国際交流の諸相　

鈴木利久 

新潟大学マネジメントスクール研究叢書１ 

 

四六 

232 

2,090円 （本体1,900円 ）

2004年2月10日 

ISBN978-4-87440-789-9/ISBN4-87440-789-7 

C1030 

政治・経済・法律　労働・福祉・生活
 

アジア諸国との経済文化交流を進め活動している経験豊かな講師を招き、行われた新潟大学経済学部・連続集中講義『国際交流の諸相』の内容を元に編集。国際交流の営みを映し出す。

まえがき

　　　一、国際交流とは何か

国際交流のキー・ワーズ
　　国際交流、コンピュータ・リテラシィ、グローカライゼイション………鈴木利久
言語は国際交流の核となるだろうか
　　フランコフォニーの形成と多国間国際交流の試み………西山教行

　　　二、経済交流の実際

韓国とのつき合い方………前田勝男
中国とのコミュニケーション基礎知識………星　博人
混迷するロシアでの厳しいビジネス………山田芳正

　　　三、ＮＧＯと国際協力

新潟県の国際交流………高橋和己
ロシア市民との草の根交流………宇田昭知
「公」を担うＮＧＯ………多賀秀敏
援助の現在………矢部義夫