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漱石作品を読む ――「二七会」輪読五十年――

編者
二七会編集委員会 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
357 
定価
4500 
発行日
2008年11月1日 
ISBN
ISBN978-4-86327-038-1 
Cコード
C3000 
ジャンル
文学・語学/日本〈文学〉
 
内容
野地潤家先生と子弟による漱石作品の読書会50年間の研究と集成。『三四郎』『明暗』『坊ちゃん』、国語科教育の実践、二七会の思い出など。
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 まえがき 中谷雅彦
 序  文 野地潤家

第一章 漱石作品の輪読

1 『三四郎』の三つの世界――二七会輪読会を担当して――【福伊利江】
2 漱石作品の叙述の深さ――『三四郎』の7の1~7の3の中で――【白川朝子】
3 『三四郎』における美子と野々宮の態度【梅下敏之】
4 『明暗』を読む――162章~166章・167章前半を担当して――【大西道雄】
5 『明暗』55~58章の読解――お延の眼を通して見る『明暗』の小説世界――【安宗伸子】
6 「事実其物に戒飭される」津田――『明暗』167~170章の担当を通して――【西紀子】

第二章 漱石作品の教材化・実践

1 中等国語教材史からみた漱石の作品【橋本暢夫】
2 表現教本『我輩は猫である』【中洌正堯】
3 『それから』における植物に関する一考察【三浦和尚】
4 『三四郎』(第二章)を読む――書くことを軸としての実践――【伊東武雄】
5 主体的読み手を育てる小説学習の一試み――『三四郎』を二七会輪読会方式で――【中谷雅彦】
6 小説『こころ』の学習指導――主体的な読みを促すために――【小川満江】
7 後近代の『こころ』の読み――06'年度高二の『こころ』授業報告――【飯野知恵子】
8 漱石作品の教材化と実践――書きことばと話しことばの特性に気づく――【白石寿文】
9 56年間の漱石作品の学習指導【野宗睦夫】

第三章 漱石作品の考究

1 『二百十日』(一)を読む【広瀬節夫】
2 教材研究試論――「坊っちゃん」における「おれ」の「清」像の変化に着目して――【植山俊宏】
3 『三四郎』の二人の女――美子とよし子――【川野純江】
4 『明暗』の「清子」像についての考察【安宗伸郎】
5 漱石の文章批評眼――「艇長の遺書と中佐の詩」から――【小田迪夫】
6 夏目漱石の俳句――松山中学校・熊本第五高等学校時代を中心に――【世羅博昭】

第四章 漱石文学への誘い

1 ロンドン塔巡り【宇根聰子】
2 漱石作品の舞台となった地を訪ねて【坪井千代子】
3 「天声人語」と夏目漱【石脇康治】
4 『行人』を読む――直と一郎――【北岡清道】
5 言葉のちから【井上孝志】
6 二七会のこと【平野嘉久子】
7 二七会での奇跡【大田トミ子】
8 二七会のおかげで【中西一弘】

 あとがき【坪井千代子】

〈付録〉漱石作品の輪読の記録(一九五六年五月から二〇〇五年末まで)
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