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対話による文章表現指導の研究 ―〈個に即した支援〉の理論と方法―

著者
吉田茂樹 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
166 
定価
2500 
発行日
2012年6月1日 
ISBN
ISBN978-4-86327-174-6 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉
 
内容
認知心理学の知見を援用し、学習者個々の思考の道筋に教師が寄り添いながら、対話を用いて行う文章表現指導の実践研究成果。
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まえがき……鳴門教育大学名誉教授 四国大学名誉教授 世羅博昭
はじめに

序 章 研究の目的と方法
 第1節 研究の目的
  1 自己の実践から実感した問題点
  2 研究の目的
 第2節 研究の方法
  1 研究の方法
  2 本書の構成
第1章 現代の高校生が書く文章の特徴と課題―実態調査の結果を中心に―
 第1節 調査の目的と方法
  1 調査の目的
  2 調査の方法
 第2節 調査の結果と考察
  1 主語と述語のねじれ
  2 表現の重複
  3 俗語やくだけた口語表現
  4 調査のまとめ
 第3節 「書くこと」の今日的課題
  1 「書くこと」が苦手な現代の学習者が抱える問題点
  2 「思いつくまま」に書かれた文章の限界性
第2章 対話による〈個に即した支援〉の理論
 第1節 学習者の思考の筋道に寄り添う対話の重要性
  1 個別化・個性化教育からのアプローチ
  2 カウンセリングからのアプローチ
  3 国語科教育からのアプローチ―倉澤栄吉の表現過程研究に焦点をあてて―
 第2節 認知心理学による作文過程の内的分析
  1 認知心理学からの視座―国語科教育との関係を中心に―
  2 Hayes & Flower の文章生成過程モデル
  3 内田伸子による発展的な実証研究
  4 Bereiter & Scardamalia の作文産出過程モデル
  5 自己内対話から相互作用へ
第3章 対話による〈個に即した支援〉の方法
 第1節 対話による支援方法の探究
  1 認知心理学を援用した先行研究の概略
  2 実践研究のねらいと課題
  3 対話による〈個に即した支援〉の基本的な構造
  4 対話による〈個に即した支援〉の具体的な方法
 第2節 対話による〈個に即した支援〉の実験授業例
  1 実験授業の趣旨
  2 対話により調整過程を支援した実験授業例
第4章 対話による〈個に即した支援〉の実際
 第1節 短歌創作における対話支援の実際(授業実践1)
  1 実践の概略
  2 対話により短歌創作の推考を支援した実践例
 第2節 俳句創作における対話支援の実際(授業実践2)
  1 実践の概略
  2 対話により俳句創作の推考を支援した実践例
 第3節 作文記述における対話支援の実際(授業実践3)
  1 実践の概略
  2 実践分析の視点と方法
  3 表現修正過程における対話の分析
  4 表現修正を支援する対話構造―カウンセリング技法との共通点・相違点からの考察―
  5  研究のまとめ
 第4節 書くことを支える教師の役割―対話記録を根拠とした実践の考察―
  1 「書きたいもの」や「書きたいこと」はあらかじめ存在しない
  2 「書きたいもの」や「書きたいこと」は対話の中から生まれる
  3 教師が生徒の文章表現生成過程に直接関わる意義
結 章 研究の成果と課題

 参考文献
 資  料
 あとがき
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