2003年2月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-738-7/ISBN4-87440-738-2 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/アジア〈文学〉
 
内容
古曲を主題とする擬古楽府の展開を中心に研究。総論で六朝楽府文学史を、各論で鮑照の楽府の特徴を、附論で東晋・劉宋期の「雪」を考察する。
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序文

総論 六朝楽府文学史考
 第一章 六朝楽府詩の展開と楽府題 ――東晋楽府断絶後の楽府文学――
  第一節  楽府題と楽府詩制作
  第二節  東晋楽府断絶以後の擬古楽府
  第三節  劉宋中期の楽府詩
  第四節  鮑照の楽府詩と楽府題
  第五節  南斉以後の楽府題の作とその制作
  第六節  結語
 第二章 梁陳の文学集団と楽府題
  第一節  「擬」から唱和・賦得へ
  第二節  梁陳の文学集団における楽府題のイメージの形成
  第三節  梁陳における楽府題のイメージの利用
  第四節  結語
 第三章 楽府題変遷考 ――楽府題「陌上桑」を中心として――
  第一節 楽府題の変遷と六朝楽府文学の展開
  第二節 東晋以前の「羅敷古辞」とその呼称
  第三節 「日出東南隅行」と「艶歌行」の変遷
  第四節 「陌上桑」の変遷
  第五節 李白「陌上桑」
  第六節 「羅敷古辞」と楽府題「陌上桑」
  第七節 李白徒詩中の「陌上桑」 ――悲愁の曲「陌上桑」――
  第八節 憂愁する羅敷 ――憂愁する採桑女と羅敷――
  第九節 結語

各論 六朝楽府文学をめぐる諸問題 ――鮑照を中心として――
 第一章 鮑照楽府詩論
  第一節 鮑照楽府詩の物語性
  第二節 魏晋楽府詩の表現様式
  第三節 劉宋楽府詩の表現様式
  第四節 鮑照楽府詩の特質
  第五節 結語
 第二章 鮑照と「俗」文学 ――六朝における鮑照評価をめぐって――
   はじめに
  第一節 六朝期における鮑照評価とその問題点
  第二節 楽府文学の展開と鮑照
  第三節 貴族から寒門へ ――楽府文学の担い手の変化――
  第四節 結語
 第三章 鮑照の文学とその制作の場
  第一節 文学と制作の場
  第二節 王族貴族の文学サロン・讌集 ――「競作」「座興」「言志」――
   一、「競作」/二、「座興」/三、「言志」
  第三節 「詠懐」の制作の場
  第四節 結語
 第四章 何承天「鼓吹鐃歌」について ――その六朝楽府文学史上に占める位置――
   はじめに
  第一節 何承天「鼓吹鐃歌」十五曲の制作時期
  第二節 何承天「鼓吹鐃歌」十五曲の制作意図
  第三節 東晋期以後の鼓吹曲の現状と何承天「鼓吹鐃歌」
  第四節 六朝楽府文学史上における何承天「鼓吹鐃歌」十五曲の位置
 第五章 崔豹『古今注』音楽篇について ――楽府解題書と擬古楽府制作――
   はじめに
  第一節 作者崔豹と『古今注』音楽篇について
  第二節 「崔豹解題」と擬古楽府制作
  第三節 結語

 附論 中国古典文学に於ける「雪」 ――東晋・劉宋期を中心として――
   はじめに
   第一節 西晋以前の文学における「雪」
   一、『時経』における雪/二、「害悪・寒苦をもたらすもの」としての「雪」/三、「豊穣をもたらすもの」としての「雪」/四、「鮮潔な白色を有するもの」としての「雪」/五、小結
  第二節 東晋期の新しい傾向 ――「雪」「雪景色」自体の美を描く作品の登場――
  第三節 東晋末・劉宋初期の「雪」
  第四節 結語 ――東晋期から劉宋初期に至る文学の展開――

後記
初出一覧

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