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ルターとメランヒトンの教育思想研究序説 

著者
菱刈晃夫 
シリーズ
 
助成
00年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
346 
定価
本体 7000+税 円 
発行日
2001年2月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-628-1/ISBN4-87440-628-9 
Cコード
C3037 
ジャンル
哲学・宗教 教育〈教育学〉
 
内容
原典に即し、ルターとメランヒトンの教育思想が「罪」の問題からいかにして教育責任論、「キリスト教的-フマニタス」の教育論へと開花していったかを明らかにする。
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序論
1節 ルターとメランヒトンの生涯
1.ルターの生涯/2.メランヒトンの生涯
2節 教育史のなかのルターとメランヒトン
3節 問題の所在 -宗教改革とフマニスムス-     1部 ルター -宗教改革の精神と教育-
1章 罪と教育
1節 「罪人」としての人間
2節 自己から他者へ―愛の実践
3節 自己から神へ―信仰の鍛錬
結び
2章 キリスト教的人間の生
1節 「罪」の自覚
2節 ソーラ・フィデ
3節 「キリスト」の形成
1.人間とキリストとの「合一」/2.「キリストのまねび」(imitatio Christi)へ向けて
結び
3章 キリスト教的社会における人間の責任
1節 この世の三つの秩序と職務そして職業
2節 キリスト者とこの世の人
3節 神の協働者としての人間
結び
4章 神への自発的応答としての教育責任
1節 「説教者」の教育責任
2節 「両親」の教育責任
3節 「政府」の教育責任
結び
補章 タウラーにおける「底」への還帰とキリスト教的人間の責任
1節 「底」への還帰
2節 業において果たされる責任
3節 「高貴なる人間」の陶冶
結び
     2部 メランヒトン -フマニスムスと教育-
1章 理性と教育
1節 認識論
1.確実性の三規範/2.確実性の第四の規範
2節 「神の像」の破壊と再生
1.「神の像」としての人間/2.「神の像」の破壊と再生
3節 「理性」に対するメランヒトンの態度
1.メランヒトンにおける「理性」と「哲学」/2.「哲学」の領域と「理性」の有効範囲
補節 ルターとの比較
結び
2章 「キリスト教的-フマニタス」と人間の責任性
1節 「罪」とキリスト者の「自由」
1.メランヒトンの「罪」理解の変化/2.キリスト者の「自由」
2節 「自由意志」について
1.「自由意志」をめぐる論争/2.メランヒトンにおける「自由意志」
3節 「キリスト教的-フマニタス」と人間の責任性
結び
3章 教育の本質と目的
1節 信仰と教育
1.信仰と行い/2.教育の位置と領域と役割/3.「律法」と「教育」
2節 「キリスト教的-フマニタス」と言葉
1.「フマニタス」と言葉/2.メランヒトンと雄弁家キケロー
3節 「キリスト教的-フマニタス」の形成へ向けて
結び
4章 「キリスト教的-フマニタス」の形成
1節 教育(学)上の根本概念
1.「雄弁」・「教養」・「叡智」/2.その他の根本概念
2節 教育の場としての「学校」
1.メランヒトンの学校観/2.ルターとの比較
3節 学校規則と教育内容
1.「ザクセン学校規則」と「ヘルツベルク学校規則」/2.「ニュルンベルク上級学校規則」と「アイスレーベン学校規則」/3.ヴィッテンベルク大学の学制改革
結び
結語

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