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酒蔵覗き語り 

著者
大山広司 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
262 
定価
2,200円 (本体2,000円 )
発行日
2001年6月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-653-3/ISBN4-87440-653-X 
Cコード
C0039 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
杜氏の里・安芸津町に生まれ育った著者が酒と酒造りに関する薀蓄を傾ける。集中酒造りは貴重な記録でもある。
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【品切】
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まえがき
1 酒との縁
幼少のころからの酒との縁
酒呑み
酒道
三浦仙三郎翁の銅像
天下の芳醇望広島の酒
軟水醸造の大先覚者・三浦仙三郎
三津杜氏から広島杜氏へ
七夕の酒(一九九一、七、三)
2 広島の酒
広島の酒
広島県産酒の全国的な評価
有名な杜氏さんたち
酒造講習会から蔵入りへ
お神酒あがらぬ神はなし
「昔の酒」と「今の酒」
地酒ブームから吟醸酒へ
純米酒党
きき酒(その一)
きき酒(その二)
きき酒と酒匠
酒のおいしさ
3 酒造り歌
鏡開き
広島杜氏酒造り歌保存会
酒造り作業と酒造り歌
私の酒造り歌
いろは順にならべられた酒造り歌
4 古酒
NHKモーニング・ワイドの酒
祥酒と清酒の古酒の里を訪ねる
清酒の古々酒と胡麻祥酎の里を再び訪ねる
泡盛の古酒とウォッカの古酒
中国の酒
酒泉
ビールを飲んだら小便したくなるのは何故
ジャパ・ナマ JAPANAMA
『夏子の酒』と『蔵』を読んで
女性の酒
土佐の酒
酒の表示の移り変り
5 「広島杜氏」寄稿
伝統に広島杜氏
酒の遍歴
小説『亀甲鶴』より
新潟県の杜氏について
勤続ということについて
ソ連訪問と越後の酒男
酒造に対する疑問 その一
酒造に対する疑問 その二
酒造に対する疑問 その三
酒造従事者の確保
池田酒相の逝去と酒造業界
ある杜氏さんへの手紙
欧米の旅から帰って
杜氏Yさんへ
構造改革を迫られている酒造業界
七〇年から七一年へ
Iさんへの便りに託して
最近の世相
愛知県知多半島の酒蔵訪問
水について考える
飲める酒
酒造りの魂
酒の講釈
日本酒の日
酒造りの心
地方の時代と広島の酒
広島酒譚
ご苦労さんです
ヨーロッパを再び訪れて
丹波の「山の芋」
神の酒
転換期にある酒造業界
酒造好適米のこと
酒米についての私見
変わりゆく酒造業界
酒の世界はどんどん変わってゆく
吟醸酒と酒の個展
『杜氏物語』を読む
異常な年――酒米
酒の世界はどんどん変る
平成七年は画期的な年だった
元気をだせ 酒造業界
変転に忙しい酒造業界
飲める酒が欲しい
歴史の転換期にある酒造業界
酒が分からなくなった話
あとがき
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