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古代史家よりみた万葉集 

著者
大久保一郎 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
350 
定価
3800 
発行日
2008年8月25日 
ISBN
ISBN978-4-86327-028-2 
Cコード
C1021 
ジャンル
歴史・考古・民族/日本 文学・語学/日本〈文学〉
 
内容
万葉集から読み解く柿本人麻呂の刑死と、記紀に基づいて神話がつくられた意味をさぐり日本国家の成立事情を明らかにし、古事記の系図をもとに古代氏族の出自を追う。
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はじめに


     第一部 柿本人麻呂の刑死

 柿本人麻呂の死/柿本人麻呂の刑死の原因/死へのタブーになった言挙げの言葉
 『古事記』にのる言挙げ/白猪氏のこと


     第二部 日本歴史の始まり

 序 章
   石上神宮のこと/地名と丹後国の関係/銅鐸の配布/日矛の系図
 第一章 神代上の話
   神々の生成/火神押殺
 第二章 黄泉の国
   伊弉諾尊の禊祓
 第三章 天照大神と素戔嗚尊の誓約
   素戔嗚尊の勝さび/天の岩屋戸
 第四章 素戔嗚尊の出雲下り
   八岐の大蛇退治/大国主神のこと/大己貴神と少彦名命
 第五章 神代下の話
   葦原中国の平定/誉津別皇子のこと/崇神天皇の崩年/大己貴神は誰であったか
   天穂日命の子孫/誉津別皇子の従者の出自/再び誉津別皇子のこと/味耜高彦根神のこと
   鳥取部のこと/鳥取の地名
 第六章 国譲りの考古学
   荒神谷遺跡/鉛同位体による分析/崇神天皇以前の天皇系譜/狗奴国が大和政権の証拠
 第七章 皇孫の天降り
   猿田彦と猿女君のこと
 第八章 山幸・海幸の話
 第九章 景行天皇(大足彦忍代別天皇)の事蹟
   中臣氏の出自/景行軍に従った氏族/景行西征の大分より日向までの記事
   日向国における景行天皇/景行天皇の筑紫への巡幸
 第十章 景行西征の考古学上の知見
 第十一章 仲哀天皇と神功皇后
   天皇即位の紀年/猿田彦と猿女君の話/神功皇后の東征/神武天皇より開化天皇までの天皇系譜
 第十二章 三角縁神獣鏡の謎
   三角縁神獣鏡の分布1〔赤塚古墳・桜井茶臼山古墳・メスリ山古墳〕
   景行天皇陵 崇神天皇陵の成立
   三角縁神獣鏡の分布2〔佐味田宝塚古墳・家屋文鏡・直弧文鏡〕
   金石文の解釈〔大彦命のこと・稲荷山古墳出土の画文帯神獣鏡の分布・紀伊隅田八幡宮所蔵の人物画像鏡〕/鉛同位体比法による青銅器の研究
 第十三章 大物主神のこと
   播磨国風土記/伊和大神の敗北/大田田根子のこと/穴師兵主神社のこと/薦枕と薦
 第十四章 応神天皇政権のこと
   〔応神天皇・仁徳天皇・履中天皇・反正天皇・允恭天皇・安康天皇・雄略天皇
   清寧天皇・顕宗天皇・仁賢天皇・武烈天皇〕
 第十五章 倭の五王
   平群氏のこと/倭の五王
 第十六章 『隋書』たい(にんべんに妥)国伝について
   遣隋使/たい(にんべんに妥)国の制度
 第十七章 たい(にんべんに妥)国の終焉・大倭国による併合
   『書記』『続紀』にみえる九州の国への対策/八幡宮に関係する氏族
   船瀬の法鏡/宇佐君法蓮のこと/北辰社のこと/陽侯史麻呂の氏族/陽侯史氏と藤原氏のこと
 第十八章 宇佐氏の出現
   薦枕のこと/宇佐氏の出現/大己貴神の子孫/出雲大社の創建/神験の薦枕/行幸会
 第十九章 宇佐氏の変遷
   安曇氏と宇佐八幡宮の関係
 第二十章 法蓮と八幡大菩薩の話し合い
 第二十一章 辛島氏のこと
   香春神社のこと/麻剥のこと/猿田彦神社の成立/猿田彦と猿女君の出自
   斎明天皇の話/神楽歌のこと/漢詩による二王朝の存在
 終 章 出雲と豊国の交流、大倭直・多臣の祭神、天日槍の話
   大倭直氏のこと/多臣の祖の話/宇佐氏の祖の話/卑弥呼のこと/天日槍の出自のこと
 補 遺
   机のこと/埼玉県稲荷山古墳出土の鉄刀銘のこと/東大寺山古墳のこと
   猿田彦の氏族のこと/六人部姓のこと

おわりに
参考文献
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