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環境を美学する 

著者
金田晉 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
284 
定価
2,530円 (本体2,300円 )
発行日
2023年12月25日 
ISBN
ISBN978-4-86327-638-3 
Cコード
C1070 
ジャンル
生命・環境・自然
 
内容
月刊誌「環境ジャーナル」に2013年から10年間連載されたコラム「新カンキョウ」が一冊に。環境をめぐる諸々の事柄について、美学の観点からしなやかな筆致で読者に語りかける。
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はじめに

二〇一三(平成二五)年
  「環境美学」の原点に立って(4月)
  日本美術に額縁がないこと-環境と融け合う(5月)
  おいしいコメは環境が決める(6月)
  鯉のぼり、そして七夕の夜(7月)
  緑蔭は哲学の行われるところ(8月)
  「人間学(ジンカンガク)」としての新しい環境論へ(9月)
  環境科学は人間(ジンカン)科学である。(10月)
  環境は歴史の襞-朝鮮通信使再現行列に思う(11月)
  小さな美術館がコラボして、大きな展覧会を立ち上げる(12月)

二〇一四(平成二六)年
  今年の元日は日のはじまり、月のはじまり。(1月)
  文化は、「時」と「処」に立って、グローバルになる。(2月)
  有難う、宇田誠ひろしま美術館第三代館長(3月)
  「臨床美術」―見当識は生きるための出発点(4月)
  ことばには声の住む環境が要る(5月)
  声、生き物たちの願望が聞こえる(6月)
  声-コトバと大地をつなぐ(7月)
  中国山地は神話の故郷(8月)
  たたらのある風景(9月)
  自然と芸術の饗宴、初秋の環境芸術(10月)
  土を耕す、天国への通い路(11月)
  対馬の空は青く、広かった。(12月)

二〇一五(平成二七)年
  一人が一本の木を植える(1月)
  『園芸家十二ヵ月』に環境芸術を読む(2月)
  たたらは中国山地の誇り(3月)
  三・一四新幹線改正ダイヤに物申す(4月)
  地方が生きるダイヤを組んでほしい(5月)
  対馬を語って、日本海を思った。(6月)
  「私たちの畑をたがやさなければならない。」(『カンディード』)(7月)
  「私たちの畑を耕さなければならない」(その2)(8月)
  ヒロシマを歌う(9月)
  下蒲刈島の「全島庭園化」事業 サントリー地域文化賞を受賞(10月)
  「小さいことは美しい」(シューマッハー)(11月)
  「縄文文明はカンキョウの手本である」(12月)

二〇一六(平成二八)年
  「小」の美意識は、今「国作り」に生きる(1月)
  再度、「美学の原理が社会を動かす」の弁(2月)
  「ブローデル『地中海』を読む」(3月)
  「近代の向こうに海があり、山があった」(4月)
  斜面は大切である。再びブローデル『地中海』に学ぶ。(5月)
  水田の季節を思う(6月)  
  名古屋ボストン美術館開館の頃を思う(7月)
  東広島市、そして広島大学マスターズ(8月)
  天文台、中国山地は宇宙が近い。(9月)
  花は嗅覚でも味わおう(10月)
  映像発信、ネット受発信の時代へ(11月)
  暗さがあって、明るさが輝く(12月)

二〇一七(平成二九)年
  新年を思う(1月)
  神田日勝展を見る(2月)
  「光-身近に潜む科学とアート」展によせて(3月)
  芸術を『天狗芸術論』から学ぶ(4月)
  「歴史環境」が都市に厚みを与える(5月)
  沙羅の花は、清楚。梅雨の気塞ぎを払ってくれる(6月)
  ウッドワン美術館に倉本聰「樹」展を見る(7月)
  五官の活性化の勧め―中動態を生きる(8月)
  オデュッセイアの「眼差し」(9月)
  「襤褸」展で時間を考えた(10月)
  「地域創造」と道(11月)
  のどかな晩秋に、来年の豊かな土壌を思う。(12月)

二〇一八(平成三〇)年
  西条の酒蔵が二十世紀遺産に選ばれる。(1月)
  対馬のレジームシフトは深刻、だが他人事でない。(2月)
  文化の多様性 旧暦の併用をススメたい(3月)
  土も空気も和らいできた。(4月)
  猫ブームは、美術館にも(5月)
  老人パワー、食い意地が畑を作る。(6月)
  世界の六月を思い 梅雨期を乗り切ろう。(7月)
  災難は突然やってくる。西日本大水害の一寸景。(8月)
  演劇の力について思う-鎮魂と再生のために-(9月)
  秋を思う(10月)
  芸術の秋に、文化のアゴラを思う(11月)
  環境は、器として芸術である。(12月)

二〇一九(平成三一・令和一)年
  新しい年を迎えて(1月)
  「迎春」は「寒中」を乗り越えて、がよく似合う(2月)
  歴史に立ち向かう姿勢(3月)
  稲・「猪槽」・水田風景(4月)
  水田の風景、「豊葦原瑞穂の国」(5月)
  ハイブリッド車、ブレーキ踏むのがたのしい(6月)
  「わが欲りし雨は降り来ぬ」(7月)
  〇・二二ルクス以下の明かりを信じたい(8月)
  国連決議「家族農業の十年」が将来を照らす(9月)
  秋、月を想う(10月)
  現代暦学への視座(その一)(11月)
  暦と天文学 現代暦学への視座その二(12月)

二〇二〇(令和二)年
  新年、庚子の年、来い。(1月)
  オーストラリアの森林火災、環境問題である。(2月)
  コロナウィルス、人は国を超えて連帯せねば。(3月)
  グローバリズムを考え直す(4月)
  「四月は残酷極まる月だ」(5月)
  距離の中の「近さ」を考える(6月)
  生活の近さ、授業の近さがいい。(7月)
  「近さ」を、広島で再考する(8月)
  お盆雑感(9月)
  対面式授業、大学が帰ってくる。(10月)
  対馬の『デカメロン(十日物語)』(11月)
  新美術館開館、生活と文化を「つなぐ」。(12月)

二〇二一(令和三)年
  恭賀新年(1月)
  賀旧暦正月元旦、でも警戒を怠るな(2月)
  春ははじまっている。(3月)
  コロナの教え。感染者数は二週間前の数値である。(4月)
  民主主義には議論の熟成が必要だ(5月)
  呉でバレエ「瀕死の白鳥」に魅せられた。(6月)
  「脱炭素」は循環のシステムを忘れてならない。(7月)
  「循環」がSDGsの基本である。(8月)
  海を守るSDGsは豪雨の壁となるか。(9月)
  アフガニスタンを思う(10月)
  「環境」注視が地球温暖化を救う(11月)
  一年を振り返って。地に命を取り戻そう(12月)

二〇二二(令和四)年
  恭賀新年、地球の将来も考えよう。(1月)
  旧暦の元旦、老いて挑戦する。(2月)
  春、SDGsをぼくは生きている。(3月)
  桜の季節がたのしい(4月)
  戸外に出て、五月の爽風に身を置こう。(5月)
  対馬、東アジアの文化交流の「へそ」に(6月)
  梅雨が始まる、水雑感。(7月)
  パブリックカラーのこと(8月)
  「環境産業」を知って、環境を考える(9月)
  JRローカル線は生き続けてほしい。(10月)
  旬をたのしみ、SDGsに貢献する(11月)
  グレーゾーンはいのちの楽園(12月)

二〇二三(令和五)年
  恭賀新年、ほんとうの防衛力が求められている(1月)
  賀春、旧暦で再度おめでとう(2月)
  花の季節へ 新コラム「カンキョウ」十年をふりかえって(3月)
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