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借曲集 SAD SONGS set to Japanese Melodies

著者
片柳 寛 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5 
ページ
76 
定価
1500 
発行日
2010年5月15日3刷 
ISBN
ISBN978-4-87440-722-6/ISBN4-87440-722-6 
Cコード
C0073 
ジャンル
一般書/実用・趣味
 
内容
日本の童謡・唱歌を原曲とし、編者自らが英詞した歌詞と楽譜を載せた借曲集。楽譜があるので原曲を知らない外国人でも楽しめる。『夕焼小焼』『さくら』『戦友』など。(英文)
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 Greeting
 Introduction
 Foreword
  Notes
 
 Title ――First line, original
 
 ・Starry Sky ――Yuuyake Koyake-de Hi-ga kurete
 ・Simple Song ――Yurikago-no Uta-wo
 ・Lullaby ――Ame-ga furimasu
 ・Soldier Dying ――(no verse)
 ・Dirge ――Aoge-ba toutoshi Waga-shi-no On
 ・Spring Sorrows ――Furuki miyakowo
 ・To The War Dead ――Umi yuka-ba mizuku Kabane
 ・Dear Shadow ――Usagi oishi Ano-yama
 ・Sad Songs ――Haru-no Ogawa-wa sarasara nagaru
 ・Le Petit Prince d'Etoile ――Michi-wa Hitosuji Tambomichi
 ・Vessel of Sorrows ――Koko-wa Okuni-wo nan-byakuri
 ・Mother Eternal ――Haru-ga kita, Haru-ga kita Doko-ni kita
 ・Wings ――Shabondama tonda Yane-made tonda
 ・Resigned? ――Koganemushi-wa Kanemochi-da
 ・Easter Promise ――Are, Tennin-ga Hagoromo-no
 ・A Song to Teach ――Somatsuni suna-to Hahaue-ga
 ・Battle Won ――Shichiri-ga Hama-no Isozutai
 ・Innocent Tears ――Sakura, Sakura, Yayoi-no Sora-wa
 ・Happy Tale ――Sora-mo, Minato-mo Yo-wa harete
 ・Child's Prayer ――Kono Michi-wa Itsu-ka kita Michi
 ・Far Call ――Tsuki-no Sabaku-wo harubaru-to
 ・Lone Voyager ――Hana-yorimo medenishi Waga-ko yo
 ・Shy Reunion ――Ryojun Kaijyoo Yaku narite
 ・One That Goes ――Kokoro takeku-mo Onigami naranu
 ・Lonely Doll ――Kinran Donsu-no Obi shimenagara
 ・Empty Dream ――Mate-do kurase-de konu Hito-wo
 ・Dream ――Yuuyake Koyake-no Akatombo
 ・Friend Departing ――Todoroku Tsutsuoto tobikuru Dangan
 ・Come Home! ――Nanohanabatake-ni Irihi usure
 ・Eternity ――Haru Kooroo-no Hana-no En
 
  Postscript
  IndexA by original titles
  IndexB by composers
  Reference
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現代社会とスピリチュアリティ ――現代人の宗教意識の社会学的探究――

著者
伊藤雅之 
シリーズ
愛知学院大学文学会叢書1 
助成
 
判型
A5 
ページ
206 
定価
1800 
発行日
2009年4月10日4刷 
ISBN
ISBN978-4-87440-737-0/ISBN4-87440-737-4 
Cコード
C3039 
ジャンル
哲学・宗教 労働・福祉・生活
 
内容
ニューエイジの宗教文化をはじめ、インド系の新宗教運動である和尚ラジニーシ・ムーブメント、さらにネット恋愛といった多様な文化現象と現代のスピリチュアリティ文化の特徴を解き明かす。
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はじめに
1部 現代宗教への理論的アプローチ

1章 現代のスピリチュアリティ文化―「精神世界」とニューエイジを中心として―
 1 「精神世界」の生成と発展
 2 「ニューエイジ」概念の対象領域
 3 ニューエイジの3つの構成要素
  世界観/実践形態/担い手の意識
 4世界観の2つの局面
  ニューエイジは功利主義的か/ニューセイジの新しさ
 5日本の「精神世界」研究の課題
2章 世俗化論のゆくえ―現代イギリスの宗教状況を手がかりとして―
 1 近代化と宗教
 2 イギリスにおける世俗化論争
  世俗化論の拒否派/世俗化論の肯定派・中立派/世俗化論争への見解
 3 1980年代以降の宗教性の動向
 4 世俗社会における宗教性
3章 入信の社会学―当事者の価値観の持続と変容をめぐって―
 1 欧米と日本における入信研究
 2 入信の社会学の対象と2つのパラダイム
  社会学的入信研究の対象/伝統的パラダイムと新しいパラダイム/
  2つのパラダイムの比較
 3 ロフランド=スターク・モデル
  L-Sモデルの概観/L-Sモデルの評価
 4 新しいモデルをめざして
  7つの条件の必要不可欠性、および累積性に関する問題/
  信者の意味・解釈世界に対するアプローチの問題/
  7つの条件には含まれていない要因をめぐる問題
 5 現代社会における入信モデル

2部 フィールドへの接近―和尚ラジニーシ・ムーブメントの事例―

4章 和尚ラジニーシ・ムーブメントの歴史的展開
 1 ニューエイジと反ニューエイジの連続性
 2 ラジニーシの世界観
 3 具体的アプローチ―瞑想とグループ・セラピー―
 4 ORMの担い手の特徴
 5 ORMの実践形態の歴史的変遷
  初期(1973年以前)/第1プーナ期(1974-1981)/オレゴン期(1982-1985)
  第2プーナ期(1986-1989)/ポスト・ラジニーシ期(1990-現在)
 6 ニューエイジの理想と現実のはざまで
5章 宗教の暴力性―信者の心が揺れるとき―
 1 脱会しない信者へのアプローチ
 2 ORMのオレゴン期の状況説明
 3 ラジニーシへの信頼を支える2つの理由
  光明を得たラジニーシの存在/自己変容の重視、あるいは他者への無関心
 4 宗教的解釈のあり方の特質
  ユートピア社会が幻想と化したとき/ラジニーシの隠された意図を探して
  スピリチュアル化が行われないとき
 5 世俗と宗教世界を別ける解釈のあり方
6章 イニシエーション前後の価値観の変化―当事者への聞き取り調査から―
 1 当事者への内面世界へのアプローチ
 2 入信プロセスⅠ―背景的な状況―
  悩み/パースペクティブ/探求行為
 3 入信プロセスⅡ
  本との出会いと人生の転機/メンバーおよびラジニーシとの関係/
  信者以外との人間関係/徹底した相互交流と意識変容の体験
 4 ORMメンバーの特異性と今後の課題

3部 新しいスピリチュアリティ研究へむけて

7章 ネット恋愛のスピリチュアリティ―オンライン上の「特別な存在」との交感をめぐって―
 1 「本当の自分」を理解してくれる存在
 2 ネット恋愛にみる新しい〈つながり〉のかたち
  擬似宗教としての恋愛ブーム/ネット恋愛とは何か/出会いサイトの実態
 3 ネットのむこう側にいる神
  ネット恋愛の事例/オンライン上での会話/急激な親密性が形成されるメカニズム
 4 ネット恋愛と宗教における「特別な存在」
  ネット恋愛と宗教の共通項/ネット恋愛と宗教の相違
8章 宗教・宗教性スピリチュアリティ―21世紀の宗教社会学への提言―
 1 宗教社会学の現在
 2 現代宗教の変容―宗教から宗教・宗教性・スピリチュアリティへ―
 3 現代宗教へのアプローチ
  社会の宗教的次元へのアプローチ/制度宗教から文化資源としての宗教研究へ/
  当事者の選択性・能動性―「道具箱」としての宗教
 4 コンテクストとしてのグローバル化
  社会・文化的な統合と差異化/宗教の脱-埋め込み
 5 現代社会の宗教性・スピリチュアリティ研究にむけて


あとがき
文献リスト/項目索引/人名索引
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新・国語科教育学の基礎 

共著
森田信義・山元隆春・山元悦子・千々岩弘一 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
280 
定価
2200 
発行日
2007年4月1日8刷 
ISBN
ISBN978-4-87440-590-1/ISBN4-87440-590-8 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
意義と目標、表現教育の研究、文学教育の研究、読書教育の研究、説明的文章教育の研究、音声言語教育の研究、言語事項の指導の研究の7章で、各章末に「論文作成の手引き」を付す。
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はじめに
一 国語科教育の意義・目標と構造
1 国語科教育の意義・目標
(1)国語科教育と国語教育
(2)国語科教育の意義・目標
2 戦後国語科教育の構造―『学習指導要領』の歴史と課題
(1)昭和22(1974)年版『学習指導要領 試案』
(2)昭和26(1951)年版『学習指導要領 試案』
(3)昭和33(1958)年版『学習指導要領』
(4)昭和43(1968)年版『学習指導要領』
(5)昭和52(1977)年版『学習指導要領』
(6)平成元(1989)年版『学習指導要領』
(7)平成10(1998)年版『学習指導要領』
二 表現教育の研究
1 概観
(1)明治期の作文教育
(2)大正期の作文教育
(3)昭和初期の作文教育
(4)昭和後期の作文教育
2 表現教育の目標
(1)表現の意義
(2)表現教育の目標
3 表現教育の内容
(1)表現能力
(2)文種
4 表現の指導過程
(1)表現の過程
(2)表現の指導過程
5 表現の指導方法
(1)記述前指導
(2)記述中指導
(3)記述後指導
6 表現教育の研究を深めるために―論文作成の手引き
(1)研究の対象と研究の方法
(2)基本資料一覧
三 文学教育の研究
1 概観
2 文学教育の目標
(1)世界認識の方法と現実世界を生きるためのモデルを求めて
(2)教師自身の「読みの理論」の反映としての目標
3 文学教育の内容
(1)学習指導要領において求められている文学を読む能力
(2)文学作品を読む力の発達―あまんきみこ「おにたのぼうし」の場合―
4 文学教材研究法
(1)教材研究の観点
5 文学教育の方法
(1)文学の指導過程
(2)文学教材の指導方法
6 文学教育の研究を深めるために―論文作成の手引き―
(1)研究の対象と研究の方法
(2)論文題目例
(3)基本資料一覧
四 説明的文章教育の研究
1 概観
(1)説明的文章の定義
(2)説明的文章教育の歴史と現状
(3)説明的文章を読むとはどのような行為か
2 説明的文章教育の目標
3 説明的文章教育の内容
(1)三つの段階における目標からみた説明的文章の読みの能力
(2)「指導事項」からみた説明的文章の読みの能力
(3)説明的文章の教材
4 説明的文章教材の研究法
(1)教材研究の観点
(2)教材研究の実際
5 説明的文章教育の方法
(1)説明的文章の指導過程
(2)説明的文章の指導方法
6 説明的文章教育の研究を深めるために―論文作成の手引き―
(1)研究の対象と研究の方法
(2)論文題目例
(3)基本資料一覧
五 読書教育の研究
1 概観
2 読書教育の目標
3 読書教育の内容
(1)読書能力論
(2)読書教材論
4 読書教育の方法
5 読書教育の研究を深めるために―論文作成の手引き―
(1)研究の対象と研究の方法
(2)論文題目例
(3)基本資料一覧
六 音声言語教育の研究
1 概観
(1)音声言語教育の定義
(2)これまで何が教えられてきたか―音声言語教育小史―
2 音声言語教育の内容及び方法
(1)基盤領域(聞く姿勢作り)
(2)音読
(3)独話(スピーチ)
(4)対話
(5)会話(話し合い)
3 音声言語指導のための教材
4 音声言語教育の研究を深めるために―論文作成の手引き―
(1)研究の対象と研究の方法
(2)基本資料一覧
七 言語事項指導の研究
1 概観
(1)言語事項の定義
(2)言語事項指導の歴史と現状
(3)言語事項指導の基本的性格
2 言語事項指導の目標
3 言語事項指導の内容
4 言語事項教材研究法
(1)教材研究の観点
(2)教材研究の方法
5 言語事項指導の方法―書写指導のばあい―
(1)書写指導における指導過程
(2)書写指導の実際
6 言語事項指導の研究を深めるために―論文作成の手引き―
(1)研究の対象と研究の方法
(2)論文題目例
(3)基本資料一覧

・平成10年版 小学校学習指導要領〔国語〕
・平成10年版 中学校学習指導要領〔国語〕
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縮景園 1945年

著者
田端 展 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
 
定価
 
発行日
\ 
ISBN
ISBN978-4-87440-954-1/ISBN4-87440-954-7 
Cコード
 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
原爆投下直後の光景を今に重ねて遡及する縮景園にまつわる幻想小説集。穏やかな夕景を人生に重ね凄惨と平穏を往還する回想の佳編4作。
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歩数計
午後の陽荘の女
縮景園幽色
被爆美

あとがき
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源氏物語の端役たち 

著者
加藤宏文 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
372 
定価
3000 
発行日
2006年12月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-953-4/ISBN4-87440-953-9 
Cコード
C3093 
ジャンル
文学・語学/日本 国語・漢文教育〈文学・教材研究〉
 
内容
全54帖から各帖ひとりの端役に着目。端役が果たす物語のリアリティーの推進と深化、具体的なことばを通して見える役割を探究。「ことば」を通して物語を読み深めてゆく。
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まえがき(野地潤家)
はじめに

第一部
 桐壺巻 「つたはりぬる」内侍のすけ――老い人の起爆力――
 帚木巻 「なよびかなる」交野の少将――ドンファンを超えるもくろみ――
 空蝉巻 「ひだり右に苦しき」小君――処世の原点――
 夕顔巻 「まじらひつく」右近――秘密の原点――
 若紫巻 「たばかる」王命婦――「せめありか」れて――
 末摘花巻 「はしたなる大きさの女」――貧窮のリアリティー――
 紅葉賀巻 「心なき」犬君――「いじめ」の役割――
 花宴巻 「突きしろふ」女房たち――世渡りの洞察力――
 葵巻 「口ごはき」供人たち――笠に着るペーソス――
 賢木巻 「うちしはぶく」神官の者ども――情念沈黙の条件――
 花散里巻 「おぼめく」郭公の女方の女房たち――哀しい打算――
 須磨巻 「たゆたふ」筑紫の五節――「日陰の霜」への始発――
 明石巻 「しほたれ言ひあへる」供人たち――省かれた歌の力――
 澪標巻 「なに心もなき」宣旨のむすめ――序列を超えた「あはれ」――
 蓬生巻 「くづし出で」ぬ老女房――物語る潜在力――
 関屋巻 「まかり過ぎし」衛門の佐――右顧左眄の痛み――
 絵合巻 「死にかへる」「浅はかなるわか人ども」――熱中のスタンス――
 松風巻 「はちぶく」預り――弱者の幕引き――
 薄雲巻 「心ぎたなき」を恐れる夜居僧――禁断の告白――
 朝顔巻 「うすゝき出で来」た御門守――「蓬が門」の剥落ぶり――
 乙女巻 「ひがもの」大内記――清貧の師への評価――
 玉鬘巻 「ずゐぶん」を念じた三条――初瀬観音の大慈大悲――
 初音巻 「ふるめき人」・醍醐の阿闍梨の君――学識・修行・兄弟愛――
 胡蝶巻 「物めでしぬべき」若き女房たち――詠歌の処遇――
 蛍巻 「おとろへ残りたる」宰相の君――光源氏の情報網――
 常夏巻 「そばそば」見る中納言の君――読みの出発――
 篝火巻 「ともしつくる」右近の大夫――絶妙の装置作り――
 野分巻 「うちさゝめく」右馬助――もう一通の行方――
 行幸巻 「消えかへる」若き御達――我を忘れる潜在力――
 藤袴巻 「かじけたる下折れ」の「御つかひ」――主人との共同作業――
 真木柱巻 「口おほふ」木工の君――哀しい嫉妬――
 梅枝巻 香を「ほる」兵衛の尉――親子の昇進情報――
 藤裏葉巻 「つぶやきし」大夫の乳母――誤算の原点――

第二部
 若菜上巻 「ざればめる」女房たち――「かくろへごと」への温床――
 若菜下巻 「物深からぬわか人」小侍従――「はやりかなる口ごはさ」の果て――
 柏木巻 「片耳」に聞く女三宮――「老いしらへる」女房の起爆力――
 横笛巻 「ねおびれる」若君――封じ込められた真相――
 鈴虫巻 「きしろふ」女房たち――光源氏道心の相対化――
 夕霧巻 「なまけやけき」内侍のすけ(藤典侍)――恋敵に捉えられた女心――
 御法巻 「まろび落つる」女房たち――葬送の悲しみ――
 幻巻 「ふくだみたる」髪の中将の君――光源氏の「ほだし」――
 匂宮巻 「まゐりあつまる」女房たち――「はかなき契り」を頼む――
 紅梅巻 「めし放」たれた若君――取り巻きたちの思惑――
 竹河巻 「くちはやき」宰相の君――場をとりもつ即興――

第三部
 橋姫巻 「深山がくれの朽木」弁御許――物語を切り拓く方途――
 椎本巻 「ほのめき参る」阿闍梨――離合集散の彼方へ――
 総角巻 「しそしつる」老人ども――真実への視点――
 早蕨巻 「思ひあらたむる」大輔の君たち――したゝかな生き方――
 宿木巻 「ほろほろと食ふ」女房たち――受領一家の生活感――
 東屋巻 「警策(かうざく)」を売り込む仲立――仲人口の論法――
 浮舟巻 「ふつゝかなる」内舎人――武勇(ぶよう)の者の影響力――
 蜻蛉巻 「しめやかなる」ときの小宰相の君――「数ならぬ身」の思い――
 手習巻 「臥し転ぶ」妹尼君――悲嘆の表現――
 夢浮橋巻 「慌てたる心地」の小君――「甚深微妙」への文使い――

参考文献

おわりに

語彙索引
人物索引
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ジョン・ロック『寛容論』の研究 

著者
山田園子 
シリーズ
 
助成
06年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
254 
定価
6500 
発行日
2006年11月15日 
ISBN
ISBN978-4-87440-947-3/ISBN4-87440-947-4 
Cコード
C3014 
ジャンル
哲学・宗教
 
内容
ロックの出発点として『寛容論』を位置づけその中身をテキストクリティークと歴史的背景の検討をふまえて解明。著者による『寛容論』手稿の日本語版を資料編として付す。
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序 章 本書の課題と構成
第1章 『寛容論』四手稿の特質
  1 本章のねらい
  2 『寛容論』四手稿の特質と執筆経過
  3 ヘンリー・E・ハンティントン図書館所蔵手稿の構造的特質
  4 四手稿から読み取れるロックの寛容論の展開過程
  5 小括
第2章 『寛容論』四手稿の課題と背景
  1 本章のねらい
  2 歴史的背景と問題の所在
  3 『寛容論』執筆に至るまで
  4 『寛容論』の課題
第3章 『寛容論』における非国教徒観
  1 本章のねらい
  2 非国教徒論の視点
  3 非国教徒観の推移
  4 非国教徒の処遇
  5 小括
第4章 『寛容論』の包容・寛容策
  1 本章のねらい
  2 現行国教会護持
  3 包容的国教会
  4 主教制国教会と非国教徒寛容
  5 非国教徒の信仰の自由
  6 包容・寛容策
  7 ロックの包容・寛容策
結 び

補 章 ロックとキリスト教
  1 研究史の整理
  2 展望
資料編 『寛容論』日本語版
  1 日本語版テキストの編集方針
  2 凡例
  3 日本語版テキスト

あとがき
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道徳教育実践力を育てる校内研修 「横断的な道徳学習」の創造

編著
朝倉淳・鈴木由美子・宮里智恵/竹原市立竹原小学校 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
178 
定価
1420 
発行日
2006年11月6日 
ISBN
ISBN978-4-87440-952-7/ISBN4-87440-952-0 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈道徳教育〉
 
内容
道徳教育をテーマにした場合の校内研修のあり方や進め方について、校内の環境・体制作り、人との良好な関係作りの提案など多角的に考察。授業研修の実践事例とともに示す。
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はじめに

第1章 道徳教育・校内研修の課題と展望
 第1節 道徳教育・校内研修の意義と課題
   1校内研修の意義/2道徳教育をテーマとした校内研修/3道徳教育をテーマとした校内研修の課題
 第2節 実践力が育つ校内研修
   1実践力が育つ校内研修の要件/2学校における道徳教育の環境整備/3校内研修の体制づくり/4実効性のある授業研究を柱とする校内研修

第2章 学校における道徳教育の環境整備
 第1節 認め合い支え合う学習集団の育成
   1学習集団とは/2望ましい学習集団とは/3「道徳の時間」における学習集団の役割とは/4認め合い支え合う学習集団の育成
 第2節 心を育む環境整備
   1道徳的な心情を培う環境づくりの工夫/2道徳的実践意欲を喚起する環境整備の工夫
 第3節 家庭や地域との連携
   1広報活動(発信)/2地域人材(ゲストティーチャー)の活用
コラム 心のドア

第3章 道徳教育の校内研修体制づくりとその実際
 第1節 校内研修の体制づくり
   1校内研修の組織づくり/2研究主題・副題の設定
 第2節 実効性のある年次計画と年間計画
   1全体計画/2研修の年次計画と年間計画
 第3節 各文書や資料の整理とファイル
   1道徳の時間指導記録や教材教具等のファイリングと共有化/2先進校実践のファイリングと共有化/3研究成果の普及

第4章 道徳の時間・校内授業研究の理論と実際
 第1節 研究テーマの設定
   1校内授業研究における研究テーマ/2研究テーマ設定にあたっての留意事項/3研究テーマから研究仮説へ/4道徳の時間の研究テーマの設定
 第2節 校内授業研究のポイントと展開
   1道徳の時間の校内授業研究のポイント/2道徳の時間の校内授業研究の展開
 第3節 校内授業研究の実際―竹原市立竹原小学校の場合―
   1研究テーマについて/2研究仮説の設定/3研究の検証
 第4節 公開研究会の開催とまとめ方
   1公開研究会の型/2公開研究会開催までの手順/3参加者の立場に立った公開研究会に/4公開研究会のまとめ方
コラム 事務室

第5章 道徳の時間・実践事例
 第1節 本校の研究テーマ その特色
   1本校の研究テーマ/2研究テーマの設定の根拠/3本校の研究テーマの特色/4研究テーマの妥当性の検証/5本校の研究テーマ設定の成果と課題
 第2節 横断的な道徳学習の授業構想とその展開
   1学級活動との関連を重視した道徳の時間―第1学年「けんこうにくらそう」―/2国語科との関連を重視した道徳の時間―第6学年「自然環境の大切さ」―
 第3節 横断的な道徳学習 実践事例
   1第1学年「きまりをまもって」/2第2学年「あいさつであかるいせいかつ」/3第2学年「さあ、がんばって」/4第3学年「相手の気持ちを考えて」/5第3学年あきらめずやりぬく心」/6第4学年「みんなでいっしょに」/7第4学年「いきいきと働く気持ち」/8第5学年「許すということ」/9第6学年「目標を持ち、くじけず歩む」/障害児学級「サツマイモを育てよう」「礼儀正しく」

おわりに


〈編著〉
朝倉 淳(あさくら あつし)はじめに 第1章 広島大学大学院教育学研究科助教授

〈著〉
井出 香(いで かおり)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
伊藤賀世(いとう かよ)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
岩井 幸(いわい ゆき)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
神笠雅司(かみかさ まさし)第5章第2節 竹原市立竹原小学校教諭
古坂和子(こさか かずこ)第5章第3節 元竹原市立竹原小学校教諭
鈴木由美子(すずき ゆみこ)第4章第1節、第5章第1節 広島大学大学院教育学研究科助教授 
高橋倫子(たかはし みちこ)第2章第3節、第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
竹下昌憲(たけした まさかず)おわりに 竹原市立竹原小学校校長
田坂久美子(たさか くみこ)コラム 竹原市立竹原小学校事務主任
寺地里美(てらち さとみ)第4章第3節、第5章第2節 竹原市立竹原小学校教諭
土居奈津子(どい なつこ)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
長木照美(ながき てるみ)コラム 竹原市立竹原小学校養護教諭
中島桂子(なかしま けいこ)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
野々村陽子(ののむら ようこ)第4章第4節 竹原市立竹原小学校教頭
羽田幸司(はだ こうじ)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
桝野八代伊(ますの やよい)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
簑田 薫(みのだ かおる)第5章第2節 竹原市立竹原小学校教諭
宮里智恵(みやさと ともえ)第2章第1節、第4章第2節 広島大学附属三原小学校教諭
大和文彦(やまと ふみひこ)第3章 三原市立三原小学校教諭
山根久恵(やまね ひさえ)第2章第2節 竹原市立竹原西小学校教諭
吉岡秀喜(よしおか ひでき)第5章第3節 竹原市立竹原小学校教諭
淀川晃司(よどかわ こうじ)第5章第3節 竹原市立吉名小学校教諭
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国語・日本語教育基礎論研究 

著者
村井万里子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
304 
定価
4500 
発行日
2006年11月5日 
ISBN
ISBN978-4-87440-939-8/ISBN4-87440-939-3 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
国語教育基礎論の構築を目指し、「読むこと(読書)の教育」、「日本語教育」の分野で、それぞれ原論的探究を行った芦田恵之助、山口喜一郎等の業績を取り上げ考察する。
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まえがき(野地潤家)
はじめに

第1部 読むことの教育の基礎的研究
 一 読むことの教育における基礎的実践課題――「読む」とはどういうことか――
 二 主題読書法を頂点とする読書技術の体系――アドラー『本を読む本』を拠点に――
 三 対話としての読み――「分析読書」の技術――
 四 「虚構読み」の仕組みと作用の意義づけ
 五 読書生活個体史の一例――『戦争と平和』との出会いと恩沢――
 六 「読書個体史」記述の意義と機能の考察
 七 読みに働く二つの信頼
 八 国語科音読指導の意義と可能性――伊藤経子氏の実践を通して――
 九 読み方教授の考察――芦田恵之助「松阪の一夜」を手がかりに――

第2部 日本語教育の原論的・歴史的考察――山口喜一郎の日本語教授研究――
 一 山口喜一郎の日本語教授法――その体系と展開――
 二 山口式直接法のカリキュラムと指導案
 三 山口式直接法の原理・教材・授業の実際
 四 明治期台湾日本語教育の生成過程――「グアン法」から「新公学校規則」まで――
 五 明治期台湾における山口喜一郎の日本語教授――『国民読本参照国語科話方教材』を手がかりに――
 六 開かれた言語活動機構の形成――「読本」と生活に関連させた「話方教材」の組織――

おわりに

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リットの人間学と教育学 人間と自然の関係をめぐって

著者
宮野安治 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
246 
定価
4500 
発行日
2006年11月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-935-0/ISBN4-87440-935-0 
Cコード
C3037 
ジャンル
哲学・宗教 教育〈教育学〉
 
内容
リットの晩年において展開される哲学的人間学およびそれに基づいた人間陶冶論の内容を「人間と自然の関係」を軸に研究。人間形成と教育のつながりと問題点を検討する。
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はじめに
凡例

序 論 リット研究の視座

     第1部 哲学的人間学の構想と展開

第1章 リット哲学的人間学の成立過程
 第1節 「人間の自己問題性」と哲学的人間学の成立
 第2節 人間の自己認識
 第3節 ペスタロッチの人間学
 第4節 生物界における人間の特殊地位

第2章 「人間の世界意義」への問い
 第1節 人間学をめぐる知の状況
 第2節 人間の非全体性
 第3節 人間と世界の相互性
 第4節 「精神」概念とゲーレン人間学批判

第3章 自然との関係における人間の自己生成
 第1節 人間と自然の関係
 第2節 対象としての自然と自己生成
 第3節 印象としての自然と自己生成
 第4節 意味の担い手としての自然と自己生成

第4章 人間存在の両義性
 第1節 人間世界における両義性
 第2節 自然との関係における両義性
 第3節 両義性と自由
 第4節 両義性の克服

第5章 人間と思考
 第1節 「人間と世界」と「思考と存在」
 第2節 科学的思考の段階構造
 第3節 形成力としての思考――思考照明説批判
 第4節 思考の自立――思考存在様態説批判

第6章 人間学としての科学論
 第1節 自己認識と哲学的人間学
 第2節 認識論と科学論
 第3節 精神論的省察
 第4節 科学論の陶冶論的意義

     第2部 人間陶冶論の新構築

第1章 フマニテート理念と近代世界
 第1節 ドイツ運動とフマニテート理念
 第2節 フマニテート思想家たちの文化批判
 第3節 ゲーテにおける人間と世界の関係
 第4節 フンボルトにおける人間と世界の関係

第2章 人間陶冶の二律背反
 第1節 リットと弁証法
 第2節 調和 vs 二律背反
 第3節 「二律背反」概念の特徴
 第4節 二律背反の自覚――リットと田辺元

第3章 自然科学と人間陶冶
 第1節 現代文化における自然科学
 第2節 自然科学批判の諸相
 第3節 方法と陶冶価値
 第4節 ラサーンのリット批判をめぐって

第4章 技術と人間陶冶
 第1節 技術の光と影
 第2節 自然科学と技術
 第3節 技術の陶冶価値と手段の魔力
 第4節 技術時代における「注意深さへの教育」

第5章 職業・専門陶冶と「合理化」の問題
 第1節 職業陶冶と一般陶冶
 第2節 専門陶冶と人間陶冶
 第3節 合理化とラティオの監視
 第4節 「合理化」「理性」論議にかかわって

あとがき
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コンピュータが支援する日本語の学習と教育 日本語CALL教材・システムの開発と利用

著者
水町伊佐男 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
360 
定価
2800 
発行日
2006年10月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-951-0/ISBN4-87440-951-2 
Cコード
C3037 
ジャンル
日本語教育
 
内容
現代の情報化社会における日本語教育の背景から、日本語CALLの開発・利用に関する実践的な事例、多面的な課題を具体的に検討。日本語CALLの全体像と方向性を捉える。
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まえがき

第1章 日本語教育における電子メディアの利用
    ―学習者と教師から見た日本語CALL研究の位置づけ―
 1節 電子メディア利用の教育・学習とe-Learning
 2節 情報社会の中の日本語教師
 3節 日本語学習者のメディア利用
 4節 メディア利用に関わる研究分野
 5節 本章のまとめ

第2章 コンピュータ支援による日本語の学習
    ―CALLに関わる用語と課題の整理―
 1節 言語学習とコンピュータ利用
 2節 日本語CALLの取り組み方
 3節 マルチメディア日本語教材の現状
 4節 日本語CALLの課題
 5節 本章のまとめ

第3章 文字情報の提示機能を用いた言語学習の支援
    ―英語CALLからの示唆と検索機能を用いた日本語CALL―
 1節 英語CALLの開発・実践からの示唆
 2節 「IPAL動詞」を用いた日本語検索・表示機能の利用
 3節 本章のまとめ

第4章 入力文字を限定した解答によるドリル型日本語CALL
    ―日本語動詞活用練習のプログラム開発―
 1節 コースウェアの概要
 2節 コースウェアの詳細
 3節 試行と調査
 4節 本章のまとめ

第5章 日本語CALLにおける解答時の文字入力方法の検討
    ―解答入力方式の検討と「ひらがな転記方式」の開発―
 1節 ローマ字入力・ローマ字解答方式の検討
 2節 日本語入力による解答方法の検討
 3節 マウス方式とキーボード方式の比較
 4節 本章のまとめ

第6章 解答内容の正誤判定と学習促進のためのフィードバック
    ―「誤字」検出機能の開発と解答支援―
 1節 英語教育におけるスペリングエラーの研究
 2節 スペリングエラー検出機能の有効性
 3節 日本語CALLの「誤字」検出機能の有効性
 4節 本章のまとめ

第7章 音声の入・出力機能を利用した日本語の指導
    ―音声分析装置による日本語韻律の指導―
 1節 言語音声の研究と指導
 2節 日本語韻律の知覚の指導
 3節 日本語韻律の発話の指導
 4節 本章のまとめ

第8章 日本語の学習・教育と画像・映像の利用
    ―日本語動詞の絵カードの作成とVOD教材の開発―
 1節 ホームページで利用する日本語動詞の「絵カード」の作成
 2節 ビデオ教材作成の視点
 3節 VOD教材の開発と学習者の印象
 4節 本章のまとめ

第9章 マルチメディア日本語CALL教材開発の検討
    ―「動詞の勉強」と「作成支援・学習管理」のソフト試作を通して―
 1節 Visual Basicによる「動詞の勉強」の試作開発
 2節 言語素材作成支援と学習管理の検討と試作
 3節 本章のまとめ

第10章 高度なマルチメディア日本語CALL教材の開発と評価
    ―『聴解:日本の生活「アパートに住む」』(CD-ROM)―
 1節 理論に基づく日本語CALL教材の開発
 2節 試行クラスでの実践に基づく教材の評価
 3節 本章のまとめ

第11章 ネットワーク利用の日本語CALL教材の開発
    ―『聴解:日本の生活「私の年中行事」』―
 1節 コースウェアの概要
 2節 コースウェアのデザイン
 3節 タスクの内容
 4節 学習支援の内容
 5節 本章のまとめ

第12章 ネットワーク利用の日本語CALL教材の実践と評価
    ―韓国の大学での「私の年中行事」の授業利用と個別利用―
 1節 システムの利用
 2節 学習活動の要点
 3節 授業や個別利用による実践事例
 4節 CALL教材の利用に関する学習者の評価
 5節 本章のまとめ

第13章 CALLコースウェアの開発と日本語教師
    ―「私の年中行事」の開発における教師の役割―
 1節 CALL教材開発の過程と具体例
 2節 言語素材の原稿の記述
 3節 コンテンツ開発の意義と課題
 4節 本章のまとめ

第14章 ネットワークを利用した授業の担当教師への支援
    ―言語素材DBの活用と同期/非同期両型の運用―
 1節 教材の事前閲覧・視聴・入手・試行の支援
 2節 学習履歴に基づく学習指導の支援
 3節 テスト問題作成の支援
 4節 テレビ会議システムによる支援
 5節 電子掲示板による支援
 6節 本章のまとめ

第15章 日本語CALLの開発・利用に関する総合的な考察
    ―ネットワーク利用の日本語教育支援モデルの提案―
 1節 各章の要点
 2節 総合的な考察
 3節 本書のまとめ

参考文献
参考資料(URL)
あとがき
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佐久間艇長の遺書と現代 

著者
藤本 仁 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
168 
定価
1800 
発行日
2006年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-945-9/ISBN4-87440-945-8 
Cコード
C0023 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
佐久間勉艇長の生涯と時代による遺書の扱いの変遷を振り返り、彼の人間像・感性・精神に迫りつつ現代が捉えるべき意味を模索する。「特攻隊」の精神を表現する小説を収録。
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佐久間艇長の遺書と現代
佐久間勉――その愛と死
錨の帽子
よみがえる心の音――跋にかえて《文沢隆一》

引用・参考文献
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国語科教師の実践的知識へのライフヒストリー・アプローチ 遠藤瑛子実践の事例研究

共著
藤原 顕・遠藤瑛子・松崎正治 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
242 
定価
2400 
発行日
2006年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-942-8/ISBN4-87440-942-3 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
遠藤瑛子の授業実践を対象に、その教師としての力量形成の軌跡を実践的知識の形成と変容という観点から探究。教師と研究者の共同研究により新たな力量形成研究を提示する。
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序 ……【浜本純逸】

序 章 教師の実践的知識とライフヒストリー――研究の目的と方法……【藤原 顕】
  一 問題設定
  二 教師の実践的知識へのライフヒストリー・アプローチ
  (一)研究対象としての教師の実践的知識
  (二)実践的知識に迫るためのライフヒストリー・アプローチ
  三 研究の手続きと本書の構成

第一章 ライフヒストリーを観点とした遠藤瑛子実践の把握
  一 遠藤瑛子のライフヒストリーと授業実践……【松崎正治・藤原 顕】
  (一)研究の対象と方法
  (二)ライフヒストリーの記述・解釈
  (三)結び――実践的知識を特徴づける基本的カテゴリー
  二 解釈へのコメント……【遠藤瑛子】

第二章 遠藤瑛子実践における単元生成の文脈
  一 五回の三年間継続担当回生において実践された諸単元の関連……【藤原 顕】
  (一)研究の対象と方法
  (二)単元生成の文脈の記述・解釈
  (三)結び――国語科総合単元学習の授業にかかわった実践的知識を特徴づけるカテゴリー
  二 解釈へのコメント……【遠藤瑛子】

第三章 カリキュラム経験を通した授業スタイルの変容……【藤原 顕】
  一 本章の概要
  二 単元「風―自然とともに生きる」・「あれから一年 強く生きる」における授業スタイルの変容……【松崎正治・藤原 顕】
  (一)研究の対象と方法
  (二)単元「風―自然とともに生きる」の場合
  (三)単元「あれから一年 強く生きる」の場合
  (四)結び――二つの単元にかかわった授業スタイル変容の共通点
  三 単元「現代を読む」の生成と授業スタイルの変容……【藤原 顕】
  (一)研究の対象と方法
  (二)単元「現代を読む」における遠藤のカリキュラム経験(その1)―単元構想
  (三)単元「現代を読む」における遠藤のカリキュラム経験(その2)―授業実践
  (四)結び――国語科総合単元学習の授業にかかわる実践的知識変容の契機
  四 解釈へのコメント……【遠藤瑛子】

第四章 結論……【藤原 顕】


文  献
資  料 遠藤瑛子授業実践関係年譜【松崎正治】
あとがき
索  引
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からだとこころの健康科学 

共著
木村達志・亀井 文・瀬戸正弘 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5 
ページ
156 
定価
2100 
発行日
2006年9月20日2刷 
ISBN
ISBN978-4-87440-781-3/ISBN4-87440-781-1 
Cコード
C3040 
ジャンル
生命・環境・自然
 
内容
健康に暮らすための要素として「栄養」「運動」「心理学」をあげ、それぞれの健康に対する役割をわかりやすく解説。健康問題の解決や生活習慣病の見直しをはかる。
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1部 栄養と健康

  第1章 栄養素の種類
    1.マクロの栄養素
    2.マイクロの栄養素
    3.水
    4.平成12年度国民栄養調査における日本人の栄養素等摂取状況

  第2章 健康的な食事の基本とは
    1.はじめに
    2.毎日の食事の取り方
    3.献立例

  第3章 人生を通して豊かな食生活を送るには
    1.私たちの食生活は何に影響されるのか
    2.孤食について

  第4章 摂食障害
    1.はじめに
    2.拒食症とは
    3.拒食症の診断基準
    4.過食症とは
    5.過食症――どんなものを・どのくらい食べるの?
    6.過食症の診断基準
    7.まとめ

  第5章 女子大学生のダイエット
    1.はじめに
    2.調査対象
    3.減量行動等の実態
    4.減量行動と生活習慣との関係
    5.減量行動と体脂肪率との関係
    6.体脂肪率と自己の体型認識との関係
    7.減量行動と運動習慣との関係
    8.まとめ

 第6章 ダイエットによる弊害,女性の貧血とは
    1.貧血とは
    2.血液の成分
    3.血液の働き
    4.貧血の基準
    5.貧血の成因的分類
    6.貧血の症状
    7.なぜ,貧血はよくないのでしょうか?
    8.鉄欠乏性貧血
    9.起立性調節障害(OD)および起立性低血圧とは

 第7章 アルコールとの付き合い方
    1.はじめに
    2.アルコールの吸収と代謝
    3.アルデヒド脱水素酵素(ALDH)
    4.アルコールと日本人の体質
    5.だんだん「強く」なる人がいる理由
    6.酒が肝臓を傷めるメカニズム
    7.アルコールに対する感受性の判定
    8.アルコールの適量とは
    9.女性とアルコール
   10.女性ホルモンとアルコール耐性
   11.アルコールハラスメント

第2部 運動と健康

 第1章 体力(Physical fitness)とは
    1.防衛体力 fitness for protection と行動体力 fitness for performance
    2.運動能力と加齢現象 ageing
    3.体力運動能力と男女差

 第2章 基礎代謝とエネルギー代謝
    1.エネルギー代謝
    2.基礎代謝 basal metabolism
    3.基礎代謝率 basal metabolism rate
    4.食物の特異動的作用 specific dynamic action,SDA
    5.エネルギー代謝率 relative metabolic rate,RMR
    6.エネルギー所要量の算出
    7.基礎代謝を増やすには

 第3章 運動と体脂肪の減量
    1.肥満症とは
    2.体脂肪減少のプログラム
    3.エネルギーバランス
    4.アメリカスポーツ医学会の減量プログラム
    5.運動とダイエットに関する先行研究
    6.体脂肪減量のためのシュミレーション

 第4章 ダイエットは本当に必要か? 肥満の判定,評価基準
    1.肥満の成因と代謝異常
    2.肥満の臨床学的分類
    3.肥満の背景
    4.肥満の判定と評価
    5.体脂肪量の推定

 第5章 運動と生活習慣病(成人病)
    1.はじめに
    2.現代における健康阻害要因
    3.運動と疾病との関係
    4.BMI と死亡率との関係
    5.生活習慣病(成人病)とは
    6.高脂血症とは
    7.高血圧症とは
    8.動脈硬化症とは
    9.糖尿病とは
   10.脳血管疾患とは
   11.虚血性心疾患とは
   12.生活習慣病の予防
   13.体力づくりと運動

  第6章 女性とスポーツ
    1.スポーツの両性化現象
    2.女性とスポーツ実施
    3.女性のスポーツ実施上の問題点
    4.妊娠と運動

 第3部 心理学的アプローチと健康
   ――健康に貢献する心理学的アプローチ――

 第1章 健康心理学とは何か
    1.健康心理学の定義
    2.伝統的生物医学モデルと比較した健康心理学の特徴
    3.健康心理学の研究領域・研究テーマと現況・課題

 第2章 ストレスと健康
    1.はじめに
    2.ストレスの本質・メカニズムを知る――ストレスとは何か
    3.自分自身のストレスを知る
    4.ストレスの緩和要因・マネジメント法を知る
    5.ストレスと睡眠

 第3章 パーソナリティと健康
    1.はじめに
    2.タイプAと虚血性心疾患・抑うつとの関係
    3.タイプCとガンとの関係

  参考・引用文献
  索引
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愛を失ったとき 

著者
武谷田鶴子 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6 
ページ
208 
定価
952 
発行日
2006年9月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-943-5/ISBN4-87440-943-1 
Cコード
C0095 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
切々と語られる被爆体験とアメリカ人ホストファミリーとのふれあい。様々な心の傷を受けながらも「世界平和」を強く願う。
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ゲンバク
アメリカへ行く
ジィーンとモー
平和であるよう
ショックだった話
INORI
白いようふく
あとがき
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中世ヨーロッパにおける死と生 

共著
水田英実・山代宏道・中尾佳行・地村彰之・四反田 想・原野 昇 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
202 
定価
2000 
発行日
2006年9月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-941-1/ISBN4-87440-941-5 
Cコード
C3022 
ジャンル
哲学・宗教 歴史・考古・民族/欧米 文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
中世イングランドにおける生と死/『新約聖書』とその注解に描かれた人間の生死/チョーサーの死生観/トリスタン物語における死と生/フランス中世文学にみる死の表現
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まえがき

中世イングランドにおける生と死
 ―聖人・治癒・救済― ………山代宏道

『新約聖書』とその注解に描かれた人間の生死
 ―ラザロの復活の奇跡― ………水田英実

「尼僧院長の話」に見るチョーサーの生死観
 ―〈少年殉教〉と感覚に訴える表現― ………中尾佳之

チョーサーの『公爵夫人の書』における死と生
 ―“herte”(=heart)を通して― ………地村彰之

トリスタン物語における死と生 ………四反田想

フランス中世文学にみる死の表現
 ―エリナン・ド・フロワモン『死の詩』再読― ………原野 昇

あとがき
Contents
著者紹介
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日本語会話におけるターン交替と相づちに関する研究 

著者
大浜るい子 
シリーズ
 
助成
06年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
298 
定価
7000 
発行日
2006年9月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-937-4/ISBN4-87440-937-7 
Cコード
C3081 
ジャンル
言語学〈日本語〉 日本語教育
 
内容
日本語の会話にはなぜ相槌が多用されるのか。世代や性別、会話での役割により使用される相槌の種類や頻度を調査分析。また日英の相槌を比較し、その原因を解明する。
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【品切】
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序章
 0-1 本研究の目的
 0-2 本論文の構成
 0-3 会話資料に使用される記号

第1部

1章 バックチャンネルの研究史
 1-1 はじめに
 1-2 バックチャンネルの研究概観
2章 バックチャンネルあるいは相づちの機能についての記述から見えてくるもの
 2-1 はじめに
 2-2 機能の種類
 2-3 考察とまとめ
3章 日本語会話におけるターン交替形式
 3-1 はじめに
 3-2 ターン交替形式の7タイプ
 3-3 会話中に見られるターン交替形式に関する調査
 3-4 本章のまとめ
4章 ターンの取得放棄と取得再放棄が意味するもの
 4-1 はじめに
 4-2 会話資料の概要
 4-3 仮説
 4-4 調査結果
 4-5 まとめに代えて―ターン取得回避傾向と会話展開―

第2部

5章 接続助詞「けど」の会話における機能
 5-1 はじめに
 5-2 接続助詞「けど」の意味論
 5-3 調査と分析
 5-4 本章のまとめ
6章 終助詞「ね」の会話における機能
 6-1 はじめに
 6-2 調査結果の概要
 6-3 終助詞「ね/よ」の基本的機能
 6-4 分析と考察
 6-5 本章のまとめ

第3部

7章 本研究における相づちの定義
 7-1 はじめに
 7-2 相づちの出現位置と使用者による定義の問題点
 7-3 「繰り返し」と「言い換え」について
 7-4 肯定の応答詞「うん」について
 7-5 本研究における相づちの定義と認定基準
8章 日本語会話における相づち使用の実態
 8-1 はじめに
 8-2 相づち使用の概略
 8-3 相づち頻度の役割差、対人差、そして個人差
 8-4 相づちの表現種類数と相づちの使用回数の関係
 8-5 相づちの表現種類の役割差、対人差、そして個人差
 8-6 ターン交替形式と相づち頻度そして相づち表現との関係
 8-7 本章のまとめ
9章 日本語の相づちはなぜ高頻度なのか
 9-1 はじめに
 9-2 相づち使用の日本/ニュージーランド比較調査
 9-3 相づち使用の日本語母語話者/外国人留学生比較調査
 9-4 日本語の相づち頻度が高くなる理由の考察
 9-5 本章のまとめ
10章 「うん系」の相づちの機能
 10-1 はじめに
 10-2 取得再放棄の「うん系」
 10-3 再保持の「うん系」
 10-4 応答時あるいは重なり時の「うん系」
 10-5 ターン途中の「うん系」
 10-6 本章のまとめ

終章
 11-1 本研究のまとめ
 11-2 本研究の意義と日本語教育への示唆
 11-3 今後の課題

参考文献
資  料

謝 辞

事項索引
人名索引
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英作文推敲活動を促すフィードバックに関する研究 ―推敲過程認知処理モデルからの有効性の検証―

著者
青木信之 
シリーズ
 
助成
06年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
288 
定価
6000 
発行日
2006年8月30日 
ISBN
ISBN978-4-87440-948-0/ISBN4-87440-948-2 
Cコード
C3082 
ジャンル
英語教育
 
内容
教師や学習者同士のフィードバックを中心に、それらの有効性や限界を推敲過程の認知処理モデルに照らし合わせながら、実験や調査を用い理論的・実証的に解明する。
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【品切】
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序 章 本研究の意義と構成
 第1節 研究主題
 第2節 研究の背景と課題設定
 第3節 論文の構成
 第4節 本論での用語について

第1章 文章産出過程と下位過程としての推敲過程
 第1節 文章産出過程全体モデル
 第2節 L2での文章産出過程モデル
 第3節 推敲過程モデル

第2章 Skilled revisers と unskilled revisers
 第1節 L1でのskilled revisers と unskilled revisers
 第2節 Skilled revisers と unskilled revisers の task definition と推敲過程
 第3節 L2での skilled revisers と unskilled revisers
 第4節 英作文力、英文法力、日本語作文力と、英作文推敲との関係

第3章 推敲活動を促す補助とフィードバック――フィードバック研究における問題の所在――
 第1節 推敲活動を促す教育的介入及び補助ツールの分類
 第2節 推敲補助――書き手の推敲を支援するもの――
 第3節 フィードバック――読み手からの支援――
 第4節 フィードバック研究における問題の所在

第4章 フィードバックの具体性と推敲過程
 第1節 実験の狙い
 第2節 実験方法
 第3節 基礎調査結果
 第4節 実験結果
 第5節 総合考察

第5章 推敲能力を向上させるフィードバックのあり方
 第1節 フィードバックの具体性と推敲
 第2節 適切な推敲過程の学習に結びつくフィードバック
 第3節 推敲活動の動的側面の学習
 第4節 今後の課題

参考文献
Appendixes
謝辞
索引
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作品集 まぐろの目玉 ――ユーモアの周辺――

著者
藤本 仁 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
298 
定価
1500 
発行日
2006年8月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-936-7/ISBN4-87440-936-9 
Cコード
C0093 
ジャンル
一般書/小説・童話
 
内容
ユーモアを中心とした掌編・短編29の小作品集。花のある手紙、鉛筆と消しゴム、再会、猫のいる界隈、ほか。
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【品切】
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掌篇
 すずめのお宿
 美術館のモップ
 上天気
 八十三歳
 花のある手紙
 海苔巻
 千二百度
 燃えどき
 自転車
 よしずとたたみ
 鉛筆と消しゴム
 花は嵐に散る
 人命救助
 再会
 ブーゲンビリア
 緑陰
 河原
 書留郵便

落しもの
階段ばなし
まぐろの目玉
猫のいる界隈

壊すもの壊さないもの
バティック
ば、ば、ばの合唱
魔女
たばこはやめられる

ユーモアの周辺


 跋に代えて《戎 栄一》
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STUDIES IN ENGLISH PHILOLOGY 

共著
菅野政彦・松浦加寿子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
142 
定価
2400 
発行日
2006年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-940-4/ISBN4-87440-940-7 
Cコード
C3082 
ジャンル
英語教育
 
内容
Character Sketch by Metaphor in Oliver Twist/"Black" and "White" in Jane Eyre/"Kinde"and Related Terms in John Gower's Confessio Amantis etc.(英文)
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Acknowledgements

Nicholas Grimald the Humanist Archaist【Masahiko Agari(上利政彦)】
Sidney's Animification and Personification in Certain Sonnets: In Comparison with Those in Spenser's Amoretti【Kazuko Matsuura(松浦加寿子)】
Notes on Salinger's Word-formation【Motoko Sando(山東資子)】
Character Sketch by Metaphor in Oliver Twist【Saoko Tomita(富田佐央子)】
"Black" and "White" in Jane Eyre【Koichi Totani(戸谷鉱一)】
"Kinde" and Related Terms in John Gower's Confessio Amantis【Masahiko Kanno(菅野正彦)】

Contributors
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CHARLES DICKENS AND LITERARY DIALECT 

著者
今林 修 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
210 
定価
4000 
発行日
2006年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-938-1/ISBN4-87440-938-5 
Cコード
C3082 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
The present study on Dickens's use of literary dialect. The scope of this book will focus on his use of regional dialects described in Nicholas Nickleby, David Copperfield, American Notes and Martin Chuzzlewit, Hard Times, and Great Expectations.
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Preface
Table of abbreviations
List of tables


INTRODUCTION

CHAPTER1 PROVENANCE AND SOURCE
1.1 Nicholas Nickleby
1.2 David Copperfield
1.3 Hard Times
1.4 American Notes and Martin Chuzzlewit
1.5 Great Expectations

CHAPTER2 SPOKEN AND WRITTEN
2.1 Phonetic Spelling
2.2 Paraarer, parearer, or paroarer?
2.3 Nighbut, nighbout, or nighb't?

CHAPTER3 CHARACTERISATION AND EXPERIMENT
3.1 Conventional use of phonetic spellings
3.2 Conventional use of apostrophes
3.3 Experimental use of capital letters
3.4 Experimental use of italics
3.5 Experimental use of hyphens
3.6 Experimental use of diacritic marks
3.7 Dickens's linguistic experiments
3.8 Dickens's linguistic characterisation

CHAPTER4 REALISM AND VERISIMILITUDE
4.1 Dickens’s natural gift and pursuit for dialect materials
4.2 Heroic speech and dialect suppression
4.3 Linguistic stigmatisation in Hard Times

CHAPTER5 STYLISTICS AND SOCIOLINGUISTICS
5.1 Ommiscient narrator as a dialect glossarist
5.2 Visual effect and the point of view
5.3 Regional dialect and class dialect
5.4 American English and British English

CHAPTER6 PROVINCIALISMS AND AMERICANISMS
6.1 Yorkshire provincialisms in Nicholas Nickleby
6.2 Lancashire provincialisms in Hard Times
6.3 East Anglia provincialisms in David Copperfield
6.4 Kentish provincialisms in Great Expectations
6.5 Americanisms in American Notes and Martin Chuzzlewit

CONCLUSION
Select Bibliography
Index
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人類の危機に立ち会った人たちの声 

著者
今石元久 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
172 
定価
1800 
発行日
2006年7月11日 
ISBN
ISBN978-4-87440-933-6/ISBN4-87440-933-4 
Cコード
C0036 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
広島・長崎の被爆者の証言をテキストと音声とで書き残す。肉声CDにより文字や絵には換えがたい、リアルな惨状を感じ取ることができる。(一部英訳)より詳しくご紹介
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地獄の絵

原爆の声
(1)声の迫真力
(2)声のデジタル化
(3)負の遺産
(4)原爆ネットワークの構築

原爆60年の声
(1)ヒロシマの声
 1 事実の中のリアリティー
 2 保田証言
(2)ナガサキの声
 1 万物破壊の思想
 2 和田証言
(3)母と子で読む証言
 1 感情の喪失
 2 悲惨
 3 暗黒の時代

ヒロシマの証言
(1)私たちの原爆(肉声のCD付)
(2)村上手記

原爆タワーと肉声のデジタル化
(1)「原爆タワー」を!
(2)被爆の肉声のデジタル化

◆特別寄稿
教え子(広島第二県女生)の被爆死を悼む  野地潤家

◆備忘録
1 CD「私たちの原爆」の聴取のしかた
2 学徒動員の被爆
(1)学徒の被爆
(2)女専と原爆
(3)暁部隊のことなど
(4)「被爆アンケート」の結果について
3 原爆被害に関する基礎
(1)爆 風
(2)熱 線
(3)放射線
(4)原子爆弾症
(5)後遺症など
(6)心身の苦しみ
(7)不 安

あとがき
索  引
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中国の対外経済論と戦略政策 

著者
片岡幸雄/2007年度日本貿易学会奨励賞受賞 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
458 
定価
8000 
発行日
2006年7月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-931-2/ISBN4-87440-931-8 
Cコード
C3033 
ジャンル
政治・経済・法律
 
内容
建国後の世界政治経済に対する歴史認識と経済基本枠組の変化と検証。新資料分析をもとにグローバリゼーションを伴う経済の展望と貿易戦略政策を考察する。
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まえがき


序 章 本書の構成

第一章 建国期における世界政治経済に対する歴史認識構造と対外経済関係論
 第1節 建国期における世界政治経済認識
 第2節 国民経済構築戦略の基本論理構造とを対外経済関係の地位

第二章 世界政治経済の変革主体認識構造と対外経済関係論
 第1節 「戦争と革命」の時代認識
 第2節 世界政治経済における米ソの姿勢と中国の対外戦略
 第3節 対外経済関係の地位――対外経済関係の理論認識

第三章 世界政治経済に対する認識の変化
 第1節 「戦争と革命」の時代認識との訣別
 第2節 資本主義の再評価と現代資本主義論

第四章 新しい中国社会主義経済論と対外経済論
 第1節 「平和と発展」の時代認識下における新たな対外経済論構築への始動
 第2節 中国社会主義経済論の新展開
 第3節 社会主義市場経済理論の形成
 第4節 対外経済論

第五章 中国における外資系企業と民族経済論
 第1節 旧中国――半植民地半封建経済下における外資系企業に対する評価
 第2節 史的認識構造からみた民族経済概念のコントラスト
 第3節 新民族経済論
 第4節 協調と対立――協調的管理政策を求めて

第六章 改革・開放と外資直接投資導入の動態――成果と問題――
 第1節 対外開放の歩み
 第2節 外資導入の概況
 第3節 外資直接投資の発展と外資直接投資導入政策内容の変化
 第4節 外資系企業の地位と基本的特徴
 第5節 外資系企業の進出戦略と中国のディレンマ

第七章 貿易体制改革、外資系企業の貿易参入と対外貿易の発展――成果と問題――
 第1節 貿易体制改革と外資系企業の貿易における地位と躍進
 第2節 新たな貿易体制の構築過程
 第3節 貿易形態と構造的特質
 第4節 貿易の産業構造的特質と輸出競争力
 第5節 内在するいくつかの問題

第八章 経済のグローバリゼーションと対外経済関係論
 第1節 経済理論にみる二つのグローバリズム
 第2節 マルクス主義グローバリズムの問題点――マルクス主義グローバリズムにおける民族問題と国民国家――
 第3節 中国におけるマルクス主義グローバリズムと社会主義民族国家論
 第4節 経済のグローバリゼーションに対する中国の対外経済関係認識
 第5節 経済のグローバリゼーションに臨む中国経済の位置と発展への結合

第九章 WTO加盟後の貿易戦略政策
 第1節 グローバル競争への一体化戦略論
 第2節 管理的貿易自由化戦略論
 第3節 両見解の主要論点の整理
 第4節 両見解に対する評価

第十章 WTO加盟後製造業における外資直接投資導入戦略
 第1節 WTO加盟後の外資導入戦略の前提としての国民待遇と超国民待遇
 第2節 WTO加盟後の外資直接投資導入総体戦略
 第3節 WTO加盟後製造業の外資導入戦略


索 引
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終章 石川啄木 

著者
井上信興 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
214 
定価
1800 
発行日
2006年6月26日 
ISBN
ISBN978-4-87440-930-5/ISBN4-87440-930-X 
Cコード
C0092 
ジャンル
一般書/文芸評論
 
内容
生涯を通じて啄木を支えた人物に焦点をあて論述するほか、直筆ノートに関する筆跡の疑惑、啄木碑、郁雨との関係について述べる、歌と生活を追い続けてきた著者渾身の書。
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「はしがき」にかえて 「論考解説」

啄木を支えた人々
啄木と大森浜と砂丘
「東海の歌」に関する疑問の三論
啄木の筆跡について
古木巌宛の葉書の真偽
文学碑雑感
「晩節問題」と「覚書」について
梅川操と釧路新聞
西脇巽著「石川啄木東海歌の謎」
西脇巽著「啄木と郁雨・友情は不滅」
生活者としての啄木

あとがき
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昭和地区の縄文時代を考える 

著者
國僧智昌 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
146 
定価
1500 
発行日
2006年6月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-929-9/ISBN4-87440-929-6 
Cコード
C0036 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
呉市昭和地区とその周辺地区の遺跡・遺物、方言や地名などのことばを各地域の郷土史をもとに整理。縄文時代の昭和地区における人々のくらしを探る。
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【品切】
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イレギュラー教員と言われて 

著者
池本光博 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
350 
定価
1500 
発行日
2006年6月15日 
ISBN
ISBN978-4-87440-927-5/ISBN4-87440-927-X 
Cコード
C0095 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
「坊ちゃん」の痛快さと「金八先生」の慈愛を一緒にしたような型破りな先生の奮戦記。北海道は足寄高校に初任、望んで奥尻中学校へ。そして郷里広島に戻って荒れる学校に渾身奮闘。
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まえがき

1 えかったよのお! せんせいで!

一 どうして、北海道なんじゃあ?
二 新任地「北海道立足寄高等学校」への出発
三 下宿の思い出
四 学校の状況と高校生の雰囲気など
五 勤務について
六 休日(日曜・祭日)の過ごし方
七 演奏会を聴きに札幌へ・転勤への思い
八 僻地四級の中学校へ転勤
九 奥尻島について
十 下宿Fさん宅
十一 中学校勤務
十二 帰省と再度大学への思い
十三 最後の勤務 O高等学校へ
十四 教員五十一人との出会い
十五 学校変革への発信概要
十六 「イレギュラー音楽教員」と言われて

2 今じゃけん、先生がんばって!

一 私なりの教育現場の把握
二 教員の意識・資質について
 1採用されたら、こっちのもん的意識
 2諦め的な自己防衛本能
 3認識不足と自意識過剰
 4指示や注意にむくれ、反省の余地・悔しさ等皆無
 5希薄な学ぶ姿勢
 6管理職への敵対
三 子ども(生徒)観について
 1教員の一言が起因しての退学生徒(高等学校)の事例
 2子どもたち・教員の呼名のあり方
 3乏しい子どもたちへのかかわり
 4大切な環境美化への思い
 5授業での無機能さ
四 職務怠慢
 1出勤薄捺印・事前の欠勤手続きなどのずさんさ
 2車・旅行・ファッション・グルメなどの会話
 3さぼり横行
五 教育委員会・管理職の責務
 1教育委員会の採用及び指導等の責任・あって欲しい校長像
 2主任性・評価制度(自己申告書)などの課題
 3校長の資質と責務
 4教員の相互指摘・点検・連携などの実態
 5経費の無駄
 6国旗・国歌へのこだわりと持論の欠落
 7保護者等との繋がりへの手だて
六 計画性・持続性の欠落
 1乏しい創意工夫の心
 2遠足・修学旅行・行事などについて
 3進路保証への視点及び日常的取組みについて
 4パソコンなどの機器導入による功罪
 5乏しい精神的かかわり
七 生徒指導面
 1退学生徒・他校生・部外者の校内徘徊への対応
 2生徒指導における現状維持と計画・継続性
 3時間厳守ができない教員

3 先生!……先生!……聞こえてるの?

  はじめに
一 子どもたちのサインや叫び声は聞こえますか?
二 教育現場への文明の利器導入の功罪について
三 心から現状の職務に満足されていますか?
四 変遷する教育行政の施策について
五 いま何を中心に据えますか?
六 研修の在り方や生活権保持など、組合の必要性を感じませんか?
七 教育の少子化現象に及ぼす視点について
  おわりに――どうしても言いたいこと!

あとがき
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文集 本の森 出会いの森 

著者
下田和子 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
278 
定価
1500 
発行日
2006年6月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-928-2/ISBN4-87440-928-8 
Cコード
C0095 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
30年間保育者として歩み、その間大学で経済学も学んだ著者の、記録と創作と感想をまとめた独創的文集。
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【品切】
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 まえがき【野地潤家】

1 有縁(うえん)
 1母の思い出
 2卒業式へ
 3帰ってきた犬
 4クーの生い立ち
 5伯母への手紙
 6伯母への手紙―スペイン紀行―

2 本の森
 1子どもの本の深い森で
 2本の中の老人
 3古典のススメ―「クマのプーさん」A・A・ミルン作 石井桃子訳 岩波少年文庫―
 4本の中から見つかるもの
 5ジェイムズ・クリュスも今こそ旬
 6『生きる』をテーマにブックトーク
 7賢治さがしの旅

3 紀行
 1ヨーロッパ紀行―夫の勤続30年を記念して―
 2北欧四カ国をたずねて
 3ニュージーランドの旅

4 随想
 1大変だったあの日
 2鴉(カラス)
 3有田焼の湯のみ
 4イラスケ川流域水辺教室に参加して
 52005年の夏休み―生きることに夏休みは無いのに―
 6蘭鋳
 7蟷螂
 8金木犀三話

5 まほろば
 1戦争の残したもの、残されたもの―「新日曜美術館」をみて―
 2犬馬難鬼魅易
 3皇帝の画家ダヴィット
 4自然とのかしこい付き合い方―最近気づいたこと―
 5今日の一曲―モーツァルト生誕250年を迎えて―
 6世界最大級の穴が語る謎

6 童話
 1きえたネコ
 2ありがとうって大好き

7 詠草「花筏」

8 目録

 あとがき
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小学校対象 中学校対象 「国際的な読解力」を育てるための「相互交流のコミュニケーション」の授業改革 ―どうしたらPISAに対応できるか―

著者
有元秀文 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
160 
定価
1200 
発行日
2006年6月5日 
ISBN
ISBN978-4-87440-921-3/ISBN4-87440-921-0 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈読みの指導〉
 
内容
国際社会に通用する読解力と論理的表現力を身につけさせるために必要となる、親・教師・友達との相互交流のコミュニケーションの重要性とその方法について考察した論文集。
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 序  文

1 「対話と相互交流」のある学校をめざして
2 「相互交流のコミュニケーション」を学ぶための国語教育のありかた
3 コミュニケーション活動としての論理的な表現指導のありかた
    ――小中学生のスピーチ原稿の分析――
4 未来を切り拓く、スピーチコミュニケーションの学習
5 目立つ「読む力、書く力の不足」をどう補うか
6 読書とコミュニケーションが学校を変える
7 コミュニケーションに必要なカウンセリング・スキル
8 メディアの暴力を批判するためのメディアリテラシー教育
9 スペインで行われた「読書へのアニマシオン」セミナー
10 「読書とコミュニケーション」が確かな国語学力を育てる
11 「コミュニケーション・スキル」をどう育むか
    ――国際化と子ども受難の時代に――
12 コミュニケーション・スキルを学ぶための学習モデルの開発
13 相互交流の輪が広がる新しい読書指導のありかた
14 気持ちが伝えられる子を育てるには
    ――子どもの意識調査から――
15 多読と討論が国際的な子どもを育てる
16 OECD調査によるわが国の高校生の読解力とその背景
17 国際的な読解力を育てるための指導方法の改善

 初出一覧
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仲間と読み深める 読書会のすすめ 

著者
深川賢郎 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6 
ページ
204 
定価
1500 
発行日
2006年6月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-926-8/ISBN4-87440-926-1 
Cコード
C0090 
ジャンル
国語・漢文教育〈読みの指導〉 一般書/随筆
 
内容
JPIC読書アドバイザーの読書会立ち上げから10年にわたる活動の記録と実践。「読むことは根を育て、書くことは実を育てる」の意識を基に、豊かで充実した読書を追及する。
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【品切】
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PFIの意思決定理論 

著者
山口直也 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
168 
定価
1800 
発行日
2006年5月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-924-4/ISBN4-87440-924-5 
Cコード
C3034 
ジャンル
政治・経済・法律
 
内容
公共サービスの提供を民間主導で行う手法の一つであるPFI事業。その意思決定理論を公的機関の政策運営に与える影響を重視し、意義と限界について学術的な視点から論じる。
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【品切】
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はしがき

第1章 PFIの概要
 1.PFIの特徴と事業形態
 2.英国におけるPFI
 3.我が国におけるPFIの現状
 4.結 び

第2章 PFIにおける意思決定プロセス
 1.ROAMEFサイクルとPFIの意思決定プロセス
 2.PFI事業のプロセス
 3.PFIにおけるVFM(Value For Money)
 4.結 び

第3章 PFIにおける意思決定支援情報
 1.PFIの事業スキーム
 2.事業方式の決定における事業条件の仮定
 3.PFIにおける意思決定支援情報
 4.結 び

第4章 PFIにおける意思決定問題(1)―意思決定要因とリスク評価―
 1.PFI事業における意思決定要因
 2.リスク配分の意義とその問題点
 3.結 び

第5章 PFIにおける意思決定問題(2)―VFMと割引率―
 1.VFM評価にあたっての問題点
 2.割引率の設定に関する問題
 3.結 び

第6章 PFI事業におけるコンストラクション・マネジメント
 1.PFIによるコスト低減の可能性
 2.PFI方式が設計・建設に与える効果
 3.『地方政府における建設の再検討』
 4.PFI事業におけるコスト・マネジメント・プロセス
 5.結 び

第7章 PFIにおけるマネジメント・コントロール
 1.Anthony=Govindarajan(2000) によるマネジメント・コントロールの定義
 2.Hofstede(1981) によるマネジメント・コントロールの枠組み
 3.PFI事業のマネジメント・コントロール
 4.PFIが公的機関の予算管理に与える影響
 5.結 び

参考文献
あとがき―残された課題
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国語科教育論〈改訂版〉 

著者
浜本純逸 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
248 
定価
2200 
発行日
2006年5月15日 
ISBN
ISBN978-4-87440-925-1/ISBN4-87440-925-3 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
作文教育、語彙指導、新単元学習論など国語科教育の原論に関する論考を集成。改訂に際して「話し言葉の学習指導」と「読解リテラシーを育てる」の2章を追加。
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 まえがき

第一章 国語科教育の目標
  一 学習の道具としての母語
  二 国民の紐帯としての母国語
  三 読み書き能力と智徳の啓発
  四 言語活動の経験
  五 言語の教育

第二章 国語科教育の学習材
  一 学習材の機能
  二 学習材の条件
  三 学習材体系
  四 学習材研究

第三章 国語科で育てる学力
  一 言語化能力の教育
  二 学力問題としての「つまずき」
  三 学力の構造
  四 自己学習力とその育成

第四章 話し言葉の学習指導
  一 「話すこと・聞くこと」学習指導の意義
  二 話し言葉の特質
  三 話し言葉学習指導の内容
  四 話し言葉学習指導の方法

第五章 読解リテラシーを育てる
  一 子ども時代の読書体験
  二 読むことの種類
  三 読むことの学習指導

第六章 説明的文章の構造と文学作品の構造
  一 説明的文章の構造
  二 文学作品の構造
  三 説明的文章の構造と文学作品の構造の差異

第七章 作文の学習指導
  一 書き表すことと認識力
  二 文章表現の種類
  三 表現力の発達
  四 作文指導の方法

第八章 教育基本語彙の選定
  一 教育基本語彙選定の四方向
  二 論理語彙の選定
  三 感情語彙の選定
  四 教育基本語彙表

第九章 新単元学習
  一 学校再生への願い
  二 新単元学習とは
  三 経験学習批判の学力観
  四 自己学習力を育てる場としての新単元学習
  五 年間指導計画と評価

第十章 国語科教師

第十一章 国語科教育の歴史
  一 近代以前の言葉の教育
  二 第一期 国語科成立以前 一八六八年~一八九九年
  三 第二期 国語科の成立 一九〇〇年~一九四〇年
  四 第三期 国民科国語の時代 一九四一年~一九四五年
  五 第四期 言語活動の時代 一九四六年~一九七六年
  六 第五期 言語能力主義の時代 一九七七年~二〇〇三年
  七 第六期 言語力を育てる時代 二〇〇三年~

 付録
  一 国語科教育の課題と新しい一つの方向
  二 新しい入門期教科書『にほんご1・2』について

 所収論考の初出誌一覧
 あとがき
 索引
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オセアニアのことば・歴史 

著者
岡村 徹 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6 
ページ
220 
定価
1800 
発行日
2006年5月8日 
ISBN
ISBN978-4-87440-923-7/ISBN4-87440-923-7 
Cコード
C0087 
ジャンル
歴史・考古・民族/アジア 文学・語学/アジア〈語学〉
 
内容
各地域で使われている言語を、歴史的・社会的背景からの考察と現地調査より研究。ナウル島・ノーフォーク島・ニューギニア・オーストラリアの言語をエッセイ風に解説する。
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【品切】
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まえがき
凡例
本書で使われている地図および写真一覧

一、ナウル島のことば・歴史
  世界最小の共和国の教育事情―ナウル共和国からの報告
  ナウル島のニホンゴに見る歴史
  燐鉱石の島に残る戦跡―ナウル
  豪州軍と日本人捕虜
  私がナウル部隊のことを語り継ぎます
  言語接触の神秘
二、ノーフォーク島のことば・歴史
  キングストンを歩く
  ノーフォーク語の行方
  ノーフォーク島の英語
  上の写真の紳士は……
  島嶼の言語と社会
三、ニューギニアのことば・歴史
  ポートモレスビーを歩く
  パプアニューギアで出会ったピジン英語
  ピジン語を話そう―パプアニューギニアのことば―
四、オーストラリアのことば・歴史―島から大陸へ渡った人びと
  砂糖の町を歩く
  移民の思い
  カナカ英語から英語へ
  オーストラリアの言語と社会
五、島への恩返し
  恩返しの計画
  刊行物等の交換およびニューズレターの発行
  図書の出版


参考文献
あとがき
言語名および人名索引[厳選]
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生命科学 脳と行動、生体調節

著者
小林 惇 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
146 
定価
1800 
発行日
2006年4月10日3刷 
ISBN
ISBN978-4-87440-614-4/ISBN4-87440-614-9 
Cコード
C1045 
ジャンル
生命・環境・自然
 
内容
記憶と学習、生体リズム、循環調節ほか、わかりやすく解説。前著に引き続き、環境ホルモンなど、生命科学の最新情報も盛りこむ。
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【品切】
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     第1編 脳と行動
第1章 序論
第2章 動物の生得的行動
第3章 本能行動の解発機構
第4章 動物の学習行動
第5章 慣れと鋭敏化の神経機構
第6章 動物の性行動にみられる雌雄差
第7章 人間の神経系と行動
第8章 脳内化学物質と行動
第9章 記憶と学習 (1)シナプスの可塑性
第10章 記憶と学習 (2)長期増強と長期抑圧
第11章 生体リズム (1)日周リズム
第12章 生体リズム (2)人間にみられるいろいろなリズム
第13章 脳と心

     第2編 生体調節
第14章 調節の概念
第15章 循環調節 (1)体液の循環
第15章 循環調節 (2)血液の機能
第17章 循環調節 (3)血圧調節
第18章 呼吸調節
第19章 体液調節
第20章 体温調節
第21章 運動調節 (1)骨格筋とその収縮
第22章 運動調節 (2)運動とその制御
第23章 代謝調節 (1)エネルギー産生機構
第24章 代謝調節 (2)エネルギー代謝
第25章 体重調節
第26章 生命の維持―生体防御機構とその攪乱―
参考図書
索引
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草の根の日韓21世紀共同体 文化・経済・環境からのアプローチ

編著
尹 光鳳・権 俸基・李 東碩・羅 星仁 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
270 
定価
1900 
発行日
2006年4月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-917-6/ISBN4-87440-917-2 
Cコード
C1031 
ジャンル
歴史・考古・民族/アジア 政治・経済・法律 労働・福祉・生活 一般書/歴史読み物
 
内容
国際平和都市・ヒロシマという視点から、文化交流、経済、環境問題への取り組みなど日韓交流の促進のための現状と課題を検討し、新しい歴史共同体構築を総合的に提案する。
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まえがき


     第1部 文化・教育・歴史分野における日韓交流

第1章 韓流でみた日韓文化交流《尹 光鳳》
 1 はじめに
 2 日韓文化交流の歩み
 3 マスコミでみた韓流の現在
 4 韓国における日本文化
 5 日本における韓国文化
 6 「冬のソナタ」と韓流ブーム
 7 おわりに
第2章 日韓の大学における第二外国語教育《朴 大王》
 1 はじめに
 2 第二外国語教育の現状
 3 第二外国語教育をめぐる状況の変化
 4 第二外国語教育の問題点と課題
 5 まとめ
第3章 日韓の姉妹大学間の国際交流《藤井正一》
 1 はじめに
 2 日韓民間交流の必要性と課題
 3 日韓の大学改革の現状と課題
 4 広島修道大学と大邱啓明大学間の国際交流
 5 おわりに
第4章 日韓共通の歴史教材制作からみた日韓交流《児玉戒三》
 1 はじめに
 2 制作に携わった日韓の執筆者の思い
 3 日韓の学生の歴史認識の違い
 4 日本の中学校歴史教科書に対する韓国からの指摘
 5 共通歴史教材のテーマ
 6 親日派と親韓派
 7 原稿執筆と討論
 8 本の完成と今後の課題
第5章 東アジア人の文化共同体構築のための日韓交流《李 東碩》
 1 はじめに
 2 人間同士の対立構図の過去・現在・未来
 3 世界「反平和」を断ち切るための実践課題
 4 東アジア青少年のための「超国籍人」教育の課題
 5 おわりに


     第2部 政治・経済・環境分野における日韓協力

第6章 韓国と北朝鮮の政治・経済協力―日韓協力への示唆―《金 聖哲》
 1 はじめに
 2 「太陽政策」の政治経済学的性格
 3 「太陽政策」と政府と企業の提携
 4 南北韓経済交流の制度化過程
 5 結びにかえて:日韓協力への示唆
第7章 日韓における自治体間国際交流の現状とその特徴《権 俸基》
 1 はじめに
 2 日本における地域の国際化の現状
 3 日韓の自治体間交流と情報化利用における特徴と傾向
 4 まとめ
第8章 東アジア地域における貿易パターンの変化と日韓協力《権 俸基》
 1 はじめに
 2 東アジア地域の経済成長と貿易パターンの変化
 3 アジア地域の経済統合の推進
 4 日韓の産業構造の変化と経済協力
 5 おわりに
第9章 地球温暖化防止のための日韓協力―クリーン開発メカニズム(CDM)を介して―《羅 星仁》
 1 はじめに
 2 地球温暖化をめぐる国際交渉の経緯:先進国と発展途上国の対立を中心に
 3 クリーン開発メカニズム(Clean Development Mechanism=CDM)とは
 4 日韓のCDMプロジェクト:ウルサン化学HFC23熱分解事業を事例に
 5 ウルサンCDMプロジェクトの評価
 6 結びにかえて
第10章 東アジア人の経済・環境共同体構築のための日韓協力《李 東碩》
 1 はじめに
 2 世界経済・環境管理体制の現状と課題
 3 東アジア人経済・環境共同体構築の課題
 4 日韓経済・環境協力の最優先課題
 5 おわりに

索 引
執筆者紹介
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ポケット教育小六法〈2006年度版〉 

編者
21世紀教職研究会 
シリーズ
 
助成
 
判型
新書変形 
ページ
308 
定価
700 
発行日
2006年4月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-922-0/ISBN4-87440-922-9 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈教育学〉
 
内容
大学・短大で教育学や教職科目を学ぶ学生、または現在、教育・保育・社会福祉で活躍する関係者のための、現場で必要な憲法や各法令の重要文をまとめた実用書。
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西洋近代における個と共同性 

編者
友田卓爾(代表) 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
286 
定価
4500 
発行日
2006年3月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-916-9/ISBN4-87440-916-4 
Cコード
C3022 
ジャンル
哲学・宗教 歴史・考古・民族/欧米
 
内容
国家にみる強制的な共同性と中間領域・中間諸団体にみる選択的な共同性との相互関係のもとを生きる個人の共同性・アイデンティティの変容を歴史的・多角的に考察。
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序  西洋近代における個と共同性

     1部 個の解放と社会化
第1章 近世イギリスにおける議会課税の政治学
    ―10分1税・15分1税の問題を中心として―(井内太郎・広島大学大学院文学研究科)

第2章 イギリス革命期の「大衆請願」にみる革新的共同性(友田卓爾・広島大学総合科学部)

第3章 ジョン・ロック『寛容論』における「個」と「共同性」(山田園子・広島大学大学院社会科学研究科)

第4章 アメリカ独立革命とタヴァン
    ―共同性を育む市民社会の空間―(岡本 勝・広島大学総合科学部)


     2部 社会の分節化と個
第5章 ヴィクトリア朝女性のpublic sphere
    ―女たちの「個」と「共同性」―(東田雅博・金沢大学文学部)

第6章 初期チュートリアル・クラス労働者成人学生のオックスフォード進学と奨学金問題
    ―個人の上昇か集団としての向上か―(安原義仁・広島大学大学院教育学研究科)

第7章 1911年カーディフ港湾争議
    ―「中国人問題」をめぐる共同性―(久木尚志・北九州市立大学外国語学部)


     3部 個の揺らぎと国民化
第8章 フランス革命の共同性と公共性
    ―宗教・教会史を軸に―(岡本 明・広島大学大学院文学研究科)

第9章 19世紀フランス・ユダヤ人の「個」と「共同性」(加藤克夫・島根大学法文学部)

第10章 ビスマルク帝国期の共同性と労働者保護
    ―職業協同組合を中心にして―(田中 優・岡山大学教育学部)

第11章 ヴァイマル共和国とナチス時代における自然治癒医療の一側面
    ―「個」の揺らぎから「民族の共同体」を求めてナチズムへ―(田村栄子・佐賀大学文化教育学部)

あとがき
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「自分さがし」からはじまる 人間学的国語教育の探究 

著者
小川雅子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
222 
定価
1800 
発行日
2006年3月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-913-8/ISBN4-87440-913-X 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
脳科学的知見、古典教材などから、学習者の内在価値観から乖離しない国語教育の実際を探究。日常生活に根ざした人間の本質的な国語力展開を目指す。
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「国語力」観の変遷 ―戦後国語教育を通して―

著者
桝井英人 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
530 
定価
7000 
発行日
2006年3月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-914-5/ISBN4-87440-914-8 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈国語教育史〉
 
内容
戦後日本における、小・中・高等学校「学習指導要領」国語科編の改訂を軸とした国語教育関係論者の言説を社会動向を含めて分析。各時代における「国語力」観の実像に迫る。
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序  文 (広島大学大学院教育学研究科助教授 山元隆春)
はじめに
凡  例

     序  論

1主題/2対象/3方法/4概念図式/5先行研究/6意義/7構成


     第一部 敗戦と試案の時代

第一章 国語科単元学習の受容(昭和22~26年版)
 第一節 昭和22年版の目標観
  1「学習指導要領」概観/2昭和22年版の目標分析/3昭和22年版、その他の特徴/4昭和22年版をめぐる議論
 第二節 昭和前期、敗戦までの国語教育
  1結果責任にたいする態度/2日本語教育と国民科国語
 第三節 戦後教育改革
  1改革の経緯と『新教育指針』/2新教育と単元学習
 第四節 米国の単元学習
  1単元学習とは/2四つの系譜
 第五節 新教科書と学習指導要領作成
  1原理の混交/2作成過程/3昭和22年版に内在する問題/4単元の再構成/5昭和26年版へ
 第六節 単元学習実践の諸相
  1先進的な試み/2単元学習の浸透をはばんだもの
 第七節 単元学習思想の線状
  1「思想」としての大村はま/2倉澤栄吉の「方法」

第二章 言語生活という考え方(昭和26年版)
 第一節 「言語生活」の登場
  1昭和26年版の目標観/2昭和26年版をめぐる議論/3学習指導要領のことば/4「言語生活」と「経験主義」の接続
 第二節 「言語生活」の基底
  1「生活」概念の変遷/2言語生活の拡張性/3桑原の「言語生活」理解/4言語生活主義の批判性/5言語生活の底
 第三節 西尾と時枝――伝達の可能性
  1「ことばの実態」論争/2時枝と「国語」/3ことばは通じない
 第四節 時枝の「言語生活」
  1反転の根底/2言語生活に関する科学的調査研究/3時枝にとっての言語生活/4言語感覚と国語規範論

第三章 文学教育の意味(昭和31年版高校)
 第一節 文学という戦略
  1言語か文学か/2文学の力/3現場からの点火
 第二節 文学教育を支えるもの
  1連帯という名の国語力/2「国民文学論」と国語教育/昭和31年版高校の目標観


     第二部 経済総力戦と「国語力」

第一章 能力主義の実像(昭和33年版)
 第一節 昭和33・35年版の概観
  1昭和33・35年版の目標/2昭和33・35年版の目標分析―理解と表現/3昭和33・35年版をめぐる議論
 第二節 経験主義からの離脱
  1経験主義の否定/2「能力」への点火
 第三節 能力主義の確立
  1昭和33年版成立の経緯/2能力観の形成/3読解力という名の能力―沖山光/4経験主義の終わり――昭和35年版高校/5能力への賛同と抵抗
 第四節 能力主義概念の転換
  1経済成長と能力/2国語力の「技術革新」/3スキル学習とテスト学力/4受験学力としての国語力

第二章 能力から人間へ――主体・思考・表現(昭和43年版)
 第一節 能力主義の完成と反省
  1昭和43・44・45年版における「能力」/2目標の中心化/3国民性の育成/4学習指導要領の言語的疎外/5国語の愛護と国民性/6言語生活の消滅/7主体性と創造/8能力主義の否定
 第二節 表現と評価
  1思考の評価と表現/2高校生の実像/3高校紛争とことば
 第三節 人間主義への志向
  1経済界の人間化提言/2国語教育における人間主義

第三章 表現による思考/言語感覚(昭和52年版)―覚醒と浸潤―
 第一節 表現による思考
  1昭和52・53年版目標の分析/2改訂の震源/3「国語表現」の意義/4学習指導要領の立っている場所/5自己構成力と自己把握力/6表現と主体性
 第二節 言語感覚
  1言語感覚の概観/2覚醒か浸潤か


     第三部 社会と「国語力」の危機

第一章 生活概念のゆらぎと言語(平成元年版)
 第一節 主体性の変質
  1参加と非参加/2改訂の経緯――臨教審/3平成元年版の目標観/4対応という名の主体性
 第二節 論理と心
  1二種類の生活概念/2豊かな心/3言語技術教育の提唱/4高校新設科目「現代語」

第二章 伝え合うことの危機(平成10年版)
 第一節 「心」という力
  1平成10年版の目標観/2夢の断念と生きる力/3「心」の参戦/4臨床心理学と国語
 第二節 主題化する「他者」
  1他者の受容/2他者と非参加
 第三節 声の力
  1音声への期待/2発信から受信へ/3声と場/4声と人格


     結  論
1「国語力」観の変遷の概観/2変遷のダイナミズム/3「国語力」の課題のために


付録
 参考資料一覧
 国語科学習指導要領関連年表
 学習指導要領目標一覧(高等学校国語科)
 主要人物略歴一覧

おわりに
索  引
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第二言語コミュニケーション力に関する理論的考察 ―英語教育内容への指針―

著者
柳瀬陽介 
シリーズ
 
助成
05年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
360 
定価
6500 
発行日
2006年2月28日 
ISBN
ISBN978-4-87440-912-1/ISBN4-87440-912-1 
Cコード
C3082 
ジャンル
英語教育
 
内容
哲学的言語論と自然科学的言語論とを連関させることによって従来のコミュニケーション能力論を批判的に検討・分析。結果と図式化によって新しい概念の検討を試みる。
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     第一部 コミュニケーション能力論の検討

第一章 英語教育内容としての第二言語コミュニケーション力
 第一節 問題設定と基本用語の定義
 第二節 論文の構成

第二章 コミュニケーション能力概念の誕生
 第一節 チョムスキーによる心理言語学的問題設定
 第二節 ハイムズによる社会言語学的・心理言語学的拡張

第三章 コミュニケーション能力概念の応用言語学的展開
 第一節 カナルとスウェインによる応用言語学的展開
 第二節 ウィドウソンによる教育学的展開
 第三節 テイラーによる言語学的批判

第四章 コミュニケーション能力概念の応用言語学的整理
 第一節 バックマンとパーマーによるテスティングからの整理
 第二節 セルセ・マーシアらによる教育学的整理
 第三節 ライオンズとマクナマラによる三分法

第五章 コミュニケーション能力概念の問題点
 第一節 メタ理論的自覚の不徹底
 第二節 慣習一致の前提
 第三節 過程論の欠如
 第四節 チョムスキー言語論との不整合
 第五節 方略的能力の二分化


     第二部 第二言語コミュニケーション力論の展開

第六章 言語コミュニケーション力論のあり方
 第一節 自然科学的モデル
 第二節 哲学的モデル
 第三節 応用言語学の実際

第七章 慣習の相対化
 第一節 第二言語コミュニケーションの実態
 第二節 デイヴィドソンの言語コミュニケーション力論

第八章 理解過程の解明
 第一節 把握と解釈
 第二節 関連性理論による解釈過程の解明

第九章 チョムスキー言語論との整合化
 第一節 チョムスキー言語論における「言語」
 第二節 能力と慣習

第十章 第二言語コミュニケーション力の構造的図式化

第十一章 第二言語コミュニケーション力論に基づく実践的チェックリスト
 第一節 チェックリスト
 第二節 まとめ


参考文献
謝  辞
事項索引
人名索引
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江戸出訴への領主の対応 ――交代寄合高木家役人出府中御用日記――

著者
伊藤孝幸 
シリーズ
愛知学院大学文学会叢書2 
助成
 
判型
A5 
ページ
198 
定価
1800 
発行日
2006年2月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-908-4/ISBN4-87440-908-3 
Cコード
C3021 
ジャンル
歴史・考古・民族/日本
 
内容
明和元年に発生した交代寄合旗本高木家(西高木家)の領民による、江戸出訴に対する領主高木家の江戸表での具体的な対応策を書き留めた御用日記(全六巻)を翻刻。
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凡  例

一 御用日記 一番(明和元年11月20日~12月16日)
二 御用日記 二番(明和元年12月17日~閏12月11日)
三 御用日記 三番(明和元年閏12月12日~同月大晦日)
四 御用日記 四番(明和2年正月朔日~4月20日)
五 御用日記 五番(明和2年4月21日~6月8日)
六 御用日記 六番(明和2年6月9日~10月17日)

あとがき
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羅英対訳・詳註 『変身物語』を読む[2] 

著者
鈴木利久 
シリーズ
 
助成
新潟大学経済学会出版助成 
判型
B5 
ページ
296 
定価
5000 
発行日
2006年2月16日 
ISBN
ISBN978-4-87440-906-0/ISBN4-87440-906-7 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
オウィディウス(43B.C.-17?A.D.)のMetamorphosesはシェイクスピア他多くの英文学作品に影響を与えた。Loeb版をテキストとして詳細な語釈をつけ、原本理解の一助とする。
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教育実習個体史 ―私の教育実習録から―

著者
清水 茂 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
236 
定価
5000 
発行日
2006年1月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-904-6/ISBN4-87440-904-0 
Cコード
C3037 
ジャンル
国語・漢文教育〈国語教育史〉
 
内容
昭和43年、当時大学生であった著者がいずれも特色ある3つの小・中学校において行った教育実習の記録。実習への意欲的な取り組みと教育にかける情熱が丹念に綴られている。
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中学校対象 中学校国語科教育の実践像 

著者
加留部謹一 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
324 
定価
2800 
発行日
2006年1月19日 
ISBN
ISBN978-4-87440-897-1/ISBN4-87440-897-4 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
国語科教師の使命である「言語の教育」に力点をおいた実践研究報告30編をジャンル別に分類・収録。生徒の疑問や関心を反映させ、学習者が学びの主体となる授業を展開する。
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 序(浜本純逸)
 前書き

1 国語科教師の仕事――国語の学習を学習する
    対話

2 話し言葉の練磨――音声言語
  1 音読・朗読で話し言葉のリズムとイメージと論理を磨く
  2 「聞く」態度と能力を育てる――中学生の「聞くこと」に関する意識調査から――

3 文脈の中で生きてはたらく言葉――言語事項
  1 語のはたらきに関すること
  2 意味を文脈の中で正しくとらえる(報道・記録)

4 学習反応を生かす――説明的文章
  1 説明文教材の読みの学習反応のとらえ方――「1たす1は2にならない」(三浦つとむ)――
  2 生活記録教材「『うつ』の経験」(国分一太郎)
  3 読解学習の場を生かす課題と発問と作業――「説得ということ」(渡辺実)の場合――

5 見えないものの世界にふれる――文学的文章
  1 見えないものの世界にふれる授業――授業改善の方向を探る――
  2 授業展開のくふう「問いを生み、問いを残す文学教育」
  3 「少年の日の思い出」(ヘルマン・ヘッセ)の授業の「まとめ」方の工夫
  4 悲しみから憤りへの体験――戦争文学「川とノリオ」(いぬいとみこ)の場合――
  5 「問い」を軸に理解と表現を関連づけた文学教育――武田泰淳の「信念」を中心に――
  6 「夕鶴」(木下順二)の授業
  7 現実を見るモデルとしての「坊っちゃん」(夏目漱石)との出会い
  8 「サーカスの馬」(安岡章太郎)を読む――「団長の親方」の意味を求めて――
  9 作家を読むしるべ

6 人間を考えさせてくれる――古典の価値と学習材化
  1 古典教材における子どもの学習反応・感想
  2 「徒然草」(吉田兼好)――知識人を裁く兼好の筆――
  3 「枕草子」(清少納言)――「いと」を読む「をかし」の文学――
  4 「おくのほそ道」(松尾芭蕉)――テーマを探る――

7 認識力を育てる――作文教育
  1 詩に表れた中学校一年生の心模様――一つの発想指導と作品――
  2 認識力を育てる作文教育
  3 作文に表れた「ケンカの諸相」――中学校一年生の場合――
  4 文のつなぎ――「接続詞」の使用状況――をさぐる〈教科書と児童生徒作文〉

8 進んで学習に取り組ませる――授業技術
  1 問題解決の見通しを持たせる板書
  2 知的好奇心と授業技術の工夫
  3 生きぬく力をつける学習活動

9 自ら学ぶ力を育てる――評価
  1 形成的評価(テスト)の活用〈同一問題の個別的な学習〉
  2 鑑賞の評価法――生の実体としての享受の診断――

 後書き
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百年との邂逅 ―ある北米移民―

著者
加耶野 寧 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
252 
定価
1800 
発行日
2005年12月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-910-7/ISBN4-87440-910-5 
Cコード
C0095 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
今からおよそ百年前、19歳の祖父は単身アメリカに渡った。祖父母とその家族の足跡をたどるため、私はシアトルへと旅立つ。激動の時代を生き抜いた、ある日本人移民の物語。
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プロローグ

二〇〇三年二月十九日、水曜日。シアトル一日目。

     二月二十日、木曜日。シアトル二日目。

     二月二十一日、金曜日。シアトル三日目。

     二月二十二日、土曜日。シアトル四日目。

     二月二十三日、日曜日。帰国。
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話しことばの教育 

著者
野地潤家 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
468 
定価
7500 
発行日
2005年12月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-902-2/ISBN4-87440-902-4 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈話し言葉教育〉
 
内容
昭和27年の謄写印刷私家版を翻刻。話しことばの生態・自覚・育成・教育の4部構成で、昭和17年から23年までの自身の実践記録と考察・研究の論考をまとめる。
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まえがき
1 話しことばの生態
  1 感動詞の生態――夜祭りのことば――
  2 児童語の生態――何も何も小さきものはいとうつくし。枕草子、第一三二段――
  3 農村語の生態
  4 おとめのことば感覚
  5 女生徒のことばあそび
  6 女学生の声を聴く――街頭録音の反省――
  7 女教師のことばの生態
  8 ある夏期大学から
  9 切符を買う人々
  10 世相の生態――片輪のユーモア――
  11 路上の挨拶

2 話しことばの自覚
  1 はらとことば
  2 寡黙――蔵王のもとにて――
  3 ことばを磨くには
  4 音声への情熱
  5 口癖の一考察
  6 会話の貧困性――口不調法の問題――
  7 新緑のように――幸福の問題――
  8 会話における美の問題
  9 言語衛生の問題
  10 話法破綻の問題
  11 感情生活と言語表現
  12 話しことばの問題

3 話しことばの育成
  1 国語教育の出発点――名について――
  2 成就の教育
  3 国語教育の道程
  4 国語教育の明朗化
  5 ことばしつけにおける役割
  6 生活語教育のありかた
  7 国語教育者の生活の問題
  8 放心状態の問題
  9 教室の精神――学級経営の根本問題――
  10 話風の建設
  11 音声教育の問題
  12 夢の中の国語教育
  13 話風育成の問題――問題の群落――

4 話しことばの教育―美しき話しことばを求めて―
  出発に際して
  1 まおとめことばの自覚
  2 ことばのふるさと
  3 話題の問題
  4 姉と弟との対話
  5 飽和の浄化
  6 花よりも美しく(1)―音声論―
  7 花よりも美しく(2)―抑揚論―
  8 花よりも美しく(3)―呼吸論―
  9 花よりも美しく(4)―澄耳論―
  10 過失―一つの反省―
  11 信賴―生涯の対話―
  12 描写ということ
  13 花ざかり
  14 考査――「ことば」に関してわたくしの抱くゆめ――

あとがき
索引/1 人名索引 2 事項索引
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中世城館跡の考古学的研究 

著者
小都 隆 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5 
ページ
356 
定価
6500 
発行日
2005年12月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-905-3/ISBN4-87440-905-9 
Cコード
C3021 
ジャンル
歴史・考古・民族/日本
 
内容
中世における西日本を中心とした防御施設を持った軍事・住居施設跡を「城館跡」とし、考古学的方法で改めて分類・編年を行い中世社会研究のための有力な歴史資料化を試みる。
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【品切】
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はじめに
例言

序 章 中世城館跡分類研究の現状と課題
  1 中世城館跡研究のあゆみ
  2 型式分類研究の現状

第1章 西日本の中世城館跡
 第1節 中世城館跡の分類と編年―広島県を例として―
  1 広島県の中世城館跡の概要
  2 分類の方法と内容
  3 中世城館跡の型式分類
  4 中世城館跡の編年
  5 広島県の中世城館跡
 第2節 中国地方の中世城館跡
  1 分布と立地・規模
  2 中国地方の発掘資料
  3 中国地方の分類と編年
  4 中国地方の中世城館跡
 第3節 四国地方の中世城館跡
  1 分布と立地・規模
  2 四国地方の発掘資料
  3 四国地方の分類と編年
  4 四国地方の中世城館跡
 第4節 近畿地方西部の
  1 分布と立地・規模
  2 近畿地方西部の発掘資料
  3 近畿地方西部の分類と編年
  4 近畿地方西部の中世城館跡

第2章 中世城館跡の機能と実態
 第1節 中世城館跡の分類と編年
  1 中世城館跡の型式分類
  2 中世城館跡の編年
 第2節 中世城館跡の地域性
  1 分布調査に見る地域性
  2 発掘調査に見る地域性
 第3節 中世城館跡の機能と実態
  1 政治的状況と中世城館跡
  2 地域社会と中世城館跡
  3 中世城館跡の機能と実態

第3章 中世城館跡の考古学的個別研究
 第1節 郡山城跡の構造的研究
  1 郡山城跡の位置
  2 文献史料から見た郡山城跡
  3 郡山城跡の遺構
  4 郡山城跡の構造と性格
 第2節 毛利氏とその本拠城
  1 毛利氏の歴史
  2 毛利氏(総領家)の城
  3 家臣団の城
  4 毛利氏の支配と城の変遷
 第3節 高杉城跡の再検討
  1 高杉城跡の位置
  2 高杉城跡の記録
  3 高杉城跡の遺構
  4 高杉城跡の検討
 第4節 吉川元春館の構造
  1 吉川元春館跡の概要
  2 遺構の検討
  3 文献史料との比較
  4 吉川元春館の構造
  5 他遺跡との比較
 第5節 小倉山城跡の鍛冶遺構
  1 小倉山城跡の概要
  2 小倉山城跡の鍛冶遺構
  3 鍛冶遺構の検出例
  4 文書に現れた鍛冶
 第6節 芸備地方の砦
  1 村落・民衆と城との関わり
  2 芸備地方の砦の実態

終 章 中世城館跡研究の課題と展望
  1 中世城館跡研究の現状
  2 中世城館跡研究の課題
  3 中世城館跡研究の展望

あとがき
図版・挿図出典一覧
遺跡索引
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STUDIES IN CHAUCER'S WORDS AND HIS NARRATIVES 

著者
地村彰之 
シリーズ
 
助成
05年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
272 
定価
6500 
発行日
2005年12月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-903-9/ISBN4-87440-903-2 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
This consists of four chapters:Chapter1 Analysis of Textual Structure, Chapter2 Dialects, Chapter3 Collocations, and Chapter4 Grammar. Conclusion has been attached to these chapters as concluding remarks of this book.
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Preface
Contents
Introduction

Chapter1 Analysis of Textual Structure
   1.0 Introduction
   1.1 The Book of the Duchess
   1.2 The House of Fame
   1.3 The Canterbury Talesand Troilus and Criseyde
   1.4 Hypocritical vocabulary

Chapter2 Dialects
   2.0 Introduction
   2.1 Northern dialect
   2.2 Women's speech

Chapter3 Collocations
   3.0 Introduction
   3.1 Troilus and Criseyde
   3.2 Courtly manners and customs
   3.3 Nature
   3.4 God and pagan gods

Chapter4 Grammar
   4.0 Introduction
   4.1 "Un"-words
   4.2 Impersonal constructions
   4.3 Negative expressions

Summary
Conclusion
Select Bibliography
Index
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アメリカの話し言葉教育 

著者
西本喜久子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
352 
定価
4500 
発行日
2005年11月23日 
ISBN
ISBN978-4-87440-896-4/ISBN4-87440-896-6 
Cコード
C3037 
ジャンル
国語・漢文教育〈話し言葉教育〉
 
内容
アメリカの話し言葉教育の歴史を「コミュニケーション」概念の確立と学校教育への適応化の歴史と捉えて、経験主義国語教育とその改革を歴史的に精査、今日的課題に迫る。
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   まえがき(森田信義)

第1部 アメリカの話し言葉教育概観
  1 アメリカにおける話し言葉教育
      はじめに
    1 目標
    2 指導理論
    3 教育課程
    4 教科書
    5 授業、指導方法
      まとめ

第2部 アメリカの話し言葉教育の現状
  2 小学校1年生の話し言葉教育 その1
     ――ノーフォーク市の場合――
  3 小学校1年生の話し言葉教育 その2
     ――ノーフォーク市の場合――
  4 機能的コミュニケーション能力の開発研究
  5 話し言葉教育の現状
     ――アメリカの小学校教師へのアンケート調査をもとに――
      はじめに
    1 全体的特徴と話し言葉教育の位置づけ
    2 調査の目的、方法、項目
    3 調査の分析と考察
      おわりに

第3部 アメリカの国語教育の歴史的研究
  6 19世紀における話し言葉教育の形成過程
      はじめに
    1 先行研究について
    2 『アメリカの話し言葉教育の歴史―基礎研究』の史的意義
    3 『アメリカの話し言葉教育の歴史―基礎研究』の構成
    4 アメリカの話し言葉教育の定義と研究について
    5 19世紀を中心としたアメリカの教育環境の発達と国語科について
    6 アメリカの話し言葉教育の基本理念
    7 19世紀におけるアメリカの初等・中等学校の話し言葉教育の形成過程
      おわりに
  7 経験主義国語教育における話し言葉教育 その1
     ――『国語の経験カリキュラム』(1935)を中心に――
      はじめに
    1 『国語の経験カリキュラム』の研究経緯と全体的特徴
    2 『国語の経験カリキュラム』の位置づけと基本概念:「経験」と「統合」
    3 『国語の経験カリキュラム』における話し言葉教育
    4 昭和22年版学習指導要領と『国語の経験カリキュラム』の比較
      おわりに
  8 経験主義国語教育における話し言葉教育 その2
     ――アメリカの経験主義国語教育とわが国の戦後国語教育との関係――
      はじめに
    1 昭和22年版「学習指導要領」以前の「話シ方」教育
    2 昭和22年版「学習指導要領」における「話しかた」教育
    3 昭和26年版「学習指導要領」における「聞くこと」「話すこと」の教育
      おわりに
  9 アメリカにおける国語教育改革の試み その1
     ――『国語の経験カリキュラム』(1935)と『初等教育に関する15人委員会報告書』(1895)の比較考察を通して――
      はじめに
    1 1930年代までの代表的研究報告における『国語の経験カリキュラム』の位置
    2 『国語の経験カリキュラム』の成立と史的背景
    3 『国語の経験カリキュラム』における国語教育
    4 わが国の国語教育と『国語の経験カリキュラム』
      おわりに
  10 アメリカにおける国語教育改革の試み その2
     ――教育の現代化運動時代の国語教育と話し言葉教育――
      はじめに
    1 『国語のカリキュラム』開発にいたる史的展開
    2 『国語のカリキュラム』
      おわりに

   あとがき
   初出一覧
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この頃宇宙・真白にぞ 

著者
望月雅子(北川加奈子) 
シリーズ
 
助成
 
判型
菊 
ページ
総346 
定価
5000 
発行日
2005年11月15日 
ISBN
ISBN978-4-87440-901-5/ISBN4-87440-901-6 
Cコード
C0095 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
「収録された文章のすべては、過去に眼を注いでおり、世情の騒ぎや危うい異変に萎縮せざるを得ない日常をこえている。」(岩崎清一郎)「よろこびとかなしみが満開! 病と向き合うことで複眼のまなざしと透明なまなざしを体現されました。」(立野竹久)2冊函入り。
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【品切】
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戦後国語(科)単元学習の出発とその去就 ―山口県における実践営為を中心に―

著者
加藤宏文 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
3冊合本994 
定価
15000 
発行日
2005年10月11日 
ISBN
ISBN978-4-87440-894-0/ISBN4-87440-894-X 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈国語教育史〉
 
内容
昭和20年代からの、山口県下での国語(科)教育実践の足跡をたどり、先人たちが取り組んだ「新教育」の実態・実質を究明。これからの国語(科)教育がとるべき指針を提示する。
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          【本 文 編】
 序文
 まえがき
 凡例

序章 研究の課題・目的・方法・意義
 第1節 課題――今日の国語(科)教育には、何が求められているのか――
 第2節 目的――何を明らかにすることが、できるのか――
 第3節 方法――何を対象として、どのような視点で分析・探究するのか――
 第4節 意義――今日、どのような問題点を解決するのに、質するのか――

第1章 「新教育」の受容
 第1節 出発における課題
   はじめに
   1.生きたことばに培っているか
   2.教科書を捨てよ
   3.読み方は、個性をどう伸張するか
   4.「生活」指導即表現教育
   おわりに
 第2節 実践の動向
   はじめに
   1.各校の課題意識
   2.生活綜合と基礎学力
   3.「中核」と「補助」
   4.「地域」における「創意工夫」
   おわりに
 第3節 県下の営為
   はじめに
   1.「新教育」思潮のうねり
   2.「新教育」思潮の国語(科)教育における受容
   3.国語(科)教育における単元学習の模索
   4.「新教育」下の営為に学ぶ
   おわりに
 第4節 「修正」への傾斜
   はじめに
   1.「修正」への理念とその構造
   2.「生活拡充課程」「修正」の実際とその問題点
   3.「基礎学習課程(基礎学習)」「修正」とその問題点
   4.「国語(科)教育」の課題
   おわりに

第2章 「教科」か「経験」か
 第1節 『光プラン』の中の国語(科)教育
   はじめに
   1.『光プラン』の記述体系
   2.言語活動の位置づけ
   3.課題から単元計画へ
   4.『光プラン』の実践へ
   おわりに
 第2節 『桜山プラン』の構造
   はじめに
   1.記述体系
   2.「国語(科)教育」の位置
   3.「改善」と「修正」と
   4.「国語(科)教育」の実際
   おわりに
 第3節 「阿武郡国語同人会」の営為
   はじめに
   1.受容の実態
   2.構成と展開
   3.実践計画
   4.「国語(科)単元学習」の展開
   5.状況認識
   おわりに
 第4節 手嶋倫典氏の「表現学習」指導
   はじめに
   1.単元「手紙」の場合
   2.「題材」の学習
   3.長文の学習
   4.単元「日記」
   おわりに

第3章 「個性尊重」の実際
 第1節 「生野教育」の「学習誘導案」
   はじめに
   1.『生野教育の建設』の基盤
   2.教育課程の研究と学習目標
   3.「関連課程」の「誘導案」
   4.「教科課程」の「誘導案」
   おわりに
 第2節 高水小学校の「国語指導計画」
   はじめに
   1.考え方と努力点
   2.「国語学習指導目標」
   3.単元計画
   4.単元「学級新聞を作ろう」
   おわりに
 第3節 小郡小学校の個性尊重の教育の実際
   はじめに
   1.「個性尊重の原理」と「綜合課題」
   2.「綜合課題をめざして」
   3.「読みの能力別指導」の実際
   4.「個別指導」の実際
   おわりに
 第4節 もう1つの「光プラン」
   はじめに
   1.基底単元「ゆうびんやさん」
   2.「学力」評価法
   3.展開例
   4.「目標」と評価
   おわりに

第4章 「基礎学力」の探究
 第1節 福賀小学校の「読解力伸張の方法」
   はじめに
   1.認識体系
   2.指導法の探究
   3.個人差に応じた指導
   4.考える学習
   おわりに
 第2節 本郷中学校の「基礎学力の指導」
   はじめに
   1.基礎学力の構造
   2.国語科における「基礎学力」
   3.実態把握の方法と内容
   4.基礎学力の養成
   おわりに
 第3節 高等学校の「基礎学力の実態と対策」
   はじめに
   1.短絡的な発想
   2.要素的能力の処理
   3.「新教育」理念の崩壊
   4.実践の「反省」
   おわりに
 第4節 附属防府中学校国語科における「基礎学力」の探究
   はじめに
   1.「国語科における 基礎学力とその指導の一断面」
   2.「仕事学習」における「国語教育の徹底」
   3.「国語科における仕事(単元)学習の実際」
   4.「国語科『仕事学習』における問題把握の指導の実際」
   おわりに

第5章 「修正」営為
 第1節 教育研究会著『観察・参加・実習の手引き』
   はじめに
   1.「観察・参加・実習の手引き」の理念の受容と記述体系
   2.「修正教科カリキュラム」の立場
   3.国語科学習指導の理念
   4.「教案例」に見られる国語科学習指導の実際
   おわりに
 第2節 附属山口小学校の「生活カリキュラム」
   はじめに
   1.「コア・カリキュラムの立場」
   2.「本校生活カリキュラム構成の手続」
   3.「生活カリキュラム計画案」
   4.「単元展開の実践記録」
   おわりに
 第3節 附属山口小学校の「修正教科カリキュラム」
   はじめに
   1.「修正教科カリキュラム」の理論と方法
   2.「修正教科カリキュラム」構成の手続と展開
   3.「修正教科カリキュラム」における「国語科単元」の位置
   4.「修正教科カリキュラム」の反省と課題
   おわりに
 第4節 『光プラン』の推移
   はじめに
   1.本著の体系
   2.「生活課程生活科単元」の実際
   3.「研究課程各科教材単元発展一覧表」
   4.「国語科の実際指導上の諸注意」
   おわりに

第6章 「新教育」の去就
 第1節 尾崎家連氏の場合
   はじめに
   1.読解力・作文力の学習指導法
   2.研究課程の学習指導
   3.国語科「新教育」の反省
   4.『中学 作文の力』への発展
   おわりに
 第2節 小河正介氏主担『小・中学校 国語科 学習指導上の問題点とその指導』
   はじめに
   1.問題点解決の「かぎ」
   2.「基礎学力」観
   3.「基礎学力」の「抽出」例
   4.「基礎学力の養成」の「留意」点
   おわりに
 第3節 附属防府中学校の「自主的仕事学習」の推移
   はじめに
   1.「自主的仕事学習をめざして」
   2.「国語科における仕事(単元)学習の実際」
   3.「問題解決学習としての『仕事学習』(単元学習)における問題把握の指導」
   4.「国語科『仕事学習』における問題把握の指導の実際 特に文法の学習指導を中心として」
   おわりに
 第4節 附属防府中学校の「自主的仕事学習」の去就
   はじめに
   1.集団思考による学習指導
   2.国語科における「集団思考」の意義
   3.「集団思考」の「機会・方法・留意点」
   4.「集団思考」を中心とした詩の指導の実際
   おわりに

終章 「新教育」に学ぶ
 第1節 桜山小学校著『単元展開の資料と手引』
   はじめに
   1.単元設定の理由と目標
   2.「展開案」の構造
   3.「資料」の詳述
   4.「改善」「修正」の行方
   おわりに
 第2節 附属防府中学校の「自主的仕事学習」の変質
   はじめに
   1.「仕事学習」の概念と構造
   2.「仕事学習」の展開
   3.「仕事学習」の到達段階
   4.国語科における「仕事学習」
   おわりに
 第3節 全国諸「プラン」との比較
   はじめに
   1.軸としての『光プラン』
   2.奈良女高師附属小学校「学習研究会」の場合
   3.「山形女附小プラン」の場合
   4.長野師範女子部附属小学校「指導の実践記録」の場合
   5.千葉北条小学校「コア・カリキュラム」の場合
   6.「明石附属プラン」の学習構造
   おわりに
 第4節 「新教育」における「国語(科)単元学習」の評価
   はじめに
   1.教科と経験との狭間で
   2.「個性尊重」の実際
   3.「基礎学力」観
   4.「修正」営為
   おわりに

 初出誌一覧
 あとがき
 事項索引
 人名索引


          【資 料 編】

第1章 「新教育」の受容
 第1節 出発における課題
 第2節 実践の動向
 第3節 県下の営為
 第4節 「修正」への傾斜

第2章 「教科」か「経験」か
 第1節 『光プラン』の中の国語(科)教育
 第2節 『桜山プラン』の構造
 第3節 「阿武郡国語同人会」の営為
 第4節 手嶋倫典氏の「表現学習」指導

第3章 「個性尊重」の実際
 第1節 「生野教育」の「学習誘導案」
 第2節 高水小学校の「国語指導計画」
 第3節 小郡小学校の個性尊重の教育の実際
 第4節 もう1つの「光プラン」

第4章 「基礎学力」の探究
 第1節 福賀小学校の「読解力伸張の方法」
 第2節 本郷中学校の「基礎学力の指導」
 第3節 高等学校の「基礎学力の実態と対策」
 第4節 附属防府中学校国語科における「基礎学力」の探究

第5章 「修正」営為
 第1節 教育研究会著『観察・参加・実習の手引き』
 第2節 附属山口小学校の「生活カリキュラム」
 第3節 附属山口小学校の「修正教科カリキュラム」
 第4節 『光プラン』の推移

第6章 「新教育」の去就
 第1節 尾崎家連氏の場合
 第2節 小河正介氏主担『小・中学校 国語科 学習指導上の問題点とその指導』
 第3節 附属防府中学校の「自主的仕事学習」の推移
 第4節 附属防府中学校の「自主的仕事学習」の去就

終章 「新教育」に学ぶ
 第1節 桜山小学校著『単元展開の資料と手引』
 第2節 附属防府中学校の「自主的仕事学習」の変質
 第3節 全国諸「プラン」との比較
 第4節 「新教育」における「国語(科)単元学習」の評価

 関係資料年表


          【説 述 編】

 まえがき

序章 私は、何を求めつゞけているのか
 序節
   はじめに
   1.学力観の集団吟味を
   2.学習(指導)目標の確認を
   3.発問体系の確立を
   4.「平等」から「対等」へ
 第1節 ことばにとって、「沈黙」とは、何か
   はじめに
   1.ことばには、4つの機能がある
   2.「沈黙」は、生きて働いている
   3.「沈黙」に極めて近いことばを、「きく」
   4.「沈黙」を、共有する
   おわりに
 第2節 価値ある主題(学習指導目標)で、単元を統合する
   はじめに
   1.「ことば」にもぐりこんで、落ちる
   2.ことばが学習(教)材となるとき
   3.「価値」において、学習(教)材を透視する
   4.主題文を、創る
   おわりに
 第3節 1つことばを「価値」において捉え、語彙を豊かにする
   はじめに
   1.私たちは、何を「きい」ているのか
   2.ことばを「きく」
   3.「きゝ」合う
   4.1つことばの「価値」に「きく」
   おわりに
 第4節 「きく」からこそ、問える
   はじめに
   1.「たまらなさ」の持続
   2.発問体系への拠点
   3.問いを重ねる
   4.確かで豊かな発問の生成へ
   おわりに
 結語

第1章 「新教育」は、どのように出発したのか
 第1節 何が、問い直されようとしたのか
   はじめに
   1.ある学習指導の場面から
   2.4つの課題
   3.今日への教訓
   4.私の実践例
   おわりに
 第2節 「カリキュラム」の創造には、どのような問題があったのか
   はじめに
   1.「またぐ」から「あるく」へ
   2.「生活綜合」と「基礎学力」
   3.今日の「学力重視」論
   4.「生きる力」とは、何か
   おわりに
 第3節 「児童生徒の側に立つ」
   はじめに
   1.「相互依存の社会性」
   2.個性と社会性
   3.知の一極集中
   4.「児童生徒の側に立つ」
   おわりに
 第4節 「問題解決学習」は、どのような壁にぶつかったのか
   はじめに
   1.何が「問題」なのか
   2.「個性化、個別化」との落差
   3.「総合的な学習の時間」のために
   4.私の確認
   おわりに
 結語

第2章 「経験」は、なぜ「教科」と対立したのか
 第1節 「経験の組織化」か、「組織の経験化」か
   はじめに
   1.表現への昇華
   2.「生活課程」と「研究課程」
   3.「総合」を求めて
   4.「価値」ある指導目標を
   おわりに
 第2節 国語(科)教育の独自性は、どこにあったのか
   はじめに
   1.ことば「道具」観
   2.「中心」にとっての「周域」
   3.「生きる力」への展望
   4.学習指導目標と焦点のことば
   おわりに
 第3節 「国語単元学習」は、どのように展開されたのか
   はじめに
   1.非連続の連続
   2.教科書を生かす
   3.学習(教)材開発自在
   4.主題単元の展開
   おわりに
 第4節 「表現学習」は、手段か目的か
   はじめに
   1.手持ちの観念
   2.「まとまりの急所をつく」
   3.随所に「緊張関係」を
   4.さゝやかな存在の中に
   おわりに
 結語

第3章 「個性」は、どのように尊重されようとしたのか
 第1節 「個性」を「誘導」する
   はじめに
   1.「理解」することと「納得」することと
   2.「経験の伸張と拡充」
   3.「個性」の2極化
   4.違いを生かす
   おわりに
 第2節 「機能的主題」を、設定する
   はじめに
   1.「心の奥深くに」
   2.「言語要素」を考慮する
   3.統合力としての「価値」ある「主題」
   4.主題単元学習と「個性」
   おわりに
 第3節 創作活動に、「個性」をきく
   はじめに
   1.学習者の「内的経験」を知る
   2.「表現」多彩
   3.揺さぶり合う
   4.多彩な「創作活動」
   おわりに
 第4節 「個性」を「評価」する
   はじめに
   1.「連発」されることば
   2.「評価」の方法
   3.「評定」との峻別
   4.1歩先を
   おわりに
 結語

第4章 「学力低下」の批判に、どう対応したのか
 第1節 「基礎学力」とは、何か
   はじめに
   1.「根」っこにある力
   2.「批判」の矛先
   3.「国語」学力の構造
   4.「基本」に生きる「基礎」
   おわりに
 第2節 「基礎学力」は、どのように養成されたか
   はじめに
   1.異質の「楽しさ」
   2.「能力別学習指導」への傾斜
   3.「能力」の多様性
   4.「価値」としての拠点
   おわりに
 第3節 「ドリル」に、なぜ傾斜したのか
   はじめに
   1.絶えず始まる
   2.「用具」としての「練習」
   3.開かれた「練習」
   4.「ドリル」を生かす
   おわりに
 第4節 力が、なぜつかないのか
   はじめに
   1.「意味が意味にならない世界」
   2.「新しい人間像」
   3.「全国学力テスト」案
   4.「目標」としての学力
   おわりに
 結語

第5章 「修正」に追い込まれたのは、なぜか
 第1節 どこが、「修正」されねばならなかったのか
   はじめに
   1.「コア・カリキュラム」の実際
   2.「修正」の構造
   3.問題意識の組織化力
   4.「組織化力」を求めて
   おわりに
 第2節 「生活カリキュラム」を、創造する
   はじめに
   1.「課題」と「実践」と
   2.「内容」と「方法」と
   3.「実践目標」への視点
   4.「実態」からの「目標」創造
   おわりに
 第3節 「綜合的学習」か「教科的学習」か
   はじめに
   1.「手づくりの授業」
   2.無理のない「教科の統合」
   3.「総合的な学習の時間」
   4.「動的把握」の「総合」
 第4節 「用具的使命」か、「文化価値追求の使命」か
   はじめに
   1.事実、歴史的事実・個性、愛情
   2.「国語教育本来の姿」
   3.「ゆとり」と「学力向上」と
   4.「ことばを通す」
   おわりに
 結語

第6章 「新教育」は、どのように変質していったのか
 第1節 「実践」が、理念を突き動かした
   はじめに
   1.「言葉のひとり歩き」
   2.「教育的交渉」
   3.実践側の力量
   4.実践の拠点
   おわりに
 第2節 「評価」は、どう揺れ動いたのか
   はじめに
   1.「理解」の彼方に
   2.「評価」の理念と方法
   3.存在と可能性
   4.心・ことば・関係・行方
   おわりに
 第3節 「自主的仕事学習」は、何を求めたのか
   はじめに
   1.「事実」と「問題」
   2.「問題解決」とその「展開」
   3.「体験的な学習」、「問題解決的な学習」
   4.国語科における「問題解決的な学習」
   おわりに
 第4節 「集団思考」は、どのように求められたか
   はじめに
   1.「もっとたくさんのことを」
   2.「集団思考力養成の立場」
   3.「思考していく型と流れ」
   4.「論述」への「集団思考」
   おわりに
 結語

終章 「新教育」は、捨て石だったのか
 第1節 壁は、どこにあったのか
   はじめに
   1.「雪崩のとき」
   2.「僅かばかりの新しい建設」
   3.「言語」・「総合」・「集団」
   4.「読み取る」と「察する」と
   おわりに
 第2節 「統合」の精神は、なぜ貫かれなかったのか
   はじめに
   1.「私の受けた国語教育」
   2.「思想がない」
   3.「機能的作文」指導
   4.1語を通して
   おわりに
 第3節 「分化」の弊に、「綜合」の糸口をつかむ
   はじめに
   1.2つの「分化」
   2.「分岐的全体者」
   3.「留保の言葉」
   4.「学校生活三分割案」
   おわりに
 第4節 内発的な探究の精神に、学ぶ
   はじめに
   1.「感化」と「模倣」との区別
   2.内発的な学習指導の場
   3.「専門知とは違う切り口」
   4.私の実践
   おわりに
 結語
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シュプランガー教育学の研究 ―継承・発展過程と本質理論をたずねて―

著者
山崎英則 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
450 
定価
8000 
発行日
2005年10月11日 
ISBN
ISBN978-4-87440-885-8/ISBN4-87440-885-0 
Cコード
C3037 
ジャンル
哲学・宗教 教育〈教育学〉
 
内容
わが国の教育に影響を与えたシュプランガーの思想を、教育学はもとより宗教論、安心立命論、人間教育論など幅広い視点から分析。シュプランガー思想の全体像を究明する。
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【品切】
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カント倫理学の研究 ―義務論体系としての『道徳形而上学』の再解釈―

著者
松井富美男 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
312 
定価
4800 
発行日
2005年9月30日 
ISBN
ISBN978-4-87440-893-3/ISBN4-87440-893-1 
Cコード
C3012 
ジャンル
哲学・宗教
 
内容
「私は何をなすべきか」という実践哲学の問題を道徳分野と法分野から論究するとともに、義務の報酬という観点から権利と幸福を取り上げ、カント義務論の全容を明らかにする。
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【品切】
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序 説
 第1節 先行研究――形式主義と実質をめぐる解釈――
 第2節 「道徳の形而上学」の構想
 第3節 本研究の目的


   第1部 批判的倫理学の立場

 序
第1章 形式主義の方法
 第1節 善意志
 第2節 実践的原則
 第3節 形式と実績
 第4節 形式主義の拡張
第2章 定言命法と仮言命法
 第1節 区別の規準
 第2節 アプリオリな総合的命題
 第3節 批判的検討
 第4節 概念の変容
第3章 自律の構造
 第1節 客観的目的
 第2節 目的自体の原理
 第3節 道徳的経験
 第4節 人間性の二面性
第4章 世界の合目的性――道徳的目的論への準備――
 第1節 自然の体系的統一
 第2節 反省的判断力
 第3節 自然の合目的性
 第4節 歴史の合目的性


   第2部 法と倫理の世界

 序
第1章 法の義務
 第1節 法の原理
 第2節 外的自由
 第3節 正義の区分
 第4節 規範的正義
 第5節 法則的正義
 第6節 国家と権力
 第7節 刑罰の正義
第2章 帰責の根拠――超越論的自由の解釈――
 第1節 責任の本質
 第2節 超越論的自由
 第3節 経験的性格と叡智的性格
 第4節 ショーペンハウアーの解釈
 第5節 行為主体
 第6節 道義的責任
第3章 徳の義務
 第1節 義務の区分
 第2節 徳論の原理
 第3節 自己の完全性
 第4節 他人の幸福
 第5節 他人の存在
 第6節 傾向性からみた徳


   第3部 幸福実現への道

 序
第1章 幸福追求の権利
 第1節 「権利」の概念
 第2節 権利の諸相
 第3節 法的占有と物権
 第4節 債権の根拠
 第5節 人間性の権利
第2章 世俗的幸福の獲得
 第1節 実践理性と幸福
 第2節 幸福に値すること
 第3節 ガルヴェ批判
 第4節 倫理的義務の報償
 第5節 幸福の相互保証
第3章 最高善における幸福
 第1節 正義の神
 第2節 最高善の構想
 第3節 「要請」の意味
 第4節 理念の客観的実在性
 第5節 神と幸福

結 語

付 論 カントと生命倫理
 序
 第1節 問題の所在
 第2節 構成的モデルとしての権利
 第3節 「相互性」の変容
 第4節 カント義務論の地平
 第5節 人間中心主義の自明性


参考文献
あとがき
索  引
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ヒッタイト語における指示詞の研究 ―指示詞体系におけるa-の統語論的記述を中心として―

著者
松川陽平 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
224 
定価
4500 
発行日
2005年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-895-7/ISBN4-87440-895-8 
Cコード
C3087 
ジャンル
言語学〈英語・その他〉
 
内容
ヒッタイト語の指示詞a-を全ヒッタイトテキストから歴史的、共時的に記述・機能分析し、apa-、ka-との間の統語論的相関関係を明らかにする。
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序 論
第1章 ヒッタイト語、指示詞および研究目的
 1.1 ヒッタイト語
 1.2 ヒッタイト語の研究史
 1.3 直示・指示詞・照応形の概念
 1.4 直示の概念
 1.5 指示詞の機能
 1.6 照応形の機能
 1.7 指示詞と定冠詞の類似点・相違点
 1.8 直示的無漂指示詞
 1.9 インド・ヨーロッパ語の指示詞
 1.10 ヒッタイト語の指示詞
 1.11 a-の先行研究と機能
 1.12 先行研究の問題点と論文の目的
 1.13 方法論・資料体・用語の定義

本 論
第2章 a-のテキスト内照応と外界照応に関する歴史的・共時的記述
 2.1 a-の歴史的出現分布に関する先行研究と検討
 2.2 a-の歴史的出現分布
 2.3 a-の指示形容詞用法と指示代名詞用法
 2.4 a-の共時的分析:テキスト内照応と外界照応
 2.5 a-の外界照応用法
 2.6 a-の外界照応と限定表現の特徴
 2.7 a-、apa-、ka-と関係節限定、同格節限定
 2.8 テキスト内照応と外界照応における先行詞とa-との結束性

第3章 a-、ka-、apa-の外界照応における直示性について
 3.1 apa-、ka-の外界照応における直示機能
 3.2 外界照応・テキスト内照応におけるa-、apa-、ka-と直示述語
 3.3 時間の直示性に関するa-、apa-、ka-の相関関係
 3.4 人称の直示性に関するa-、apa-、ka-の相関関係

第4章 インド・ヨーロッパ語の指示詞体系とヒッタイト語の指示詞体系の相関関係と問題点
 4.1 インド・ヨーロッパ語、ラテン語、ヒッタイト語の指示詞体系
 4.2 ラテン語とヒッタイト語の指示詞体系の相関関係
 4.3 まとめ

結 論

ヒッタイト語の指示詞a-の統語論的機能

 補遺1――a-の語源、定冠詞形成過程と音韻論・形態論における問題点
 補遺2――ヒッタイト語の指示詞とシュメール語、アッカド語の指示詞との対応関係と問題点

参考文献
あとがき
索  引
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中世ヨーロッパにおける排除と寛容 

共著
原野 昇・水田英実・山代宏道・中尾佳行・地村彰之・四反田 想 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
184 
定価
2000 
発行日
2005年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-892-6/ISBN4-87440-892-3 
Cコード
C3022 
ジャンル
哲学・宗教 歴史・考古・民族/欧米 文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
中世キリスト教における排除と寛容/中世イングランドにおける…/フランス中世文学にみる…/中世ドイツ文学における…/クリセイデ像の変容にみる…/チョーサーの作品における写本とテクスト
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 まえがき

中世キリスト教における排除と寛容
 ―対異教徒・対ユダヤ教徒・対異端者―…(水田英実)
中世イングラントにおける排除と寛容
 ―教会改革運動とノリッジ―…(山代宏道)
フランス中世文学にみる排除と寛容
 ―『ポンチュー伯の息女』再読―…(原野 昇)
中世ドイツ文学における排除と寛容
 ―ヴァルターとヴォルフラムの場合―…(四反田 想)
クリセイデ像の変容にみる排除と寛容…(中尾佳行)
チョーサーの作品における写本とテクスト
 ―テクストに対する排除と寛容―…(地村彰之)

 あとがき
 Contents
 著者紹介
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広島県議の半世紀 

共著
大山広司・大平泰記 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
206 
定価
950 
発行日
2005年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-891-9/ISBN4-87440-891-5 
Cコード
C0031 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
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確かな国語力を育てる国語科授業の探究 

著者
山本名嘉子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
202 
定価
1800 
発行日
2005年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-883-4/ISBN4-87440-883-4 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
一人一人に確かな国語力を身につけさせるために教育者としてどのように取り組めばよいか、様々な研究・実践成果から考察。授業の有り方、学校の教育改革まで広く提案する。
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まえがき

第一章 確かな国語力を育てる国語科授業の課題
 1 確かな国語力を育てるために
  (1)育てるべき学力を明確に
  (2)国語力を育てる指導計画の作成と評価
 2 主体的な国語の学習を育てるために
  (1)子どもの側に立って授業を発想する―子どもをとらえる視点
  (2)言語活動の必然の場に立たせる
 3 確かな国語力の定着を図る単元の構成と展開
  (1)単元検討の視点
  (2)国語力の定着を図る単元の構成
  (3)個に対応する手だての具体化
  (4)一時間の授業の充実のために
 4 豊かなことば学びの場を―家庭・地域を結んで
  (1)生きたことば学びの場としての総合的学習
  (2)生きた伝え合いの場―ゲストティーチャーの活用
  (3)豊かな読書を育てる
 5 授業力を高める授業研究のすすめ

第二章 主体的に学ぶ子どもを育てる国語科の授業を創る
 1 主体的に学ぶ国語科の授業をつくるために
 2 主体的に学ぶ子どもを育てる国語科単元学習の実践―福山市立山野小学校―
  (1)教師を変えた子どものことば
  (2)子どもが主体的に学ぶ授業づくりの基本
  (3)国語科単元学習の実践へ
 3 多様な読み方を学ばせて主体的な学びを育てる実践―安芸高田市立船佐小学校―
  (1)多様な読み方を取り入れた単元構成の工夫
  (2)「読むこと」、「書くこと」、「話すこと・聞くこと」を関連させた授業の実際

第三章 個に応じ、個を生かして確かな国語力を育てる授業実践
 1 小学校における個に応じた指導の基本的な考え
 2 個に応じる指導の目的
 3 個をとらえる視点
 4 個に応じる方法
 5 個に応じる多様な授業形態
 6 個に応じる指導の配慮点
 7 興味・関心と習熟度に応じた指導によって書く力を伸ばした授業の実際―廿日市市立平良小学校―
   1単元構成と個に応じる取り組み/2ステップアップ短作文指導計画(5年)/3単元「いろいろな方法で調べて伝えよう」の授業計画と展開/4授業結果について
 8 平良小学校の実践に学んで

第四章 評価を生かして基礎・基本の国語力を育てる授業実践
 1 評価の目的を明確にして授業に生かす
 2 評価を生かして授業を変える実践研究の実際―東広島市立寺西小学校―
  (1)授業を変える評価についての構想
  (2)診断的評価を生かした授業の事例―単元「教えてあげるたからもの」2年―
  (3)形成的評価を座席表に記入して授業に生かす―単元「ヤドカリとイソギンチャク」4年―
  (4)自己評価を育てる
  (5)自己評価を生かして課題別学習を―単元「イースター島にはなぜ森林がないか」6年―
  (6)第6学年の授業研究のまとめ(『平成16年度研究紀要』から)

第五章 確かな国語力を育てる単元の計画
 1 確かな国語力を育てる授業の視点
 2 国語科の単元を創る
  (1)単元づくりの基本構想を持つ
  (2)単元の構想を確かめる
  (3)単元の全体計画を作成する
  (4)言語活動を具体化する
 3 授業の目的を明確にした学習指導計画案を作成する
  (1)実践課題の明確化を図った学習指導計画案
  (2)研究主題についての取り組みの具体化を図った学習指導計画案
 4 単元の展開計画を作成する

第六章 確かなことば学びの場を創る
 1 生き生きとしたことばによる伝え合いの場に
 2 意欲を高める言語活動を組織する
 3 教えることを大切に―指導者の意識と言語技術の指導―
 4 伝え合い・学び合いの技術の指導
 5 学習過程における一人一人の学びの支援

第七章 学校を変える 教師を変える 授業研究の取り組み
 1 教師の意識を変える授業研究
 2 廿日市市立宮園小学校の授業研究
  (1)三年単元「もしもの国へ行ってみよう―ぼくもわたしも小説家『世界でたった一つの本』を作ろう」
  (2)参観した教師から子どもたちへ
  (3)この授業までの授業者の取り組み
  (4)授業後の授業についての話し合い
  (5)授業研究の態勢づくり
  (6)取り組みの成果
  (7)共に学び合うための学校づくり―校長のリーダーシップ―
  (8)宮園小学校の授業研究について
 3 尾道市立久保小学校の授業研究
  (1)授業観の見直し、授業研究の意識を耕す
  (2)目指す授業作りのための具体的な取り組み
  (3)授業の評価を取り入れ、授業研究の質を高める
  (4)授業研究の実際
 4 授業研究の課題
  (1)改めて授業研究の意義を
  (2)授業研究の目的を明確にして
  (3)授業研究を主体的に
  (4)授業後の話し合いを充実させる手だてを
  (5)授業についてのまとめの重要性

まほろば講話 二十一世紀を生きる力―コミュニケーション能力を高めよう

あとがき
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小学校対象 初等国語科教育実践の探究 

著者
岡山末男 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
552 
定価
7000 
発行日
2005年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-890-2/ISBN4-87440-890-7 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
「子どもたちのことばを育てる教育」に一貫して取り組んできた著者の33年間の実践・研究の成果を集成。言語能力の育成、読むことの学習指導、詩の学習指導、ほか。
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まえがき

1 言語能力の育成
 1 話しことばが育つ学級
 2 授業のイメージ
 3 価格破壊―ある出来事―
 4 子どもと楽しい国語教室を―大橋冨貴子先生のことばから―
 5 新年の目標―話すこと で―
 6 印象に残った授業―アンケートから―
 7 あるがままの自分でいい―話すこと―
 8 個性・能力に応じた教育を
 9 大切なのは先生の熱意
 10 思い出の学校―へき地・複式学級―
 11 ことばのキャッチボール
 12 「総合的な学習」に生きる言語能力―木を見て森を見ず―
 13 教材研究と指導計画―分科会指導助言―
 14 「話すこと・聞くこと」の指導―指導助言―
 15 「教材研究」部会の指導助言―野地先生とともに―
 16 書くことの学習指導―子どもは元来、表現好きだ―
 17 作文教育のあり方―分科会指導助言―
 18 十分間の効果的な活用法
 19 「愛の精神」を残して
 20 生きる道しるべ
 21 子どもの心に届くことば
 22 発問について考える
 23 先生の通信簿―子どもたちの評価―
 24 心を結ぶことば
 25 ことばを育てる教師
 26 心のつながり
 27 心を耕すことばを
 28 (講演)子どもの意欲を育てる

2 読むことの学習指導
 1 理解学習の効果的な方法
 2 読むことの学習指導―意欲的に取り組む学習課題―
 3 子どもが生きる授業をめざして―「太郎こおろぎ」「つり橋わたれ」「手ぶくろを買いに」―
 4 豊かな読みを育てる文学の指導―「一つの花」の実践―
 5 問い続ける子どもを育てる―「ヒロシマのうた」(六下)の実践から―

3 詩の学習指導
 1 席についた直樹くん―詩の学習について―
 2 詩を味わう
 3 詩の学習指導を通して―「ことばに目を向け、確かに学習していく子」―
 4 詩の指導について
 5 子どもの詩の指導―分科会指導助言―
 6 詩の実践から学ぶ―分科会指導助言―
 7 選択を取り入れた詩の授業
 8 想像力を育てる詩の授業
 9 鑑賞から詩作へつなぐ授業

4 学級便り
 1 学級便り―三年B組 一九八六年四月(1)―
 2 学級便り―三年B組 一九八六年四月(2)―
 3 学級便り―三年B組 一九八六年五月―
 4 学級便り―三年B組 一九八六年六月(1)―
 5 学級便り―三年B組 一九八六年六月(2)―
 6 学級便り―三年B組 一九八六年九月―
 7 学級便り―三年B組 一九八六年十月―
 8 学級便り―三年B組 一九八六年十一月―

5 週報 ふくしま その一
 1 週報 ふくしま(平成九年度)
 2 週報 ふくしま(平成十年度)

6 週報 ふくしま その二
 1 後ろ姿で子は育つ
 2 食の楽しさ、難しさ
 3 基礎基本の徹底
 4 楽しみのある学級
 5 具体的な言葉かけ
 6 弾むコミュニケーション
 7 読む楽しみ
 8 教師の言葉で子どもは育つ

7 研修体験
 1 企業研修は教育に通ずる―企業研修体験―
 2 野ぎくの会のこと―確かなことばの力を育てるために―
 3 文献紹介―『国語科教育・授業の探究』に学ぶ
 4 研修アンケートから学ぶ
 5 ヨーロッパ研修

8 大学生は書くことが嫌い?―「初等国語科教育法」から―
 1 平成十二(二〇〇〇)年度 初等国語科教育法B―受講者アンケート集計―
 2 平成十三(二〇〇一)年度 初等国語科教育法―小学校国語科の思い出―

9 研修講座挨拶
 1 平成十二(二〇〇〇)年度 小学校国語教育研修講座
 2 平成十三(二〇〇一)年度 小学校国語教育研修講座
 3 平成十三(二〇〇一)年度 中学校国語教育研修講座
 4 平成十三(二〇〇一)年度 高等学校国語教育研修講座
 5 平成十一(一九九九)年度 中学校・高等学校英語教育研修講座
 6 平成十一(一九九九)年度 高等学校英語教育研修講座
 7 平成十二(二〇〇〇)年度 教職経験者研修

あとがき
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国語教育個体史研究の考察 

著者
小西寿津実 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
672 
定価
7000 
発行日
2005年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-854-4/ISBN4-87440-854-0 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
野地潤家博士の個体史研究の理論を芦田恵之助氏、大村はま氏らの実践とあわせて考察し、「国語教育個体史」の考え方の生成・発展・展開をとらえ、「個体史」の解明を試みる。
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まえがき

 序 章 研究の目的と方法
  第一節 研究の目的
  第二節 研究の方法


第一部 国語教育個体史研究の理論と主張

 第一章 国語教育個体史研究とは何か
  第一節 国語教育個体史の定義
   1国語教育個体史とは何か
   2国語教育実践史
   3国語教育生活史
   4国語教育者成長史
   5国語学習個体史
  第二節 国語教育個体史記述の意義
  第三節 国語教育個体史の記述方法
   1国語教育実践史の記述方法
   2国語教育生活史の記述方法
   3国語教育者成長史の記述方法
   4ことば自覚の問題―国語教育者成長史の具体例―
  第四節 国語教育個体史研究の意義
   1国語教育の時間的構造の問題
   2国語教育実践の基本問題
   3国語教育個体史記述の困難と問題点
   4国語教育個体史の研究方法
   5国語教育個体史の先行研究

 第二章 個体史の先行実践としての自分史
  第一節 自分史とは何か
   1自分史の理念と実際
   2自分史の意義
   3自分史の限界と動機
  第二節 「自分史」と「個体史」とのちがい
   1足立倫行氏の考える自分史
   2色川大吉氏の考える自分史

 
第二部 国語教育個体史的方法(研究)の生成と深化

 第一章 「個体史」思想の発生―芦田恵之助の随意選題との関わり―

 第二章 個体史的方法の展開・発展―大村はまの言語生活指導・学習記録―
  第一節 芦田国語教育の展開としての大村はま実践
   1大村はま「国語筆記帖に就いて」の考察
   2小阪安都子さんの「国語筆記帖」の考察
   3大村はま実践の歩みの略史
   4大村はまの実践の意義
   5大村はま単元学習の生成
   6大村はま「国語教育実践史」一部 やさしいことばで
   7大村はま「国語教育実践史」二部 クラーク先生
   8大村はま「国語教育実践史」三部 古典に親しむ 読書の技術
   9大村はま「国語教育実践史」四部 研究発表 実用的な手紙の書き方
   10大村はま「国語教育個体史」
   11大村はまの言語生活

 第三章 「個体史」学の成立―野地潤家博士の国語教育学―
  第一節 特別授業 作品を読む
  第二節 国語教育実習個体史
  第三節 国語教育個体史 実践編
   1赴任まで―野地潤家博士とわたくしの共通点―
   2新任の辞―同じ思い―
   3言葉の扉―このように生きたい―
   4「春夫の詩」

 結 章 研究のまとめと今後の課題
  第一節 研究のまとめ
  第二節 今後の課題

あとがき

引用・参考文献・参考資料
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VOCABULAIRE DE L'ANCIEN FRANCAIS 

著者
原野 昇 
シリーズ
 
助成
05年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
192 
定価
4500 
発行日
2005年7月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-888-9/ISBN4-87440-888-5 
Cコード
C3085 
ジャンル
文学・語学/欧米〈語学〉
 
内容
Actes du Colloque de Hiroshima du 26 au 27 mars 2004 a l’Universite de Hiroshima./≪Et Gieffroy le suit l’espee traicte≫--constructions predicatives adjointes avec participe parfait en francais medieval/Sur le mot plait//Sur le mot croerre/etc.(仏文)
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Michel ZINK
Denaturer

≪Et Gieffroy le suit l’espee traicte≫:constructions predicatives adjointes avec participe parfait en francais medieval [YI Yeong-Houn]

Le verbe≪veoir≫chez Robert de Boron ―le temoignage oculaire et la creation liturgique du roman― [YOKOYAMA Ayumi]

La voix evoquant Dieu:≪Dieu, le fils Marie≫ ―Une etude informatique des textes medievaux― [TAKIGUCHI Hideto]

Sur le mot plait [SUZUKI Satoru]

Li vus que Nicodemus fist:saint Vout et saint Genet [SETO Naohiko]

La Somme des offices de Jean Beleth:notes lexicographiques [MATSUMURA Takeshi]

Sur le choix du manuscrit de base―le cas du Lai de l'Oiselet― [MATSUBARA Hideichi]

Remarques surl’expression ≪Tant conme hante li dura≫ [FUKUMOTO Naoyuki]

Sur le mot croerre [HARANO Noboru]

Programme du Colloque de Hiroshima
Liste des auteurs
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小学校対象 初等国語科授業を求めつづけて ―創出、試行、考究―

著者
安宗和子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
448 
定価
5800 
発行日
2005年7月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-887-2/ISBN4-87440-887-7 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
「ごんぎつね」「スーホの白い馬」などの文学教材での学習や、書く喜びを引き出す作文指導など授業の実践記録と考究、ならびに創作作品、随想、紀行文、講義感想なども収める。
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【品切】
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冬のあさがお 

著者
中西柚香 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
276 
定価
2000 
発行日
2005年7月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-884-1/ISBN4-87440-884-2 
Cコード
C0093 
ジャンル
一般書/小説・童話
 
内容
大切な人と過ごしたわずかな時間。けなげなあさがおの姿に辛さも悲しみも、自己の生き方さえも見出していく、深い愛を綴る小説集。
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【品切】
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さくらもち
寄せかえせ波さすらわず
蓑の下の小さな田
冬のあさがお
ハナミズキの咲いた日
残影
赤トンボ
天国の空を見た日
増穂の小貝
山の向こう
街角の木立の中に
 「冬のあさがお」に寄せて……石川耕三
 あとがき
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わたしのヒロシマ俳句2 

著者
重本泰彦 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6変形 
ページ
114 
定価
857 
発行日
2005年7月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-886-5/ISBN4-87440-886-9 
Cコード
C0092 
ジャンル
一般書/歌集・詩集・句集
 
内容
ロンドン大学での講演を含む全和英併記の俳句集。原爆ドームと原爆樹を中心に綴る。
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【品切】
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たのしいお手玉 

共著
森下恵子・山下美佐子・橋本恵子 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5 
ページ
80 
定価
1300 
発行日
2005年7月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-882-7/ISBN4-87440-882-6 
Cコード
C0076 
ジャンル
一般書/実用・趣味
 
内容
お手玉の由来から作り方、遊び方の基本と応用、さらに感覚と運動の協応心理からみた全身運動としてのお手玉遊びを論理的、科学的に考究するまでに及ぶ、お手玉遊びの入門書。
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  はじめに

お手玉遊びの由来

お手玉を作りましょう
 1 おてだまの材料
 2 お手玉の形状と作り方
  1)巴型お手玉の作り方(座ぶとん型)
  2)俵型お手玉の作り方
  3)かます型お手玉の作り方
  4)枕型のお手玉の作り方
  5)丸いお手玉の作り方(サッカーボール)
  6)ネットのお手玉の作り方

お手玉であそぼ
 1 幼児編 みんなで仲良く
 2 児童編 リズムにあわせて
 3 一般編 お手玉しましょ
  1)ウォーミングアップ
  2)ゆり(繰り)技のいろいろ
  3)ゆり技からボール操作への応用
  4)寄せ玉遊び(取り技・拾い技)
  5)簡単なお手玉演舞

お手玉を考える
 1 お手玉運動から得られるもの
 2 お手玉操作の能力と調整力
 3 お手玉運動と科学

  参考文献
  おわりに
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「東アジア」の時代性 

編著
貴志俊彦・荒野泰典・小風秀雅 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
244 
定価
1890 
発行日
2005年6月13日 
ISBN
ISBN978-4-87440-878-0/ISBN4-87440-878-8 
Cコード
C1021 
ジャンル
歴史・考古・民族/アジア 政治・経済・法律
 
内容
時代によって異にしてきた「東アジア」認識を、歴史・民族・経済・文学と多角的に分析、多くの課題を抱えながらも将来にむけて共生の可能性をさぐる論考23編。
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序【貴志俊彦・荒野泰典・小風秀雅】


     第1部 「東アジア」の時代性

近世日本における「東アジア」の「発見」【荒野泰典】
   はじめに――「東アジア」という概念をめぐって――
 一 「亜細亜」と「東洋」――加藤祐三氏の整理から――
 二 「東アジア」の発見――地球的世界との出会いと日本人のアイデンティティ――
 三 近代における「東アジア」の登場――アイデンティティから「生命線」へ――

近代朝鮮と東アジア認識【金 鳳珍】
   はじめに
 一 連帯意識の芽生えと漂流
 二 東アジア連帯意識・論の新たな潮流
 三 日本の朝鮮保護国化への抵抗言説としての連帯論の漂流と失踪
   おわりに――連帯意識・論の失踪の意味

「東亜新秩序」構想の変容と抵抗【貴志俊彦】
   はじめに
 一 「東亜新秩序」構想をめぐる国内外の反響
 二 「東亜新秩序」の拡大と変質
   おわりに


     第2部 「東アジア」の相対化

琉球の自己認識【豊見山和行】

アイヌモシリ・蝦夷地と東アジア【及川将基】
 一 蝦夷地と東アジア
 二 アイヌモシリと東アジア

『民俗台湾』と大東亜共栄圏【三尾裕子】
   はじめに
 一 『民俗台湾』の概要
 二 台湾の民俗から大東亜の民俗へ
 三 「大東亜民俗学」の基礎としての「民俗台湾」というレトリック
   おわりに

「南洋」と「東洋」【弘末雅士】

「西アジア」の地域とアイデンティティ【羽田 正】


     第3部 「東アジア」論の位相と射程

〈 歴史学の立場から 〉
古代の「東アジア」という場【深津行徳】
   プロローグ
 一 「治天下大王」――倭の場合――
 二 「太聖王」――高句麗の場合――
 三 「寐錦」と「麻立干」――新羅の場合――
 四 「大干」と「大王」――伽耶の場合――
 五 古代「東アジア」における大王号
   エピローグ

册封体制と不平等条約体制【小風秀雅】
   はじめに
 一 地域システムとしての不平等条約体制
 二 不平等条約体制について
 三 册封体制の崩壊と「東洋」アイデンティティ
 四 二十世紀への展望

歴史の変奏としての東アジアの現在【本野英一】

〈 文学の立場から 〉
東アジアという視座【小峯和明】
   はじめに
 一 「東アジア」という呼称
 二 「漢字文化圏」から――政治論と文化論、近代論と前近代論の交差

歴史のトポスと文学のトポス【石ざき 等】
 一 夏目漱石の『門』
 二 太宰治の『地球図』
 三 いくつかの質問
 四 湯浅克衛『カンナニ』


収録図版一覧
あとがき【貴志俊彦・荒野泰典・小風秀雅】
執筆者一覧
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サンフランシスコ平和条約の盲点 ―アジア太平洋地域の冷戦と「戦後未解決の諸問題」―

著者
原 貴美恵 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
320 
定価
3500 
発行日
2005年6月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-873-5/ISBN4-87440-873-7 
Cコード
C3031 
ジャンル
歴史・考古・民族/アジア 政治・経済・法律
 
内容
北方領土、竹島、尖閣列島等の主権帰属や海峡問題などが、なぜ未解決なのか。サンフランシスコ平和条約で未処理におかれた経緯を詳細に検討、その体制の現代的意味と日本の未来を考察。
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【品切】
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はじめに

序 章 アジア太平洋地域の「冷戦」再考

    アジア太平洋地域における「冷戦の終焉」?/アジア太平洋における冷戦の出現と展開-ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ/欧米における「冷戦の終焉」とアジア太平洋の「デタント」?/サンフランシスコ平和条約と地域紛争

第一章 「朝鮮」処理―朝鮮半島問題と竹島

 ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ
    戦時国際合意/ヤルタ構想/ポツダム/一般命令第一号/モスクワ外相会議/二つの朝鮮政府設立/朝鮮戦争
 「未解決の諸問題」へ―対日平和条約における「朝鮮」と竹島(独島)処理
    米国による対日領土処理初期検討/平和条約初期草案/条約の起草再開とシーボルド意見書/ダレスと平和条約草案/英国草案/英米共同草案/朝鮮の地位/大韓民国政府による草案修正要請/サンフランシスコ講和会議/「李ライン」宣言
 サンフランシスコ講和後
    朝鮮の地位/竹島―資源開発、国際法、問題の複雑性
 総括

第二章 「台湾」処理―台湾海峡問題

 ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ
    戦時国際合意/ヤルタ構想/二つの中国/「非介入」から「封じ込め」へ/英国の中国政策
 「未解決の諸問題」へ―対日平和条約における「台湾」処理
    米国による初期検討/平和条約初期草案/条約の起草再開とシーボルド意見書/ダレスと平和条約草案/英国草案/米英共同草案/サンフランシスコ講和会議
 サンフランシスコ講和後
    台湾の地位/尖閣列島問題
 総括

第三章 「千島」処理―北方領土問題

    二国間国境線画定の歴史的変遷
 ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ
    ヤルタ構想―強調と代償/ポツダム/一般命令第一号―占領を巡る駆け引き/降伏文書/モスクワ外相会談/サンフランシスコ平和条約
 「未解決の諸問題」へ―対日平和条約における「千島列島」処理
    日本の講和準備/米国による初期検討/千島列島とミクロネシアの信託統治/平和条約初期草案/条約の起草再開とシーボルド意見書/ダレスと平和条約草案/英国草案/米英共同草案/サンフランシスコ講和会議
 サンフランシスコ講和後
 総括

第四章 ミクロネシア処理―「アメリカの湖」へ

 ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ―冷戦とミクロネシア
    ヤルタ構想―国連信託統治/サンフランシスコ体制の中のミクロネシア―戦略的信託統治
 「未解決の諸問題」へ―対日平和条約におけるミクロネシア処理
    米国による初期検討―ヤルタ構想の舞台裏/国連発足の舞台裏で/「アメリカの湖」へ―関係国の反応と米国の対応/平和条約草案準備とミクロネシア処理
 サンフランシスコ講和後―信託統治の終焉
 総括

第五章 南極

    日本と南極大陸―探査、捕鯨及び領土的関心
 ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ―冷戦と南極
    ヤルタ構想と南極/サンフランシスコ体制と南極
 「未解決の諸問題」―対日平和条約における南極処理
    米国による初期検討/平和条約初期草案/条約の起草再開/ダレスと平和条約草案/英国草案/オーストラリアとニュージーランド/米英共同草案
 サンフランシスコ講和後
 総括

第六章 「南沙及び西沙諸島」処理―南海諸島係争

    第二次大戦前と後での南海諸島係争の違い
 ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ
    戦時国際合意/ヤルタ構想と南海諸島/終戦と東南アジア/終戦後の南海諸島
 「未解決の諸問題」へ―対日平和条約における南沙及び西沙諸島処理
    米国による初期検討/平和条約初期草案/条約の起草再開/ダレスと平和条約草案/一九五一年四月英案、五月英米草案/フランスによる南沙及び西沙諸島条項の掲載要請/インドシナ連合三国の国際承認/サンフランシスコ講和会議
 サンフランシスコ講和後
 総括

第七章 「琉球」処理―沖縄と尖閣列島問題

    ヤルタ構想からサンフランシスコ体制へ―冷戦と沖縄・尖閣
 「未解決の諸問題」へ―対日平和条約における沖縄・尖閣処理
    米国による初期検討/平和条約初期草案/条約の起草再開/ダレスと平和条約草案/英国草案/英米共同草案/サンフランシスコ講和会議―ダレスの「潜在主権」発言
 サンフランシスコ講和後
    「ダレスの脅し」/沖縄返還と基地問題/日中の領土係争―沖縄から尖閣列島問題へ/米国と尖閣列島問題/国連海洋法と尖閣―「沖縄問題」の再燃
 総括

終 章 サンフランシスコ体制と地域紛争

    地域冷戦/リンケージ/多国間枠組み・国際化/歴史と未来

あとがき
参考文献
索  引
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大槻和夫著作集 全九巻 

著者
大槻和夫 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
総3524 
定価
80000 
発行日
2005年6月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-790-5/ISBN4-87440-790-0 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
国語教育の理念・歴史・方法・課題に半生をかけて考察した渾身の論考を集成。文学・論説・評論の教材ほか、さらにはドイツ国語教育との比較、平和教育の課題と幅広く論及。
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    ___第一巻 国語教育学への探究道程―その軌跡―___

 著作集刊行に寄せて(広島大学名誉教授・鳴門教育大学名誉教授 野地潤家)
 著作集刊行にあたって

1 国語教育研究の過去・現在・未来 ――広島大学最終講義――

2 大槻和夫著述目録

3 大槻和夫年譜

4 大槻「国語教育学」の輪郭と真髄 ――解題 大槻和夫先生――
  一 総  論(広島大学 山元隆春)
  二 授 業 論(愛媛大学 三浦和尚)
  三 ドイツ国語教育論 ――根源的探求と体系的アプローチ――(大坂教育大学 土山和久)
  四 文学教育論(島根大学 足立悦男)
  五 説明的文章教育論 ――研究と成果――(広島大学 森田信義)
  六 作文教育論(兵庫教育大学 中洌正堯)
  七 言語教育論 ――特に話し言葉を含む――(佐賀大学 白石寿文)
  八 古典文学教育論(鳴門教育大学 世羅博昭)
  九 大学教育・教師教育論(三重大学 藤原和好)
  十 平和教育論および活動(広島市立安佐中学校 杉本麗次)

5 これまでとこれから
  一 子どもに未来への理想を ――十代半ばにして人生をあきらめている子どもたち――
  二 子どもにとって魅力ある授業とは
  三 教師教育研究の課題
  四 教育学部の改組 ――東千田地区を中心に――
  五 言葉の豊かな子が伸びる ――すべての子どもに国語の力を――
  六 宮城教育大学における改革の理念と方法
  七 生徒一人ひとりを生かす授業
  八 「老化の兆候測定」に思う
  九 教育学部の改組 ――沖原豊先生、教育学部長の一年間――
  十 これからの教科教育 ――近未来社会に生きる能力を育てるために――
 十一 学会活動の新たな展開を念じつつ ――理事長就任のご挨拶――
 十二 学会の更なる発展を期待して ――理事長退任のご挨拶――
 十三 学会運営にかかわって ――回想と期待――
 十四 国語科教師における国語教育学の目的と体系
 十五 日本における国語教育の動向
 十六 教科教育学研究パラダイムの検討 ――教科教育学の反省と課題――
 十七 教科教育学の課題と展望
 十八 感謝と期待 ――退官にあたって――

4 大槻和夫先生に学びて
 (浜本純逸・古川和子・築地道江・足立悦男・三浦和尚・西村佳子・
  宮平政知・小桝雅典・松友一雄・林 陽子)

7 紙 風 船 ――明日への希望を求めて――

  あ と が き
  初出一覧


    ___第二巻 国語科授業の課題と創成___

1 国語科教育授業改革の課題
  一 問題の発見 ――何を改革するのか――
  二 「授業の地獄」からの脱出
  三 生き生きとした学習を創り出すために
  四 授業過程改革の基本
  五 主体的・能動的な学習に立ち上がらせるために その一
  六 主体的・能動的な学習に立ち上がらせるために その二
  七 子どもたちの目を醒ます語りかけを
  八 「学習の手引き」に工夫を
  九 関わり合う教室を創り出すために
  十 指導的評価活動の見直し
 十一 指導事項の重点化を
 十二 授業改善のすじみち

2 国語科授業改善の方法
  一 授業改善の出発点 ――問題をとらえる――
  二 授業の成立をめざして
  三 「おもしろくない授業」を「おもしろい授業」へ
  四 「学習のてびき」の工夫を中心とした授業改善
  五 学習者相互のかかわりあいの組織化を
  六 個人的、集団的な授業改善の進め方

3 「わかる授業」をどうつくるか
  一 「わかる授業」 ――その基本――
  二 教材研究について
  三 発問について
  四 学習集団の指導
  五 教師の話し方
  六 教育評価について
  七 条件整備を求めて

4 国語科授業の検討
  一 子どもの読みがどう変わったか
      ――梶矢文昭先生「とびこめ」(四年)の授業について――
  二 単元構成の原理を考える
      ――竹之内裕章先生の授業について――
  三 指導的評価のあり方を探る
      ――西英喜先生「かわいそうなぞう」(二年)の授業について――
  四 言語に着目した読みの指導を発展させるために
      ――石田秀孝先生「最後の授業」(六年)の授業について――
  五 読み深めの過程を考える
      ――西英喜先生「とびこめ」(四年)の授業について――
  六 学習者とともに創る授業
      ――荻原輝久先生「ちからたろう」(二年)の授業について――
  七 何に関わらせるか
      ――平田健三先生「石うすの歌」(六年)の授業について――
  八 対話としての読み
      ――平田健三先生「重さのない世界」(六年)の授業について――
  九 説明文教材の読みの指導 提案の意義と課題
      ――西英喜先生「記号のなぞ解き」(自作教材・六年)の授業――
  十 説明文の授業について
      ――平田健三先生「合図としるし」(三年)の授業から――
 十一 説明文指導の創意・工夫
      ――石田秀孝先生「どうぶつのあかちゃん」(一年)の授業について――
 十二 何をどのように読み取らせるか
      ――石田秀孝先生の授業について――
 十三 「何を読みとらせるのか」を求めて
      ――平田健三先生「生きている土」(六年)の授業について――
 十四 学習課題を深くとらえて
      ――石田秀孝先生「ヒロシマのうた」(六年)の授業について――
 十五 文学の授業における共体験の成立と意味づけ
      ――平田健三先生「アレクサンダとぜんまいねずみ」(二年)の授業について――
 十六 子どもの読みを生かす授業の工夫
      ――石田秀孝先生「アレクサンダとぜんまいねずみ」(二年)の授業について――
 十七 主体的な学習活動をつくりだし、「読み方」を身につけさせるために
      ――吉岡克弥先生「わらぐつの中の神様」(五年)の授業について――
 十八 何のために、何を、どうイメージ化させるか
      ――神野正喜先生「きりかぶの赤ちゃん」(一年)の授業について――
 十九 語り方(文体)をふまえた読みの指導
      ――本家太先生「大造じいさんとガン」(五年)の授業について――
 二十 反復・対比の構造をふまえた読みの試み
      ――吉岡克弥先生「きりかぶの赤ちゃん」(一年)の授業について――
 二十一 「意味づけ・価値づけ」の読みの授業への提案
      ――吉岡克弥先生「おにたのぼうし」(三年)の授業について――
 二十二 説明文の読みにおける表象化
      ――河野順子先生「どうぶつのあかちゃん」(一年)の授業について――
 二十三 対決(批判)読みの授業を発展させるために
      ――原正寛先生「一秒が一年をこわす」(五年)の授業について――
 二十四 「だれにでも作文は書ける」を実感させる工夫
      ――神野正喜先生「せかいにたった一つのアルバムを作ろう」(一年)の授業について――

5 国語科授業研究の視点と方法

  あ と が き
  初出一覧


    ___第三巻 国語科授業の創成に培う(一)___

1 国語科授業の創成を求めて その一
  一 読書指導と教科学習指導との関連
  二 国語科教育研究の構想 ――課題と方法――
  三 「学習集団の組織化」論の基本的前提について
  四 探究・表現する学習内容の開発 ――その教授学的国語教育学的試論――
  五 探究・表現する学習の成立条件 ――授業展開の面について――
  六 学習集団づくりと学習内容 ――真の学習の成立をめざして――
  七 「集団的学習」から「学習集団の形成」へ ――教師の指導性について――
  八 授業の組織化と発問 ――武田常夫氏の実践に学ぶ――
  九 教育内容の創造 ――どう発想するか――
  十 集団を必要とする授業 ――坂本泰造氏の実践に学ぶ――
 十一 教材研究から授業設計への条件 ――文学教材の場合――
 十二 学習集団の形成と言語活動の指導
 十三 「励まし合いの教育」をつくり出すために ――授業を中心に――
 十四 発達論の視点からの教育の見直し ――教育の再生を求めて――
 十五 ひとりひとりを生かす授業の基礎 ――読みの指導の場合――
 十六 個に応じる教材化の工夫
 十七 「自己学習力」と個性の伸張 ――内発的動機づけの問題を中心に――
 十八 物語文の系統的読み方指導 ――読者への働きかけの装置に着目して――
 十九 「苦役」から「喜び」へ ――授業改善の方向を考える――
 二十 個が生きる教育の今後の課題
 二十一 学びの転換
 
2 国語科授業の創成を求めて その二
  一 一次感想発表はなぜ必要か ――授業研究にもとづく一つの試論――
  二 説明的文章の教材論
  三 文学作品の読みとりの本質をふまえて
  四 知識の媒介・確信の形成・諸能力の発達の統一と系統化を
  五 国語科の本質をふまえた実践研究を
  六 読みを生かす授業の条件
  七 「よい授業の条件」とは何か ――授業の二側面をふまえて――
  八 目標構造からみた「国語に対する関心・態度」
  九 主体的な学習活動を成立させる授業を ――到達目標と学習目標の関連を考える――
  十 学習者の内面に対立・矛盾を生み出す授業 ――そのためのいくつかの視点と方法――
 十一 国語学力論の方向と実践課題
 十二 ヤマ場を創出するための三つの条件 ――「授業の成立」をめざして――
 十三 基礎学力の研究動向
 十四 認識能力を育てる指導をこそ ――「情報読み」の授業――
 十五 形式的言語操作主義からの脱却を
 十六 学習者の読みの予測に立った教材研究
 十七 読者論を導入した授業の具現化をめざして
 十八 自問自答としての読み ――説明文指導をどう改善するか――
 十九 基礎学力論争から学ぶ
 二十 国分・石田論争を正当に位置づけよ ――「言語教育と文学教育」論争が国語教育に示唆するもの――
 二十一 教科書教材の活用と欠落の補充を ――認識力と表現力がどう結びつけられているか――
 二十二 コミュニケーション技術 ――気になる「実践用語」を解明する――
 二十三 国語科指導過程論 ――解説――
 二十四 戦後の「国語単元学習」の問題点と授業への示唆
 二十五 基礎学力擁護論
 二十六 国語科の構造と「内容」の再編
 二十七 先行実践・研究との関わりを明確に

  あ と が き
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    ___第四巻 国語科授業の創成に培う(二)___

3 国語科授業の創成を求めて その三
  一 国語の基礎能力と授業構造
  二 考えさせる授業と学習集団の問題
  三 小国=わかる授業と教材精選の視点
  四 国語科授業の創造のために
  五 言語教育の今日的課題 ――シンポジウム提案――
  六 国語の授業蘇生へのみち ――「荒れない」部分への着目を――
  七 基調提案 ――子どものゆがみ・くずれに取り組む国語教育――
  八 根底からの国語教育の問い直しを
  九 授業の成立をめざして
  十 確かで豊かな国語力の育成
      ――シンポジウム提案 活動主義的国語科授業の問題点とその克服――
 十一 国語の授業を魅力あるものに
 十二 言語コミュニケーションの力と授業 ――シンポジウム提案――
 十三 学習者が意欲的に取り組む国語教室の創造 ――国語科教育改革の実践的課題――
 十四 中学・高校における言語指導の課題 ――シンポジウム提案――
 十五 「ことばを育て、心を育てる」国語教育を ――今後の課題――
 十六 文学作品の読みの授業における「感動」と「意味づけ」
      ――高等学校のお二人の報告を聞いて考えたこと――
 十七 個と集団の弁証法的、力動的関係の展開を ――シンポジウム提案――
 十八 「明日へつながる授業」をつくるために ――シンポジウム提案――
 十九 学ぶ喜びを生み出す国語教室 ――シンポジウム提案――
 二十 「関わり合う力」を育てる ――シンポジウム提案――
 二十一 言葉と事実
 二十二 音声言語の指導 ――今、何が重要か――
 二十三 「学び」の成立 ――藤森裕治氏の実践から学ぶ――

4 国語科授業の創成を求めて その四
  一 授業分析 授業展開の一般方式にしばられるな
      ――国語科指導過程の研究/「最後の授業」の学習――
  二 『国語科の授業研究』No.6~8
  三 現代課題に対処する視点からの研究を
      ――教材研究・教材解釈/どこに問題があるか――
  四 授業研究の基本的な問題について ――授業研究の方法論――
  五 板書・ノートの方法と研究課題 ――可能性を引き出す授業技術の分析――
  六 みる側にたっての改善を ――通信簿のどこを改善すべきか――
  七 国語科における授業研究の方法
  八 授業における主権者の形成
  九 わかる授業 ――その基本――
  十 わかる授業と教育内容の精選
 十一 書評『よい授業の条件』(現代授業論双書・1、井上弘著、明治図書刊)
 十二 国語科授業と学習リーダーの問題
 十三 「情報化社会」適応の国語能力観 ――新指導要領の能力・学力観の検討――
 十四 子どもの変容を書く ――実践記録に何を望むか――
 十五 達成基準を明確化した国語科授業の改善
 十六 基礎学力のとらえ方とその形成 ――単元学習の何を生かすか――
 十七 教科書攻撃の意味するもの
 十八 構想論(西郷文芸学の検討) ――認識・伝達・創造論として――
 十九 人間として、人間らしく ――文学作品をとおして子どもに今、何を教えるか――
 二十 文学作品の特殊性をふまえた読みを ――司会者としての感想――
 二十一 戦後の学力論争からみた新指導要録の学力観
 二十二 通知表の目的に合致した方向への改善を ――相対評価の功罪――
 二十三 「問題解決学習」の今後の課題 ――実践提案を読んでの感想――
 二十四 「評価基準」をみる二つの立場 ――なる場合、ならない場合――
 二十五 国語科教育改革の理念としての「新学力観」の検討
      ――若干の疑問点・問題点を中心に――
 二十六 教育観全体のなかで「支援」観を検討する
      ――『小学校 国語 指導資料』を中心に――
 二十七 昭和五十二年版学習指導要領の問題点
 二十八 国語科教育の改善をめざして「教科内容」を考える
 二十九 「人間認識の力を育てる」文芸教育論の学力論的体系とその意義
 三十  文学の授業では何を教えるのか ――西郷提案の教授学的意義――
 三十一 「総合単元学習」を発展させるための具体的課題
 三十二 教育課程全体のなかに位置づけた改善を
      ――二十一世紀にふさわしい学習指導要領「国語」とは――
 三十三 段落分け指導・人物の気持ちの読み取りの問題点とその改善

  あ と が き
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    ___第五巻 国語科授業の創成に培う(三)___

5 国語科授業の創成を求めて その五
  一 「能力・発達と評価」研究を全教師のものにするために ――問題提起――
  二 国語科授業の成立・展開
  三 国語教育の立場から ――教育課程改訂への提言――
  四 発言しない子と学習集団づくり
  五 発問の工夫
  六 到達目標の設定と評価法改善の意義
  七 国語科教育の課題 ――学力問題――
  八 「ゆとりの時間」の民主的計画・実践のための視点、原則
  九 国語科授業の成立と展開
  十 教科構造論 ――国語科の構造――
 十一 国語科の授業構成と授業観察
 十二 授業の指導と知的発達
 十三 学力論と国語科教育
 十四 言語事項の指導内容論
 十五 教材研究
 十六 なぜ今、学力を問題にするのか
 十七 国語教育と学習集団
 十八 国語科の授業改善
 十九 国語能力形成と教科
 二十 戦後の研究と実践を踏まえた改訂を ――教育課程審議会「中間まとめ」に――
 二十一 近代教育史の中で芦田実践をとらえたい
 二十二 高等学校教科課程の改善について ――国語科――
 二十三 国語科における学力保障 その一

6 国語科授業の創成を求めて その六
  一 教育課程(国語科)改訂のポイントと問題点
  二 国語科における学力保障 その二
  三 国語科の仕事
  四 国語科教育のあゆみ
  五 国語科教育の課題
  六 国語科の課題 ――二十一世紀に向けて――
  七 国語の学力と単元学習
  八 国語科の指導内容をどう精選するか
  九 「新学力観」にもとづく学習指導
  十 キーワードでみる国語科実践研究の最前線 ――「関心・意欲・態度」の評価――
 十一 戦後高校国語教育の歩みとこれからの課題
 十二 転換期における国語学力論の課題
 十三 国語科の目標と内容
 十四 『国語教室の機微と創造』(古田拡著、明治図書、一九七〇年)
       ――国語教育基本文献解題――
 十五 古田拡先生の国語教育論
 十六 国語教育個体史研究の意義 ――国語教育実践・研究の確かな拠点の構築――
 十七 「教科内容厳選」の検討と実践の課題 ――小学校「国語」の場合――
 十八 教育課程における自治活動の位置づけと指導内容
 十九 新学習指導要領をどう受けとめるか ――理解の観点と検討の課題――
 二十  音声言語による思考と説明の在り方
 二十一 国語科と総合学習の区別と関連
 二十二 これからの教科教育学研究の課題
 二十三 学びの共同体としての学校の再生と教育課程再編の課題
 二十四 これからの国語科教育
 二十五 子どもの「学び」を見抜き価値づけ方向づける評価力を
       ――到達目標と達成度を授業でどう実現するか――
 二十六 国語教育者への道

  あ と が き
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    ___第六巻 文学・古典文学の授業___

1 文学の授業を求めて
  一 授業の効率と組織化の検証 ――「最後の授業」(小学校六年)――
  二 「くもの糸」(芥川龍之介) ――八幡中学校一年国語の分析――
  三 教材の扱い方と実践授業の展開 ――「馬盗人」(『今昔物語集』)――
  四 教材解釈力の訓練 ――文学の授業の場合――
  五 「故郷」(魯迅)取り扱い上の二、三の問題
  六 表現・理解の関連指導のあり方 ――なにを軸にすえるか――
  七 教材研究と指導 ――「ネギを植えた人」(金素雲)――
  八 「文学の方法」に即し、学習者の読みを予測して ――文学の教材研究――
  九 文学教育の充実・発展をめざして ――国語教育改革会議に参加して――
  十 子どもの読書生活 ――その方法――
 十一 文学の授業 ――「わらぐつの中の神様」(杉みき子)――
 十二 文学の授業提案に対する二、三の私見
 十三 「現代文」の学習指導

2 文学・古典文学の授業を求めて
  一 生き生きとした古典の学習を求めて(講演記録)
  二 古典の授業を魅力あるものに ――古典教育の課題――
  三 万葉の旅から その一
  四 万葉の旅から その二
  五 文学の教材研究 ――「まどさんのうた」(阪田寛夫)――
  六 文学作品の読みの過程とその指導
  七 音読・朗読による文学作品の読み深めの指導
  八 文学教材を表現教材として生かす
      ――思考力・表現力を育てるための「文学教材」の授業 ここを改善したい――
  九 西郷文芸学とそれに基づく文芸の授業の今日的意義
  十 「野火」(大岡昇平)の教材化、教材価値
 十一 国語科教育とことば・文学の学び
 十二 「文学教育」再構築の可能性
 十三 「荒れる子」の背景と授業改革の課題 ――教育方法学の立場から――
 十四 読者への働きかけの装置と予想される読者の反応
      ――「わすれられないおくりもの」(スーザン・バーレイ)の教材分析――
 十五 作品研究を教材研究に生かす ――小林論文から学んだこと――
 十六 体系的な文学教育 ――ドイツ民主共和国の国語教育(1)――
 十七  長編小説の取り扱い ――ドイツ民主共和国の国語教育(2)――
 十八 古典を学ぶ ――「古典を読む会」から――

  あ と が き
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    ___第七巻 説明・論説・評論・作文の授業___

1 説明・論説・評論の授業を求めて
  一 説明文教材の性格・分析と指導方法
  二 低学年教材「さけが大きくなるまで」(教育出版・二年下)
  三 論説・評論の指導と教材分析
  四 説明的文章の授業の現状と問題点
  五 説明的文章の読みの指導研究三点
  六 教師の指導性の確立を ――説明文の授業改善をめざして――

2 作文の指導・授業を求めて
  一 なぜ書かせるのか ――技術主義の克服――
  二 作文意欲を育てる基本
  三 「ほめて育てる」ための基本
  四 作文指導の現状と課題
  五 作文の授業
  六 調査活動から情報発信へ
  七 論理的作文の指導のポイントは何か
  八 国民学校時代の綴り方教育 ――昭和前期――
  九 体系的系統的な作文指導 ――ドイツ民主共和国――
  十 示唆に富む議論文指導 ――ドイツ民主共和国――
 十一 ドイツ民主共和国(東独)の作文教育 その一
 十二 ドイツ民主共和国(東独)の作文教育 その二
 十三 文章表現の年輪

  あ と が き
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    ___第八巻 ドイツ国語教育の考究___

1 ドイツ国語教育移入史の考察
  一 保科孝一氏のドイツ国語教育摂取の態度 ――日独国語教育交渉史研究(中間報告)――
  二 ディルタイ解釈学移入史の予備的考察 その一 ――「解釈学の成立」を中心に――
  三 ディルタイ解釈学移入史の予備的考察 その二 ――「歴史的理性批判」を中心に――
  四 ディルタイ解釈学の摂取について ――勝部謙造博士の場合――

2 近代ドイツ国語教育の成立
  一 近代ドイツ国語教育の成立・展開に関する一考察 ――ギムナジウムの教則を中心に――
  二 近代ドイツ国語教育論の一源流 ――ヒルデブラントの国語教育論――
  三 マティアスの『ドイツ語教授史』について ――ドイツ国語教育史研究――
  四 ヒルデブラントについての一考察 ――東独におけるその評価――
  五 ラースの国語教育論 ――近代ドイツ国語教育史研究――
  六 十九世紀末のドイツの作文教育論 ――中等学校作文教育を中心に――
  七 十九世紀末のドイツの読み方教育論 ――中等学校読み方教育を中心に――
  八 十九世紀ドイツにおける文法教育論の展開 ――中等学校文法教育論を中心に――
  九 十九世紀ドイツの国語教育 ――古ドイツ語の教授――
  十 ドイツにおける小学読本の歴史的展開
 十一 一九七〇年代以降のドイツにおける国語教育改革 ――プロジェクト法的ブロック授業を中心に――

3 ドイツ民主共和国の国語教育
  一 『補習教育要項』
  二 文学の授業の原理
  三 文学教育の独自性
  四 文学教育における陶冶と訓育の目標
  五  文学教育の目標と課題
  六 文学教育カリキュラムの構造
  七 「寓話」の取り扱い
  八 「メルヘン」の取り扱い
  九 シュトルム「白馬の騎者」の取り扱い
  十 詩 教 育
 十一 文学教育改革の動向
 十二 外国文学の取り扱い
 十三 国語学力の発達の問題
 十四 言語教育の目標と課題
 十五 言語教育における「コミュニケーションの原理」
 十六 表現指導
 十七 文法指導
 十八 語彙指導
 十九 正書法の指導
 二十 議論文作文の指導
 二十一 読み方の指導
 二十二 言語教育課程の改革
 二十三 言語教育改革の事例
 二十四 ドイツの方言指導

  あ と が き
  初出一覧


    ___第九巻 平和教育への宿願___

1 文学教育と平和教育 その一
  一 戦争児童文学による平和教育を進めるために
  二 基地の中の沖縄 ――沖縄返還とはなんであったか――
  三 平和教育の視点にたつ文学教育 ――国語科のカリキュラム試案をめぐって――
  四 家庭や子どもの状況と平和教育
  五 〝状況と人間〟を読みとらせることのたいせつさ ――作品「雲」の教材解釈をめぐって――
  六 文学教育と平和教育 ――なぜ戦争児童文学を読ませるのか――

2 広島における平和教育 ――歩みと課題――
  一 《座談会》教育基本法と広島の教育の歩み
  二 原爆と広島大学〈平和教育関係〉
  三 広島における平和教育の歩みと今日の課題
  四 いまこそ平和教育の全国化・世界化を ――NGO被爆問題国際シンポジウム参加記――
  五 戦争をどう教えるか
  六 家庭・学校の平和教育と子どもの核意識
  七 平和教育関係文献紹介
  八 子どもと教育 ――子どもの権利保障確立の第一歩として――
  九 どこがおかしいのか ――平和と民主主義のとらえかえしを――

3 文学教育と平和教育 その二
  一 原爆児童文学紹介 ――中・長編を中心に――
  二 『原爆詩集』(峠 三吉) ――民族の怒りと未来への警告――
  三 文学教育と平和教育
  四 文学教育がひらくもの 状況認識の力を ――平和教育の視点から――
  五 核未来戦争に関する本(図書紹介)
  六 読書によって子どもの平和への認識をどう育てるか
  七 平和の問題を考える力を育てよう
  八 国語科教育と人権・平和の教育

4 読み方・文学教育と平和教育
  一 私の本棚『ひろしま―年戦争と広島(試案)』
  二 私の本棚『現代民話考』第二期 1 銃後 ほか
  三 私の本棚『風が吹くとき』ほか
  四 私の本棚『石棺 チェルノブイリの黙示録』ほか
  五 私の本棚『戦争―血と涙で綴った証言(上・下)』ほか
  六 私の本棚『ぼくたちの軍隊―武装した日本を考える―』ほか
  七 読み方・文学教育と平和教育の課題
  八 国語・文学教育と平和教育
  九 子どもたちの学力を豊かに育てるために ――教課審「中間まとめ」をどう読むか――

  あ と が き
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  刊行を終えるにあたって
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Peace and Conflict Studies A Theoretical Introduction 

著者
松尾雅嗣 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
204 
定価
1880 
発行日
2005年5月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-881-0/ISBN4-87440-881-8 
Cコード
C3031 
ジャンル
政治・経済・法律
 
内容
広島大学平和科学研究センターでの成果。Development of Peace Studies / Studies on War and Conflict / Conflict and Cooperation in International Society / Theoretical Postscript etc.(英文)
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List of tables
List of figures

1 Introduction-- What Is Peace Studies ?
  1.1 What Is Peace Studies ?
  1.2 What Is Peace ?
2 Development of Peace Studies
  2.1 Birth of Peace Studies
  2.2 Development of Peace Studies
3 Studies on War and Conflict-- General
  3.1 War and Peace Studies-- Pioneering Works
  3.2 Collection of the Empirical Data on War
  3.3 Understandings of War
  3.4 A Case of A Systemic Factor-- Polarity
4 Studies on Great Wars
  4.1 General Introduction
  4.2 Lateral Pressure
  4.3 Cycles of Great Wars
5 Arms Race
  5.1 Introduction-- Significance of Arms Race
  5.2 Security Dilemma
  5.3 Richardson Model
  5.4 Unilateral Model
  5.5 Arms Race and War Revisited
  5.6 Disarmament Efforts
6 Internal Conflict
  6.1 General Introduction-- What Is Internal Conflict ?
  6.2 Realities of the “Local Wars” in the Postwar World
  6.3 Local Conflicts in the Post-Cold War Era
  6.4 New Trends in the Post-Cold War Era
  6.5 Nature of Internal Conflict
  6.6 Causes of Internal Conflict
7 Conflict and Cooperation in International Society
  7.1 Collective Action Dilemmas
  7.2 Game Theory
  7.3 Prisoner's Dilemma
  7.4 Solving Prisoner's Dilemma
  7.5 Cooperation under Anarchy
8 Theoretical Postscript-- Whither Peace Studies ?
  8.1 Peace Studies and War
  8.2 Peace and Security

References
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ポケット教育小六法〈2005年度版〉 

編者
21世紀教職研究会 
シリーズ
 
助成
 
判型
新書変形 
ページ
266 
定価
700 
発行日
2005年4月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-874-2/ISBN4-87440-874-5 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈教育学〉
 
内容
大学・短大で教育学や教職科目を学ぶ学生、または現在、教育・保育・社会福祉で活躍する関係者のための、現場で必要な憲法や各法令の重要文をまとめた実用書。
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【品切】
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薄命の歌人 石川啄木小論集 

著者
井上信興 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
220 
定価
1500 
発行日
2005年4月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-871-1/ISBN4-87440-871-0 
Cコード
C0092 
ジャンル
一般書/文芸評論
 
内容
「一握の砂」の巻頭歌にある“東海”についての解釈を、諸説をもとに検討するほか、啄木の生活や思考、足跡記録を独自の私解を含めて論述。
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 「はしがき」にかえて「初出及び解説」

「東海の歌」についての私解
「東海歌」の原風景―大間説について
「東海歌」の原風景―八戸蕪嶋説について
「東海歌」の原風景―三陸海岸説について
「不愉快な事件」についての私解
「あこがれ」の発刊について―小田島尚三の評価
詩への転換とその前後
啄木釧路からの脱出―その主因となったもの
啄木敗残の帰郷―岩城説への疑問
石川啄木生涯の足跡について
辞世の歌
啄木の教育論
歌集「一握の砂」のモデルについて
啄木の秀歌
啄木短歌の虚構とその解釈

 「あとがき」にかえて「啄木と私」
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大村はま国語教室の実際 

著者
大村はま 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
740 
定価
7600 
発行日
2005年4月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-880-3/ISBN4-87440-880-X 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
1989年から2001年まで、広島・大下学園祇園高等学校で行われた大村はま先生の講演記録と、大村はま国語教室の会第19回から30回までの提案資料を収録。
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 ま え が き

1 単元 「赤い鳥 小鳥」の実際
  講演資料

2 単元 ユーモア優等生――笑いのセンスを育てる――
  講演資料
  大槻和夫「大村先生のご提案をどう受けとめるか――ひとりの聞き手として考えたこと――」

3 単元 一基の顕彰碑
  講演資料

4 「ことばの海で ことばの森で」の学習
  講演資料

5 単元 ことばの感覚をみがき合う
  講演資料

6 単元 談話室
  講演資料

7 国語教室の実際――学習のてびきについて――
  講演資料

8 私の学習指導の歩み
  講演資料

9 単元学習のためのわたしの勉強法と単元の実際
  講演資料

 あ と が き
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文学教育基礎論の構築 ―読者反応を核としたリテラシー実践に向けて―

著者
山元隆春 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
752 
定価
8500 
発行日
2005年4月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-875-9/ISBN4-87440-875-3 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈文学・教材研究〉
 
内容
学習者とテクストの相互作用に働く要因を、論理的・実証的に論究。学習者の文学を読み解く力の発達をうながす、文学教育のあり方を探究する。
オンライン書店で購入する
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【品切】
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イギリス医療と社会サービス制度の研究 

著者
渡辺 満 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
264 
定価
4000 
発行日
2005年4月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-872-8/ISBN4-87440-872-9 
Cコード
C3036 
ジャンル
労働・福祉・生活
 
内容
イギリス保守党・労働党による医療制度と社会サービス制度の改革の歴史、現状、課題を資料をもとに論究。財政問題のみならず患者の立場にたつ両党の改革実態に迫る。
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【品切】
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はしがき
年  表

     第1章 保守党1990年代改革

 第1節 NHS改革
  1 財政の動向
  2 旧方式の問題点
  3 改革の主な内容
  4 内部市場構想をめぐって
  5 改革の評価

 第2節 ファンドホールディング制度
  1 ファンドホールディングの概要
  2 ファンドホールディング制度の問題点
  3 二階層サービスをめぐって

 第3節 患者憲章
  1 新患者憲章の概略
  2 成績一覧表(リーグ表)をめぐって
  3 患者憲章の評価

 第4節 コミュニティケア改革
  1 コミュニティケア改革の背景
  2 新制度の問題点
  3 利用者からみた新制度の特徴
  4 コミュニティケア改革の成果

     第2章 労働党改革第1期

 第1節 1997年白書“New NHS”
  1 内部市場の廃止、プライマリケアグループの創設
  2 プライマリケアグループの概略
  3 保健局、NHSトラスト
  4 品質のコントロール
  5 白書への反応

 第2節 医療の品質向上対策
  1 医療スキャンダルの表面化
  2 諮問文書「ファースト・クラス・サービス」
  3 英国医師会の意見

 第3節 プライマリケアの役割変化
  1 プライマリケアと病院の役割分担
  2 GPの地位の改善(1950-60年代)
  3 1990年代の改革
  4 1997年白書“New NHS”

     第3章 労働党改革第2期

 第1節 NHSプラン
  1 労働党改革の中間総括
  2 第2期改革の課題

 第2節 患者参加機構改革
  1 患者の声強化策に関する新提案
  2 NHSプラン以降の経過と法案の概要
  3 庶民院保健医療委員会における審議
  4 貴族院特別委員会修正案
  5 保健医療ソーシャルケア2001年法成立

 第3節 専門医契約の問題点
  1 問題設定と経過
  2 専門医契約の現状
  3 専門医契約に関する諸問題
  4 BMAの原案提示

 第4節 ファンデーショントラストの創設
  1 ファンデーショントラストとは何か
  2 各界の反応
  3 ファンデーショントラスト創設の意味

     第4章 医療と社会サービスの関係

 第1節 福祉改革とロングタームケア
  1 福祉改革
  2 ロングタームケア
  3 王立委員会報告書

 第2節 NHS(医療)と地方自治体(社会サービス)の関係
  1 遅らされた退院の現状と原因
  2 法案への各界の対応
  3 保健省の追加提案
  4 法案の修正
  5 中間ケアをめぐる諸問題

あとがき
索  引
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敬語の常識 

著者
長尾高明 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
220 
定価
1500 
発行日
2005年4月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-868-1/ISBN4-87440-868-0 
Cコード
C1081 
ジャンル
国語・漢文教育〈話し言葉教育〉 一般書/歴史読み物
 
内容
敬語意識として相手との距離をどのように測っているかという考えを元に、実用的な活用方法を様々な場面を想定して解りやすく紹介。敬語を使いこなすための認識を明確にする。
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     一 敬語とはどんな言葉か

1 敬語とは
   社会人教育は敬語
   基礎の確認
   主語なしの文
   主語なしの文(補足)
   生活と敬語

2 敬語は封建時代の産物か?
   中国語の敬語
   お名前は?
   買い物の場合
   中国でも敬語がふえた?

3 学校では敬語は身につかない
   学校に何でも期待するな
   敬語の訓練は?
   学校は等質な人間の集まり
   学校での学習は知識のみ
   言葉は体験
   学校での敬語の指導例
   学校の外では
   スラングのような敬語

4 日本の敬語は複雑か?
   英語の敬語
   さまざまな言い方

5 敬語の難しさ
   「距離」を測る

     二 敬語はどのように使われているか

1 敬語の現代風定義
   敬語とは?
   敬語意識のもと

2 実際の例いくつか
  1久しぶりのクラス会
  2子供を叱る
  3議論や喧嘩
  4留学生の悩み
  5客と同僚
  6電話の対応

3 敬語の使い分け
   基本的な使い分け
   相手を確認する
   ウチかソトか
   ウチとソトの変形?
   学校内スラング
   携帯電話の用語
   祖父はソトか?

4 敬語の種類

5 「美化語」と呼ばれる言葉
   お椅子・お住まい
   「お」のつく言葉について

6 敬語を使えないとこんなに困る
   人格判断の基準

7 現代敬語の使い方の基準
   「これからの敬語」
   慇懃無礼
   言葉以外の要素

     三 敬語を使いこなす(敬語アラカルト)

1 尊敬語の用法
   基本的な形
   簡単な規則
   複合動詞・可能動詞の敬語
   慣用句の尊敬表現
   「お……だ」の形

2 謙譲語の用法
   謙譲語その1
   謙譲語その2
   丁寧語に近い用法

3 典型的なまちがいの例
   敬語の誤りとは?
   尊敬語と謙譲語との混同
   謙譲語の誤用
   「お……する」の使い誤り
   「お……する」の変形
   謙譲語+れる
   似た言葉の混同

4 これは敬語か?
  1お疲れ様
   そのほかの「……様」
  2ございます
   とんでもございません
   そのほかの「ございます」
  3「れる・られる」は誤解を招く
   出られる?
   なさる?

5 「……せていただく」という言葉
   「……せていただく」は敬語(謙譲)表現
   「……させていただく」の誤り
   さまざまな意味
   依頼の表現
   子供を死なせた
   子供に死なれた

6 マニュアル敬語は耳ざわり
   コンビにが発祥地?
   「ほう」と「から」
   「……になっている」
   「とか」「みたい」「じゃないですか」
   思わない?
   バランスが肝心
   私は人?
   「すごい」
   寒かんべ

7 丁寧語の表現がふえた
   参る・申す
   いただく
   あげる
   いたす

8 上品にみせる言葉

9 「寒かったです」はおかしくないか
   古語では一定
   「ない」は特別
   「静かでした」は自然
   「行ったです」はタラちゃん?

10 「あなた」は使いにくい
   「あなた」の下落
   「あなた」では喧嘩にならない
   二人称の呼び方
   家族の呼び方
   人の呼び方(補足)

11 敬語を使いすぎるな
   二重敬語
   なるべく簡素に
   途中の「ます」「です」

12 あちらを立ててこちらも立てる(二方面への敬語)
   現代語は不便?
   古語の場合
   「ください」は丁寧語
   敬語で困る場面

13 相手への配慮が敬語の基本

14 相手の行動を重く自分の行動は軽く

15 挨拶・手紙
   こんにちは
   ごめんください・すみません
   さようなら
   気配り・礼儀後
   手 紙
   礼 状

16 敬語の変化

17 まとめ-敬語の基本
   敬語は心
   思いやり・察し合い
   不快な敬語
   茶席の会話
   声の表情
   敬語はゆとり

あとがき
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佐藤眞典先生御退職記念論集 歴史家のパレット 

著者
佐藤眞典先生御退職記念論集刊行会 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
230 
定価
4000 
発行日
2005年4月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-866-7/ISBN4-87440-866-4 
Cコード
C3022 
ジャンル
歴史・考古・民族/欧米
 
内容
古典期アテナイから第三帝国下のユダヤ人まで、11人の研究者による論文集。執筆者:前野弘志・豊田浩志・森竹弘喜・大宅明美・佐藤眞典・工藤達彦・中平希・井内太郎・原田昌博・長田浩彰・前野やよい
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佐藤眞典教授年譜・業績目録
緒 言

冠の共同体―古典期アテナイにおける碑文建立と民主政―【前野弘志・まえのひろし】

紀元後3世紀初頭のM. Aurelius Prosenes の石棺を見、銘文を読む【豊田浩志・とよたこうじ】

エルサレム王国像再考【森竹弘喜・もりたけひろき】

13世紀ポワチエにおける王権・都市民・在地領主【大宅明美・おおやあけみ】

中世イタリアの都市条例にみる市民像【佐藤眞典・さとうしんすけ】

16世紀教会国家の統治官と匪賊【工藤達彦・くどうたつひこ】

税関連上訴に見る16世紀ヴェネツィア共和国の中央政府・地方都市・農村地域【中平 希・なかひらめぐみ】

近世イギリスにおける国家と社会―10分1税・15分1税の課税問題の分析を中心として―【井内太郎・いないたろう】

「赤いベルリン」とナチズム【原田昌博・はらだまさひろ】

第三帝国下のユダヤ人「混血者」家族の事例【長田浩彰・ながたひろあき】

あとがき―佐藤先生とレオナルド=ブルーニと私―【前野やよい・まえのやよい】
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フーコーの投機体験 『これはパイプでない』探求

著者
鈴木繁夫 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
448 
定価
6000 
発行日
2005年3月15日 
ISBN
ISBN978-4-87440-864-3/ISBN4-87440-864-8 
Cコード
C3010 
ジャンル
哲学・宗教 文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
『これはパイプでない』にあらわれるミシェル・フーコーの思考を綿密にたどり、その言説空間への自己の投企を経て、フーコーとともに投機体験することへと読者を導く。
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序章 迷走感覚と宙づり

1章 増殖する「不確かさ」
 1 皮肉な学習空間
 2 習得と自習

2章 「不確かさ」の宙づり
 1 閉塞する論理学
 2 解体するカリグラム空間
 3 闖入の空白
 4 崩れゆく〈共通の場〉

3章 「不確かさ」への触知
 1 分離撤廃するクレー
 2 依存離脱するカンディンスキー
 3 分離破綻するマグリット

4章 マグリット戦略の表象・再現前化
 1 言葉と物の力動的戯れ
 2 戯れから空へ

5章 類似の確定肯定と似非の全面肯定
 1 類似生成のメカニズム
 2 似非への覚醒
 3 似非の罠

6章 再・表象・再現前化と持続的跳躍
 1 マグリットの皮膜
 2 皮肉の似非作成法

終章 投機体験への序説

 注

 文献案内
 図版一覧
 参考文献
 索引
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中国のエネルギー産業の地域的分析 ―山西省の石炭産業を中心に―

共著
時 臨雲・張 宏武 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
200 
定価
3500 
発行日
2005年3月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-820-9/ISBN4-87440-820-6 
Cコード
C3060 
ジャンル
政治・経済・法律
 
内容
中国のエネルギー供給の70%を占める石炭の、その3割前後を産出する山西省をモデルに分析、国家の政策と地域経済の関連を研究する。
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まえがき

序 章 研究の目的と方法
  一 研究の課題
  二 研究の目的と方法
  三 従来の研究
  四 研究の対象地域
  五 若干の用語について

第一章 中国のエネルギー政策とエネルギー産業の歴史的研究
 第一節 建国前のエネルギー開発概況
 第二節 建国から「文化大革命」前までのエネルギー政策とエネルギー産業
  一 建国後各経済時期の画定について
  二 国民経済の回復期
  三 「第一次五ヵ年計画」期
  四 「第二次五ヵ年計画」期と「調整」期
 第三節 「文化大革命」期のエネルギー政策とエネルギー産業
  一 エネルギー産業に関わった背景と方針・政策及びその影響
  二 経済とエネルギー産業の展開
 第四節 改革・開放以後のエネルギー政策とエネルギー産業
  一 エネルギー産業に関わった背景と方針・政策及びその影響
  二 エネルギー産業の展開

第二章 中国の石炭産業における山西省の位置づけ
 第一節 中国のエネルギー産業における石炭の地位
  一 エネルギー構成から見た石炭の地位
  二 エネルギー資源の賦存状況から見た石炭の地位
 第二節 中国の石炭産業における山西省の位置づけ
  一 概 観
  二 石炭産業の位置づけ
  三 「山西石炭・エネルギー・重化学工業基地」建設の意義

第三章 山西省の石炭産業とその地域的展開
 第一節 山西省の石炭資源
  一 主要炭田の概況
  二 石炭の質量とその利用
  三 石炭資源についての分析
 第二節 改革・開放前の石炭産業とその地域的展開
  一 建国前の石炭開発
  二 国民経済回復期の石炭産業
  三 「第一次五ヵ年計画」期の石炭産業
  四 「第二次五ヵ年計画」期と三年「調整」期の石炭産業
  五 「文化大革命」期の石炭産業
 第三節 改革・開放後の石炭産業とその地域的展開
  一 「第五次五ヵ年計画」期の石炭産業
  二 「第六次五ヵ年計画」期以後の石炭産業

第四章 山西省における石炭の主要関連産業と石炭の運送
 第一節 石炭関連産業の成長
  一 石炭関連産業
  二 関連産業の成長
 第二節 コークス産業
  一 改革・開放前のコークス産業
  二 改革・開放後のコークス産業
 第三節 電力業
  一 発展概況
  二 発電所の建設
 第四節 省外への石炭運輸
  一 交通ルートの概況
  二 省外への石炭運送

第五章 山西省における石炭産業と地域経済との関連
 第一節 地域経済構造(工業を中心に)
  一 産業構造とその変化
  二 大・中規模企業から見た工業の地域的構造
 第二節 石炭産業と地域経済
  一 石炭生産と産業構造
  二 石炭産業と産業配置
 第三節 石炭開発と地域経済の成長(県・市別から)
  一 石炭生産概況
  二 国内総生産額と工業生産額
  三 石炭産業と地域経済との関連
  四 一人当たり国内総生産額から見た石炭産業の影響

終 章 むすび
  一 中国におけるエネルギー産業と国から出された政策の関係
  二 山西省の石炭産業
  三 石炭産業と地域経済の関連

付  録
参考文献
索  引
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カント超越論的論理学の研究 

著者
山口修二 
シリーズ
 
助成
04年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
260 
定価
7500 
発行日
2005年2月28日 
ISBN
ISBN978-4-87440-861-2/ISBN4-87440-861-3 
Cコード
C3010 
ジャンル
哲学・宗教
 
内容
「超越論的論理学」の学の理念が十分な「根拠」を持ち、この理念が「形而上学的演繹」から「原則論」に至る「分析論」の多様な議論を一貫する内的な問題連関を形成することを確証。
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序 〔隈元忠敬〕
凡 例
序 論


第一章 超越論的論理学の理念
 第一節 1762-64年における<内包的論理学>
  1 判断論
  2 学問の方法―「分析」と「総合」
  3 真理の根拠
  4 思考の対象の可能性
  5 <内包的論理学>の限界
 第二節 1770年の「就任論文」における「外延的論理学」
  1 形而上学の革新
  2 知性の消極的規定―知性の感性からの区別
  3 純粋直観としての時空―感性の知性からの区別
  4 感性と知性の関係―外延的論理学の方法
  5 『純粋理性批判』へ―オルガノンからカノンへ―
 第三節 『純粋理性批判』における「論理学の限界」
  1 「一般論理学」と真理問題
  2 「一般論理学」の役割―論理的形式と内容
  3 「超越論的論理学」の構想

第二章 超越論的論理学の着手―形而上学的演繹
 第一節 形而上学的演繹の「問題」
 第二節 問題解決のプログラム
 第三節 思考一般の機能としての判断
 第四節 「判断表」の掲示
 第五節 カテゴリーの導出
 第六節 形而上学的演繹の成果

第三章 超越論的論理学の正当化―超越論的演繹
 第一節 超越論的演繹の問題
 第二節 第二版演繹の論証構造
  1 演繹の第一段階
  2 第二段階への移行
  3 演繹の第二段階
 第三節 超越論的演繹の成果

第四章 超越論的論理学の展開―図式論の問題
 第一節 「判断力」の規則
 第二節 カテゴリーへの「包摂」の問題
 第三節 総合と図式
 第四節 図式と諸原則

第五章 超越論的論理学の体系
 第一節 感覚的経験の客観性
  1 問題の所在―感覚の主観性と客観性―
  2 感覚と直観形式
  3 感覚とその対象―「知覚の予科」―
  4 結び
 第二節 時間経験の客観性―「経験の類推」―
  1 時間的経験の主観性と客観性
  2 実体の持続性
  3 継起と因果性
  4 同時性と交互作用

結 び


文 献
索 引
あとがき
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第二言語不安の理論と実態 

著者
元田 静 
シリーズ
 
助成
04年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
252 
定価
7000 
発行日
2005年2月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-867-4/ISBN4-87440-867-2 
Cコード
C3081 
ジャンル
言語学〈日本語〉 日本語教育
 
内容
日本における日本語学習者の第二言語不安を理論的・実証的に検討。理論的基盤形成をめざすとともに、実態調査で用いた全尺度を掲載、教育現場での情意要因の扱いに資する。
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【品切】
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まえがき

第1章 序論
第1節 研究の目的
第2節 研究の方法
 2-1 本研究の構成
 2-2 基本概念の定義

第2章 心理学における不安との接点
第1節 はじめに
第2節 臨床心理学における不安
 2-1 不安の概念
 2-2 自己成長と不安
第3節 実験心理学における不安
 3-1 不安動因説
 3-2 認知的妨害説
第4節 社会心理学における不安
 4-1 対人不安
 4-2 他者との比較
第5節 第2章のまとめ

第3章 第二言語不安研究の動向と課題
第1節 はじめに
第2節 第二言語不安の概念
 2-1 言語自我の観点
 2-2 認知的妨害作用の観点
 2-3 状況特定的不安の観点
 2-4 対人不安の観点
 2-5 第二言語不安の定義
第3節 第二言語不安の実証的研究
 3-1 模索期
 3-2 展開期
 3-3 分化期
第4節 第二言語不安研究の課題
第5節 第3章のまとめ

第4章 目標言語使用環境における第二言語不安の実態
第1節 はじめに
第2節 目標言語使用環境の観点
 2-1 教室内と教室外
 2-2 発話と聴解
 2-3 第二言語能力および学習者要因
第3節 初級日本語学習者の第二言語不安 ―調査―
 3-1 目的
 3-2 方法
 3-3 結果
 3-4 考察
第4節 第4章のまとめ

第5章 目標言語使用環境における第二言語不安尺度の作成とその検討
第1節 はじめに
第2節 項目の選定 ―予備調査―
 2-1 目的
 2-2 方法
 2-3 結果
第3節 日本語不安尺度の作成 ―調査1―
 3-1 目的
 3-2 方法
 3-3 結果
 3-4 考察
第4節 構成概念妥当性の検討 ―調査2―
 4-1 仮説の設定
 4-2 目的
 4-3 方法
 4-4 結果
 4-5 考察
第5節 第5章のまとめ

第6章 第二言語不安と自尊感情との関係
第1節 はじめに
第2節 自尊感情の概念規定
 2-1 自己概念と自尊感情,および自己評価
 2-2 自尊感情の特徴
第3節 第二言語教育・習得研究における自尊感情
 3-1 1970年代の理論
 3-2 実証的研究
第4節 第二言語不安研究における自尊感情
 4-1 理論的関係
 4-2 本研究の仮説
第5節 日本語不安と自尊感情との関係 ―調査―
第6節 第6章のまとめ

第7章 第二言語不安と動機づけとの関係
第1節 はじめに
第2節 心理学における動機づけ
 2-1 動機づけ
 2-2 内発的動機づけ
第3節 第二言語教育・習得研究における動機づけ
 3-1 Gardnerらの研究
 3-2 Gardnerら以降の研究
第4節 本研究における動機づけの枠組みと仮説
 4-1 動機づけの枠組み
 4-2 可能性予期の概念の導入
 4-3 本研究の仮説
第5節 日本語不安と動機づけとの関係 ―調査―

第8章 第二言語不安の軽減に対する教育的示唆
第1節 はじめに
第2節 不安軽減の意義
 2-1 不安の作用
 2-2 哲学的見解
 2-3 本研究の立場
第3節 不安軽減の基本理念
第4節 不安軽減の方策
 4-1 環境の観点
 4-2 自尊感情の観点
 4-3 動機づけの観点
第5節 第8章のまとめ

第9章 結論
第1節 本研究のまとめ
第2節 本研究の意義と課題
 2-1 本研究の意義
 2-2 本研究の課題

引用文献

資料
 1.第二言語不安尺度
 2.日本語能力の自己評定(4技能)尺度
 3.クローズテスト
 4.日本語不安(教室内・教室外)項目 ―調査1―
 5.日本語不安(教室内・教室内)尺度 ―JLAS―
 6.対人不安(相互作用不安・聴衆不安)尺度
 7.曖昧さを対する耐性尺度
 8.日本語の自信尺度
 9.日本語能力の自己評定(Can-do)尺度
 10.全体的な自尊感情尺度
 11.日本語での自尊感情(教室内・教室外)尺度
 12.可能性予期(日本語の上達見込み感)尺度
 13.動機づけの強さ(日本語の学習欲求・習得要求)尺度
 14.動機づけの内容(日本語や日本語学習に対する興味)尺度

謝辞
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備後の浄土 明王院 明王院開創千二百年記念

著者
安嶋紀昭 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5 
ページ
156 
定価
8000 
発行日
2005年2月11日 
ISBN
ISBN978-4-87440-865-0/ISBN4-87440-865-6 
Cコード
C0015 
ジャンル
歴史・考古・民族/日本
 
内容
備後福山市の古刹・明王院の国宝五重塔内部に描かれた荘厳画をカラー図版で掲載、図像学的・宗教史的に解説。文化財としての意義付けとともに密教の側面をも理解できるようにした。
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【品切】
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はじめに

原色図版

第一章 国宝明王院五重塔初層内部荘厳画
  一 明王院の歴史と五重塔
  二 金剛界三十七尊像
  三 真言八祖行状図
  四 龍猛行状図の場面選択
  五 重複のイマージュ

第二章 空海時代の密教絵画
  一 密教における絵画の意味
  二 空海の両部曼荼羅
  三 東寺の真言七祖像
  四 高野山の五大力菩薩像

第三章 五大明王の図像学
  一 概説五大明王
  二 東寺本の現状と形相
  三 東寺本の制作事情
  四 五大明王の図像学
     主要経軌等所説図像一覧表1 不動明王篇
     主要経軌等所説図像一覧表2 降三世明王篇
     主要経軌等所説図像一覧表3 軍茶利明王篇
     主要経軌等所説図像一覧表4 大威徳明王篇
     主要経軌等所説図像一覧表5 烏蒭渋摩明王・金剛薬叉明王篇

おわりに
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Product and Process in the L1 and L2 Writing of Japanese Students of English 

著者
広瀬恵子 
シリーズ
 
助成
04年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
254 
定価
4800 
発行日
2005年2月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-862-9/ISBN4-87440-862-1 
Cコード
C3082 
ジャンル
英語教育
 
内容
同一学習者及び英語力上下二群の日本人学習者の日・英作文とその文章産出過程を多角的に比較分析。分析結果を基に実際の英文構成、ライティング方略指導の効果を探る。(英文)
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A Sociolinguistic Analysis of English Loanwords in Japanese Television Commercials A Case Study

著者
ガブリエリ, Richard R. P. 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5 
ページ
168 
定価
1500 
発行日
2005年2月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-863-6/ISBN4-87440-863-X 
Cコード
C3082 
ジャンル
文学・語学/欧米〈語学〉 言語学〈英語・その他〉 英語教育
 
内容
Sociolinguistics and Sociolinguistic Enquiry / Case Study Research / The Acculturation of English to Japanese Language and Society / The World of Advertising / The Study(英文)
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Acknowledgements
Table of Contents
List of Figures
List of Tables

1 Introduction
 1.1 Preamble
 1.2 Aims and Purpose of the Study
 1.3 Research Questions

2 Sociolinguistics and Sociolinguistic Enquiry
 2.1 Sociolinguistics Defined
  2.1.1 The Wonder of Language
 2.2 The Birth of Sociolinguistics
 2.3 Sociolinguistic Enquiry
  2.3.1 Sociolinguistics and the Sociology of Language

3 Case Study Research
 3.1 Introduction
  3.1.1 Multiple Methods of Data Collection
 3.2 Case Study Research
  3.2.1 Towards a Definition of Case Study
  3.2.2 The Nature of Case Study Research
  3.2.3 Case Study Research-Advantages and Disadvantages
  3.2.4 Case Study and Ethnography

4 The Acculturation of English to Japanese Language and Society
 4.1 Overview
  4.1.1 Grammatical Features of Nativized English
 4.2 The Nativization of English
  4.2.1 The Key Issues

5 English Loanwords in Japanese
 5.1 The Borrowing of Words
 5.2 Loanwords in Japanese
  5.2.1 Overview
  5.2.2 English Loanwords in Japanese

6 The World of Advertising
 6.1 Overview
 6.2 The Nature of Advertising
  6.2.1 Advertising and the Target Audience
 6.3 English in Japanese Advertising
  6.3.1 Introduction
  6.3.2 English Loanwords in Japanese Television Commercials

7 The Study
 7.1 Research Questions
 7.2 Procedure
  7.2.1 Working Framework
  7.2.2 Sampling
 7.3 Display of the Data and Analysis
  7.3.1 Loanwords and the Target Audience
  7.3.2 Wordplay

Notes

8 Conclusion
 8.1 Concluding Remarks
  8.1.1 Significance of the Study
  8.1.2 Directions for Further Research

Appendix 1 - The Television Commercials
Appendix 2 - The Questionnaire
References
Index
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日英外来語の発音 

著者
小林泰秀 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
186 
定価
2800 
発行日
2005年2月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-850-6/ISBN4-87440-850-8 
Cコード
C3082 
ジャンル
文学・語学/欧米〈語学〉 言語学〈英語・その他〉
 
内容
日本にとけこんだ英語、英語圏の中の日本語と、両言語間にみられる言語現象を発音の面で捉える。資料は外来語辞典の英語、英和辞典の日本語と英語圏辞典の日本語からの借用語。
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はしがき

第1章 外来語の促音
 1.1 はじめに
 1.2 促音とは
 1.3 閉鎖音の促音
 1.4 摩擦音の促音
 1.5 おわりに

第2章 外来語の音体系
 2.1 はじめに
 2.2 外来語の子音
 2.3 母音挿入
  2.3.1「イ」の挿入/2.3.2「オ」の挿入/2.3.3「ウ」の挿入
 2.4 音声への対応
 2.5 スペリングへの対応
 2.6 外来語のアクセント
  2.6.1長母音と二重母音/2.6.2撥音/2.6.3促音/2.6.4母音の無声化とアクセント/2.6.5複合語のアクセント/2.6.6英語と同一のアクセント/2.6.7短縮語のアクセント
 2.7 おわりに

第3章 『研究社新英和大辞典』にある日本語の発音
 3.1 はじめに
 3.2 音節区分
  3.2.1第5版の音節区分/3.2.2第5版と第6版の音節区分
 3.3 アクセント付与
  3.3.1第5版のアクセント付与/3.3.2第5版と第6版のアクセント付与
 3.4 発音
  3.4.1アクセントと発音/3.4.2米音と英音/3.4.3アクセントのある母音の発音/3.4.4アクセントのない母音の発音
 3.5 おわりに
 発音記号一覧表

第4章 The Oxford Dictionary of Pronunciation for Current English にある日本語の発音
 4.1 はじめに
 4.2 ODPの発音記号
 4.3 アクセント付与
 4.4 発音
  4.4.1嵌入のr/4.4.2米音と英音の強勢母音/4.4.3米音と英音の非強勢母音/4.4.4<Vr>の発音
 4.5 おわりに
 発音記号一覧表

あとがき

 使用辞典
 参考文献
 索  引
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まちづくりNPOの理論と課題 

著者
澤村 明 
シリーズ
新潟大学マネジメントスクール研究叢書2 
助成
 
判型
A5 
ページ
200 
定価
2000 
発行日
2005年2月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-847-6/ISBN4-87440-847-8 
Cコード
C1030 
ジャンル
政治・経済・法律 労働・福祉・生活
 
内容
漠然とした「まちづくり」概念を再定義し、都市計画法令制度にもとづいた制度論的アプローチによるまちづくり研究の検討、提示。事例と知見をもとに、理論的考察を行なう。
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序 章 本書の目的と方法・構成
序-1 本書の目的
序-2 制度とは何か―本書の視座
序-3 本書の概要

第1章 わが国におけるまちづくりとNPOの今日的概念
1-1 「まちづくり」とは何か
 1-1-1 従来の「まちづくり」の定義
 1-1-2 「まちづくり」の語源
 1-1-3 本書における「まちづくり」の定義
1-2 「NPO」とは何か
 1-2-1 混乱する概念
 1-2-2 NPOの源泉
 1-2-3 サラモンによるNPOの共通定義
1-3 日本のNPO
 1-3-1 NPO法成立以前の法人形態と現在の概要
 1-3-2 NPO法(特定非営利活動促進法)の概要
1-4 本書で取り上げるNPOの範囲
1-5 まちづくりNPOの定義と先行研究
 1-5-1 まちづくりNPOの定義
 1-5-2 まちづくりNPOについての先行研究
 補論 NPO類似概念の整理―ボランティア、NGOなど

第2章 産業化以降の日本社会に見るNPOの存在理由
2-1 NPOの存在理由についての定説の検討
 2-1-1 市場の失敗説
 2-1-2 政府の失敗
 2-1-3 市場の失敗・政府の失敗説の限界
 2-1-4 マズローの欲求5段階説に依拠する説
2-2 市民型NPOの存在理由
 2-2-1 NPOに期待される「公益」の問題性
 2-2-2 日本の「公」と「私」の特徴
 2-2-3 NPOの出現以前の非市場的な財・サービスの供給者
 2-2-4 家計部門の縮退と非市場的取引の担い手の交替
 2-2-5 家計部門の縮退とコミュニティの変容
 2-2-6 都市型コミュニティ内のアソシエーションとしての市民型NPO
 2-2-7 日本の「公」「私」と「共」概念
 2-2-8 家計組織としての市民型NPO
2-3 市民型NPO以外のNPOの存在理由

第3章 制度としてのまちづくり・組織としてのまちづくりNPO
3-1 制度と組織
3-2 民間まちづくりの系譜
 3-2-1 「まちづくり」と都市計画-国家高権から住民参加へ
 3-2-2 民間まちづくりの主な流れ
3-3 運動としてのまちづくり
 3-3-1 社会学系と都市計画学系の活動形態による類型化
 3-3-2 社会学的な分類概念の限界
 3-3-3 志向性による類型化
 3-3-4 まちづくり運動の6タイプ
3-4 提案・自助型まちづくり運動の事例―建築紛争を中心に
3-5 制度としての「まちづくり」の条件
3-6 制度に沿わなかったケース
 3-6-1 駒沢超高層ワンルームマンション事件
 3-6-2 世田谷の欠陥住宅問題
3-7 まちづくりNPOと専門家
 3-7-1 専門家が関与する理由
 3-7-2 NPOとする理由
3-8 運動から組織へ―まちづくりNPOの生成過程
 3-8-1 組織としてのNPO
 3-8-2 組織化のパターン
 3-8-3 まちづくりNPOの組織文化
3-9 まちづくりプレーヤーとしてのNPO

第4章 まちづくりNPOの抱える課題
4-1 まちづくり運動が抱える問題
4-2 まちづくりNPOの課題
 4-2-1 まちづくりNPOの安定化戦略
 4-2-2 地域密着型まちづくりNPOの課題
 4-2-3 インターミディアリ型まちづくりNPOの課題
 4-2-4 組織としての課題―キーパーソン型
 4-2-5 組織としての課題―ネットワーク型
4-3 まちづくりNPOセクター全体としての課題
 4-3-1 専門家の関与
 4-3-2 悪質なNPOへの対処
 4-3-3 財源としての都市計画税の可能性
 4-3-4 大同団結すべき課題への対応
4-4 まちづくりNPOと建築紛争
 4-4-1 なぜNPOが建築紛争に立ち向かうのか
 4-4-2 建築紛争に対処するまちづくりNPOの課題
4-5 「建てる側」のNPOの可能性

終 章 本書の知見と残された課題
終-1 本書の知見
終-2 残された課題
 終-2-1 理論から実証による補完
 終-2-2 制度としての「まちづくり」の詳細分析
 終-2-3 本書の知見についての分野的拡大

参考文献
あとがき
索  引
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台湾漢民族のネットワーク構築の原理 ―台湾の都市人類学的研究―

著者
上水流久彦 
シリーズ
 
助成
04年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
248 
定価
7000 
発行日
2005年1月31日 
ISBN
ISBN978-4-87440-857-5/ISBN4-87440-857-5 
Cコード
C3022 
ジャンル
歴史・考古・民族/アジア 労働・福祉・生活
 
内容
急激な都市発展をとげる台湾の中で、新たな環境への瓔譁人の適応における「会」組織の調査・分析を通じ、台湾漢人社会の人間関係の構築・維持の仕組みを論究する。
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序 章 問題の所在
 第一節 調査地にみる瓔譁人の社会的問題
 第二節 漢人社会にみる「会」組織の機能
 第三節 アソシエーションの機能にみる「統合」と「分化」
 第四節 「会」組織の「統合と分化」と漢人の統合原理
 第五節 研究課題と対象組織

第一章 調査としての玉山
 第一節 玉山の人口構成とその形式
 第二節 瓔譁人と新住民

第二章 扶助組織の分析――金銭的互助会
 第一節 調査地の互助会
 第二節 互助会選択の過程
 第三節 「人情」と互助会の人間関係
 第四節 「信用」という成員の選出基準
 第五節 結 語

第三章 血縁組織の分析――劉姓の同姓団体
 第一節 宗親会設立の契機と組織形態
 第二節 劉姓宗親会活動の実態とその限界
 第三節 劉姓大祖堂の成員獲得方法
 第四節 台北市劉姓宗親会の役割
 第五節 結 語

第四章 地縁組織の分析――寺廟管理組織
 第一節 蓮莱寺と地域性
 第二節 蓮莱寺における「瓔譁」の意味
 第三節 活動にみる蓮莱寺の新たな展開
 第四節 幹部成員の選出方法
 第五節 寺廟関与者の構成原理
 第六節 結 語

終 章 都市化に対する瓔譁人の適応
 第一節 異質な者を取り込み同類化する仕組み
 第二節 取り込み同類化した者を差異化する仕組み
 第三節 同類化しつつ差異化する「会」組織


参考文献
あとがき
索  引
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馬琴読本と中国古代小説 

著者
崔 香蘭 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
330 
定価
5000 
発行日
2005年1月5日 
ISBN
ISBN978-4-87440-851-3/ISBN4-87440-851-6 
Cコード
C3093 
ジャンル
文学・語学/日本〈文学〉
 
内容
馬琴読本における中国古代小説の摂取方法の様相について段階的に研究。中国古代小説の誤読誤解を正し新見を提示するとともに馬琴の奇抜な手法や読本創作の巧みさを論究。
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  序……(粕谷宏紀)

   序 章 馬琴読本における中国古代小説受容の方法

  一 中国古代小説と中国白話小説とは何か
  二 馬琴読本と中国古代小説との関係

   第一章 馬琴の中国古代小説受容の源流

第一節 読本処女作『高尾船字文』の趣向
   はじめに
  一 『船字文』と『焚淑録』
  二 『船字文』と『水滸伝』『捜神記』
  三 『船字文』と『今古奇観』
  四 『船字文』と『水滸伝』
   おわりに
第二節 『刈萱後伝玉櫛笥』における『開元天宝遺事』『逸史』『石点頭』の趣向
   はじめに
  一 『玉櫛笥』と『開元天宝遺事』
  二 『玉櫛笥』と『逸史』
  三 『玉櫛笥』と『石点頭』
   おわりに

   第二章 馬琴の中国古代小説受容の展開

第一節 馬琴読本における『水滸伝』虎退治説話の受容
   はじめに
  一 趣向取りの初期
  二 趣向取りの進展期
   おわりに
第二節 馬琴読本における「しびれ薬」の受容
  一 『杜騙新書』と『水滸伝』
  二 『高尾船字文』
  三 『椿説弓張月』
  四 『傾城水滸伝』
  五 『開巻驚奇(にんべんに)夾客伝』
  六 『南総里見八犬伝』
   おわりに

   第三章 馬琴中編読本における中国古代小説受容の様相

第一節 馬琴読本における幻術譚の一斑
   はじめに
  一 『船文字』と『水滸伝』
  二 『四天王剿盗異録』と『五雑俎』
  三 『四天王剿盗異録』と『古今説海』
   おわりに
第二節 『四天王剿盗異録』における『水滸伝』の影響
   はじめに
  一 狼退治の場
  二 喧嘩仲裁の場
   おわりに

   第四章 馬琴長編読本における中国古代小説受容の様相

第一節 『開巻驚奇(にんべんに)夾客伝』における馬琴の構想力―第一集の騙術譚をめぐって―
   はじめに
  一 『(にんべんに)夾客伝』における騙術譚の枠組
  二 『(にんべんに)夾客伝』における騙術譚の舞台設定
   おわりに
第二節 『開巻驚奇(にんべんに)夾客伝』における『女仙外史』『水滸伝』などの趣向
   はじめに
  一 変容を伴う平行的な摂取法
  二 重層的な摂取法
   おわりに
第三節 『南総里見八犬伝』(「館山城合戦」)における『平妖伝』(「貝州城合戦」)の趣向
   はじめに
  一 妖術による「発跡」について
  二 妖術による魅惑
  三 魔風による敗退
  四 妖術による「禁人法」
   おわりに
第四節 『近世説美少年録』と続編『新局玉石童子訓』における『平妖伝』『女仙外史』の趣向
   はじめに
  一 阿蘇神社縁起説話
  二 犬掛合戦
   おわりに
第五節 『新局玉石童子訓』における『水滸伝』『快心編』の武芸比べの趣向
   はじめに
  一 槍術比べの場
  二 射芸比べの場
   おわりに
第六節 『新局玉石童子訓』における「奇対」という冤罪譚の手法
   はじめに
  一 「かかる奇對」について
  二 「奇対」に至る趣向摂取の軌跡
   おわりに―「奇対」という手法―

   終 章 馬琴読本における中国古代小説受容研究の課題

   あとがき
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保健体育科教育における肥満羸痩概念の基礎的検討 

著者
吉川和利 
シリーズ
 
助成
04年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
256 
定価
6000 
発行日
2004年12月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-856-8/ISBN4-87440-856-7 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈保健・体育〉
 
内容
肥満や羸痩度に関する基礎的研究として多様な情報量基準を導入し概念の再構築を図り、体内総水分量を予測する統計モデルを作成。保健体育科教育における位置づけを検討する。
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序 章

 第1節 研究の目的

 第2節 健康事象の現代的課題と肥満

  1) 人口統計学的にみた有病率の変遷
  2) 現代病の危険因子の構造化

第1章 肥満羸痩の概念規定と保健体育科教育における課題
 第1節 一般モデルによる生体エネルギー源と肥満羸痩の関連
  1) 栄養障害の指標としての体格の意義
  2) 肥満羸痩に関わる体格指標の有効性と限界
 第2節 肥満羸痩概念ならびにその指標の批判と更新
  1) 羸痩から肥満への問題転換
  2) 肥満羸痩指標の批判と体組成への更新
  3) わが国における肥満羸痩指標の問題点
 第3節 肥満羸痩度に関連する保健体育科教育的課題と概念モデル
  1) 保健体育科教育の教育課程における肥満羸痩概念の反映
  2) 身体活動からみた体組成の概念化
 第4節 全体モデルの仮定

第2章 研究の理論的枠組み
 第1節 体組成の成分要素の理論
  1) 直接法による体組成分画化の理論段階
  2) 間接法による体組成の理論段階
  3) 多成分モデルへの進展
 第2節 間接的な推定方法の進展とその信頼性
  1) 総水分量法の定量による体組成推定
  2) 総カリウムの定量値による体組成推定
  3) クレアチニン法による体組成推定
  4) 体密度法測定法による体組成推定
  5) 皮脂厚など身体計測法による体組成推定
  6) 電気工学の援用による体組成推定の信頼性
 第3節 体組成定量方法の妥当性の検討
  1) 体水分量定量値による体組成推定の妥当性
  2) 総カリウム測定法による体組成推定の妥当性
  3) 尿中クレアチニン法による体組成推定の妥当性
  4) 体密度法による体組成推定の妥当性検討
  5) 皮脂厚法など身体計測法による体組成推定の妥当性
  6) 電気工学援用法の妥当性
 第4節 総合的な有用性の評価
 第5節 体組成予測モデルの研究系譜
  1) 体組成予測モデルへの帰着必然性
  2) 体組成予測モデルの研究系譜
  3) 予測モデルの互換性と相補性
  4) 独立変数採択からみた体組成予測モデルの限界
  5) 標本の属性からみた予測モデルの限界
  6) モデルの妥当性・信頼性の限界
 第6節 体水分モデルの意義
  1) 多成分的モデルでの必要性
  2) 電気抵抗的方法への応用可能性
  3) 関数式での係数確認の意義
 第7節 重回帰分析に関する最近の課題
  1) 資料の分析手法の選択
  2) 重回帰分析の定義
  3) 最良回帰式の選定と統計的基準
  4) 情報量規準の導入
  5) 多重共線性への対処
  6) 残差分析

第3章 研究主題ならびに仮定の設定
 第1節 作業課題と仮定
 第2節 被験者
 第3節 研究の実施
 第4節 研究の限界

第4章 青年期から壮年期までの体内総水分量予測式の作成
 第1節 重回帰式での変数選択と予測モデル最適化の必要性
 第2節 資料と方法
  1) 被験者の選定
  2) 体水分の定量方法
  3) 身体計測の手続き
  4) 統計解析の理論的枠組み
 第3節 研究結果
  1) 基本統計量の算出
  2) 相関係数行列の検討
  3) 重回帰分析の実際
 第4節 考察
  1) 予測モデルでの独立変数の検討
  2) 残差分析
  3) 体脂肪率の算出
  4) モデルの適用範囲の限界
  5) 計測値の正規性検定について
 第5節 青壮年期男子の予測モデル作成に関する資料と方法
  1) 被験者の特性と身体計測
  2) 体水分量の定量方法
 第6節 男子に関する予測モデルの研究結果
  1) 基本統計量の算出
  2) 相関係数行列と多重共線性の検出
  3) 重回帰モデルの作成
 第7節 予測モデルの評価とモデルの再構築
  1) 2、3の基準統計量による評価
  2) 残差分析
  3) 異常値除去後の重回帰分析
  4) モデルの多重共線性について
  5) 体脂肪率の換算
 第8節 提示モデル全般の考察ならびに小括

第5章 周径値を独立変数とした体内総水分量(TBW) 予測式作成の試み
 第1節 周径値モデルの意義
 第2節 資料と方法
  1) 被験者
  2) 体内水分量の定量
  3) 身体計測
  4) データ解析
 第3節 結果と考察
  1) 基本統計量と相関行列
  2) 重回帰モデルの作成方式
  3) 最適モデルの選択
 第4節 考察
  1) 重回帰式の妥当性検討
  2) モデルの信頼性の確認
  3) 体脂肪率の推定
 第5節 小括

第6章 リッジ回帰分析による最適モデルの選択
 第1節 リッジ回帰分析の定義と体組成研究上の意義
 第2節 資料と方法
 第3節 結果と考察
  1) 多重共線性の探索
  2) リッジ推定量の軌跡
  3) ステップワイズモデルとの比較による妥当性検討
  4) 予測モデルからの体脂肪率推定
 第4節 小括

第7章 結論と討論
 第1節 研究結果の要約
 第2節 体水分モデルの成果と体組成研究に関わる意義
  1) 独立変数に示されるモデルの有効性
  2) 肥満度評定と関数式係数を巡る論議
  3) 体組成に関した応用的研究への発展可能性
 第3節 保健体育科教育における課題への成果
  1) 保健体育科教育の外的・客観的意義からみた体水分モデル
  2) 保健体育科教育の内的・主観的側面からみた体水分モデルの意義
  3) 肥満羸痩に関する全体(holistic) モデルへの発展
 第4節 今後の課題

文 献
謝 辞
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マルティン・ブーバー研究 

著者
稲村秀一 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
296 
定価
5500 
発行日
2004年12月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-845-2/ISBN4-87440-845-1 
Cコード
C3010 
ジャンル
哲学・宗教
 
内容
ヘブライズムを思想的背景とする教育論・共同体論を分析、「現代の精神状況における神の蝕」の現象をブーバーの人間学的視座から解明して真の宗教的実存の可能性を探求。
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【品切】
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 序
 凡例
 略記号

第一章 教育思想の人間学的基礎
 第一節 ブーバーの教育思想成立の歴史的背景
 第二節 『教育的なるものについて』の教育思想
    一 教育の現実
    二 創造者本能の開発としての教育
    三 結びつきの本能の実現としての教育
    四 教育思想の二つの基本的な立場と第三の立場
    五 自由についての教育論の二つの視点
    六 権力意志とエロースを教育の原理とすることの批判
    七 教育の原理としての抱擁
    八 教育の原理と目的
 第三節 『育成と世界観』の教育思想
    一 『育成と世界観』成立の歴史的背景
    二 世界「観」の意義と限界
    三 根源的実在性と力としての「世界」
    四 育成の基礎はどこにおくべきか
    五 世界へ向けての教育と真の共同性の開発
    六 民族教育論の問題
 第四節 『性格教育について』の教育思想
    一 教育観の二類型
    二 普遍妥当的価値の崩壊の彼方に開かれる展望
    三 混沌における第三の立場
    四 性格教育における教師の役割
    五 性格教育の目標としての「偉大な性格」

第二章 共同体論の基礎構造
 第一章 人間存在の共同性
    一 共同的存在としての人間
    二 共同性をめぐる基礎経験と著作
 第二節 人間の間柄
    一 「人間の間柄」と「社会的なるもの」
    二 「人間の間柄」を破壊するもの
    三 「人間の間柄」を育成するもの
    四 「人間の間柄」の成就としての「真の対話」
 第三節 「社会的なるもの」の理解と展開
    一 『我と汝』における共同体論
    二 『単独者への問い』における共同体論
    三 『人間の問題』における共同体論
    四 『ユートピアへの道』における共同体論
    五 『社会と国家の間』『政治的原理の妥当性と限界』における共同体論
 まとめ

第三章 現代の精神状況における「神の蝕」
 第一節 隠れた神と現代の思想状況
 第二節 神の蝕の人間学的構造
    一 神の蝕と「神」という言葉
    二 ブーバーの人間学と宗教的世界
    三 真の現実としての立体的間の領域
    四 「神の蝕」としての「我―それ」関係の肥大化現象
 第三節 立体的間の崩壊から生まれる諸現象
    一 近世以降における哲学的思惟の主観化
    二 永遠の汝の対象化(理念化)
    三 宗教的現実と人為的宗教性
 第四節 理念としての神と人格としての神
    一 理念としての神と「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」
    二 スピノザの実体的神論批判
    三 神の絶対的人格性
 第五節 宗教的現実と人間の危機
    一 神の蝕における倫理と宗教
    二 宗教的現実と経験
 第六節 対話的思惟の欠如と神の蝕
    一 宗教における非対話的諸形態と神の蝕
    二 「永遠の我―汝」関係の表現
    三 対話的思惟の欠如と神の蝕

第四章 宗教的実存の二形態
 はじめに
 第一節 信仰の二様式
    一 『信仰の二様式』の構成と意図
    二 エムーナーとピスティス
 第二節 『新約聖書』における信仰の多様性
    一 イエスの信仰
    二 弟子達の信仰
    三 パウロの信仰
 第三節 律法の問題
    一 トーラーの訳語と意味について
    二 イエスとパウロのトーラー理解の相違
    三 律法からの解放とトーラーへの復帰
 第四節 宗教的実存の構造
    一 「信じる者にはすべての事が可能である」の意味
    二 悔い改めの二様式
    三 魂の転向と実存の悔い改め
 まとめ

 後記
 初出誌一覧
 資料・参考文献
 事項索引
 人名索引
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ENGLISH PHILOLOGY AND STYLISTICS A Festschrift for Professor Toshiro Tanaka

編者
今林修・福元広二 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
232 
定価
4000 
発行日
2004年12月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-860-5/ISBN4-87440-860-5 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉 文学・語学/欧米〈語学〉
 
内容
Contributed by: A.Jimura, Y.shinoda, M.Kanno, Y.Nakao, H.Ohno, H.Matsumoto, N.Hirayama, K.Matsuura, M.Kosako, S.Fuami, H.Fukumoto, A.Sasaki, S.Ikadatsu, E.Tatsumoto, M.Nishio, O.Imahayashi, S.Tomita, K.Nakagawa, E.Yoshida, H.Sakauchi.(英文)
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Professor Tanaka the Philologist(Akiyuki Jimura [地村彰之])
Acknowledgements
List of Contributors

A Case of Lexical Convergence specially referring to the relations between words and their etymological meanings with the appendix of the “D” Entries “A Glossary of the Cursor Mundi”(Yoshihiro Shinoda [篠田義博])

A Note on Gower's Narrative Art(Masahiko Kanno [菅野正彦])

Chaucer's Semely and Its Related Words from an Optical Point of View(Yoshiyuki Nakao[中尾佳行])

Lexicological Multiplicity in Chaucer― With Special Reference to Words Related to “Heart”(Hideshi Ohno [大野英志])

“Pendragon” and “Tyntagill” in The Destruction of Troy― A Conjecture(Hiroyuki Matsumoto [松本博之])

Epistemic Adverbs in the Paston Letters(Naoki Hirayama [平山直樹])

The Subjunctive in Deloney(Kazuko Matsuura [松浦加寿子])

A Cognitive Observation on Metaphors in E.Spenser's Amoretti(Masaru Kosako [小迫 勝])

Well as a discourse marker in The Taming of the Shrew ― A preliminary sketch(Shigenobu Fuami [浮網茂信])

The Grammaticalization of I tell you in Shakespeare(Hiroji Fukumoto [福元広二])

Be-perfect and Have-perfect in John Evelyn's Diary(Akemi Sasaki [佐々木朱美])

The Burns Text of Tam Lin Revisited(Seiichi Ikadatsu [筏津成一])

Free Indirect Discourse in Emma(Eiko Tatsumoto [辰本英子])

The Reporting Clause in Oliver Twist― With Special Reference to the Reporting Clause of Sikes(Miyuki Nishio [西尾美由紀])

Dialectal Features of Stephen Blackpool's Pronunciation(Osamu Imahayashi [今林 修])

Pip's Point of View in Great Expectations in Terms of Humanisation and Dehumanisation(Saoko Tomita [冨田佐央子])

Katherine Mansfield's “The Fly” Revisited:With Special Reference to Its Expressions of <Desire>(Ken Nakagawa [中川 憲])

Centering and Dialogue― A Preliminary Analysis of Referring Expressions in a Parallel Corpus of English and Japanese Map Task Dialogues(Etsuko Yoshida [吉田悦子])

Critical Linguistic Approaches to the British Press Reports on a Criminal Trial (Hiroyuki Sakauchi [坂内宏行])
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君よ知るや五月の森 

著者
古谷清刀 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
896 
定価
4800 
発行日
2004年12月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-843-8/ISBN4-87440-843-5 
Cコード
C0093 
ジャンル
一般書/小説・童話
 
内容
「最高の友達で兄弟で恋人」を求めて全てを捧げ合う日々の幸福を、二世代の少年たちの初恋を通して描く学園版『源氏物語』。
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上巻
1緑樹の章
  ・Prologue〈黒枠の葉書〉
  ・自己紹介
  ・出会い
  ・一学期
2濤聲の章
  ・夏休み
  ・Intermezzo〈飛行機雲〉


下巻
3爽籟の章
  ・二学期

4雪花の章
  ・冬休み
  ・三学期
  ・卒業式
  ・Epilogue〈告別式〉
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ことば・文・文章を求め合って2 ―じゅんや博士 読書、文章作法の会で学んだこと―

著者
白川朝子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
368 
定価
2800 
発行日
2004年11月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-839-1/ISBN4-87440-839-7 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
野地潤家博士の文章講座記録第2弾。平成14年12月から平成15年11月までの例会内容を再現。生きること・書くこと・読むことの密なつながりを考えさせられる講話記録。
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まえがき

1 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第1回 感想
          (平成14〈2002〉年12月11日〈水〉)
 1 日本語を習得するために
 2 「やっと言えた」――新聞から
 3 受講感想から
 4 名詩集案内
 5 私の愛読詩――保育科に学んだ人たち
 6 「救われたこと」(野地潤家先生稿)
 7 「敬意と感謝をこめて」(古谷満利さん稿)
 8 Nさんの文章「読書・文章作法の会1周年を迎えて」について
 9 代表のあり方
 10 「虹」の文章について
 11 愛誦詩を見つける
 12 「まとめのしかた」について

2 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第2回 感想
          (平成15〈2003〉年1月8日〈水〉)
 1 年賀状(2003年)から
 2 (資料)「恭賀浄福」の年賀状から
 3 訓辞のありようについて
 4 「雪が面白い」(中国新聞夕刊“でるた”欄 平成15年1月7日〈火〉)について
 5 題材探し(「日本の遺産」・「神社紀行」)から
 6 書き出し文(大雪のことを書くとして)
 7 題材ノート

3 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第3回 感想
          (平成15〈2003〉年2月19日〈水〉)
 1 F氏の年賀状から
 2 中国新聞「緑地帯」(F氏稿)から
 3 こわれたまねきねこ(F氏稿)
 4 「バレンタイン前は引っ張りだこの畑博之さん」(朝日新聞“ひと”欄 平成15年2月13日〈木〉)
 5 徒然草関係文献目録の中から
 6 「徒然草」第60段
 7 『徒然草私感』
 8 「菓子三昧」

4 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第4回 感想
          (平成15〈2003〉年3月12日〈水〉)
 1 桜の詩集「文芸春秋 特別版 3月臨時増刊号」によって
 2 CD「ふるさと」を聴く

5 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第5回 感想
          (平成15〈2003〉年4月9日〈水〉)
 1 新聞を読むために
 2 読売新聞「選抜高校野球決勝」の記事から(4月4日)
 3 4月4日(金)毎日新聞の記事から
 4 春色の山(福島県裏磐梯)の写真
 5 広島大学生協ベストセラー
 6 「ある読書生活像」(野地潤家先生稿)
 7 Kさんの被爆体験記にかかわって
 8 和歌山県の小学校の先生の実践記録(回覧)
 9 「早春賦」日本の名歌のCDを聴く
 10 ハワイからの美しい虹の絵はがき(回覧)
 11 各区の図書館の蔵書数
 12 「暮らしの手帖 特別号 保存版2 叱る!!」より

6 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第6回 感想
          (平成15〈2003〉年5月14日〈水〉)
 1 中国新聞「記者手帳」から
 2 新聞の見出しから
 3 「SARS」について
 4 宇野千代生家への御案内
 5 週間朝日「大人の挨拶」から
 6 歩き方を知らない
 7 自分の漢字力を確かめるための一方法
 8 日本の名歌並びに、さだまさし「虹の木」のCDを聴く
 9 グリーンフェスティバルの展示に関して
 10 むすび
   (後日譚)

7 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第7回 感想
          (平成15〈2003〉年6月11日〈水〉)
 1 気をつけて話し方の修練を
 2 「捧霊前 原爆25回忌」について
 3 Sさんの文章「雪の庭」について
 4 『中高年のための文章読本』
 5 『国語科授業の構築と考究』(野地潤家先生のご著書)
 6 再び『中高年のための文章読本』から
 7 野地先生の教え子のお嬢さんからの手紙文
 8 「さだまさしさん」の記事の紹介
 9 グリーンフェスティバルの展示について文章を書く
 10 グリーンフェスティバル(平成15〈2003〉年6月1日〈日〉)

8 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第8回 感想
          (平成15〈2003〉年7月9日〈水〉)
 1 朗吟・朗詠・朗読関係文献のご紹介
 2 『蓮根日記――昭和20年を青春と生きて――』(村石昭三著)から
 3 『昭和年表』の紹介
 4 「国語教育を求めつづけて」(野地潤家先生稿)
 5 「岩波ジュニア新書」から読みたい本を
 6 Kさんの文章「学生がいた街」とNさんの文章「桜」について
 7 次回につなげて

9 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第9回 感想
          (平成15〈2003〉年8月13日〈水〉)
 1 会話・あいさつ・司会のむずかしさ
 2 宇野千代随筆集『百歳 ゆきゆきて』から
 3 朝日新聞文化欄「夕陽妄語」から
 4 説話的な世界
 5 『徒然草』第234段
 6 独創的な読み方

10 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第10回 感想
          (平成15〈2003〉年9月10日〈水〉)
 1 ねむの花の写真に詩の添えられたはがき
 2 「ねむの花樹」の朗読
 3 「個展」の朗読
 4 人生の岐路に立った時は
 5 文集『源平桃』の誕生
 6 「夏の花」の朗読
 7 『源平桃』の中から会員の希望により朗読
 8 「作文指導における叙述の基礎的研究――野地潤家先生著『源平桃』を対象に――」(中洌正蕘氏稿)
 9 質問力あれこれ
 10 Hさんの文章「破れかぶれの作文」について

11 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第11回 感想
          (平成15〈2003〉年10月8日〈水〉)
 1 本多顕彰氏『徒然草入門』から
 2 正岡子規
 3 『源平桃』に関して
 4 授業記録『国語教育個体史研究』から
 5 むすび

12 じゅんや博士 読書、文章作法の会 2年目第12回 感想
          (平成15〈2003〉年11月12日〈水〉)
 1 中島子玉の漢詩「河内路上」の文学碑に関して
 2 須賀良夫氏の「高師の思い出――その学・人・生活――」
 3 「かけがえのない場所――あの講堂の壇上――」(野地潤家先生稿)
 4 「10年ごとの軌跡」(野地潤家先生稿)
 5 Kさんの文章「2人で散歩」について

まとめに代えて
その1 この1年間を振り返って
その2 学んだこと・感動したこと103か条

あとがき
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ヘンリー・ジェイムズ小説研究 

著者
甲斐二六生 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
288 
定価
3000 
発行日
2004年11月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-840-7/ISBN4-87440-840-0 
Cコード
C3097 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
「カサマシマ公爵夫人」「悲劇の美神」「メイジーの知ったこと」「鳩の翼」「使者たち」「黄金の盃」の5作品における、各小説の人物像と展開・社会的背景の解釈と作者研究。
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第1章 『カサマシマ公爵夫人』――ハイアシンス・ロビンソン:生と死のドラマ
 1.父母の顔を求めて――ハイアシンスの自己像形成
 2.ハイアシンスの選択――何故ホッフェンダールに命を預けるか
 3.ハイアシンスの分裂と転向――死と生
 4.ホッフェンダール――神,それとも?
 5.作品の二重性――リアリズムかロマンスか

第2章 『悲劇の美神』――人生と芸術
 1.ジェイムズと人物研究――性格描写
 2.『ロデリック・ハドソン』から『悲劇の美神』へ――芸術家の闘い
 3.選 択――政治か芸術か
 4.ニックとジューリア――自由の問題
 5.ミリアム――演技的人間
 6.ピーター――世俗と芸術の狭間で

第3章 『メイジーの知ったこと』――夢と現実
 1.意味の探究
 2.経験とイニシエーション
 3.メイジーの意味
 4.現実と道徳原理
 5.メイジーの選択

第4章 『鳩の翼』――霊的世界と肉体的世界
 1.人物素描(1) ケイト・クロイ
 2.人物素描(2) ミリー・シール
 3.デンシャーの内省――その意識・視点と状況
 4.贖罪,受苦,放棄
 5.デンシャーの変容――二つの経験

第5章 『使者たち』――ストレザーのヨーロッパ
 1.ストレザーとヨーロッパ
 2.ストレザーの使命
 3.探究のテーマ

第6章 『黄金の盃』(1) 上巻――アメリーゴとアダム
 1.概 観
 2.アメリーゴの存在――追い迫る過去
 3.審美主義者の不安――未決の現在
 4.ヨーロッパとアメリカ――融和の試み
 5.ア ダ ム――本来的自己を求めて
 6.人間関係のドラマ――網に囚われた人々
 7.愛人たちとコロス――物語発展の端緒と解釈の枠組
 8.アメリーゴとシャーロット(1)――自由の喪失
 9.アメリーゴとシャーロット(2)――自由の追求と共謀
 10.アメリーゴの不安――内的世界
 11.アシンガム夫妻――コロスの二人
 12.マギーの開花――ローマの妻・母
 13.マギーの目覚め――生き始める
 14.シャーロットの意識――危機とナルシシズム

第7章 『黄金の盃』(2) 下巻――マギーの思惟世界
 1.変化への志向――意識の深化
 2.生きる主題――行動へ
 3.拮抗する力――マギーと愛人たち
 4.関係の組み直しと均衡――鬩ぎあう力
 5.父 と 子――誠実な人々
 6.運動のエネルギー――物理的な力への暗喩的転換
 7.無明の闇から光明へ――悪の世界を知る
 8.秩序と均衡へ――夫婦関係の建て直し
 9.罪と罰と赦し――マギーの心の営み
 10.盃の象徴――隠れた罅と修復

 参考文献

 あ と が き
 初出一覧
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「説得するために書く」作文指導のあり方 

著者
摺田誉美 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
216 
定価
2000 
発行日
2004年11月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-838-4/ISBN4-87440-838-9 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉
 
内容
「説得」と「対話」との関係、カウンセリングの理論と技法、インベンション指導の実践・考察を通して、「説得」能力の基礎を築くための「書くこと」の学習活動を構想する。
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まえがき

序 章 「説得するために書く」作文指導研究の目的と方法
  第1節 研究の目的
  第2節 研究の方法

第一章 「対話」的コミュニケーションにおける「説得」と「書くこと」指導
  第1節 わが国の国語科教育における「対話」の教育の重要性
  第2節 「対話」の持つ一機能としての「説得」
  第3節 「説得」と「書くこと」の関係

第二章 「一般意味論」指導の意義と作文指導
  第1節 「一般意味論」の原理とカウンセリング理論との関係
  第2節 「一般意味論」と国語科教育の関係
  第3節 「トゥルミンモデル」と学習者の論理構造の発達

第三章 インベンション指導と「説得するために書く」作文指導との関連
  第1節 これまでのインベンション指導の成果と課題
  第2節 インベンションにおける「配置」
  第3節 インベンション指導の基本原理の検討

第四章 「説得するために書く」「悩みごと相談の手紙」の特徴とその指導
  第1節 「悩みごと相談の手紙」作文指導の先行実践と、その問題点
    (1) 貝田桃子「説得する文章を書く―「私たちが答える同世代の悩み」」
    (2) 西鳥羽裕「社交的な手紙の作文技術―悩み事相談―」
    (3) 森下幸子「クラスの悩み相談室」
    (4) 先行諸実践に学ぶこと
  第2節 「説得」のためのカウンセリング理論・技法と「トゥルミンモデル」及び「文章構成」との関係

第五章 「説得するために書く」作文指導の実践的研究
  第1節 授業構想及び授業計画
    1 授業構想
    2 授業計画
  第2節 授業実践と考察
   授業の実施状況と調査結果・考察
    (1) 第1時
    (2) 第2時
    (3) 第3時
    (4) 第4時
    (5) 特に「書けない生徒」への配慮
    (6) 「授業後のアンケート」の結果から
    (7) 授業後の改善策

終 章 研究の結論
  第1節 結論

あとがき
引用・参考文献
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現代日本語の接尾辞研究 

著者
黄 其 正 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
274 
定価
5000 
発行日
2004年10月31日 
ISBN
ISBN978-4-87440-859-9/ISBN4-87440-859-1 
Cコード
C3081 
ジャンル
言語学〈日本語〉
 
内容
現代日本語の動詞性・形容詞性・名詞性の各接尾辞についての総合的な研究・分析をすることで、日本語の言語体系の中における接尾辞の特徴および位置づけを明らかにする。
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【品切】
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話しことば教育実践学の構築 

著者
前田真証 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
594 
定価
8000 
発行日
2004年10月30日 
ISBN
ISBN978-4-87440-836-0/ISBN4-87440-836-2 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈話し言葉教育〉
 
内容
話しことば学力論の分析と構造化、年間指導計画論、教育話法の研究・育成など、学校教育現場における「話しことば」学力を身につけるための教育実践の提言・考察。
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まえがき
はじめに

第1部 話しことば学力論・年間指導計画論
 第一章 話しことば学力論・年間指導計画論の課題
   はじめに
   (一) 望ましい対話の蒐集を通して対話の生産性の内実について一層の掘り下げを
        ――対話本質論の問題に関して――
   (二) 育てるべき対話能力の段階と観点を学習者の自覚と結びつけたものに
        ――対話の学力構造論に関して――
   (三) 対話カリキュラムの作成手順を鮮明に
        ――対話指導計画論の課題――
   (四) 対話能力育成への実践事例の持つ可能性
   おわりに
 第二章 小・中学校の話しことば実践事例の考察と課題
  第一節 話表力の根底を耕す指導実践の検討
   第一項 入門期において心から話そうとする意欲の湧くものに(小学校)
   第二項 実践「よい聞き手になろう」の意義(中学校)
   第三項 国語科以外で取り組む対話への基礎訓練(中学校)
  第二節 話表力そのものを育てる指導実践の検討
   第一項 単元「お勧めの場所について対話しよう」の考察(中学校)
   第二項 話しことば教育実践の評価のために(その一)(小学校)
   第三項 話しことば教育実践の評価のために(その二)(中学校)
  第三節 話表力を活用する指導実践の検討
   第一項 体験したことが生きる対話活動をめざして
        ――福岡市立簀子小学校の研究テーマの考察――
   第二項 話しことばを活用した単元の考察

第2部 対話を基底とした話しことば教育
 第一章 問答・討議能力と司会能力の育成指導(小学校)
 第二章 対話能力の育成を中核にした国語教室経営の研究(中学校)
   (一) 対話を話しことばの基底に据える
   (二) 対話能力を育成する指導の組織化
   (三) 対話能力の育成を中核に据えた国語教室経営に向けて
   (四) 実践事例の考察
   (五) 研究の成果と課題
 第三章 伝え合う力を育てる国語科学習指導法の創造(中学校)
   (一) 伝え合う力に着目した国語科学習指導改善の指針
   (二) 伝え合う中学生の姿と学力進展の筋道
   (三) 伝え合う力を育てる年間指導計画の原案
   (四) 実の場を設定した国語科学習指導法創出のために
   (五) 実践事例の意義
   (六) 本研究の成果と課題

第3部 話しことば学力の構造化と問題点
 第一章 話しことば学力論
   はじめに
   (一) 伝え合う力の基底
   (二) 伝え合う力の意味と役割
   (三) 西尾実氏の「通じ合い」との比較
   (四) 話しことば教育実践への志向
   おわりに
 第二章 話しことば学力試案の問題点(小学校)
   はじめに
   (一) 望ましい聞き手・話し手の想定
   (二) 話しことば領域において指導すべき内容
   おわりに
 第三章 話しことば学力試案の問題点(中・高等学校)
   (一) 望ましい聞き手・話し手の想定の問題点
   (二) 話しことば領域において考案した指導内容の問題点
   おわりに

第4部 話しことば年間指導計画の構想
 第一章 中学校話しことば教育の構想
  一 研究の経緯・目的・方法
  二 話しことば年間指導計画への構想
   (一) 話表力の根底を耕す指導
   (二) 話表力自体を伸ばす指導
   おわりに
 第二章 応答力・質疑力を育てる年間指導計画の作成
  一 対話(応答力・質疑力)の根底を耕す学習指導
   (一) 学習者に対話の価値を身にしみて感じさせる
   (二) 談話生活の基盤となる正しく深い聞く力を養う
   (三) 自他ともに尊重される学級に
  二 対話の力そのもの(応答力・質疑力)を育てる学習指導
   (一) 対話の力(応答力・質疑力)を伸長させる階梯
   (二) 基礎訓練・日々の国語学習において
   (三) 単元学習において
  三 培った対話の力を活用する学習指導
 第三章 発表力の育成をめざす年間指導計画の作成
  一 発表力の根底を耕す学習指導
  二 発表力そのものを育てる学習指導
   (一) 発表力を伸長させる階梯
   (二) 発表の基礎訓練において
   (三) 日々の国語学習において
   (四) 単元学習において
  三 発表力を活用する学習指導
 第四章 討議力の伸長をはかる年間指導計画の作成
   はじめに
  一 討議力の根底を耕す指導
     ――話し合うことの価値を身にしみて感じさせることを中心に――
   (一) 実際の国語学習の中で話し合いの威力に気づかせる
   (二) おりおりに話し合うことの価値・必要性を理解させる
   (三) 話し合うことの究極的目的に目を開かせる
  二 討議力そのものを伸ばす指導
   (一) 討議力を養う階梯
   (二) 基礎訓練における討議力の育成
   (三) 日々の国語学習における討議力の練成
   (四) 単元学習における討議力の養成
   おわりに
 第五章 司会力を養う年間指導計画の作成
   はじめに
  一 司会力の根底を耕す指導
   (一) 司会の価値・必要性を感じさせる
   (二) 司会者としての確かな聞く力をつける
  二 司会力そのものを育てる学習指導
   (一) 司会力を伸ばす階梯
   (二) 基礎訓練において
   (三) 話し合いの学習の中で
   おわりに

第5部 教育話法・話しことば授業力のために
 第一章 教育話法の修練
      ――教師のコミュニケーション能力を求めて――
  一 現代におけるコミュニケーション上の課題
  二 教師に必要なコミュニケーション能力の育成(一)
     ――教育話法の習得・熟達を中心に――
   (一) 教育話法の種類と位置
   (二) 教育話法を向上させるために
  三 教師に必要なコミュニケーション能力の育成(二)
     ――学習話法の自覚と練成を中心に――
  四 教師に必要なコミュニケーション能力の育成(三)
     ――生活話法の凝視を中心に――
   おわりに
 第二章 話しことば授業力の修得と練成
   はじめに
  一 生徒自ら話しことば学力への展望をし得るものに
  二 学習者自身の話しことばの努力目標が自覚できるものに
   (一) 話表力の根底を自覚する
   (二) 話表力そのものの伸長
   (三) 蓄積された話表力の活用
  三 授業を教師の話しことば授業力の鍛えられる場に
   おわりに

あとがき
索引
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論理的思考力を育む国語教育 「ディベート」と「図解思考」の拓く地平

著者
浅井靖生 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6 
ページ
184 
定価
1500 
発行日
2004年10月22日 
ISBN
ISBN978-4-87440-835-3/ISBN4-87440-835-4 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈読みの指導〉
 
内容
情報や思考を図解、整理しことばを媒介にした論理的な思考能力の育成の指導法並びに展開性を備えた方略を提案・検証。主に国語教育を中心にした実践研究をもとに論述。
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 はじめに

1 アプローチ
 1 図解思考
  A 収束的思考/B 拡散的思考
 2 ディベート
  A ニ値論理から「問題発見」へ/B 文学的教材とディベート/C アプローチからの「問題発見」/D 自己認識の変容/E 授業改革とディベートの役割
 3 「図解思考」と「ディベート」

2 授業実践・提案とその考察
 1 「ロジカル・シンキング」が創造する国語教室
  A ロジカル・シンキングと国語科教育/B 「トゥールミン・モデル」の意識化/C 図解思考/D 目標としての「ログロール」
 2 「ピラミッド・ストラクチャー」を利用した作文・小論文指導
  A 文章構成案出のハードル/B ピラミッド・ストラクチャーとは/C 作文・小論文指導への応用/D まとめと課題
 3 「1分間スピーチ」の帯単元化(指導案)
     ─ワード・ハンティングとの複合的学習─
 4 「ペア・インタビュー」からの立論構成・反駁予想
     ─『羅生門』(芥川龍之介)を単元教材として─
 5 「ローテーション・バズ・セッション」から論題考案までの実践例
     ─『こころ』(夏目漱石)を単元教材として─
 6 「マイクロ・ディベート」からの反駁準備(指導案)
     ─『水の東西』(山崎正和)を単元教材として─
 7 文学的文章教材から「観念的・情動的論題ディベート」に展開する授業例
     ─「絵仏師 良秀」(『今昔物語集』)を単元教材として─
 8 教科書教材から「政策論題ディベート」に展開する授業例
     ─『風の学校』(沢木耕太郎)を単元教材として─
 9 「政策論題ディベート」を導入した国語科教育について
  A 教材から論題を見出す/B 「政策論題ディベート」授業のもたらすもの
 10 アフター・ディベート
  A フロー・シートの再検証/B 「録音・録画」からの検証/C 「セルフ・ディベート」の習慣化/D 学習の整理と蓄積(ポートフォリオの活用)

3 「話す」「聞く」とディベート
 1 ディベートの中の「話す」「聞く」
  A 論題提示からグループ協議の段階/B ディベート・ゲームの段階
 2 ディベートにおける「話す」「聞く」と評価
 3 ディベートにおける「話す」「聞く」に関わる課題と展望

4 課題と考察
 1 意識化
 2 組織化
 3 体系化(アルゴリズムの構築)
 4 目的の明確化
 5 ディベートの抱える課題

5 展 望
 1 文学的文章教材と論理的思考
 2 「総合的な学習の時間」との連関
 3 「時代」への対応
 4 ディベートのこれから

 引用文献・参考文献
 おわりに
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中等国語教育の展開 明治期・大正期・昭和期

著者
野地潤家 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
562 
定価
8000 
発行日
2004年10月15日 
ISBN
ISBN978-4-87440-842-1/ISBN4-87440-842-7 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈国語教育史〉
 
内容
昭37年11月から昭61年8月までによる24年間の研究・論考の集成。明治・大正・昭和における中等国語教育の研究、中等国語教材史に関する考察、作文教育史研究の計13編。
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まえがき

1 明治期における中等国語教育
 1 明治後期の中等国語教育の実情―明治三〇年代から末年まで―
 2 中等国語教材論の一源流―上田万年編「国文学」(巻之一)の場合―
 3 明治期における文学史教育

2 大正期における中等国語教育
 4 広島高師附属中学校の国語教育―大正中期を中心に―
 5 大正後期の中等国語教育―第五回中等教育研究会(広島高師附中)を中心に―
 6 大正後期における「現代文」教授
 7 大正期における近代詩教授

3 昭和期における中等国語教育
 8 広島高師附属中学校の国語教育―昭和初期を中心に―
 9 広島高師附属中学校の国語教育―入学考査問題の検討―
 10 高等女学校国語学習事例の考察―大村はま先生の指導による―

4 中等国語教材史の考察
 11 国語教材史の問題―寺田寅彦の場合―
 12 国語教材史の一考察―「父帰る」(菊池寛作)について―

5 文章教育の史的展開
 (一)明治前期の文章教育(文章学習)
 (二)明治後期の文章教育
 (三)大正期の文章教育
 (四)昭和前期の文章教育
 (五)昭和後期の文章教育
    おわりに

あとがき
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作文教育における文章化過程指導の研究 

著者
大西道雄 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
300 
定価
5500 
発行日
2004年10月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-834-6/ISBN4-87440-834-6 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉
 
内容
文章化過程に焦点をあて、歴史的先行研究の調査・考察から実践的検討をし、創構過程から文章作成活動へいたる展開の模索・解明を試みる。意見文研究の第3冊目。
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まえがき(野地潤家)
はしがき


序 章 問題の所在と研究の目的及び方法
 第一節 問題の所在
   第一項「文章化過程指導」とは何か
   第二項 創構過程指導に関する研究の概要
 第二節 研究の目的
   第一項 生成的文章指導観
   第二項「場」と叙述様式の形成要因
   第三項 支援・援助の方法
 第三節 研究の方法

第一章 作文の構想過程指導に関する基礎的研究
 第一節 昭和初期における作文の構想研究の討究(1)
     ――垣内松三・金原省吾の場合――
   第一項 問題の所在
   第二項 垣内松三の「構想論」と実証研究の検討
   第三項 金原省吾の「構想論」と実証研究の検討
   第四項 検討の集約
 第二節 昭和初期における作文の構想研究の討究(2)
     ――西尾実の場合――
   第一項 西尾実の「構想論」の成立過程の検討
   第二項 西尾実の綴方作品の縦断的研究の検討
   第三項 西尾実の構想研究の現代的意義
 第三節 作文の構想過程モデル作成の試み
   第一項 作文の構想過程に関する先行研究の整理と考察
   第二項 作文の構想過程モデル作成の試み

第二章 作文の叙述過程指導に関する基礎的研究
 第一節 文章の叙述様式成立に関する先行諸説の整理と考察
   第一項 修辞学の場合――武島又次郎・五十嵐力・佐々政一について――
   第二項 表現学の場合――松永信一・土部弘について――
   第三項 文章論の場合――相原林司・長田久男について――
 第二節 作文の叙述過程モデル作成の試み
   第一項 作文の叙述過程モデル作成のための理論的仮説
   第二項 作文の叙述過程モデル作成の試み
 第三節 作文の叙述過程モデルの実践的展開に備えた授業の思考実験的検討
   第一項 書く場の設定と創構活動
   第二項 創構活動を発動させ、展開させる「境遇」の意識化と構想活動
   第三項 実験的検証のための課題

第三章 作文教育における条件作文法の考究
 第一節 作文教育における条件作文法の問題史的考察
   第一項 上田萬年の課題・条件作文論
   第二項 友納友次郎の練習目的論
   第三項 和多史雄の条件作文論
   第四項 巳野欣一の課題条件作文論
   第五項 藤原与一の短作文論
   第六項 大西道雄の短作文論
   第七項 問題史的考察のまとめ
 第二節 条件作文法に関する基礎理論的考察
   第一項 条件作文法の基礎理論的考察
   第二項 作文力形成の促進要因としての作文条件の体系的整理
   第三項 考察の集約と課題

第四章 作文における文章化過程指導の実践的検討
 第一節 小学校の場合
   第一項 広島市立己斐東小学校の事例
   第二項 福岡市立青葉小学校の事例
   第三項 安田学園安田小学校の事例
 第二節 広島市立安佐中学校の事例
 第三節 鹿児島県鹿児島実業高等学校の事例
   第一項 実践研究成果の整理
   第二項 授業実践の分析と考察
 第四節 実践的検討結果の集約

第五章 作文における文章化過程指導の臨床的実験的解明
    ――高等学校1年の場合――
 第一節 臨床的実験的解明のための実験的調査仮説
 第二節 検証のための授業形式による実験的調査の構成と実施
   第一項 実験的調査の協力校及び協力者
   第二項 調査のための作文単元の構成
   第三項 作文活動の展開計画
   第四項 実験的調査の経過の概略
 第三節 実験的調査結果の分析と考察
   第一項 分析の観点と方法
   第二項 分析と整理
   第三項 標本事例の抽出
   第四項 抽出した標本事例の分析と考察
 第四節 分析・考察の集約と課題

終 章 研究の総括と課題
 第一節 研究の総括
   第一項 文章化過程における構想過程指導の基礎的研究(第一章)の集約
   第二項 文章化過程における叙述過程指導の基礎的研究(第二章)の集約
   第三項 作文教育における条件作文法に関する基礎的考察(第三章)の集約
   第四項 作文の文章化過程指導の実践的検討(第四章)の集約
   第五項 作文の文章化過程指導の臨床的実験的解明(第五章)の集約
 第二節 残された研究課題


引用・参考文献
あとがき
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回想余滴 

著者
井手勝美 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
288 
定価
2500 
発行日
2004年9月30日 
ISBN
ISBN978-4-87440-841-4/ISBN4-87440-841-9 
Cコード
C0016 
ジャンル
哲学・宗教
 
内容
キリシタン史研究38年間の摘録と追懐。キリシタン思想研究、ヴァリニァーノ研究、英国史家トインビーについての考察、機関誌掲載文、恩師を偲んだ追悼文など収録。
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金田道和先生退官記念論文集 英語教育学研究 

著者
金田道和先生退官記念事業会 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
272 
定価
7000 
発行日
2004年9月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-837-7/ISBN4-87440-837-0 
Cコード
C3082 
ジャンル
英語教育学・英語学・英米文学・文化人類学の各研究分野に携わる山口大学教育学部出身者17名による論文集。
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中世ヨーロッパの時空間移動 

共著
原野 昇・水田英実・山代宏道・中尾佳行・地村彰之・四反田 想 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
216 
定価
2200 
発行日
2004年9月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-833-9/ISBN4-87440-833-8 
Cコード
C3022 
ジャンル
哲学・宗教 歴史・考古・民族/欧米 文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
中世ヨーロッパの旅/旅と巡礼の表象/中世ドイツ文学にみる旅/『カンタベリー物語』にみる旅/チョーサーとマンデヴィルの旅/中世の〈旅する人〉
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 まえがき

中世ヨーロッパの旅―騎士と巡礼―(山代宏道)
旅と巡礼の表象―フランス中世文学にみる―(原野 昇)
中世ドイツ文学にみる旅―騎士宮廷叙事詩と<冒険>―(四反田 想)
『カンタベリー物語』にみる旅―構造と意味―(中尾佳行)
チョーサーとマンデヴィルの旅―中世の旅と楽しみ―(地村彰之)
中世の<旅する人>―天のエルサレムと地のエルサレム―(水田英実)

 あとがき
 Contents
 著者紹介
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小学校対象 小学校国語科教育の実践・研究 

著者
神田和正 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
562 
定価
8000 
発行日
2004年8月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-831-5/ISBN4-87440-831-1 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
国語科教育の改善・新生を追求し続けた37年間の実践と論考。「子どもを引きつける導入の方法」「作文の時間をどうするか」「生き生きと読ませるために」ほか。
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   序  文(野地潤家)
   まえがき

         第一章 国語科教育の改善・新生を求めて

 第一節 国語科教育の改善・新生を求めて
   1 子どもの姿を直視しよう
   2 教科書の教材・その活用
   3 子どもを引きつける導入の方法
   4 国語科における評価─あいまいさの克服─
   5 国語科との関連で効果を上げる
   6 「表現」と「理解」の関連指導―関連単元のあり方とその指導―
   7 関心・態度を養う国語科授業
   8 今後に生きる言語能力を目指して
   9 中学年における年間指導計画づくり
   10 「全国特色ある国語教育研究校」のここを学ぶ
   11 小学三年の「言語事項」指導計画作成の重点
   12 楽しい国語教室の創造─単元学習の見直しと建て直し─

 第二節 国語科学習活動の改善・新生を求めて
   1 「聞くこと・話すこと」の指導をするに当たって心がけたいこと
   2 話の内容を正しく聞き取れない子
   3 作文の時間をどうするか─わたしの実践から─
   4 作品例について―広島県作文集を読んで―
   5 子どもを伸ばす授業―詩の学習を通して―
   6 「表現」における基礎指導─視写・聴写によって─
   7 一つの作文を前にして―この子の表現力をどう伸ばすか―
   9 小学校・読むこと B文学的視点から
   10 『ことば』をたいせつにする
   11 「読むこと」を子どものものに
   12 学ぶ喜びのある文学教材の試み─「おいの森とざる森、ぬすと森」の場合─
   13 「説明的文章を読む」指導(その一)
   14 「説明的文章を読む」指導(その二)
   15 国語科における読書指導(その一)
   16 国語科における読書指導(その二)
   17 「読書する子」の学習システム

         第二章 国語科教育の実践・研究

 第一節 文学教材の読解指導
   1 読みを深めるために─一つの試み、感想のメモを使って─
   2 物語文読解指導の方法を求めて
   3 効を奏した「詩のページ」
   4 国語科学習における「てびき」の活用─低学年における文学教材による読解学習─
   5 広島へ行って─広島の子どもの反応─
   6 言語能力の高める学習課題
   7 語句の意味をつかませる─いきいきと読みを深める物語文の指導─

 第二節 説明文教材の読解指導
   1 読解学習指導におけるつまずき
   2 説明文の読解指導
   3 思考力をたかめる国語科の授業―説明文の読解指導を中心として―
   4 生き生きと読ませるために
   5 調べ読みへの導き
   6 知識・情報を得る読解(読書)指導―説明的文章における読みの取り組みについて―
   7 言語の教育と「日本のことば」
   8 表現に即して読み取る・読みの姿勢を大事にする
   9 表現の豊かさ・確かさを高める国語科の指導―作文指導の場合―

 第三節 初等国語科教育における試み・展望
   1 漢字指導の一考察(その一)
   2 漢字指導の一考察(その二)
   3 初等国語科教育の展望─大学における「初等国語科教育」の改善のために─


         第三章 国語教育個体史から─回想・随想─

   1 ひなのたわごと
   2 『いとなみ』の中から─考える子を目指して─
   3 松永信一先生からいただいたもの─松永先生の思い出─
   4 国語教室の創造
   5 養護学級と共に
   6 複式学級指導を通して得たもの
   7 読書三到
   8 小学校教師三十年
   9 新聞の切り抜き
   10 本校の教育目標の変遷
   11 図書欠乏症とつんどく
   12 国語教育における実践理論の必要性
   13 広島大学附属東雲小学校退任の挨拶
   14 心に生きる本田先生
   15 切り抜く楽しみ
   16 広島市の国語教育の歩みに支えられて
   17 教師の基礎的・基本的言語能力の充実・向上を─私の大学の授業をもとに─


   付録
    小学校国語教育執筆目録/共著・部分執筆の概要/神田和正 履歴

   あとがき
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エッセイ集 ここにいるよ 

著者
はらみちを 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
218 
定価
1800 
発行日
2004年8月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-828-5/ISBN4-87440-828-1 
Cコード
C0095 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
これまでに得た愛すべき出会いを独特の文体と優しいイラストで綴るエッセイ集。日常の生命のきらめきがあふれる。
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まえがき【ここにいるよ】

魂の表現者達
郵便局はセピア色
それからのクッピー
古時計
ヒロミと生きてる
ボディメッセンジャー
お婆ちゃんの愉しみ
アイゲイズシステム
あいさつおっちゃん
コーチン
哲ちゃん
カオルさんの白い手
トンボも泳ぐよ
音色心情
救え植物!人と樹の会
母の笑顔
臍から手へ
手話は芸術だ
ぬくもり繁華譚
生きる子よ
一日郵便局長記
初めてのチューッ!
わが武道館 暴走記
橋と月
和ちゃんのファン達
風の中の美術館
ここにいるよ
マンガ天国知ってるかい
やしきわらし
やすらぎ音楽祭
洋平くんのこと
家 族
人よ樹から降りなされ
ピンクと黒とまっか
車椅子笑笑譚
百一才の時間
野 菊
ななかまど

半 胴
アート天才塾
生き残りじゃ
妖と神秘とナマナマしさと
ミュージカル顛末記
ヤメロ!ヒガミッポー!
吉原さん
ニューヨークに行く
元気!
母子の糸
ヨーコ心配
観音さま

あとがき【燦めくスピリット達に囲まれてきた】
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生きる力を左右する 子どもたちの言語環境 

著者
小川雅子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
178 
定価
1500 
発行日
2004年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-830-8/ISBN4-87440-830-3 
Cコード
C2081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
子どもたちの言語環境と教師の言動意識、子どもの言語活動の問題と対処などの調査結果をもとに、誰もが豊かな言語生活をおくるための自己意識のありかたを究明する。
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まえがき
第一章 家庭言語環境の実態と課題
 一 家庭言語環境の特徴
 二 家族に言われて嬉しかったことば
 三 子どもにとって嫌だったことば
 四 否定のことばの影響力と解決
 五 認識のレベルを止揚する

第二章 学校言語環境の独自性と教育力
 一 教室方言社会の教育力
 二 先生に言われて嬉しかったことば
 三 先生に言われて嫌だったことば
 四 同僚から見た教師のことば
 五 叱り方は方法ではない

第三章 友だち・メディアの言語環境
 一 友だちに言われて嬉しかったことば
 二 友だちに言われて嫌だったことば
 三 メディアのことば
 四 学校教育を超える影響力

第四章 周囲への要望と自己の発話意識
 一 周りの人にお願いしたいこと
 二 自分の話し方について気をつけていること
 三 好きなことば
 四 具体的な人間の知識として

第五章 子どもの味方になる見方による問題の解決
 一 子どもの発話行為の問題
 二 内言領域を主体とした指導事例
 三 方法の模倣ではなく「理」をつかむ
 四 国語教育の課題

引用・参考文献
あとがき
調査項目(質問用紙)
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芦田恵之助の綴り方教師修養論に関する研究 

著者
桑原哲朗 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
402 
定価
8000 
発行日
2004年7月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-814-8/ISBN4-87440-814-1 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉
 
内容
固有の価値観と理念を持ち、随意選題という指導法を用いて優れた実践を生み出した芦田恵之助の、教師の重要性を強く認識した修養論の研究と実践的教育過程の基本原理を解釈・提示。
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  凡  例

 序論 研究の目的
  1節 文章表現教育研究の現状と課題
   1 技能
   2 認識
   3 言語生活
   4 教師の価値観
  2節 本研究の目的

1部 問題の所在と解釈の枠組
 1章 先行研究と研究方法
  1節 明治後期・大正初期における綴り方教師研究
   1 作文・綴り方教授書にみる教師像
   2 芦田恵之助の実践理論
  2節 芦田恵之助研究における問題の所在
   1 修養論について
   2 随意選題・文章観について
  3節 研究方法
   1 調査範囲
   2 資料の確定
   3 分析法
    (1) 内容の分析
    (2) 価値判断の分析
 2章 解釈の枠組

2部 芦田恵之助の教育者的堪能の形成と成立
 1章 教育者的堪能の形成と成立――綴り方教師修養論の変容――
  1節 日用文教授の重視
  2節 制限的綴り方の重視
  3節 実作と推敲の重視
  4節 教師の内面への着目
  5節 実践の根拠の定立
  6節 実践の再構築
  7節 実践の安定から随選案へ
 2章 教育者的堪能の本質――綴り方教師修養論の内容――
  1節 教育者的堪能のモデル
  2節 教育者的堪能の構成要素
   1 教授法
   2 系統
   3 技能
   4 専門的学問知
    (1) 実践的文法
    (2) 実践的修辞法
    (3) 実践的表記諸法
   5 価値観の体系
  3節 教育者的堪能における価値判断の変容
   1 価値判断の分析
   2 教育者的堪能のモデルにみる変容
  4節 教育者的堪能のシステム
   1 内的交渉
   2 外的交渉
   3 システムの中核としての綴り方教授文章観
 3章 綴り方教授文章観
  1節 綴り方教授文章観の形成と構成要素
  2節 文題選択
   1 書くべき対象
   2 随意選題と課題
   3 随選案の指標
  3節 主観的によい文

 結論 成果と展望
  1節 教師から賢師へ――教育者的堪能の習得――
  2節 実践学的教育課程の開発
   1 実践学的教育課程としての随意選題
   2 実践学的教育課程開発の方向
  3節 今後の課題

  註
  資  料
  参考文献目録

  あとがき

  事項索引
  人名索引
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国語教育学研究 国語教育を求めて

著者
野地潤家 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
602 
定価
8500 
発行日
2004年7月12日 
ISBN
ISBN978-4-87440-825-4/ISBN4-87440-825-7 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
昭和36年に刊行された限定私家版の復刻改訂版。国語教育学の確立を目指しての研究・実践における諸問題の論稿集成。
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まえがき

1 国語教育研究の諸問題
 1 国語教育理論の成立過程―国語教育学の理論的性格―
 2 国語教育科学の問題
 3 国語教育研究の基本問題
 4 国語教育研究の組織化の問題
 5 国語教育研究の問題
 6 「文法教育」の共同研究の基本問題
 7 語い学習史の基本問題―付、学習語い関係文系目録―
 8 「現場研究」体制の問題
 9 国語教育研究のために その一
 10 国語教育研究のために その二
 11 国語教育研究への姿勢の問題
 12 国語教育の深化のために―国語教育の史的研究を中心に―
―付、近代国語教育史研究文献目録―

2 国語教育実践の諸問題
 1 国語教育の実践心理の問題―みずからの国語教育を育てるために―
 2 近代国語教育史における内省派の伝統
 3 文芸教育の基本問題―鑑賞観の混乱について―
 4 読解指導の基本問題
 5 国語教育の系統化の問題―歴史的性格と問題点―
―付、戦後系統学習関係文系目録―
 6 国語教育経験課程の事例
 7 国語科教育法の「経験課程」の構成と方法―教育実習の問題点―
 8 国語教育事実の把握―実践記録のありかた―
 9 「国語教育実践」解釈の問題
 10 国語教育を深めるために

3 作文教育〔研究・実践〕の諸問題
 1 学校教育実践史の問題
 2 中学校作文教育の問題―組織化の問題を中心に―
 3 「作文教育論」史上の二つの論説
 4 「作文教育」研究の基本問題―国語学習個体史の立場を中心に―
 5 「作文」研究の基本的方法―個体史的立場を中心に―
 6 系統学習の歴史的性格―芦屋恵之助先生の「綴り方教授」のばあい―
―付、戦前綴方系統関係文献目録―
 7 高校作文教育の問題
 8 田上新吉先生のこと
 9 ちいさきものもほこりかに―三重県名張小学校六年生文集「桔梗」によせて―
 10 書くことをたいせつに―広島市矢賀小学校六年生文集「汽笛」によせて―

4 国語教育〔研究・実践〕の諸問題
 1 松山大会に臨んで―第二回全国大学国語教育学に出席して―
 2 十 年―私の国語教育史―
 3 国語教育への旅愁
 4 アンケート二つ
 5 喜びの国語教育―浜松への抒情―
 6 「国語教育の基礎能力と能力別指導」をいただいて
 7 国語教育研究における時間の問題
 8 「地方国語教育史」研究と「比較国語教育学」研究
 9 現場研究法―研修を深めるために―
 10 「小・中国語教育課程」改訂方針について
 11 凝 視―自己凝視と自己深化―
 12 新春のことば 1959
 13 年頭の自戒―国民言語生活史研究のことなど―
 14 教育相談室から
 15 巣立つみなさんへ
 16 しごとの継続と集積と
 17 「国語教育研究」発刊によせて
 18 国語教科書の歩み
 19 新春のことば 1960
 20 共同思考と共同研究

付 1発表目録
  2執筆目録

あとがき
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学校教育の認識論的転回 

著者
中井孝章 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
294 
定価
2200 
発行日
2004年7月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-823-0/ISBN4-87440-823-0 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈学校教育〉
 
内容
学校教育の日常性に焦点をあて、理科・社会科・国語科・外国語・道徳を主題とした授業実践や教育活動に見られる認識のあり方を例示し、根本的な学校教育の変革を論述。
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1「学校知」変革への視座――わざとしての知識――
 1.「学校知」の特徴
 2.「学校知」のパラドックス――アウグスティヌスのパラドックスと「受験知のスキル」――
 3.暗黙知理論に基づく知識観の転換
 4.暗黙知理論に基づく学習観の転換
 5.暗黙知理論に基づく授業実践
  5.1食育における「暗黙知=わざ」/5.2食育における理論と実践

2「自然認識」変革への視座としての「多重概念」――極地方式の科学教育に学ぶ――
 1.素朴理論への視座
 2.経験学習の再評価と仮説的推論
 3.自然認識における仮説的推論――ルール学習の再評価――
  3.1自成的学習とルール学習/3.2常識的モデルと科学的モデル――多重概念という視座――/3.3学習援助のストラテジー――「ドヒャー型」と「じわじわ型」――
 4.日常経験と学校経験を結ぶもの
 〔間奏1〕記号学習における推論的範型の系譜――世界の徴候学的解読――

3「社会認識」変革への視座としての「思考の往復運動」――社会科授業論としての中間項理論に学ぶ――
 1.授業実践のタイポロジー――知識論と思考論の交差――
 2.問題解決的思考の批判的検討
  2.1「受け身の授業実践」の批判的検討/2.2問題解決的思考の批判的検討――反省的思考を超えて――
 3.問題発見的思考の可能性
 4.有田和正の「新しい授業モデル」
 5.問題思考と再思考の展開――中間項理論の射程――
  5.1問題思考と「問いかけ主導型」の授業構成――思考の往復運動(1)――/5.2再思考と「対象受容型」の授業構成――思考の往復運動(2)
 6.問題解決学習から問題思考・学習への転換に向けて

4「文学教育」変革への視座としての「虚構としての文学」――新しい解釈学とマニエリスム文学論に学ぶ――
 1.「虚構としての文学」と文学言語の自律
 2.文学教育における解釈と分析
 3.文学教育における「前理解」とそのタイプ
 4.「持参された前理解」と「先取り的前理解」
 5.文学教育におけるマニエリスムの技法――教材化の技法――
 〔間奏2〕「電脳文学」教育の可能性

5「学校英語」変革への視座としての歴史精神分析――「多元的散開的外国語」の理念に学ぶ――
 1.英語教育変革の動向と「生活英語」の視座
 2.英語に対する日本人の歴史心理の構造――近代日本の精神分析を介して――
  2.1「人工言語」としての「学校英語」――その歴史的意味の検討――/2.2「英会話症候群」における「引き裂かれた自己」/2.3教育的コミュニケーション関係と「国際理解教育」
 3.多元的散開的外国語学習と国際理解教育に向けて

6「学校道徳」変革への視座としての「モラルジレンマ」――「決疑論としての道徳教育」の理念に学ぶ――
 1.「ゴルディオスの結び目」
 2.「学校道徳」という“推量ゲーム”――徳目主義の陥穽――
  2.1徳目主義の思想的背景/2.2「学校道徳」の言語ゲーム
 3.「学校道徳」改革の現在と新しい道徳授業の認識論――モラルジレンマという視座――
  3.1マル道の道徳授業とその認識論/3.2環境プロジェクトの授業とその認識論
 4.功利性原理と最低限の倫理学――稀少性の制約と道徳問題――
 5.功利性原理の効用と道徳教育の革新――社会的ジレンマという思考実験――
  5.1社会的ジレンマの理念と利得構造/5.2教育効果の不均衡と利他主義教育のアポリア/5.3行動結果に基づく人間類型/5.4社会的ジレンマの解決に向けての思考回路
 6.道徳授業の改革の端緒としての「命の授業」
 7.功利性原理に基づく道徳授業と「脳死・臓器移植」問題――思考実験としてのサバイバル・ロッタリー――
  7.1授業戦略としての功利主義擁護/7.2サバイバル・ロッタリーの思考回路と功利主義のパラドックス/7.3パーソン論と免疫学的思考/7.4「脳死・臓器移植」問題の道徳授業の展開
 8.道徳授業改革の視座としてのモラルジレンマ――「学校道徳」を越えて――
  8.1コールバーグの道徳教育の理論と実践/8.2モラルジレンマに基づく授業実践とジレンマくだき/8.3真正のモラルジレンマとしての生命問題――決疑論としての道徳教育論の構築に向けて――
 〔間奏3〕トゥールミンモデルの効用と限界――「脳死」概念の議論分析を中心に――

文献リスト
あとがき
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えつこ15歳のとき、8月6日・ヒロシマ 

文
武谷田鶴子[佐古美智子 キルト] 
シリーズ
 
助成
 
判型
B5変形 
ページ
40 
定価
952 
発行日
2004年7月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-827-8/ISBN4-87440-827-3 
Cコード
C0023 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
被爆し、アメリカで手術を受けた二人によるキルトと文。鎮魂と平和への思いをこめる。
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国語科教育実践の探究 

著者
清水 茂 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
392 
定価
8000 
発行日
2004年7月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-824-7/ISBN4-87440-824-9 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
藤原与一博士の実践理論に学んで自らが実践・研究を重ねた論考37編。感傷主義からの脱却、意欲のある子に育てる、わかったことを進んで表現できる子どもを育てる指導、ほか。
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国語科教育実践学への探究 

著者
堀 泰樹 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
664 
定価
8500 
発行日
2004年6月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-822-3/ISBN4-87440-822-2 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
昭和53年から25年間の国語教育の論考と報告。中・高校での「聞くこと」の教育と、作文・読解・読書指導の指導実践と論考。大分県の場合を中心に近代国語教育史の考察をそえる。
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 まえがき(広島大学名誉教授 鳴門教育大学名誉教授 野地 潤家)

1 古田拡先生に学ぶ――「聞くこと」の教育を中心に――
 1 国語教育における「聞くこと」の発見
 2 「聞くこと」の教育論の研究
 3 「聞くこと」の教育についての一考察――宇佐美よし子氏のばあい――
 4 「聞くこと」の教育の検討
 5 国語教育実践理論の研究
 6 文法教育論の考察
 7 国語教材論の考察
 8 作文の「鑑賞」の指導についての考察

2 作文の指導を求めて
 1 作文指導の研究
 2 作文指導の隘路――ホール・ランゲージの立場を視点にして――
 3 「作文」指導における人間関係――高校の国語教室づくりのために――
 4 構成指導の実践的研究――中学二年生、Y・Sさんの「学習記録」から――
 5 題材指導の実践的研究――高等学校「国語1」のばあいを中心に――

3 読解・読書指導を求めて
 1 読書生活の指導
 2 文体の読みの指導――小説のばあいを中心に――
 3 文学的文章(小説)におけるつまずきの原因と克服
 4 国語科基本教材の地線的研究を進めるにあって――小説のばあい――
 5 アメリカにおける文学教育の考察――主題単元の展開例を中心に――
 6 主題単元における古典教育――単元「自我」のばあい――
 7 アメリカにおける小説指導――読者の反応を中心としたアプローチ――

4 中学校国語科指導を求めて
 1 中学生の読書意識についての一考察
 2 ことば自覚を高める指導の試み――単元「はやりことばを考える」(中一)――
 3 表現(スピーチ)の学習指導の実際――中学二年生のばあい――
 4 「走れメロス」(太宰治)の教材史

5 高等学校国語科指導を求めて
 1 「国語1・2」の実践的研究(一)――単元「自然観の断絶」――
 2 「国語1・2」の実践的研究(二)――単元「愛―出会いと別離と―」――
 3 「国語1・2」の実践的研究(三)――単元「自我―少女たちの心―」――
 4 「国語1・2」の実践的研究(四)――1年三組のばあい――
 5 「国語1・2」の実践的研究(五)――単元「青春」のばあい――
 6 「国語1・2」の実践的研究(六)――五か年の共同研究の歩みを中心に――
 7 「アルプスの少女」(石川淳)におけるつまずき――高校2年のばあい――
 8 高等学校における論説・評論指導
 9 六年制教育課程の実証的研究
 10 六年制教育課程の成果と課題

6 国語科授業の創成を求めて
 1 “安き位”を求めるということ
 2 ことばの学び手が育つ国語教室の創造のために――「ことばの学び手」の〈現実〉をとらえることから――
 3 「現代語」の授業のあり方――生きたことば事例の教材化――
 4 津久見大会にみる中国研の成果と課題

 5 国語科学習指導の深化――「聞くこと」による国語学習者の発見
 6 言語感覚の育成――ことばの母胎への働きかけを――
 7 国語科授業展開の確かさを求めて――小山清先生に学んだこと――
 8 国語科授業のヴィジョン形成についての一考察――教員養成系学部における課題――
 9 教育実習指導の実際(一)――今江祥智「龍」(民話)――
 10 教育実習指導の実際(二)――島崎藤村「桜の実の熟する時」(小説)――
 11 慈しみのことばの源がはぐくむもの

7 近代国語教育史を求めて――大分県のばあいを中心に――
 1 大正期師範学校の作文資料――「作文草稿集」(佐賀県師範学校 内山吉作稿)のばあい――
 2 読むことの“学習の手引き”についての考察――昭和初期における大分県大分郡東稙田尋常高等小学校の実践を中心に――
 3 大分県における昭和初期の綴り方実践の考察(一)――中尾六助氏のばあい(1)――
 4 大分県における昭和初期の綴り方実践の考察(二)――中尾六助氏のばあい(2)――
 5 大分県における昭和初期の綴り方実践の考察(三)――荒金進氏のばあい――
 6 大分県国語教育関係文献目録(一)――『大分県教育』・大正篇
 7 大分県国語教育関係文献目録(二)――『大分県教育』・昭和篇

あとがき/初出一覧
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われらの青春のうた ロシア民謡翻訳歌詞考

著者
山碕雄一 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
220 
定価
2500 
発行日
2004年6月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-821-6/ISBN4-87440-821-4 
Cコード
C1073 
ジャンル
一般書/随筆
 
内容
日本でも親しまれ愛唱した原語版の直訳と対照する比較文化論的ロシア民謡考。「うたごえ」の記憶と共に淡い青春の日々が今よみがえる。
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【品切】
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 少し長いまえがき

第一章 ロシア民謡原語版へのあこがれ
    ―『カチューシャ』と『トロイカ』と『郵便馬車の馭者だった頃』『鐘の音は単調になりひびく』『果てしなき荒野原』など―

第二章 『仕事の歌』をめぐって
    ―『流刑人』『とらわれ人』『どん底の歌』『ポルシュカ・ポーレ』など―

第三章 ヴォルガの風土
    ―『ヴォルガの舟歌』『ステンカ・ラージン』『ヴォルガ下り』『なつかしきヴォルガ』―

第四章 圧政の中の叙情
    ―『うぐいす』と『蚤の歌』と『バイカル湖のほとり』『聖なる湖バイカル』―

第五章 独唱に適した民謡
    ―『黒い瞳の』『行商人』『赤いサラファン』―

第六章 現代ソヴィエトの歌曲
    ―『道』『バルカンの星の下で』『ともしび』『モスクワ郊外の夕べ』と『スリコ』など―

第七章 可憐な恋
    ―『カリンカ』『白樺は野に立てり』『小さいぐみの木』『リラの花』―

第八章 ウクライナの嘆き
    ―『雪白く』『コザックは口笛を吹いて』と『バンドゥーラに寄せて』―

 少し長いあとがき

 主要参考文献目録
 収録したロシア民謡・題名(日本語訳) 索引

 刊行にあたって〈木村逸司〉
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高校対象 国語科学習指導の深化を求めて 

著者
安宗伸郎 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
170 
定価
2800 
発行日
2004年6月6日 
ISBN
ISBN978-4-87440-818-6/ISBN4-87440-818-4 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
高等学校における「主体的な読みとりをさせるための試み」「漱石を読む」と題した二つの授業指導と実践。教育実習生の受け入れ記録と教育に関する随想11篇を収録。
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漱石文学の研究 

著者
安宗伸郎 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
396 
定価
4800 
発行日
2004年6月6日 
ISBN
ISBN978-4-87440-817-9/ISBN4-87440-817-6 
Cコード
C3095  
ジャンル
文学・語学/日本〈文学〉
 
内容
書簡や日記、記録から漱石の心象の経年変化と人間像を探り、漱石の作品や文献から作品への考究を行う。日付と行動を記した夏目漱石年譜を収録。漱石文学研究の進展をはかる。
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清水文雄先生に導かれて 王朝文学の会の軌跡

著者
安宗伸郎 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
202 
定価
2800 
発行日
2004年6月6日 
ISBN
ISBN978-4-87440-816-2/ISBN4-87440-816-8 
Cコード
C1095 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
清水文雄先生指導による王朝文学会の歩みと機関誌「河」への随想、恩師槇岡先生、義兄門田宏氏に関る編集関係を記載。縁あって携わったこれまでの編集記録をおさめる。
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  まえがき

1 王朝文学の会の軌跡

  一 王朝文学の会の歩み(昭三一・四?~平七・一二)――年代記風に――
  二 王朝文学の会二十年の思い出(昭三一・四?~昭五四・五)
  三 王朝文学の会(昭五四・六~五八・五)――このごろの歩み――
  四 王朝文学の会(昭五八・六~平三・六)――この八年間の歩み――
  五 清水文雄先生古稀記念――「河」五号 編集後記――
  六 清水文雄先生喜寿記念――「河」十三号――
  七 清水文雄先生傘寿記念――「河」十七号――
  八 清水文雄先生米寿記念――「河」二十四号――
  九 清水文雄先生卒寿記念――「河」二十六号――
 一〇 「河」終刊の辞
 一一 「続『河』」創刊の辞
 一二 「続河」二号 巻頭言・編集後記
 一三 「続河」三号 はじめに・編集後記
 一四 「続河」四号 はじめに・編集後記
 一五 「続河」五号 はじめに・編集後記
 一六 「続河」六号 はじめに・編集後記
 一七 「続河」七号 はじめに・編集後記
 一八 「続河」八号 はじめに・編集後記

2 随  想

  一 ひとり立ちの日に
  二 夢について
  三 Kさんのこと
  四 伯父の話
  五 叔父のこと
  六 「家長制度」について
  七 思い出
  八 福永武彦のこと
  九 雑記帳より
 一〇 我が心の中の短歌
 一一 ご出席の皆様へのお礼の言葉――長男直樹の結婚式での挨拶――

3 編集に携わって

  一 槇岡永惣先生へ――喜寿記念「アメーバ」――
  二 傘寿記念「アメーバ」
  三 門田宏遺稿集までのこと
  四 門田京子詩文集「旅」
  五 門田宏遺稿集「道」(句歌集)
  六 門田宏遺稿集「歩いてきた道」
  七 教え子からの手紙
  八 妻の目から見た門田宏と原爆

  あとがき
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本居宣長の国語教育 「もののあはれをしる」心を育てる

著者
浜本純逸 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
200 
定価
3800 
発行日
2004年4月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-787-5/ISBN4-87440-787-0 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈国語教育史〉
 
内容
近世国語教育史における宣長の思想成立過程・人間観・教育観と、教育法を考察することによって、現在の国語教育形成の探究・今後の展望を模索する。
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【品切】
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英語の語彙指導 あの手この手 

著者
毛利公也 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
196 
定価
1800 
発行日
2004年4月8日 
ISBN
ISBN978-4-87440-811-7/ISBN4-87440-811-7 
Cコード
C3082 
ジャンル
英語教育
 
内容
高校における英語の語彙習得のための様々な指導法と問題点を考察。実践記録と指導のための自己研修を紹介し、国際化時代を迎えるこれからの英語指導のあり方を模索する。
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【品切】
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現代日本文学のポエジー 虹の聖母子

著者
横山昭正 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
244 
定価
3000 
発行日
2004年3月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-815-5/ISBN4-87440-815-X 
Cコード
C1095 
ジャンル
文学・語学/日本〈文学〉 一般書/文芸評論
 
内容
まどみちお・村野四郎・堀辰雄・志賀直哉の作品における比較文学的アプローチ。1虹の聖母子・2共感覚の詩・3村野四郎の詩法・4『風立ちぬ』小論・5志賀直哉小論。
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  まえがき

1 虹の聖母子―まど・みちおの詩のイコノロジー―
    はじめに
 一 「ぞうさん」のこと
 二 「にじ」の解釈1
 三 「にじ」の解釈2
 四 まどと虹
 五 虹とデンデンムシ
 六 虹とテントウムシ―共感覚 synesthesia―
 七 虹とスイミツトウ―カナンの地―
 八 音楽
 九 虹の音楽
 十 聖母子図―授乳の聖母 Maria Lactans―
    おわりに

2 共感覚の詩
    はじめに
 一 ボードレール「照応」Correspondances
 二 響きと花
 三 声と色、香りと色
    おわりに―「精神と感覚との熱狂」―

3 村野四郎の詩法―「鹿」をめぐって―
    はじめに
 一 時間から空間へ
 二 平易な語法
 三 「すんなり立って」
 四 比喩の冒険
 五 ハイデッガー「終末への存在」 Sein zu Ende
 六 「大きい森の夜」
    おわりに

4 『風立ちぬ』小論―「生と死との絨毯」―
    はじめに
 一 幻影
 二 死への接近
 三 演劇性
 四 振り向くオルペウス
 五 リルケ「わたしのいのちはどこへまで届くか」
    おわりに

5 志賀直哉小論―冥界からの帰還―
    はじめに
 一 『城の崎にて』
   1都市から田舎へ/2町から自然、自然から町へ/3幽明境
 二 『暗夜行路』
   1反響と反映―尾道―/2火と水の結婚/3天と地の結婚―大山―
    おわりに―「弧」をめぐって―

  あとがき
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戦後作文・綴り方教育の研究 

著者
菅原 稔 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
818 
定価
20000 
発行日
2004年3月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-803-2/ISBN4-87440-803-6 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉
 
内容
戦後(昭和21年~40年代)の兵庫県を中心に作文・綴り方教育の組織的な生成と展開、実践および理論の成立と発展、文集の意義と成果から、地方的展開の姿を解明する。
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まえがき――野地潤家

序 章 研究の目的と課題、および方法

 第1節 研究の目的と課題
 第2節 研究の方法
   1 先行研究の検討
   2 研究の方法

第1章 作文・綴り方教育における機関誌の刊行とその展開

 第1節 戦後同人誌の刊行とその後の展開
   1 戦後同人誌の刊行
   2 戦後同人誌の展開
 第2節 兵庫県国語教育連盟機関誌「国語兵庫」の刊行とその後の展開
   1 「国語兵庫」の創刊とその刊行経過
   2 昭和20年代の「国語兵庫」所収の実践記録の検討
   3 昭和30年代の「国語兵庫」所収の実践記録の検討
   4 昭和40年代の「国語兵庫」所収の実践記録の検討
   5 「国語兵庫」の意義と役割
 第3節 兵庫作文の会機関誌「作文運動」の刊行とその後の展開
   1 「作文運動」の創刊とその刊行経過
   2 昭和20年代の「作文運動」所収の実践記録の検討
   3 昭和30年代の「作文運動」所収の実践記録の検討
   4 昭和40年代の「作文運動」所収の実践記録の検討
   5 「作文運動」の意義と役割
 第4節 神崎作文の会機関誌「むぎのめ」の刊行とその後の展開
   1 神崎作文の会の結成と「むぎのめ」の刊行経過
   2 昭和30年代の「むぎのめ」所収の実践記録の検討
   3 昭和40年代の「むぎのめ」所収の実践記録の検討
   4 「むぎのめ」の意義と役割

第2章 作文・綴り方教育における典型的実践の成立と展開

 第1節 村の地域性に基づく作文・綴り方教育実践――東井義雄のばあい――
   1 実践記録『学童の臣民感覚』と転向論の検討
   2 学校文集「土生が丘」の検討
   3 実践報告「培其根」の検討
   4 東井義雄の実践・理論の内容と意義
 第2節 都市の地域性に基づく作文・綴り方教育実践――戸田唯巳のばあい――
   1 学級文集「星の子のひろっぱ」と実践記録『学級というなかま』の検討
   2 瓦木小学校の教師集団に見られる学級文集活動
   3 戸田唯巳の実践・理論の内容と意義
 第3節 学級集団作りにはたらく作文・綴り方教育実践――小西健二郎のばあい――
   1 学級文集「たけのこの兄」と実践記録『学級革命』の検討
   2 学級文集「たんばのこ」と実践記録『たんばの子』の検討
   3 小西健二郎の実践・理論の内容と意義
 第4節 社会認識の形成にはたらく作文・綴り方教育実践――黒藪次男・黒藪豊子のばあい――
   1 学級文集「神部の子」と実践記録『ありがとう小さいなかま』の検討
   2 学校文集「せんちょう」とへき地における作文・綴り方教育実践の検討
   3 黒藪次男の実践・理論の内容と意義
   4 黒藪豊子の実践・理論の内容と意義

第3章 作文・綴り方教育における文集活動の様相とその展開

 第1節 兵庫県下における戦後文集刊行の動向
 第2節 学校文集の分析と考察
   1 兵庫県東部の学校文集「雲」(伊丹市伊丹小学校)
   2 兵庫県中部の学校文集「じねんじょ」(加西市西在田小学校)
   3 兵庫県西部の学校文集「香島の土」(揖保郡香島小学校)
 第3節 学級文集の分析と考察
   1 低学年文集の分析と考察
   2 中学年文集の分析と考察
   3 高学年文集の分析と考察
 第4節 個人文集・職員文集の分析と考察

終 章 研究の総括と結論

 第1節 研究の総括
 第2節 研究の結論

あとがき
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戦後古典教育論の研究 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏を中心に

著者
渡辺春美 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
404 
定価
5000 
発行日
2004年3月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-813-1/ISBN4-87440-813-3 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈古文・古典教育〉
 
内容
古典観、目的観、方法論など全般にわたって隔たりが見られる、時枝誠記・荒木繁・益田勝実3氏の古典教育に関する論考を中心に考察。古典教育論の問題・課題を明確にする。
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 ま え が き(鳴門教育大学教授 世羅博昭)


序 章 研究の目的と方法
  一 研究の目的
  二 研究の方法

第一章 時枝誠記氏の古典教育論
 第一節 時枝誠記氏の古典教育論 ――古典観・古典教育の目的を中心に――
  一 戦後古典教育論批判
   1 戦後古典教育論/2 時枝誠記氏の戦後の古典教育論批判
  二 時枝誠記氏の古典教育論
   1 古典観/2 古典教育の目的
  三 考察のまとめ
 第二節 時枝誠記氏の古典教育論の展開
       ――古典読解能力の重視から民族精神理解の重視へ――
  一 古典教育論を把握する観点
  二 古典教育論の展開
   1 時期区分/2 前期の国語教育論/3 後期の古典教育論
  三 古典教育論の基礎――言語生活実態の認識
  四 考察のまとめ
 第三節 古典教育論の基底 ――言語過程説との関連を中心に――
  一 時枝誠記氏の古典教育論
  二 古典教育論の基底
   1 歴史観と古典教育観/2 言語過程説と古典教育論
  三 考察のまとめ
 第四節 古典教育における「読み」の方法
  一 言語に対する二つの立場と読みの方法
   1 言語に対する二つの立場/2 読みの方法――「主体的読み」と「観察的読み」
  二 古典の読みの方法の検討
   1 「主体的読み」/2 「観察的読み」
  三 考察のまとめ

第二章 荒木繁氏の古典教育論
 第一節 「民族教育としての古典教育―『万葉集』を中心として―」の考察
  一 「民族教育としての古典教育」の発表
  二 「民族教育としての古典教育」の学習指導の実際
   1 授業の「関心と目標」/2 対象ならびに時期/3 教  材/4 授業展開
  三 「民族教育としての古典教育」の考察
   1 「関心と目標」(1)の考察/2 「関心と目標」(2)の考察/3 「関心と目標」(3)の考察/4 考察のまとめ
 第二節 「民族教育としての古典教育―『万葉集』を中心に―」の成立
  一 「民族教育としての古典教育」の成立に関する先行研究
  二 「民族教育としての古典教育」の成立
   1 「成立」考察の観点/2 「民族教育としての古典教育」の成立
  三 考察のまとめ
 第三節 荒木繁氏の授業実践に対する評価
  一 荒木繁氏の実践への批判――広末保・西郷信綱氏の批判
   1 広末保氏の批判/2 西郷信綱氏の批判
  二 西尾実氏による荒木繁氏の実践の意義づけ
 第四節 荒木繁氏の古典文学鑑賞指導の構造
  一 荒木繁氏の古典観
   1 文学観/2 古典観/3 歴史社会学派の古典観/4 荒木繁氏の古典観とソビエト文学理論
  二 古典文学鑑賞指導の構造
   1 文学鑑賞指導の構造――問題意識喚起の文学教育/2 古典文学鑑賞指導の構造
  三 考察のまとめ
 第五節 荒木繁氏の古典教育論の達成
  一 荒木繁氏の文学教育論の展開
   1 「文学経験」の成立を目指す文学教育/2 教材論/3 主体論/4 方法論/5 考察のまとめ
  二 荒木繁氏の古典教育論の展開
   1 「民族教育としての古典教育」の再検討――三つの観点から/2 民族教育を巡る状況/3 民族教育の方法/4 考察のまとめ
  三 荒木繁氏の古典教育論の達成
   1 古典教育の理論/2 古典教育の目的/3 古典教育の方法/4 考察のまとめ

第三章 益田勝実氏の古典教育論
 第一節 古典教育論 ――「内言」を豊かにする古典教育――
  一 古 典 観
  二 古典教育観
  三 「内言」を豊かにする古典教育
   1 「内言」を豊かにする古典教育論/2 「内言」を豊かにする古典教育の基本的方法/3 考察のまとめ
 第二節 古典教材観
  一 古典教材化の基本
   1 古典教材化の観点/2 古典の解釈例の教材化/3 教材の構成
  二 教材開発の実際
   1 「おあん物語」の出典/2 指導の構想から見た教材化のねらい
  三 考察のまとめ
 第三節 「倭建命」(『古事記』)の学習指導構想
  一 「倭建命」教材化の意義
  二 「倭建命」の学習目標
  三 「倭建命」の授業構想分析
  四 考察のまとめ――益田勝実氏の古典教育の方法
 第四節 『平家物語』の学習指導構想
  一 『平家物語』の指導構想
   1 指導目標/2 指導構想
  二 『平家物語』に見られる学習指導の方法
   1 指導過程/2 理解・認識の深化に関する指導方法/3 ことばに関する指導方法
  三 考察のまとめ
 第五節 「船長日記」の学習指導構想
  一 「こぶとりの話」の学習指導構想
   1 教材化のねらい/2 「学習の手引き」と古典教育の方法
  二 「船長日記」の学習指導構想
   1 教材化のねらい/2 「船長日記」の指導構想と古典教育の方法
  三 考察のまとめ

第四章 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育論の特質と課題
  一 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の基本姿勢
   1 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の基本姿勢/2 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の基本姿勢の比較考察
  二 古 典 観
   1 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典観/2 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典観の比較考察
  三 古典教育の目的
   1 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育の目的/2 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育の目的に関する比較考察
  四 古典教育の方法
   1 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育の方法/2 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育の方法に関する比較考察

結 章 研究のまとめと課題
  一 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育論研究の経過
   1 第一章の研究の経過/2 第二章の研究の経過/3 第三章の研究の経過/4 第四章の研究の経過
  二 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育論の特質と課題
   1 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育論の特質/2 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育論の意義/3 時枝誠記・荒木繁・益田勝実三氏の古典教育論の課題
  三 戦後古典教育研究の課題

 参考文献
 文献目録

 あ と が き
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国語科教育学への道 

著者
大内善一 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
608 
定価
8000 
発行日
2004年3月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-810-0/ISBN4-87440-810-9 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
「表現教育史論・表現教育論」「理解教育論―教材論・教材化論・教材分析論」「国語科授業研究論―授業構想論・授業展開論・授業記録論」の3部構成で形式・内容の二元対立を止揚。
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  ま え が き

第1部 表現教育史論・表現教育論
 第一章 昭和戦前期綴り方教育の到達点と課題
    一 本研究の目的
    二 戦後期における国分一太郎の問題提起
    三 国民学校国民科綴り方における「生活」観を巡る問題
    四 戦前期生活主義綴り方教育への反省
    五 戦前期綴り方教育の到達点――平野婦美子著『綴る生活の指導法』の登場――
    六 戦前期綴り方教育から戦後作文教育への橋渡し
    七 生活綴り方教育の復興の中で亡失された戦前綴り方教育の到達点
    八 考察のまとめ
 第二章 田中豊太郎の綴り方教育論における「表現」概念に関する考察
    一 本研究の目的
    二 「表現」概念を巡る問題の所在
    三 「表現」における「観照作用」への着眼と「生活」概念の限定
    四 「生活」と「表現」の一元化への試み
    五 「表現」概念の広がり
    六 考察のまとめ
 第三章 綴り方教育史における文章表現指導論の系譜
         ――菊池知勇の初期綴り方教育論を中心に――
    一 本研究の目的
    二 菊池知勇という人物
    三 菊池知勇の綴り方教育論・綴り方教育運動に関する先行研究
    四 旧修辞学に基づいた作文教授法批判
    五 旧修辞学的作文教授法批判の意義
    六 菊池知勇綴り方教育論の展開と成熟
    七 考察のまとめ
 第四章 秋田の『赤い鳥』綴り方教育
        ――高橋忠一編『落した銭』『夏みかん』の考察を中心に――
    一 本研究の目的
    二 秋田県における『赤い鳥』綴り方教育の概況
    三 『赤い鳥』綴り方教育の前期から後期への発展の位相
    四 高橋忠一の綴り方教育観の一端
    五 『落した銭』『夏みかん』所収の全作品と題材の傾向
    六 表現上の特色に関する考察
    七 高橋忠一の綴り方教育観と三重吉の選評姿勢――考察のまとめに代えて――
 第五章 波多野完治「文章心理学」の研究
        ――作文教育の理論的基礎――
    一 本研究の目的
    二 「文章心理学」の生成
    三 「文章心理学」の展開
    四 「文章心理学」の中核的理論としての「緊張体系」論に関する考察
    五 作文教育の理論的基礎としての「文章心理学」の意義と今後の課題
 第六章 波多野完治の綴り方・作文教育論
    一 本研究の目的
    二 昭和戦前期の展開
    三 昭和戦後期の展開
    四 考察のまとめ
 第七章 時枝誠記の作文教育論
    一 本研究の目的
    二 言語過程説に基づく国語教育観
    三 言語過程説に基づく作文教育論
    四 時枝誠記の作文教育論の意義
 第八章 新しいレトリック理論の作文教育への受容
    一 本研究の目的
    二 構想力の論理としてのレトリック――三木清の場合――
    三 「コミュニケーション」の科学としてのレトリック――波多野完治の場合――
    四 思想創造力に培うレトリック理論――輿水実の場合――
    五 行動精神としてのレトリック理論――山口正の場合――
    六 「説得の論法」論・「構想」論としてのレトリック理論――西郷竹彦の場合――
    七 作文教育への適用に際して
    八 考察のまとめ
 第九章 作文教育における「描写」の問題
    一 本研究の目的
    二 「描写」指導の位置
    三 「描写」表現の機構とその意義
    四 「描写」表現指導の観点
 第十章 作文教育の理論的基礎としての文章論
    一 本研究の目的
    二 「文法論的文章論」の生成
    三 作文指導における「文法論的文章論」の適用
    四 「文法論的文章論」の発展
    五 作文教育の理論的基礎としての意義
 第十一章 文章表現教育の向かう道
    一 文章表現教育の〈目的〉の見直し
    二 文章表現教育の〈目的〉を子どもの側に立って見直す
    三 「教科内容」と「教育内容」との統一止揚
    四 〈想像〉という「教育内容」の再認識
    五 空想・想像的題材の新生面の開拓
 第十二章 「語りことば」論序説
         ――「語りことば」の発見――
    一 本研究の目的
    二 「語り」の語義の淵源
    三 「語り」の機能
    四 「語りことば」の意義と定義
    五 「語りことば」の創造
    六 「語りことば」の機会と場
 第十三章 話し合いの内容・形態と人数との相関に関する一考察
         ――「三人寄れば文殊の知恵」――
    一 本研究の動機と目的
    二 「総合的な学習」を支えている主要な言語活動・技能
    三 「総合的な学習」における〈話し合い〉の実態的考察――〈話し合い〉の内容と人数との関係から――
    四 〈話し合い〉の一般的形態・性格と人数との関係

第2部 理解教育論 ――教材論・教材化論・教材分析論――
 第一章 国語科教育への文体論の受容
        ――国語科教材分析の理論的基礎の構築――
    一 本研究の目的
    二 文体論の立場と方法
    三 心理学的文体論――波多野完治著『文章心理学』を中心に――
    四 美学的文体論――小林英夫著『文体論の建設』を中心に――
    五 語学的文体論――山本忠雄著『文体論』を中心に――
    六 計量的文体論――安本美典・樺島忠夫の文体論を中心に――
    七 文学的文体論――寺田透・江藤淳らの文体論を中心に――
    八 文体論研究の意義と問題点
    九 国語科教育への文体論の受容
    十 考察のまとめ
 第二章 山本周五郎「鼓くらべ」教材化研究
        ――文体論的考察を中心に――
    一 本研究の目的
    二 作品の構造――筋立て、人物像・人物関係の設定――
    三 文体上の特質
    四 学習者の実態と教材価値
    五 考察のまとめ
 第三章 宮澤賢治童話における〈わらい〉の意味
        ――クラムボンはなぜ〈わらった〉のか――
    一 問題の所在
    二 クラムボンの〈わらい〉と〈死〉
    三 クラムボンの〈わらい〉と〈笑い〉
    四 クラムボンの〈わらい〉の意味
 第四章 木下順二民話劇「聴耳頭巾」の表現論的考察
        ――戯曲教材の意義を再認識するために――
    一 木下順二民話劇の生成
    二 戯曲の文章の表現構造
    三 民話劇「聴耳頭巾」の表現構造
 第五章 柳田国男『遠野物語』の表現構造
        ――教材化のための基礎作業――
    一 本研究の動機・目的
    二 『遠野物語』創作の動機――「事実」観を巡って――
    三 発想・着想
    四 構成・配置
    五 表現・修辞
    六 『遠野物語』の表現価値
 第六章 杉みき子作品の表現研究
        ――教材化のための基礎作業――
    一 本研究の動機・目的
    二 発想・着想に関して
    三 杉みき子作品における創作の原点としての発想・着想の源
    四 表現過程おける発想・着想
    五 杉みき子作品の教材価値

第3部 国語科授業研究論 ――授業構想論・授業展開論・授業記録論――
 第一章 読みの指導目標設定の手順・方法に関する一考察
        ――〈教材の核〉の抽出から指導目標へ――
    一 本研究の目的
    二 指導目標設定の手順・方法に関する実態とその考察――教材「やまなし」を事例として――
    三 指導目標設定までの手順と方法(試案)
 第二章 説明的文章教材指導の問題点と授業構想論
        ――「ビーバーの大工事」を実例として――
    一 説明的文章教材指導の問題点に関する考察――「表現」概念と「情報」概念の交通整理を通して――
    二 説明的文章教材の指導において「筆者」を想定する必然性
    三 説明的文章教材において指導すべき教科内容
    四 説明的文章教材から教科内容を取り出す方法――教材「ビーバーの大工事」を用いて――
 第三章 文学的文章教材の教材分析から授業の構想へ
        ――「白いぼうし」(あまんきみこ作)を事例として――
    一 「白いぼうし」の書誌
    二 「白いぼうし」の教材分析
    三 「白いぼうし」の授業の構想
 第四章 読みの教材研究に関する実態的研究
        ――「わらぐつの中の神様」(杉みき子作)の教材研究史研究を通して――
    一 本研究の目的
    二 教材研究史研究の方法
    三 教材「わらぐつの中の神様」の分析に関する考察
    四 分析データの整理――教材構造の把握――
    五 学習者の読みの予想
    六 教材価値(叙述内容価値・叙述形式価値)の抽出
    七 到達点と今後の課題
 第五章 読みの授業の構想及び展開に関する実態的研究
        ――「わらぐつの中の神様」(杉みき子作)の授業実践史研究を通して――
    一 本研究の目的
    二 「わらぐつの中の神様」の授業の構想に関する分析・考察
    三 「わらぐつの中の神様」の授業展開に関する分析・考察
    四 到達点と今後の課題
 第六章 国語科教師の専門的力量の形成に資する授業記録
    一 本研究の目的
    二 「授業記録」とは何か
    三 「授業記録」の記述方法に関する問題
    四 教師の専門的力量形成に資する授業記録を目指して――武田常夫の「授業記録」事例の検討――
    五 〈授業批評〉としての授業記録へ

  あ と が き
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中国対外経済論 

共著
片岡幸雄・鄭海東 
シリーズ
広島経済大学研究双書第25冊 
助成
 
判型
A5 
ページ
496 
定価
7000 
発行日
2004年3月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-806-3/ISBN4-87440-806-0 
Cコード
C3033 
ジャンル
政治・経済・法律
 
内容
中国ははたして真の経済大国への諸条件を有するのか。世界政治経済に対する中国の歴史認識の変化と民族経済の動向を解析。外交・経済関係の特徴と実態を明確にする。
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【品切】
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まえがき

序 章 本書の構成
第一章 建国期における世界政治経済に対する歴史認識構造と対外経済関係論
 第1節 建国期における世界政治経済認識
  1中国の世界政治経済状況に対する基本姿勢
  2アメリカを中心とした資本主義諸国の対中経済包囲網の形成
 第2節 国民経済構築戦略の基本論理構造と対外経済関係の地位
  1反帝国主義―独立自主政治主導型国民経済構築論理
  2世界的な社会主義革命への歴史的体制転換過程にある中国国民経済の構築論理
  3社会主義計画経済の優越性を前提とした国民経済の構築論理
  4国際市場経済関係捨象―封鎖型自己完結的国民経済構築論理

第二章 世界政治経済の変革主体認識構造と対外経済関係論
 第1節 「戦争と革命」の時代認識
 第2節 世界政治経済における米ソの姿勢と中国の対外戦略
 第3節 対外経済関係の地位―対外経済関係の理論認識

第三章 世界政治経済に対する認識の変化
 第1節 「戦争と革命」の時代認識との訣別
  1認識の変化の底流
  2「戦争と革命」の時代認識との訣別
 第2節 資本主義の再評価と現代資本主義論
  1資本主義再評価論の登場―鄭励志氏の問題提起
  2「現代資本主義論」―「帝国主義」は変わったか

第四章 新しい中国社会主義経済論と対外経済論
 第1節 「平和と発展」の時代認識下における新たな対外経済論構築への始動―旧来の認識下における国民経済構築論理から新たな国民経済構築論理への転換―
  1反帝国主義―独立自主政治主導型国民経済構築論理の基礎前提の転換
  2世界的な社会主義革命への歴史的体制転換過程認識の抽象時間化と国民経済構築の新編成論理
  3社会主義計画経済の優越性を前提とした経済建設理念と政策展開の相対化
  4国際市場経済関係捨像―封鎖型自己完結的国民経済構築論理の基軸転換
 第2節 中国社会主義経済論の新展開
  1三大挑戦課題
  2中国社会主義市場経済論への道程
 第3節 社会主義市場経済理論の形成
  1商品経済と市場経済の区別
  2社会主義市場経済論
 第4節 対外経済論
  1中国の対外貿易の地位と役割
  2併存する二つの世界市場論
  3中国対外経済貿易発展理論の基礎構造
  4対外経済貿易発展戦略
  5外資直接投資の導入と貿易及び経済発展
  6APECと中国
  7WTOと中国
  8中国対外経済貿易の総体政策

第五章 中国における外資系企業と民族経済論
 第1節 旧中国―半植民地半封建経済下における外資系企業に対する評価
 第2節 史的認識構造からみた民族経済概念のコントラスト
  1民族経済概念捨像論
  2伝統的民族経済擁護論
 第3節 新民族経済論
  1新しい民族経済概念
  2民族経済保護論
 第4節 協調と対立―協調的管理政策を求めて

第六章 改革・開放と外資直接投資導入の動態―成果と問題―
 第1節 対外開放の歩み
 第2節 外資導入の概況
 第3節 外資直接投資の発展と外資直接投資導入政策内容の変化
  1第一段階(1979~83年)―対外開放の試験的準備期
  1第二段階(1984~91年)―発展段階期
  1第三段階(1992~93年)―高度発展段階期
  1第四段階(1994~99年)―調整・安定的発展期
  1第五段階(2000年~)―WTO加盟と新段階
 第4節 外資系企業の地位と基本的特徴
  1中国国民経済における地位概況
  2製造業部門における外資系企業の地位と特質
 第5節 外資系企業の進出戦略と中国のディレンマ

第七章 貿易体制改革、外資系企業の貿易参入と対外貿易の発展―成果と問題
 第1節 貿易体制改革と外資系企業の貿易における地位の躍進
  1第一段階(1979年~83年)―貿易体制改革開始期
  2第二段階(1984年~87年)―本格的体制改革突入期
  3第三段階(1988年~90年)―旧体制脱皮への試走期
  4第四段階(1991年~93年)―旧体制脱皮期
 第2節 新たな貿易体制の構築過程と現行貿易体制
  1外国為替管理の刷新
  2新しい枠組の貿易体制の構築
 第3節 貿易形態と構造的特質
  1貿易形態
  2貿易形態の構造的特質
 第4節 貿易の産業構造的特質と輸出競争力
  1貿易の産業構造的特質と形成要因
  2輸出競争力の現状
 第5節 内在するいくつかの問題

第八章 中国のGATT加盟問題の由来
 第1節 加盟申請の経緯
  1台湾のGATT脱退と中国の加盟申請
  2「地位回復三原則」
 第2節 GATT加盟の経済的背景
  1加盟のメリット
  2貿易依存度の増大
 第3節 GATT加盟の複眼的視点

第九章 遠のくGATT
 第1節 交渉の難航
 第2節 遠ざかるGATT
 第3節 加盟条件の整理
  1客観基準のない加盟条件
  2関税と非関税措置
 第4節 ルールの再検討
  1発展途上国資格の問題
  2GATT35条問題
  3選択的セーフガード

第十章 朱鎔基首相の訪米と米中合意
 第1節 1995年後の加盟交渉
  1GATT加盟からWTO加盟へ
  2強硬態度を崩さぬ米国
  3二国間交渉の進展
  4成果なしのクリントン訪中
 第2節 朱鎔基訪米と米中合意
  1中国の動揺
  2波乱の朱鎔基訪米
  3米中交渉の合意
 第3節 米中合意の評価
  1二つの譲歩案の内容と意味
  2合意内容の意味

第十一章 WTO正式加盟と中国経済への影響
 第1節 米中合意後の加盟交渉
  1EUの豹変
  2対中PNTR供与問題の決着
 第2節 加盟議定書と正式加盟
  1多国間交渉の難航
  2正式加盟の実現
  3台湾のWTO加盟
 第3節 加盟条件と中国経済の将来

第十二章 努力代替型工業化の行方
 第1節 中国GATT/WTO加盟問題の再整理
  1政治問題としての加盟問題
  2米国主導の加盟交渉
  3苛酷な加盟条件
 第2節 外資依存型経済と加盟交渉
  1米国市場依存の高まり
  2加工貿易と経済成長
  3外資依存型経済下の中国産業
 第3節 努力代替型工業化の行き詰まり
  1技術進歩の幻覚
  2技術開発メカニズムの不在
  3「捷径主義」と市場経済主義
 第4節 結びに代えて

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ポケット教育小六法〈2004年度版〉 

編者
21世紀教職研究会 
シリーズ
 
助成
 
判型
新書変形 
ページ
256 
定価
700 
発行日
2004年3月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-774-5/ISBN4-87440-774-9 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈教育学〉
 
内容
大学・短大で教育学や教職科目を学ぶ学生、または現在、教育・保育・社会福祉で活躍する関係者のための、現場で必要な憲法や各法令の重要文をまとめた実用書。
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徂徠学の教育思想史的研究 日本近世教育思想史における「ヴェーバー的問題」

著者
河原国男 
シリーズ
 
助成
03年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
572 
定価
8000 
発行日
2004年2月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-808-7/ISBN4-87440-808-7 
Cコード
C3012 
ジャンル
哲学・宗教 教育〈教育史〉
 
内容
問題の設定/人間形成における理念的超越性と現実的所与性の志向/理念的超越性の立場からの徂徠学の構想/日本近世教育思想史における「ヴェーバー的問題」の思考構造/ほか
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本研究の課題と方法
――丸山眞男徂徠学研究の教育史における有効性の問題――

第1章 問題の設定
    ――日本近世教育思想史における「ヴェーバー的問題」――


 第1節 M.ヴェーバー「考量」》Erwagung《概念の教育思想史的考察―「問題」の予備的考察―
 第2節 日本近世教育思想史における「ヴェーバー的問題」―M.ヴェーバー儒教論における「合理主義」》Rationalismus《の2類型と教育史的問題の構成―

第2章 人間形成における理念的超越性と現実的所与性の志向
    ――仁斎学における陶冶論的教授の思想――


 第1節 課題と方法―「師道」への問い―
 第2節 人間形成思想における両極志向性
 第3節 「活物」としての生に対する「学」の方向づけ―「公」の理念―
 第4節 陶冶論的教授の思想―教授の構想・問答の実践・師説の展開―
 第5節 歴史的意義―両極志向性の分離へ―

第3章 理念的超越性の立場からの徂徠学の構想
    ――秩序構成主体に関する種々の人間形成思想の展開――


 第1節 本章の課題―ウェーバー「考量」概念と測定術的思考様式への問い―
 第2節 主体形成の方法―「気質」「長養」「自得」の思惟とその展開を中心に―
 第3節 「学」の基本的様式―「道」を志向する媒介的師弟関係の思想―
 第4節 公共善にむけての「人材」の育成―「気質」と「職分」の関係の問題をめぐる発達の観念―
 第5節 「礼・楽」制度をつうじての人間形成諸機能―両極的な人間形成課題とSachlichkeit の原理の展開―

第4章 公的領域における現実的所与の立場
    ――「正学」派朱子学者頼春水の「学政」論の一特質――


 第1節 課題と方法
 第2節 徂徠学の公概念―教育思想としての「職分」の論理―
 第3節 頼春水「学政」論における「師弟分け」観念―教育機構の家産官僚制的組織化の主張と「人間関係優先主義」(Personalismus)―
 第4節 春水「師弟分け」思想の歴史的意義

第5章 私的領域における現実的所与の立場 
    ――宣長学における一元論的思惟傾向と教育認識の問題性――


 第1節 課題と方法
 第2節 徂徠学の二元論的立場―“生と形式”の関係にかかわる人間形成的意義の認識―
 第3節 「作り事」の主張
 第4節 直接的所与としての<生>の立場
 第5節 「自然」の教育認識―人格主体の意図的形成についての否定―
 第6節 むすび

第6章 日本近世教育思想史における「ヴェーバー的問題」の思想構造
    ――人間形成思想における理念的超越性の契機の後退――


引用書目
初出一覧
あとがき
Zusammenfassung
基本概念解説
事項索引
人名索引
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近世瀬戸内海地域の労働社会 

著者
森下 徹 
シリーズ
 
助成
03年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
330 
定価
8000 
発行日
2004年2月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-801-8/ISBN4-87440-801-X 
Cコード
C3021 
ジャンル
歴史・考古・民族/日本
 
内容
萩藩における直属奉公人のあり方や島嶼部の労働の特殊性を考察し、地域の所有や労働組織のあり方を浮き彫りにすることで瀬戸内海地域の特性を究明する。
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 序 章 身分的周縁論と労働史研究
  一 近世身分論の確立
  二 身分制の変容説と身分的周縁論
  三 異端論としての身分的周縁論
  四 近世労働史研究の課題

     第一編 武家奉公人論

 第一章 武家奉公人の身分意識
   はじめに
  一 萩藩直属奉公人の概要
  二 直属奉公人の労働観と身分意識
  三 藩との対抗
   おわりに
 第二章 萩藩庁の手子と中間
   はじめに
  一 藩庁機構における手子の位置
  二 手子を勤めるもの
  三 手子の利害
  四 中間の地位
   おわりに
 第三章 萩藩の江戸奉公人確保
   はじめに
  一 代役の発生
  二 代役の性格
   おわりに
 第四章 武家奉公人の徴発と雇用労働
   はじめに
  一 地下夫徴発の開始
  二 地下夫徴発の変容
  三 地下夫徴発の廃止
   おわりに
 補 論 萩藩の奉公人徴発
   はじめに
  一 出人徴発の開始と変容
  二 出人の性格
   おわりに

     第二編 出稼ぎ職人論

 第五章 出稼ぎ大工と地域社会
   はじめに
  一 岡山藩領への出稼ぎ大工
  二 萩藩領の出稼ぎ大工
   おわりに
 第六章 萩藩の大工編成と出稼ぎ大工
   はじめに
  一 近世前期の大工編成
  二 近世中期の動向
  三 田舎大工と町大工
   おわりに
 第七章 防長地域の新田開発と石工
   はじめに
  一 石材産出地の動向
  二 石材需要地の動向
   おわりに
 補 論 福田新田開発と瀬戸内の石工
   はじめに
  一 石船勘定帳の分析―その1
  二 石船勘定帳の分析―その2
   おわりに
 第八章 倉橋島の造船業と船市
   はじめに
  一 一八世紀半ばの衰微
  二 衰微の理由と振興策
  三 船市の開催要求
  四 地域的な需要への対応
   おわりに

あとがき
初出一覧
索  引
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モード 

訳者
上村盛人[クリスティーナ・ロセッティ著] 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
120 
定価
1000 
発行日
2004年2月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-807-0/ISBN4-87440-807-9 
Cコード
C0097 
ジャンル
文学・語学/欧米〈翻訳〉 一般書/小説・童話
 
内容
作者自身の少女時代の経験をもとに描かれた「うら若き女性たちのための物語」。女性詩人ロセッティの初めて書いた小説を邦訳。
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第一部
第二部
第三部

あとがき
 ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティによるクリスティーナの肖像画
 ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ「受胎告知」
 ジョン・ブレットによるクリスティーナの肖像画

年  譜
参考文献
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国際交流の諸相 

編著
鈴木利久 
シリーズ
新潟大学マネジメントスクール研究叢書1 
助成
 
判型
四六 
ページ
232 
定価
1900 
発行日
2004年2月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-789-9/ISBN4-87440-789-7 
Cコード
C1030 
ジャンル
政治・経済・法律 労働・福祉・生活
 
内容
アジア諸国との経済文化交流を進め活動している経験豊かな講師を招き、行われた新潟大学経済学部・連続集中講義『国際交流の諸相』の内容を元に編集。国際交流の営みを映し出す。
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まえがき

   一、国際交流とは何か

国際交流のキー・ワーズ
  国際交流、コンピュータ・リテラシィ、グローカライゼイション………鈴木利久
言語は国際交流の核となるだろうか
  フランコフォニーの形成と多国間国際交流の試み………西山教行

   二、経済交流の実際

韓国とのつき合い方………前田勝男
中国とのコミュニケーション基礎知識………星 博人
混迷するロシアでの厳しいビジネス………山田芳正

   三、NGOと国際協力

新潟県の国際交流………高橋和己
ロシア市民との草の根交流………宇田昭知
「公」を担うNGO………多賀秀敏
援助の現在………矢部義夫
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歴史と瞬間 ―ジョルジュ・バタイユにおける時間思想の研究―

著者
和田 康 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
312 
定価
4500 
発行日
2004年1月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-802-5/ISBN4-87440-802-8 
Cコード
C1097 
ジャンル
哲学・宗教 文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
瞬間と概念(ヘーゲル・コジェーヴの時間論・他)/瞬間と未来(ヘーゲル的未来とニーチェ的未来・他)/瞬間と過去(人間性の起源・他)/瞬間とポエジー(サルトルと文学・他)/ほか
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学校教育の時間論的転回 

著者
中井孝章 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
264 
定価
2000 
発行日
2003年12月25日 
ISBN
ISBN978-4-87440-804-9/ISBN4-87440-804-4 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈学校教育〉
 
内容
生徒同士による学校時間の間主観的構成を中心に論述。生徒の様々な時間意識を分類し、教師と生徒間の間主観的時間意識の創出プロセスを生徒指導実践と学習指導実践から見出す。
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        第1部 学校の時間論的構成

 1. 「学校時間」の構造
 2. 陶冶的時間意識の構造――現在の超越――
 3. 現在志向的時間意識の構造――現在の充実――
 4. 学びの時間意識――現在の完結――
  4. 1 「出会い」と「学び」
  4. 1 「学び」と暗黙知
 5. 学校における儀式と祝祭――間主観的時間の創出(1)――
  5. 1 非日常的時間意識の構造――永遠の現在――
  5. 2 非日常的時間意識としての儀式――入学式・卒業式を中心にして――
  5. 3 反日常的時間意識としての祝祭(狭義)――運動会を中心にして――
 6. 教師の指導意識の変革と生成としての教育実践
   ――間主観的時間の創出(2)――
  6. 1 指導意識の諸段階――計画的思惟を超えて――
  6. 2 フロー経験と間主観的状況の創出
   6. 2. 1フロー状態における内的意識の構造/6. 2. 2忘却としての教育実践/6. 2. 3生成としての教育実践――言葉の生成への立ちあい――
 7. 学校における時間意識の全体構造

        第2部 教育関係の時間論的転回

1. 教育関係の日常的契機
 1. 教育的出会いの契機
   1. 1 目が合うことの意味――「見る―見られる」の相互志向性――
   1. 2 教育関係における対象認識の理論
    1. 2. 1パノプティコン的まなざしの陥穽/1. 2. 2「してあげる」という自意識の陥穽
 2. 教育関係の継続的契機
   2. 1 生きられた〈声〉と対象化された〈声〉
   2. 2 相互シンクロニーとタイミング
 3. 教育的実践のリアリティー
 4. 教育関係の成立条件
2. 教育関係の非日常的契機――教育的対話――
 1. 教師と生徒の間――間主観性の領域――
 2. 「教師―生徒」関係における対話の構造――対話のパトスとロゴス――
   2. 1 対話のパトス的次元
   2. 2 対話のロゴス的次元
 3. 生徒の語りかけと教師の応答行為――呼びかけとしての教師の「聴く」行為――
   3. 1 語ることの本質
   3. 2 対話の成熟する時間性――異他性の内化の過程――
   3. 3 教育的イロニーとしての「応答=問い」
   3. 4 教師の共感的理解と批判的な問い
 4. 対話による、対話への教育
3. 教育関係の反日常的契機――遊びとしてのコミュニケーション――
 1. 伝えるコミュニケーションと伝えないコミュニケーション
 2. パラドックスとしての教育的コミュニケーション――学校におけるダブル・バインド状況――
 3. 教育におけるダブル・バインドの解法――遊びとしてのコミュニケーション――
 4. 「フレーム」変形としての言葉遊びの可能性

        第3部 教育実践の時間論的転回

1. 言葉の教育実践の日常的契機
 1. 読書行為の変容――近代読者の誕生――
 2. 身体の縮小・化としての「意味へと急ぐ読み=黙読」
 3. 近代読者に向けての教育――その効用と限界――
 4. 身体の拡大化としての「味わう読み=音読・朗読」
   4. 1 音読・朗読の本質
   4. 2 音読・朗読のリズムと余白の動態
 5. 音読・朗読の深層へ――有文字文明の呪縛を超えて――
2. 言葉の学習の非日常的契機――素読の復権――
 1. 言葉の儀式化としての素読
 2. 素読とは何か――現代的観点から――
 3. 素読から見た学校教育の問題点
 4. 人格知としての言葉――國弘正雄による「只管朗読」の方法――
3. 言葉の教育実践の反日常的契機
 1. 学校の言語観としての大分水嶺理論
 2. 言語の対話モデルの基礎と展開
   2. 1 言語交通の内容から形式へ
   2. 2 言語の対話的定位――言語のモノローグ形態を超えて――
   2. 3 引用行為としての言語表現
 3. 視点論による文学教育実践の読解――『スイミー』の授業分析を手がかりにして――
   3. 1 ドラマとしての教育実践
   3. 2 暗黙知としての視点と〈見え〉戦略
   3. 3 句読点の有意味性と声の再生
 4. 多声体の作品としての教育実践
4. 言葉の教育実践の反日常的契機としての共同制作――「学びの共同体」の生成――
 1. 学校教育における読み書き観の検討
 2. 共同制作による「学び共同体」の創造――「読み手→←聞き手(書き手)」の相互変換――
   2. 1 共同制作の場の組織化と編集――場のモデルと連句モデル――
   2. 2 新聞作りと群読――場のモデル――
 3. 連句の授業実践と共生の作法――連句モデル――
   3. 1 連句の構造と言葉遊び
   3. 2 付け句でつながる連句の授業実践――近藤真のリテラシー革命――
 4. 共同制作の教育実践が描く新たな学校像

付論 言葉の原初としての音への立ちあい――「音の教育」の構築に向けて――
 1. 西欧音楽における「楽音=記号」主義と「学校音楽」のパラドックス
 2. 聴取空間の構造とそのタイポロジー――聴取態勢の現象学――
 3. 音風景の構成法と聴取のエコロジー――「モノとしての音」から「コトとしての音」へ――
   3. 1 子どもの音風景の生態――相貌的思考の豊かさ――
   3. 2 環境音楽の異日常性と身体性――音楽認識の転換――
 4. 「音の教育」の展開――「音による教育」から「音の教育」へ――
 5. 身体感覚の覚醒契機としての「音の教育」

文献リスト(著者)
あとがき
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日中比較による異文化適応の実際 

著者
吉 沅洪 
シリーズ
 
助成
03年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
200 
定価
4000 
発行日
2003年12月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-805-6/ISBN4-87440-805-2 
Cコード
C3011 
ジャンル
労働・福祉・生活
 
内容
ビリーフ・システムと異文化適応の関連性、在日・中留学生を対象にした心理学的特徴、日中の言葉から捉えた文化の違いなど、5つの研究からみる論理療法の観点を取り入れた異文化適応の研究と考察。
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狐物語2 

訳者
鈴木覺・福本直之・原野昇 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
280 
定価
3800 
発行日
2003年12月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-800-1/ISBN4-87440-800-1 
Cコード
C0098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈翻訳〉 一般書/小説・童話
 
内容
中世フランスの古典文学『狐物語』のうちから12篇を完全翻訳。主人公・悪狐ルナールの行状、天敵イザングランとの「飽くなき闘いの話」を中心に描く動物叙事詩。
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第一話 ルナールとプリモーが鷲鳥の若鳥と引き替えに坊さんに僧衣を売った話
第二話 山猫ティベールと二人連れの坊さんの話
第三話 イザングランが二匹の羊に土地を分配した話
第四話 お尻の見せっこをした熊と狼と百姓の話
第五話 マルタン坊主とイザングランの話
第六話 牝馬とイザングランの話
第七話 ルナールがイザングランに殴り倒される夢を見た話
第八話 ルナールが告解聴聞僧を食べたこと
第九話 ルナールがどのようにしてローマへ行ったか、ルナールの巡礼ここに始まる
第十話 ルナールがどのようにしてコンを作り上げたかの枝篇
第十一話 ルナールがいかにして皇帝になったかという枝篇
第十二話 ルナールがライオンのノーブル王に結婚の仲人役を買って出た話

『狐物語2』枝篇対照一覧表
翻訳担当者一覧
全枝篇対照表
あとがき
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世界諸言語の地理的・系統的語順分布とその変遷 

著者
山本秀樹 
シリーズ
 
助成
03年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
570 
定価
8000 
発行日
2003年12月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-763-9/ISBN4-87440-763-3 
Cコード
C3087 
ジャンル
文学・語学/欧米〈語学〉 言語学〈英語・その他〉
 
内容
約3000におよぶ世界諸言語の基本言語データを抽出・収集し、各地域の語順分布表を作成。地理的および系統的分布から世界の基本語順類型を提示、考察を試みる。
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はしがき

第1章 序 論
 1.0 序
 1.1 基本語順および語順データ
 1.2 節の基本語順
 1.3 語順類型と語順の整合性
 1.4 従来の研究と本研究の位置づけ
 1.5 まとめ
【注】

第2章 地域別に見た世界諸言語の語順の地理的分布 
 2.0 序
 2.1 印欧諸語地域
 2.2 ウラル諸語地域
 2.3 アルタイ諸語地域
 2.4 南アジア
 2.5 東アジア
 2.6 東南アジア
 2.7 オセアニア
 2.8 アフリカ大陸
 2.9 アメリカ大陸
 2.10 その他の地域
 2.11 まとめ
【注】

第3章 過去における語順分布
 3.0 序
 3.1 地域別の検証
  3.1.1 印欧、ウラル諸語地域から西アジア
  3.1.2 アルタイ、旧シベリア諸語地域および南アジア
  3.1.3 東アジアおよび東南アジアからオセアニア
  3.1.4 アフリカ大陸
  3.1.5 アメリカ大陸
 3.2 語順の地理的分布の変遷
 3.3 言語蝟集の可能性および言語斉一説
 3.4 過去におけるSOV型語順の優勢に対する理由づけ
 3.5 まとめ
【注】

第4章 結論および展望

【参考文献】
【言語別語順データ】
【系統別語順分布表】
【世界語順分布図】
【言語・言語グループ名索引】
【人名索引】
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廿日市の歴史探訪(五) 

著者
石田米孝 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
138 
定価
1300 
発行日
2003年12月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-788-2/ISBN4-87440-788-9 
Cコード
C0021 
ジャンル
一般書/歴史読み物
 
内容
歴史探訪シリーズ最終巻。連綿と伝わる行事・習慣。忘れられ消え行く地名や行事。ふるさとに生きた古老の方の話をもとに郷土の歴史と風景を後世につたえる。
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まえがき
古老談 序
古老談(1)廿日市町役場
古老談(2)桜尾古城山
古老談(3)佐伯郡立工業徒弟学校
古老談(4)電話
古老談(5)市場
古老談(6)運送
古老談(7)芸陽醤油株式会社
古老談(8)桜尾館
古老談(9)寒行
古老談(10)株式会社廿日市パラダイス
古老談(11)廿日市の源水
古老談(12)上平良の正月
古老談(13)虫送り
古老談(14)年越
古老談(15)大田植
古老談(16)夏行事
古老談(17)トロトロ
古老談(18)大林の伝承
古老談(19)上平良小学校
古老談(20)農業
古老談(21)生活用具の変貌
古老談(22)乗合馬車
古老談(23)農家の生活
古老談(24)苗作りから田の荒起しへ
古老談(25)田植えから収穫へ
古老談(26)結の存在
古老談(27)明石の食材
古老談(28)保存食
古老談(29)後畑の村域
古老談(30)米と麦
古老談(31)御飯
古老談(32)生活の中の米と麦
古老談(33)餅と割り木
古老談(34)囲炉裏と竈
古老談(35)若連中
古老談(36)方言・伊勢参り
古老談(37)佐方の正月
古老談(38)お寺
古老談(39)田植え
古老談(40)講の存在
古老談(41)管絃祭
古老談(42)住吉神社の祭り
古老談(43)村名「原」
古老談(44)七夕
古老談(45)秋祭り
古老談(46)山陽道
古老談(47)廿日市の街道
古老談(48)寺と宿場
山田氏系図のなぞ(1)
山田氏系図のなぞ(2)
折敷畑の合戦(1)
折敷畑の合戦(2)
移民(1)
移民(2)
スポーツ
桜尾城
漁業
新開地
道(1)
道(2)
堀田 仁助
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国語表現力の構造と育成 内的言語活動を主体とする理論と実践

著者
小川雅子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
188 
定価
1800 
発行日
2003年11月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-782-0/ISBN4-87440-782-X 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉
 
内容
学習者の感性と認識を研き、自ら表現を吟味し工夫する態度の育成を目指した指導の理論と実践。感性と表現力の言語化に及ぼす影響の実証、実用的な表現力の実践と提案、ほか。
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まえがき

        第1部 表現活動の源泉を耕す

第一章 国語表現を豊かにする「感じる力」と「見る力」
   1 月の美しさを探す
   2 仏像の見方と仏師の心
   3 描くことを通して見る
   4 本物と修復部分の違い
   5 気韻生動を見る
   6 自然を見る目と学習者を見る力
   7 内的言語活動を主体とする創造的観点
第二章 「見る力」の深化と言語表現
   1 言語変換テスト
   2 「書く」ことを豊かにする「描く」行為
   3 スケッチをして言葉を添える
   4 価値的方向性を取り出す評価
   5 きれいな紅葉と汚い落ち葉
   6 言語化の習慣と見る力の深化

        第2部 言語表現を左右する認識のレベル

第三章 交流分析による内的言語活動の考察
   1 内的言語活動の多様さを説明する交流分析
   2 自我状態の構造モデル
   3 交流分析
   4 心理ゲーム
   5 人生脚本
   6 交流分析の再構成
   7 内的言語活動の読み取りと指導の観点
第四章 言語表現にあらわれる内的言語活動
   1 言語化と解釈をめぐる問題
   2 方言社会で形成される言語認識の問題
   3 生涯に生きる教室方言
   4 表現内容を自己の内に求める
   5 認識のレベルによる言語表現の変化

        第3部 内的言語活動を主体とする表現指導

第五章 モデルを示す方法の問題と学習者の表現
   1 導入と表現の関連性を見る一行詩の調査
   2 作品にあらわれた導入の違い
   3 モデルを示して外言を主体とする表現学習の問題
   4 是非善悪で判断できない教師の発話
   5 脳のはたらきから考える主体的表現活動
第六章 学習者を主体とする表現指導の観点
   1 教師の実践意識の吟味
   2 学習者の課題意識を喚起する
   3 学習者の主体的活動と教師の驚き
   4 一体化の実現
   5 個人指導と個別指導の違い
   6 基礎・基本・発展的内容の関係
第七章 国語表現法における指導と評価
   1 やってみて感じ取って整理する(音声言語と文字言語)
   2 気付かせて意識させる(語彙の種類・文種)
   3 岡目八目を活用する(他者の文章を検討する)
   4 多様な意見を想定する(論理的文章)
   5 現実の問題と結びつけて考える(指示・インタビュー・朗読・公用文)
   6 立場を代えてみる(模擬面接)
   7 歌心を尋ねる(短歌の創作)
   8 「心のうちなる歌碑」を刻む
   9 推敲の重要性と評価意識の吟味

あとがき
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北アイルランド小説の可能性 融和と普遍性の模索

著者
八幡雅彦 
シリーズ
 
助成
03年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
264 
定価
5500 
発行日
2003年10月31日 
ISBN
ISBN978-4-87440-786-8/ISBN4-87440-786-2 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
7人の小説家についての論考を中心に、作品からみた世界中の対立問題に通じる普遍性と多様性、融和の可能性を模索し、北アイルランド小説の意義と価値を明らかにする。
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 序にかえて――北アイルランド問題と小説――

   第一章 ジョージ・A・バーミンガムの政治小説とユーモア小説
          ――プロテスタント・ナショナリズム、そして融和の追求へ――

バーミンガムのナショナリズムへの傾倒
『煮えたぎる鍋』(1905)と『ハイヤシンス』(1906)
  ――アイルランド歴史修正論をめぐる論争への発展――
『北の鉄人たち』(1907)と1798年蜂起
  ――過去が教える現在の北アイルランドの姿――
バーミンガムのユーモア小説の普遍的意義
  ――『ジョン・リーガン将軍』(1913)と『ウィッティー医師の冒険』(同)を中心に――

   第二章 シャン・F・ブロックの「タイタニック伝」と短編小説
          ――北アイルランドが映し出す人間世界の縮図――

タイタニック号とトマス・アンドリュース
  ――北アイルランドの融和のシンボル――
『新兵たち』(1893)と『雑踏の輪』(1896)におけるブロックの人間描写
  ――イギリスの小説家ジョージ・ギッシングとの比較において――

   第三章 リン・C・ドイルからバーナード・マクラヴァティーへ
          ――「成熟した、未知の融和」を希求して――

リン・C・ドイル「バリグリオン物語」の中の人間像
  ――北アイルランド、そして世界のミクロコズム――
バーナード・マクラヴァティー『装飾音』(1997)が奏でる「融和」の調べ
  ――キャサリン・アン・マッキーナの人生が示す可能性――

   第四章 ブライアン・ムーアの描く北アイルランド
          ――カトリシズムとナショナリズムに対する見解を中心に――

『アイスクリーム皇帝』(1965)におけるナショナリズム批判
  ――ムーアの生い立ちとの関連において――
『ジュディス・ハーン』(1955)におけるカトリシズム批判
  ――ジェイムズ・ジョイスとの比較において――
『沈黙の偽り』(1990)に描かれた北アイルランド紛争
  ――ナショナリズムとユニオニズムの正当性を巡って――

   第五章 グレン・パタソンのベルファースト小説
          ――北アイルランドの多様性と可能性――

『我が身を燃やす』(1988)とサバーバニズム
  ――「ボーダー崩壊」に向けての旅立ち――
『Fat Lad』(1992)から『ビッグ・サンダー・マウンテンの闇夜』(1995)へ
  ――国際的視野から描く、北アイルランドのアイデンティティー模索――
『インターナショナル・ホテル』(1999)における人間ドラマ
  ――紛争以前のベルファーストが呈示するものは――

   第六章 ロバート・マックリアム・ウィルソンのレトリック
          ――北アイルランドに対する憎悪から「愛」へ――

『リプリィ・ボウグル』(1989)のアイルランド批判は正当か
  ――環境の犠牲者と愛の冒涜――
『マンフレッドの痛み』(1992)における愛の謎
  ――『ユリーカ・ストリート』を生み出したレトリック――
『ユリーカ・ストリート』(1996)に描かれた愛が意味するもの
  ――紛争を超越した、ベルファーストの多様性と普遍性――

   第七章 北アイルランドの新たなアイデンティティーを模索して
          ――グレン・パタソンとのインタビュー――


 あとがきにかえて――北アイルランド社会と北アイルランド小説の今後を展望する――
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夏行く 

著者
中西柚香 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
258 
定価
2000 
発行日
2003年10月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-784-4/ISBN4-87440-784-6 
Cコード
C0093 
ジャンル
一般書/小説・童話
 
内容
精一杯走った夏をふりかえる表題「夏行く」や「茄子の花」「緑の波がうねる」他、13編を収録。自らの体験・思いを描く自伝的短編集。
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【品切】
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 夏行く
 とくさ
 茄子の花
 夏の雲流れて
 再 会
 合歓の花の咲く道
 雛の家
 ホタルの里
 キルトに綴る
 キルト模様
 暗い波の底を見たか
 セイタカアワダチソウ
 緑の波がうねる

「夏行く」に寄せて  末宗克之
あとがき
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高校古典教育の論究 

著者
伊東武雄 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
400 
定価
7500 
発行日
2003年10月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-777-6/ISBN4-87440-777-3 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈古文・古典教育〉
 
内容
実践記録と考察。“読解の三段階法”の紹介、古典教材を生かすとりくみ、七例をあげての比較読みの試み、万葉歌59首・伊勢物語“梓弓”・王朝日記の学習指導実践、ほか。
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まえがき

第一章 古文表現読みのために――藤原与一先生“読解の三段階法”紹介――
   はじめに
 一、読解の三段階法の提唱――『毎日の国語教育』
 二、読解の三段階法の深化――『国語教育の技術と精神』
 三、読解の三段階法の指導――『私の国語教育学』
 四、古文教材による例説
   おわりに

第二章 古典学習指導の方法――古典教材を生かすとりくみ――
   はじめに
 一、学習プリントによる指導
 二、三段階法による読解
 三、音読朗読の重視
 四、教材を生かす学習作業
 五、古典を文学として読む
   おわりに
   資料1~10

第三章 古文の読解指導――土佐日記をとりあげて――
   はじめに
 一、藤原与一先生の読解の三段階法――『私たちと日本語』のばあい――
 二、指導の実際
 三、指導の反省
 四、今後の課題
   おわりに

第四章 冊子法の実践――高校一年のばあい――
   はじめに
 一、冊子法の実際
 二、冊子法の基盤
 三、冊子法の内容
 四、冊子法の確認
 五、冊子法の効用
 六、冊子法の徹底――今後の課題――
   資料1~13

第五章 比較読みの試み――七例のとりくみ――
   はじめに
 一、英雄の最期――項羽最期と木曽最期の比較読み
 二、柳宗元“捕蛇者説”と山上憶良“貧窮問答歌”
 三、長恨歌(前半)と源氏物語桐壺
 四、“高行くや”――古事記と日本書紀の比較読み
 五、二つの門出――更級日記冒頭と奥の細道冒頭の比較
 六、近代詩四編
   “レモン哀歌”と“永訣の朝”/“一つのメルヘン”と“はじめてのものに”
 七、堀辰雄“曠野”の比較読み

第六章 万葉歌59首を読む――受容の実態を中心に――
   はじめに
 一、学習の実際
  (1)万葉歌59首の理解/(2)万葉歌59首の輪読/(3)学習の整理
 二、受容の実態
  (1)興味関心・難易・効用/(2)万葉歌への評価/(3)わたしの好きな万葉歌/(4)すきな万葉歌人/(5)わが万葉観――万葉集を学習して思うこと
   おわりに

第七章 伊勢物語二四段“梓弓”を読む――古典学習指導の一つの実践――
   はじめに
 一、梓弓の鑑賞
 二、梓弓の指導
 三、梓弓の受容
   おわりに――今後の問題

第八章 王朝日記を読む――土佐日記・蜻蛉日記・更級日記を中心に――
   はじめに
 一、読みとりのポイント(留意点)と目標――人生の真実が描かれていることを理解させる――
 二、とりくみの概要
 三、受容の実態
   1 '95年小冊子“王朝日記を読む”/2 '97年アンケート“王朝日記の学習を終えて”/3 '95 '97年アンケート“古典1の学習を終えて”
 四、反省と課題

第九章 わたくしの国語教育実践史――実践の報告を中心に――
   はじめに
 一、実践の基盤
 二、実践の立場と方法
 三、実践の内容
 四、実践の報告
   おわりに
   追加資料1~3

 あとがき
 索  引
  作品索引/事項索引/人名索引
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教育基本法の世界 教育基本法の精神と改正論批判

著者
中谷 彪 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
128 
定価
1300 
発行日
2003年10月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-783-7/ISBN4-87440-783-8 
Cコード
C1037 
ジャンル
教育〈教育学〉
 
内容
教育基本法の歴史的位置と制定意義、解釈に焦点をあて理解を深めるとともに、教育基本法改正論を歴史的に概観し「教育基本法改正の方向」を分析、問題点を批判する。
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はしがき

第1章 教育基本法の成立過程

 1 近代日本教育史における三大教育宣言の位相
  (1)学制布告書の精神
  (2)教育勅語の精神
  (3)日本国憲法と教育基本法の精神
 2 教育基本法の成立過程
  (1)「ポツダム宣言」と「国体護持」
  (2)教育改革の示唆と諸指令
  (3)田中文相と教育根本法構想
  1憲法改正議会と教育根本法構想/2教育根本法制定への措置
  (4)教育刷新委員会と教育根本法
  1教育刷新委員会の任務と特徴/2教育刷新委員会と教育根本法審議
  (5)第一特別委員会と教育の基本理念
  1第一特別委員会の委員と任務/2第一特別委員会と教育勅語/3第一特別委員会と教育基本法案要綱案の審議
  (6)教育基本法案の作成と帝国議会での審議
  1「教育の理念及び教育基本法に関すること」/2教育基本法案の帝国議会での審議
 3 教育基本法の公布
 4 教育基本法制定の意義

第2章 教育基本法の精神――逐条解釈――

 1 教育基本法解釈の前提
 2 教育基本法の逐条解釈
  (1)前 文
  (2)第1条 (教育の目的)
  (3)第2条 (教育の方針)
  (4)第3条 (教育の機会均等)
  (5)第4条 (義務教育)
  (6)第5条 (男女共学)
  (7)第6条 (学校教育)
  (8)第7条 (社会教育)
  (9)第8条 (政治教育)
  (10)第9条 (宗教教育)
  (11)第10条 (教育行政)
  (12)第11条 (補則)
 3 教育基本法を活かすために

第3章 教育基本法改正論批判――中教審答申の「教育基本法改正の方向」批判――

 はじめに
 1 教育基本法改正論の歴史
  (1)教育基本法の制定と改正論
  (2)教育基本法改正論の歴史的流れ
  (3)教育基本法改正論の内容的まとめ
 2  (03・3・20)中教審答申の教育基本法改正論の方向
  (1)答申における教育基本法改正論の構造と問題点
  1教育基本法の改正理由の構造/2教育基本法「改正の方向」
  (2)教育基本法「改正の方向」の問題点
  1教育基本法改正理由の批判/2教育基本法「改正の方向」の問題点
  (3)教育基本法「改正の方向」論の総括
  (4)答申の教育基本法改正論をめぐる政府と国民の対応
 3 教育基本法の精神の再認識
  (1)教育基本法の今日的意義
  (2)教育基本法を擁護するとは
 おわりに

付録1 教育基本法関係資料
 資料1 学制布告書 (学事奨励に関する被仰出書)
 資料2 教育ニ関スル勅語
 資料3 教育基本法
 資料4 教育基本法制定の要旨
 資料5 衆議院・教育勅語等排除に関する決議
 資料6 参議院・教育勅語等の失効確認に関する決議
 資料7 The Fundamental Law of Education (英訳・教育基本法)
 資料8 日本国憲法第26条 (日本文・英文)
 資料9 新・教育基本法私案 (新・教育基本法検討プロジェクト)
 資料10 教育基本法各条文に関する主な意見について (経済同友会)

付録2 教育基本法に関する主要参考文献
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Cyber Election Campaigning U.S.Presidential Election 2000

著者
井上泰浩 
シリーズ
 
助成
03年度学術振興会助成 
判型
A5 
ページ
240 
定価
5000 
発行日
2003年10月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-780-6/ISBN4-87440-780-3 
Cコード
C3031 
ジャンル
政治・経済・法律
 
内容
examines factors that determine voters' use of candidates' online campaigning and the Web' s possible effects on voting behavior in the Presidential Election 2000 by applying selective exposure and uses and gratifications theories.
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PREFACE
 Abstract
 Acknowledgements

CHAPTER 1
CYBER ELECTION CAMPAIGNING
 Purpose
 Cyber Election Campaigning
  Candidate Web Sites and Descriptions

CHAPTER 2
HISTORY OF THE INTERNET
 The Internet
 The World Wide Web

CHAPTER 3
PRESIDENTIAL ELECTION CAMPAIGNS
 The First President
 Campaign 1792
 Campaign 1796
 Campaign 1800
 Campaign 1804
 Campaign 1932
 Campaign 1936
 Campaign 1940
 Campaign 1948
 Campaign 1952
 Campaign 1956
 Campaign 1960
  Television Debate
 Campaign 1964
 Campaign 1968
 Campaign 1972
 Campaign 1976
 Campaign 1980
 Campaign 1984
 Campaign 1988
 Campaign 1992
 Campaign 1996

CHAPTER 4
THEORETICAL FRAMEWORKS
 Selective Exposure
  Partisan/Reinforcement Perspective
  Schemata Perspective
  Cognitive Consistency (Dissonance)Perspective
 Voting Behavior
 Third Party Supporters
 Uses and Gratifications

CHAPTER 5
METHOD
 Research Design
 Questionnaire and Variables
  Voter Preference/Partisanship Variables
  Media Exposure Variables
  Gratifications Variables
  Control Variables
 Analysis Methods

CHAPTER 6
RESULTS
 Participants
  Information Media Use
  Voting
 Selective Exposure
 Voting Behavior
 Third Party Supporters
 Uses and Gratifications
 Summary of Results

CHAPTER 7
DISCUSSION
 Possible Impact on Voting Behavior
  Cyber Motivation Hypothesis
 Selective Exposure to Candidate Web Sites
 Third Party Supporters ’Web Use
 Media Specific Uses and Gratifications

CHAPTER 8
CONCLUSION
 Contributions and Appropriateness
 Implications on Presidential Election Campaigning
 Limitations and Recommendations

APPENDIX A
APPENDIX B
APPENDIX C
REFERENCES
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中国の経済発展に伴うエネルギーと環境問題 部門別・地域別の経済分析

著者
張 宏武 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
336 
定価
5000 
発行日
2003年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-779-0/ISBN4-87440-779-X 
Cコード
C3036 
ジャンル
政治・経済・法律
 
内容
経済成長を続ける中国が直面しているエネルギー問題と環境問題。独自のデータベースに基づきエネルギー消費と環境の実態を部門別・地域別に明らかにし、解決方法を探る。
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まえがき

序 章 研究の目的と課題

第1章 中国のエネルギー消費と経済成長及び環境汚染

 第1節 マクロ的に見たエネルギー消費・経済成長と環境汚染
    1 エネルギー消費と経済成長
    2 エネルギー消費・環境汚染の経済成長への要因分析
 第2節 産業部門別に見たエネルギー消費・経済成長と環境汚染
    1 エネルギー消費構造
    2 製造業のエネルギー消費原単位
    3 製造業部門別エネルギー消費の要因分析
    4 部門別エネルギー消費・汚染排出の経済成長への要因分析

第2章 中国におけるエネルギー消費と大気汚染物質排出の部門別分析

 第1節 エネルギー起源の部門別大気汚染物質排出量の推計方法
    1 中国の大気汚染物質排出推計の必要性
    2 部門別大気汚染物質推計の方法
    3 部門別大気汚染物質推計の利用データ
 第2節 部門別大気汚染物質排出量の推計結果
    1 産業部門と転換部門を中心とする総排出構造
    2 重化学工業を中心とする工業部門排出構造
    3 石炭を中心とする発生源別排出構造
 第3節 大気汚染物質排出量変化と経済成長との関連
 第4節 部門別大気汚染物質排出原単位変化の要因分析
    1 部門別付加価値あたり大気汚染物質排出量変化の要因分析
    2 工業業種別付加価値あたり大気汚染物質排出量変化の要因分析
 第5節 部門別大気汚染物質排出原単位変化の主成分分析
    1 主成分の抽出
    2 主成分の意味付け
    3 主成分分析の結果
 第6節 部門別環境クズネッツ曲線による分析

第3章 中国におけるエネルギー消費と大気汚染物質排出の省別分析

 第1節 省別大気汚染物質排出量の推計
    1 利用データと推計方法
    2 大気汚染物質排出量の推計結果及び地域性考察
 第2節 省別大気汚染物質排出量の格差を生ずる原因について
    1 要因の分解
    2 要因相乗効果の分析方法
    3 結果の考察
 第3節 省別大気汚染物質排出量変化の要因分析
    1 要因分析の方法
    2 要因分析の結果

第4章 中国における大気汚染物質排出の省別・部門別の考察

 第1節 各省の部門別大気汚染物質排出量の計測
    1 各省の部門別CO2排出量の変化
    2 各省の部門別NOx排出量の変化
    3 各省の部門別SO2排出量の変化
 第2節 各省における部門別大気汚染物質排出量の要因分析
    1 要因の分解方法
    2 各省における部門別クロスセクション要因分解
    3 省別・部門別大気汚染物質排出量変化の要因分析
    4 中国の省別汚染排出パターンの類型化

第5章 中国における大気汚染物質排出の地域別・部門別の考察

 第1節 中国の地域別概況
 第2節 中国における大気汚染物質排出の地域別構造と動態
    1 大気汚染物質排出の地域別構造と動態
    2 各地域の特徴の比較
    3 各地域の特徴付け
    4 各地域の部門別汚染排出構造
 第3節 各地域における部門別大気汚染物質排出量の要因分析
    1 部門別に見た汚染排出の地域格差の要因分析
    2 地域別・部門別大気汚染物質排出量の時系列的変化の要因分析
    3 中国の地域別汚染排出パターンの類型化

第6章 中国と日本のエネルギー消費・経済成長・環境汚染の動態比較

 第1節 エネルギー消費の比較
    1 一次エネルギー消費量
    2 一次エネルギー消費の構成
    3 最終エネルギー消費における部門構成
    4 産業部門のエネルギー消費
 第2節 エネルギーと経済・環境の関連指標の比較
    1 エネルギー消費とGDPとの相関
    2 エネルギー消費弾性値
    3 エネルギー消費原単位
    4 エネルギーと環境の関連指標の比較
 第3節 中国と日本における製造業エネルギー消費変動の部門別分析
    1 中国における製造業のエネルギー消費原単位の推移
    2 日本における製造業のエネルギー消費原単位の推移
 第4節 中国と日本におけるエネルギー消費・汚染の経済成長への寄与度分析
    1 製造業業種別エネルギー消費の比較
    2 経済成長への寄与度の計測

第7章 中国と日本のCO2排出の部門別比較分析

 第1節 中国と日本のCO2排出構造の比較
    1 排出量及び排出動態比較
    2 部門排出構造の比較
    3 部門別GDPあたりCO2排出量の比較
    4 発生源別排出構造の比較
 第2節 中国と日本のGDPあたり部門別CO2排出量要因分解の比較分析
    1 要因の分解
    2 各部門で見た両国の要因分解の比較
    3 各要因で見た両国の比較
 第3節 中国と日本の部門別GDPあたりCO2排出量変化の主成分分析比較
    1 主成分の抽出
    2 主成分の意味付け
    3 主成分分析の結果
 第4節 中国と日本の環境クズネッツ曲線による比較分析

第8章 中国のエネルギー消費と大気汚染対策について

 第1節 エネルギー源の転換
    1 中国の一次エネルギー供給能力の展望
    2 エネルギー源転換に関する大気汚染対策
 第2節 エネルギー利用効率の向上
    1 中国のエネルギー利用効果の現状
    2 エネルギー利用効率の向上に関する大気汚染対策
 第3節 その他の対策
    1 経済効率の向上
    2 産業構造の高度化
    3 人口増加の抑制
    4 日本の技術協力

終 章 まとめ

補 論 汚染物質排出変動の要因分析の諸方法

 第1節 複数要因の同時変化を分解しない場合の要因分析法
    1 要因分析の方法
    2 要因分解の応用例
 第2節 複数要因の同時変化を分解する場合の要因分析法
    1 要因分析の方法
    2 要因分析の持つ意味
 第3節 要因分析の構造変化要因について
    1 部門の分け方で見た構造変化要因
    2 グループに分けて見た構造変化要因

 参考文献
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ヘンリー・ジェイムズ短篇集 

著者
金子桂子 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
258 
定価
1200 
発行日
2003年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-778-3/ISBN4-87440-778-1 
Cコード
C0097 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
その難解な文章ゆえに「言葉の魔術師」「文学的怪物」と呼ばれるヘンリー・ジェイムズの初期短編作品のうち3編を収録。パンドラ・ヴァレリオ家最後の人・大先輩の教訓。
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【品切】
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 パンドラ

 ヴァレリオ家最後の人

 大先輩の教訓

 あとがき
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国際化・情報化社会に対応する国語科教育 論証能力の育成指導を中心として

著者
光野公司郎 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6 
ページ
136 
定価
1300 
発行日
2003年9月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-772-1/ISBN4-87440-772-2 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
国語科教育における論理的思考力育成のための指導の方向性を、具体的事例をもとに研究した理論と実践を集約。論証能力育成の必要性から実践の指導法までを提示。
渓水社で購入する
【品切】
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まえがき

1 国際化・情報化社会に対応する能力
 (1)現代の学校教育における対応策
   1国際化社会と英語教育/2情報化社会とコンピュータ教育
 (2)対応していくために根本となる能力

2 論証能力育成の必要性
 (1)論理的思考力育成の必要性と問題点
 (2)論理的思考力と論証の能力

3 論証能力育成のための指導の方向性
 (1)史的展開と考察
   1学習指導要領に見られる考え方/2研究者による実践
 (2)国語科教育において指導する論証――日常言語レベルの論証――
   1日常言語レベルの論証の特色/2日常言語レベルの論証の構造/3科学や社会の発達から検証する構造
 (3)論証能力育成のための指導の系統性
   1論証することの発達段階/2発達段階に応じた指導の系統性

4 論証能力育成のための指導【1】――複雑な構造の理解のために――
 (1)文(命題)相互の関連レベルの指導――「論証能力育成ドリル」の構想――
 (2)文章レベルの指導――「説明的文章との関連指導」の構想――
   1論証の構造をもとにした新しい説明的文章の文種分け/2具体的な指導の方向性(リライト教材による指導)

5 論証能力育成のための指導【2】――社会の変容に対応していくために――
 (1)情報化社会に対応するための具体的な指導
   1情報化社会と批判的思考力/2発展的な説明的文章との関連指導/3実践と分析(中学校第二学年による実践)
 (2)国際化社会に対応するための具体的な指導
   1国際化社会と論理的・効果的表現力/2発展的な説明的文章との関連指導/3実践と分析(小学校第五学年による実践)

6 まとめと今後の課題

注(引用文献)
あとがき
索引
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中世ヨーロッパと多文化共生 

共著
原野昇・水田英実・山代宏道・地村彰之・四反田想・大野英志 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
212 
定価
2200 
発行日
2003年9月5日 
ISBN
ISBN978-4-87440-776-9/ISBN4-87440-776-5 
Cコード
C3022 
ジャンル
哲学・宗教 歴史・考古・民族/欧米 文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
文化的共生はいかにして実現したのか? 多様な価値システムの共存を多文化共生としてとらえ、現代社会が抱えつつある画一化傾向への対処法をヨーロッパ文化から探る。
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 まえがき

中世イングランドの多文化共生 ――「グローバリズム」と「ローカリズム」――(山代宏道)
チョーサーにおける語彙論的多元性――「心」に関する語彙に限定して――(大野英志)
チョーサーと格言的表現――複眼的思考の一考察――(地村彰之)
古高ドイツ語の宗教的語彙における多文化共生――古高ドイツ語へのゴート語・古アイルランド語・アングロ=サクソン語の影響関係――(四反田 想)
フランス中世文学にみる騎士像――多文化共生の視点から――(原野 昇)
多文化共生の観点からみた西欧中世の宗教理解――ノリッジのジュリアンの場合――(水田英実)

 あとがき
 Contents
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中学校国語科教育実践の探究 

著者
後藤弘子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
382 
定価
4500 
発行日
2003年9月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-770-7/ISBN4-87440-770-6 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈実践史・実践研究〉
 
内容
宮澤賢治作品や文章表現力に関する学習指導、随筆・古典を教材とした読み深め、話し合いやディベートを通しての豊かな表現力の育成など、三十三年間の授業実践と考察。
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国語科授業研究の方法と課題 

著者
山本名嘉子 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
224 
定価
2800 
発行日
2003年9月10日2刷 
ISBN
ISBN978-4-87440-605-2/ISBN4-87440-605-X 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈総論〉
 
内容
求められる国語科授業研究、学習者の側に立つ国語科授業研究、国語科授業研究の目的と方法、自己学習力を育てる国語科授業の探究、授業における対話を育てる、ほか。
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はじめに

1 国語科授業研究の改善

 第一章 求められる国語科授業研究
  1求められる教師の専門的力量
  2学校を変える―授業を変える―
  3授業研究によって育つ教師
  4国語科授業実践力の形成
  5国語科授業研究の内容・方法の視点
 第二章 学習者の側に立つ国語科授業研究
  1学習者の視点に立つ国語科授業づくりの研究
  2国語科授業研究の視点
 第三章 国語科授業研究の目的と方法
  1国語科授業研究力の育成
  2「仮説・検証」の方法による授業研究
  3「授業のカンファレンス」
  4授業研究会への参加による授業研究
 第四章 学校における授業研究の方法と課題
  1学校における授業研究の方法と課題
  2学校の授業研究の実際
  3学校における授業研究を充実するために

2 主体的な学びを育てる国語科授業の創造

 第一章 自己学習力を育てる国語科授業の探究
  はじめに
  1自己学習力育成の現状と課題
  2自己学習力育成の実践・研究の歩み
  3自己学習力を育てる国語科授業の四類型の考察
  4自己学習力を育成する国語科授業の構想と実践上の課題
  おわりに
 第二章 個を生かす国語科授業の展開と課題
  1個を生かす国語科授業への期待
  2「個を生かす授業」についての基本的な考え方
  3個を生かす国語科の授業の構想と実際
  4個を生かす国語科の授業における実践上の課題
 第三章 「学習者の選択・自己決定」を取り入れた国語科授業の考察
  はじめに
  1「学習者の選択」を取り入れる目的の推移
  2「学習者の選択・自己決定」を取り入れた国語科授業実践の考察
  3「学習者の選択・自己決定」を取り入れた国語科の授業の成果
  4国語科における「学習者の選択・自己決定」の授業の実践的課題
  おわりに
 第四章 授業における対話を育てる(1)―対話能力を育てる国語科授業の考察―
  1対話による教育への期待
  2対話能力及び対話の教育的機能
  3学ぶことと対話
  4対話能力を育てる国語科授業の考察
  5充実した対話活動を成立させるために
  おわりに
 第五章 授業における対話を育てる(2)―対話指導カリキュラムの基本構想―
  1対話指導の現状と課題
  2対話指導の実際からカリキュラムへ
  3対話を育てるカリキュラムの構想
  4今後の課題
 第六章 文学の授業における「話し合い」活動の改善
  1国語科の授業における「話し合い」の問題
  2「話し合い」の定義と国語教室における「話し合い」
  3「話し合い」によって学ぶことの意味
  4文学教材に見る「話し合い」の取り上げ方
  5文学教材の指導における「話し合い」活動の問題点
  6「話し合い」活動改善への提言

授業研究に関する参考文献
おわりに
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GROWTH AND SYSTEM OF THE LANGUAGE OF DICKENS An Introduction to A Dickens Lexicon

著者
山本忠雄 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
596 
定価
8000 
発行日
2003年 
ISBN
ISBN978-4-87440-775-2/ISBN4-87440-775-7 
Cコード
C3098 
ジャンル
文学・語学/欧米〈文学〉
 
内容
The 3rd revised edition. The author won the Japan Academy Prize for this study in 1953./1 The Growth and Structure of Dickens's Language/2 Idiom and Idioms(英文)
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PREFACE
CONTENTS
ABBREVIATIONS
BIBLIOGRAPHY
INTRODUCTION

PART1 The Growth and Structure of Dickens's Language
 Chapter 1 The Historical Background
       2 Early Childhood
       3 Late Childhood
       4 Lessons at Home and at School
       5 School-Days
       6 A Start in Life―The Attorney's Office and the Gallery in the House of Commons
       7 The Stage
       8 Sports and Games
       9 Ships and Voyages
      10 The Counting-House
      11 The First Published Work
      12 Journeys
      13 Literature
      14 The Bible
      15 Rhetorical Expressions
      16 Word-Making
      17 Proverbs and Proverbial Phrases
      18 Utterances
      19 Sentences
      20 Conclusion

PART2 Idiom and Idioms
 Introductory
    1 Idiomatic Units
    2 A Lexicon as Distinguished from Dictionaries and Grammars
    3 The Idiomatic Nature of Dickens's Language
    4 Technicalities in Compiling the Lexicon
  Chapter 1 Idioms in the Form of the Sentence
         2 Verb-Idioms
          1. Verb-Idioms
          2. Adverb-Idioms
         3 Noun-Idioms
          1. Noun-Idioms
          2. Adjective-Idioms
         4 Conclusion

FINAL REMARKS
SUPPLEMENTARY NOTES
INDEX OF NAMES AND SUBJECTS
INDEX OF WORDS AND PHRASES
POSTSCRIPT of The Third Revised Edition
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脱欧入近代 

著者
外村直彦 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
234 
定価
2500 
発行日
2003年8月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-761-5/ISBN4-87440-761-7 
Cコード
C1000 
ジャンル
哲学・宗教 一般書/随筆
 
内容
西洋の物まねから脱して、わが国の伝統と文化に根ざした近代化を考えようと主張――日本アルプスを改名しよう・日本再見・帰属心と近代、ほか。
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序 文

第1章 「日本アルプス」を改名しよう
    はじめに
    「日本アルプス」はガウランドが命名した
    小島烏水とウェストンが「日本アルプス」を喧伝した
    ウェストンとは何者か
    近代的登山と宗教的登山
    日本の登山史
    江戸時代における近代的登山のはじまり
    ヨーロッパの山岳観と登山史
    日本登山界の体質
    幸福な錯覚がえられる?
    おわりに

第2章 近代洋風建築の保存をやめよう
    はじめに
    なぜ保存するのか
    珍妙なとりあわせ
    洋風建築の種類と歴史
    いくつかの具体例
    日本建築学界の不見識
    新しい保存基準を
    現代建築を賞揚する
    建築家への要望
    おわりに

第3章 英文学科への疑問
    英文学科への疑問
    イギリス英語でなくアメリカ英語を
    日本人は聞き、話すことが苦手
    英語教育をどう変えていくか
    フランクルの意見
    滑稽な英語公用語論
    文化の崩壊を招く
    小学校からの英語教育
    英文学科を発展的に解体する
    地域学への期待

第4章 脱欧入近代
    近代化と西欧化
    西欧文明普遍主義
    上滑りに滑る
    「近代の超克」会議
    振子運動
    永井荷風の悩み
    別物ではないか
    近代認識のおくれ
    近代を分析する
    近代科学
    近代資本主義
    近代官僚制
    都  市
    読み書き能力
    個人主義、自由主義、民主主義
    一つの運動
    近代の本質
    伝統的社会と近代社会
    文明の同心円
    有機文明と無機文明
    和魂近代才でいこう
    ある海外企業リーダーの悩み
    近代の超克
    脱欧入近代

第5章 日本再見
    真似上手の国
    アメリカ日本史学者の評価
    世界史教科書の比較
    文化要素の借用について
    砂漠の文化
    まちがいではないか
    独創の文明

第6章 帰属心と近代
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国民高等学校運動の研究 一つの近代日本農村青年教育運動史

著者
宇野 豪 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
438 
定価
8000 
発行日
2003年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-764-6/ISBN4-87440-764-1 
Cコード
C3037 
ジャンル
教育〈学校教育〉
 
内容
第一部で、運動の起源となったデンマーク国民高等学校の思想と発展、日本における運動の胎動と成立過程を、第二部で運動に携わった人々の系譜と運動の創出・展開を詳述する。
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古文指導から古典教育へ 

著者
小林正治 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
240 
定価
3000 
発行日
2003年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-756-1/ISBN4-87440-756-0 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈古文・古典教育〉
 
内容
高等学校の古文学習において、生徒自身の考える力を引き伸ばす適切な学習指導を求め、表現過程を総合的に解釈できるような文法体系を提起し、古典教育のあり方を探っていく。
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【品切】
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まえがき

1 古文指導から古典教育へ
  1 国語学習の根幹
  2 自分の読み
  3 古文指導から古典教育へ
2 読みの過程
  1 表現構造
  2 創作の過程
  3 解釈の過程
3 「発想文法」の体系
  1 解釈のための古典文法
  2 発想文法
  3 表現素の分類
4 素材の表現
  1 素材の表現・第一類の自立語
  2 第一類の助詞
  3 第一類の助動詞
5 素材判断の表現
  1 素材判断の表現
  2 第二類の助動詞
  3 第一類の活用形
  4 素材敬語
6 発話態度の表現
  1 発話態度の表現
  2 第二類の助詞
  3 第二類の自立語
  4 第二類の活用形
  5 対話敬語
  6 特殊構文
7 古文の読み
  1 線条読み
  2 構造読み
  3 原文の音読・暗唱
8 古典作品の読みの実際
  1 古典作品に慣れる時期の読み
  2 読みを深めていく時期の読み
  3 独力で読み進めていく時期の読み

あとがき
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八つぁんの俳諧詩 

著者
松井博文 
シリーズ
 
助成
 
判型
四六 
ページ
81 
定価
1000 
発行日
2003年8月1日 
ISBN
ISBN978-4-87440-732-5/ISBN4-87440-732-3 
Cコード
C0092 
ジャンル
一般書/歌集・詩集・句集
 
内容
長屋の八つぁんと大家のご隠居との会話をまとめた、おもしろおかしな俳諧集。季節ごとの句30篇を収録。
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小学校対象 書きたいもん 

著者
池田雅治 
シリーズ
 
助成
 
判型
A5 
ページ
152 
定価
1600 
発行日
2003年7月20日 
ISBN
ISBN978-4-87440-751-6/ISBN4-87440-751-X 
Cコード
C3081 
ジャンル
国語・漢文教育〈作文・表現教育〉 一般書/随筆
 
内容
つづり方教育を通して、子どもと保護者と教師の心をつなぐことを目標にした5年間の実践と成果。この間に出会った子ども達のことを7編に収め、つづり方教育の発展を望む。
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発刊に寄せて 〈吉田正彦〉

まえがき

1、 お母さんからの手紙
2、「人」にふれる
3、 きずあと
4、 気持ちを表明することの大切さを願って
5、心の痛み
6、「お父さん」を語る
7、聞き取る

参考図書
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心の二重性 文学的エッセー

著者
松本陽正 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6 
ページ
124 
定価
1000 
発行日
2003年7月15日 
ISBN
ISBN978-4-87440-766-0/ISBN4-87440-766-8 
Cコード
C3090 
ジャンル
文学・語学/日本〈文学〉 一般書/文芸評論
 
内容
日本と外国文学12作品を例に挙げ、物語中における心の二面性を「顔あるいは仮面」「偽善」「分身」の3つの項目から提示し、自己と他者の存在認識の理解を試みる。
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序  章 心の二分化――ヴェルコール『二人のカミーユ』
第一章 顔あるいは仮面
   一、神吉拓郎『私生活』
   二、芥川龍之介『ひょっとこ』
   三、三島由紀夫『仮面の告白』
   四、安部公房『他人の顔』
第二章 偽 善
   一、モリエール『タルチュフ』
   二、スタンダール『赤と黒』
   三、ジッド『田園交響楽』
   四、志賀直哉『小僧の神様』
第三章 分 身
   一、スティーヴンソン『ジーキル博士とハイド氏』
   二、ドストエフスキー『二重人格』
   三、遠藤周作『スキャンダル』
   四、カミュ『転落』
終  章 もう一人の自分

注と参考文献
あとがき
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シャーロット・テンプル 

訳者
山本典子[スザンナ・ローソン著] 
シリーズ
 
助成
 
判型
B6 
ページ
242 
定価
1200 
発行日
2003年7月10日 
ISBN
ISBN978-4-87440-757-8/ISBN4-87440-757-9 
Cコード
C0097 
ジャンル
文学・語学/欧米〈翻訳〉 一般書/小説・童話
 
内容
親切ごかしの罠にはまり、結婚の約束に翻弄されたあげく、身重のまま捨てられた美少女の悲哀にみちた運命。
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まえがき(スザンナ・ローソ