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フィヒテ『全知識学の基礎』の研究 

著者
隈元忠敬 
シリーズ
 
助成
85年度文部省助成 
判型
A5 
ページ
340 
定価
5600 
発行日
1991年7月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-151-4/ISBN4-87440-151-1 
Cコード
C3010 
ジャンル
哲学・宗教
 
内容
難解ゆえに適切な研究書を欠いてきたとされる『全知識学の基礎』に哲学的思索の典型を認め、フィヒテの真理愛と確信に満ちた立論の核心を突く嚆矢の書。
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まえがき
序論
第一章 フィヒテ知識学の基礎構造
第一節 先験哲学
一 フィヒテとカント
二 フィヒテとラインホールト
三 フィヒテとヤコービ
第二章 弁証法的自我
一 フィヒテ弁証法の問題 1 ヘーゲルとその学派によるフィヒテ弁証法の批判 2 現代におけるフィヒテ弁証法の顕揚 3 「対立の統一」としてのフィヒテ弁証法
二 三原則における「対立の統一」 4 第一原則 5第二・第三原則
三 理論的知識学における「対立の統一」 6 観念的・実在論・批判的観念論 7 質的と量的 8 限定と交互限定 9自覚
四 実践的知識学における「対立の統一」 10 努力 11 三つの自我の統一点
第三節 絶対我と絶対者
一 絶対我の二面 1 自覚としての絶対我 2 絶対者の超越面
二 絶対者の二面 3絶対者の内在面 4絶対者の超越面
三 絶対者の映像 5 絶対者 6 映像
第二章 三原則の構造
第一節 第一原則 1 導入 2 事項 3 第一原則 4 同一律と実在性のカテゴリー 5 カント、デカルト、ラインホールと及びスピノザ
第二節 第二原則 1 導入 2 反立の形式と質料 3 第二原則 4 反立の命題と否定性のカテゴリー 5 考察
第三節 題三原則
1 導入 2 課題の設定 3 課題の解決 4 検証 5 第三原則 6 根拠の命題 7 反立的と綜合的 8 正立と正立判断 9 批判哲学の性質 10限定のカテゴリー
第三章 理論的知識学
第一節 カテゴリーの演繹 1 反省の道 2 理論的知識学の原則 3 交互限定 4 作用性 5 実態性
第二節 構想力の演繹 1 作用性と実体性との総合 2 交互的能動受動の質料的根拠 3 交互的能動受動の形式的根拠 4 交互的能動事湯どうと独立的能動性との相互限定 5 総括 6 考察
第三節 表象の演繹 1 直感 2 悟性、判断力、理性
第四章 実践的知識学
第一節 努力の演繹 1 導入 2 第一課題 自我の非我に対する因果性 3 第二課題 非我の反立の真相 4 第二原則の再検討 5 努力 6 努力の検証 7 努力の難点とその解決(一) 8 努力の難点とその解決(二) 9 考察
第二節 三つの自我の合一点 1 導入 2 自我の外出の根拠 3 三つの自我の合一点 4 批判的観念論、実在・観念論、観念・実在論 5 物自体
第三節 衝動の演繹 1 導入 2 第三定理 3 第四定理 4 第五定理 5 第六定理 6 考察
第四節 憧憬と道徳的衝動 1 第七定理 2 第八定理 3 考察
第五章 フィヒテ後期への展望
第一節 光の形而上学
一 知の光 1 光の形而上学 2 絶対知の光 3 光の源泉
二 存在の光 4 真理と現象 5 根源的光 三 光の体系 6 現象論の展開 7 光の体系
第二節 存在の意識
一 存在の意識との対立 1 存在と意識の問題 2 意識の否定 3 存在の定立
二 存在と意識との統一 4 存在の自知 5 映像の自知 6 存在の意識
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