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華開く英国モダニズム・ポエトリ 

著者
風呂本武敏 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
246 
定価
2,420円 (本体2,200円 )
発行日
2016年12月20日 
ISBN
ISBN978-4-86327-379-5 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
アイルランドとスコットランドを加えた英国詩人たちの人物背景と創作、独自の鑑賞を論述する。

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1 エミリ・ブロンテのモダニストへの貢献
   ――C. Day-Lewisの場合

2 ハーディ・オーデン・ラーキン――論述詩の系譜

3 エズラ・パウンド――イマジズムの伝統

4 W. B. イェイツ――シンボリズムからモダニズム
  1)一心になること
  2)大江とイェイツ
  3)イェイツとロレンスのオカルト

5 戦争詩――第1次大戦・スペイン市民戦争・第2次大戦・北アイルランド

6 T. S. エリオット――イマジズムから瞑想詩

7 D. H. ロレンスのモダニティ――T. S. エリオットの批判の後に

8 W. H. オーデン――T. S. エリオットの後に

9 ヒュー・マクダーミッド
   ――モダニストからポストモダーンへの架橋

10 エドウイン・ミュアーとジョン・ノックス
   ――Edwin Muir:John Knox:Portrait of a Calvinist を読んで

11 シェイマス・ヒーニー
  1)観照の時『モノを見る』詩集
  2)二つの詩論集――『プリオキュペイションズ』/『言葉の力』
  3)追悼 大きく費やされたエネルギーは大きな持続性と同義である

12 補遺 イーグルトンのポストモダニズム論
   ――テリー・イーグルトン『ポストモダニズムの幻想』によせて

あとがき
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