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ホーソーンの作品における女性像 

著者
山本典子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
210 
定価
4,180円 (本体3,800円 )
発行日
2001年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-665-6/ISBN4-87440-665-3 
Cコード
C3097 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
ホーソーンはもっとも多く女性を描いた作家である。その作品ごとにそれぞれの女性像を分析。作品における位置・役割とともに、アメリカ社会での意義・人生の意味を考察する。
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まえがき
第1章 序論―ホーソーンと女性たち
第2章 「ウェークフィールド」―宇宙の放浪者
第3章 「大望ある客」―運命の皮肉
第4章 「あざ」―永遠の女性
第5章 「ラパチーニの娘」―破滅の女性
第6章 「美の芸術家」―芸術家の代償
第7章 「雪人形―子供の奇跡」―想像力の世界
第8章 「優しい少年」―狂信者の非情
第9章 「若いグッドマン・ブラウン」―闇の世界
第10章 『緋文字』―女性の自立
第11章 『七破風の屋敷』―愛の太陽
第12章 『ブライズデイル・ロマンス』―女性権利運動家の苦悩
第13章 『大理石の牧羊神』―伝統的女性へ
第14章 ホーソーンの女性像の多様性
第15章 ホーソーンの女性像の意義
Bibliography/邦文参考文献/索引
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