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「説明表現能力」育成のための学習指導論 

著者
萩中奈穂美 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
300 
定価
4500 
発行日
2017年9月15日 
ISBN
ISBN978-4-86327-406-8 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉
 
内容
小・中学生を主たる研究対象として、主に文章で「説明する力」を育てる学習指導を追究。学習者の実態調査をもとに育成すべき能力を明らかにし、授業の構築方法を提案する。
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はじめに

第1章 研究の意義・目的・方法はじめに
 第1節 研究の意義
  第1項 説明する能力の必要性
  第2項 説明する能力を育成する必要性
  第3項 思考や作文能力の発達的段階や作文能力の系統に関する先行研究
  第4項 説明に焦点を当てた先行研究
 第2節 研究の範囲と目的
  第1項 研究の範囲
  第2項 研究の目的
 第3節 研究の方法
  第1項 説明という言語行為の整理
  第2項 学習者の実態把握のための調査
  第3項 指導者の意識や指導の実態把握のための調査
  第4項 教材や指導法の開発と検証授業の実施

「説明表現能力」解明編

第2章 説明とそれを支える能力
 第1節 説明という言語行為
  第1項 説明の定義
  第2項 説明という言語行為の特性
  第3項 望ましい説明
 第2節 説明のプロセス
  第1項 説明の4段階
  第2項 説明の3要素と4段階との関係
 第3節 4つの説明する能力
  第1項 4つの説明する能力とその必要性
  第2項 説明の4段階と4つの説明する能力との関係

第3章 問いを把握・想定する能力-説明する能力1-
 第1節 説明における問いの把握・想定とその必要性
  第1項 問いとは
  第2項 問いを把握・想定する必要性
 第2節 問いの把握・想定のプロセス
  第1項 問いの把握・想定のプロセスの概略
  第2項 問いの把握・想定の各プロセス
 第3節 問いの把握・想定に関する学習者の実態と育成すべき能力
  第1項 問いの把握・想定に関する学習者のつまずきや困難
  第2項 問いの把握・想定に関して育成すべき能力
 第4節
  第1項 問いの重要視事項問いを把握・想定する能力の育成のために理解しておきたい
  第2項 問いの把握と問いの形式
  第3項 問いの想定とその手がかり
  第4項 問いに応じた説明のポイント

第4章 対象認識する能力-説明する能力2-
 第1節 説明における対象認識とその必要性
  第1項 認識すべき説明対象
  第2項 対象認識する必要性
 第2節 対象認識に至るプロセス
  第1項 対象認識に至るプロセスの概略
  第2項 対象認識に至る各プロセス
 第3節 対象認識に関する学習者の実態と育成すべき能力
  第1項 対象認識に関する学習者のつまずきや困難
  第2項 対象認識に関して育成すべき能力
 第4節 対象認識する能力の育成のために理解しておきたい事項
  第1項 対象認識と思考法
  第2項 言語化による対象認識
  第3項 図解メモのかき方

第5章 言語表現する能力-説明する能力3-
 第1節 説明における言語表現とその困難性
  第1項 言語で説明するとは
  第2項 説明を文章表現することの特性と限界
 第2節 文章表現のプロセス
  第1項 文章表現のプロセスの概略
  第2項 文章表現の各プロセス
 第3節 文章表現に関する児童の実態と育成すべき能力
  第1項 文章表現に関する学習者のつまずきや困難
  第2項 文章表現に関して育成すべき能力
 第4節 文章表現する能力の育成のために理解しておきたい事項
  第1項 文章で説明する難しさ
  第2項 文章表現の適切さを吟味する観点
  第3項 説明の分かりやすさに関わって求められる文章表現の適切さ
  第4項 説明における順序付け
  第5項 説明における関係性の言語化

第6章 自己批正する能力-説明する能力4-
 第1節 説明における自己批正とその重要性
  第1項 自己批正するとは
  第2項 説明における自己批正の重要性
  第3項 自己批正する能力の特性
 第2節 自己批正のプロセス
  第1項 自己批正のプロセスの概略
  第2項 説明のプロセスと自己批正の対象
  第3項 場合別の具体的な自己批正
 第3節 自己批正に関する学習者の実態と育成すべき能力
  第1項 自己批正に関する学習者のつまずきや困難
  第2項 自己批正に関して育成すべき能力
 第4節 自己批正する能力の育成のために理解しておきたい事項
  第1項 自己批正を支える論理的な直感力
  第2項 自己批正を可能にするメタ認知能力

「説明表現能力」育成編

第7章 指導の現状と課題
 第1節 国語科で育成すべき説明する能力
 第2節 系統的な指導に関する実態
  第1項 学習の積み重ねに関する学習者の実態
  第2項 「B書くこと」領域の「言語活動例」に挙げられている「説明」
  第3項 系統的な指導のための手がかりの不足
 第3節 説明への指導者の意識や理解に関する課題
  第1項 説明やその指導への意識に見られる問題
  第2項 説明という言語行為についての理解
  第3項 説明における「分かりやすさ」についての捉え
 第4節 授業における指導の現状と課題
  第1項 指導の希薄さ
  第2項 学習者の実態と指導内容との齟齬
  第3項 指導内容の不明瞭さ
  第4項 指導の偏り
 第5節 指導者が捉えた学習者の実態と指導上の課題との関連

第8章 問いを把握・想定する能力の育成
 第1節 問いを把握・想定する能力を高める授業
  第1項 授業構想
  第2項 授業の実際と学習者の反応
 第2節 問いを把握・想定する能力を高める指導の成果と課題
  第1項 成果
  第2項 課題

第9章 対象認識する能力の育成
 第1節 対象認識する能力を高める授業
  第1項 授業構想
  第2項 授業の実際と学習者の反応

第10章 文章表現する能力の育成
 第1節 文章表現する能力を高める授業
  第1項 授業構想
  第2項 授業の実際と学習者の反応
 第2節 文章表現する能力を高める指導の成果と課題
  第1項 成果
  第2項 課題

第11章 自己批正する能力の育成
 第1節 自己批正する能力を高める学習活動
  第1項 自己批正のための活動の構想
  第2項 活動の実際と学習者の反応
 第2節 自己批正する能力を高める指導の成果と課題
  第1項 成果
  第2項 課題

第12章 研究のまとめ
 第1節 解明されたこと
  第1項 分かりやすい説明を支える4つの説明する能力
  第2項 4つの説明する能力を高める指導のあり方
 第2節 説明する能力の系統的な育成の構想
  第1項 説明する能力の指導系統案
  第2項 説明する能力の育成のための題材案
  第3項 説明する能力を高める単元構想の方法
 第3節 今後の課題
  第1項 効果的な題材や指導法の開発・指導系統案の検討
  第2項 音声による「説明表現能力」(話す能力)の解明と指導のあり
  第3項 説明的な文章を「読むこと」の指導との関連方の追究
  第4項 他の言語活動の中での「説明する能力」の育成の可能性の追究

参考文献一覧

おわりに

索引
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