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周縁からの挑発 

著者
河野賢司 
シリーズ
 
助成
00年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
410 
定価
本体 8000+税 円 
発行日
2001年2月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-630-4/ISBN4-87440-630-0 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
紛争演劇/映画の挑発(S.フィネガン、R.グレンディニングほか)演劇の抵抗と反逆(J.ケニー、D.ブーシコーほか)越境する地平(英米、日本作家とアイルランド文学)。
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まえがき

     第1部 紛争演劇/映画の挑発
第1章 シェイマス・フィネガン―反カトリックのエグザイル
はじめに
1 第1戯曲集『北」
2 第2戯曲集『ヨーロッパの墓場』
3 第3戯曲集『まったくのたわごと』
おわりに
第2章 ロビン・グレンディニング―マイノリティからの視点
1 『マンボ・ジャンボ』
2 『ダニー・ボーイ』
第3章 マイケル・ハーディング―『ヒューバート・マリーの未亡人』論
はじめに
1 作品の梗概
2 作品の主題と特徴
おわりに
第4章 ポール・マルドューン―IRA批判劇『6人の誠実な義勇兵』
はじめに
1 作品の梗概
2 謎解きの試み
おわりに
第5章 ケン・ロウチ―『隠された議題』と<撃ち殺し>
はじめに
1 映画『隠された議題』の梗概
2 モデルとされる実在の事件や人物
3 映画作品としての『隠された議題』の批判的評価
4 監督インタビューにみる政策意図や反響
おわりに
     第2部 アイルランド演劇の抵抗と反逆
第1章 ジェイムス・ケニー『人騒がせ』
はじめに
1 『人騒がせ』の時代背景
2 『人騒がせ』のアイルランド人・マクラリ中尉
おわりに
第2章 ディオン・ブーシコー―エメット伝説の創出と流布

はじめに
1 エメット伝説の誕生
2 ブーシコーの『ロバート・エメット』
3 エメットの最終弁論の真偽論争
4 ブーシコー劇にみる「エメット最終陳述」の取扱い
おわりに
第3章 レノックス・ロビンソン―英雄復活願望
はじめに
1 レノックス・ロビンソン『失われた指導者』
2 パーネルを主題とする他の演劇作品
おわりに
第4章 ジャック・イェイツ―不条理演劇の早すぎた先駆者
はじめに
1 主要戯曲作品の梗概と寸評
おわりに
     第3部 アイルランド文学の越境する地平
第1章 アメリカ作家とアイルランド
1 ウォルト・ホイットマン―アイルランドでの高い評価
2 ヘンリー・ミラー―主要長編のアイルランド人像
3 アナイス・ニン―アイルランド作家との接点
4 ポールオースター―若き日のダブリン経験
第2章 イギリス作家とアイルランド
1 エドワード・リア―『ナンセンスの絵本』のアイルランド人
2 ウォルター・スコット
3 ラドヤード・キプリング―変節のロイヤリストの年代記
4 ロレンス・ダレル―詩劇『アイルランドのファウスタス』
5 アイリス・マードック―『赤と緑』のアングロ・アイリッシュ性
第3章 日本作家とアイルランド
1 菊池 寛
2 丸山 薫
第4章 その他の影響
1 『ヴィッドゲンシュタイン
2 『フィネガンズ・ウェイク』のなかのマザーグース
3 子どもたちのアイリッシュ・ジョーク
あとがき/人名索引/Summary
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